流れ星に願いを』の作文集

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流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/25/2023, 12:03:26 PM

流れ星に願いを。
そんなの幻想だってわかっていた、でも叶うなら一つだけ願わせて。
いつまでも、貴方の隣に居れますように‥と。

#流れ星に願いを

4/25/2023, 12:02:59 PM

田舎にキャンプしにいったのよ、俺。そしたらまあ、じゃんじゃん流れ星が流れてくるわけ。あー、……じゃんじゃんは言いすぎたかも。
 ぼちぼち流れ星がふってくるんだけど、3回願い事いうやつあるじゃん?あれぜってー無理だなって思ったわ。パッと出てきてパッと消えんだもん。誰が最初に言い出したんだろな、そういう迷信。願い事なんかする年じゃねーけどさ、人を弄んでる感じ、しねえ?3回必死に願い事唱えるやつをあざ笑ってるように思うんだよな、俺。ひねくれてっからかなあ?
 てかさあ、流れ星って俺らの人生みたいだよな〜。ロマンチック?いやいや、そういう意味じゃねーんだよ。パッと出てきてパッと消えるってとこ。
 かーちゃんやとーちゃんが産まれてきた俺に願いを託してもさ、なんの期待にも応えられないやつになっちゃったんだなーって思ってさ。お前は違うかも知んないけど、俺はそうだなあって思って。
 あーあ、田舎になんか帰るもんじゃなかったな。


流れ星に願いを

4/25/2023, 12:02:54 PM

今日はちょうど記念日なので
君の事を思おう──

たくさんの星の中で奇跡が生まれた
“会いたい”
そう願ったから……
空から零れて……
流れ落ちた──

だから、願いが叶ったのかな
出会うことが出来たのかな
うん、そう思うことにしよう


──……前の今日
君と出会い、共に生きてきた
今までも、これからも

小さな星は
目に見えないし、感じることも出来ないのに
存在はしてる

月日と共に
少しずつ存在感が強くなって
光を……輝きを増していく

“会いたい”
君が願った鼓動を感じて
“会いたい”
君の放った願いを見付けて

互いの思い、強くなって……
空の星に思いが届いたから──
誰かの元へ願いが届く

……私は今日、今年も思いを込めて──
君の幸せを心に込めて……
空を見上げる──


「ママ、流れ星!」



(2023.04.25/流れ星に願いを)

4/25/2023, 12:01:58 PM

傷の痛みを分かち合うなんて、子供だましの慰めだって、ずっとずっと、思い込んでた。

僕は、大人になりたかったんだ。子供のままでいたくなかった。子供って、呼ばれるのが、嫌だったんだ。



僕にしか、出来ないことがもう出来た。
僕のことを、覚えている人が少しずつ減っていった現実が正直、嬉しかった。

最近のマイブームは、漫画とゲームの大人買い。
使いきれないのに、馬鹿だよな。

時間の使い方が、だんだん下手になってきて。

気が付いたら、身体は鈍って、だって“誰も教えてくれなかったじゃないか”ーーー、

………
そんなものが、大人か。


醜く、人のことも決めつけて、自分のことも追い詰めて。そんなことでさえも、誰かのせいにして、それが自分の責任だって言って、言い訳して、…否定できなくて、口だけが言い訳を口ずさんで。


そんなものが、憧れ続けた大人か。
ーーー僕は、馬鹿だ。

だから、やり直したくなって、SNSのアカウントを行き違えては、くるくる戸惑ってる。

ーーーおかしいな。
ーーーなんでかな。
ーーー涙が、溢れて止まらないんだ。


間違えたものの大きさに、絶望して、混乱して、それでもいい、って
「また、やり直せよ。いつか皆もわかってくれるよ」って、言ってくれた友達に、


こんなに、温かかったっけかな、って。

背負ってくれた、僕の弱さを。いつの間にかとんでもなく、後悔で気が狂うほどの、僕の弱さを。全部。


星に願いを。いつか流れて散ってしまう定めだとしても。いつか僕は、本当に思うんだ。

大人になるって、簡単にはなれない。生きているうちに、出来ないことのひとつなのかもしれない。

境も無い。境界線なんて、ましてや経験値無しでは届くはずがない。


そんなこと、語っている。今の僕は、子供以上、大人未満だ。それでも思う。

意外と、それくらいが丁度いいんじゃないかな、ってさ。

2023/04/25/Tue:「流れ星に願いを」

4/25/2023, 12:01:35 PM

流れ星は一瞬。
 その一瞬の間に願い事をするとしたなら、
 一言で。
 「幸せに生きたい」
 一言じゃないか。ははっ。

          「流れ星に願いを」

4/25/2023, 12:00:37 PM

【流れ星に願いを】

君を幸せにするのは僕ではない。
今日の式で初めて顔を知った男が
これからは君の横に立ち続けるんだ。
ドレス姿の君は本当に綺麗で
帰り道の暗い夜空の下でも
目を瞑ると鮮明に思い出せる。
燻り続けた想いは閉じ込めよう。
流れ星に願いを込めて
ただただ祈るよ。
どうか君が幸せでありますように。

4/25/2023, 11:59:46 AM

#「流れ星に願いを」


「ねぇ、こと座流星群って知ってるか?」

出現数がとても少ないんだって

と、今隣で楽しそうに語りかけてくる
私は少し軽口を交わしたくなりこう言った

「彼女と会えなくなってから大分知識が豊富になったね
どんだけ暇なの??」

そう言うと分かりやすく頬をふくらませた



少しして遠い目をして言った
「でも、出現数が少ない上にそんなに流れないんだって」


なんだかロマンチックだね……
僕も君にとってそんな存在でありたい……と

私は言葉に詰まって微笑むことしか出来なかった



今日は貴方の5回目の命日
貴方が好きだった「オレンジピール」を添えて
私はその場を去ることにした


あァ、何度願ったことか
私にとって貴方がそんな存在であって欲しいと何度願ったことか

もう一度会えたらと何度願ったことか
お願いします。
あの安らかな時間をもう一度

こと座流星群が流れるこの夜に、私はそっと願いを込めた

4/25/2023, 11:55:32 AM

数多の呟き 眩しく弾いて
秘密は回線で打ち明けよう

星は嘘で輝かない
背伸びをしても届かない
真心は流れて綺麗

秘密は回線で聞かせて

4/25/2023, 11:52:36 AM

「流れ星って見たことある?」
 二人でベランダに立っていると彼女が空を見上げながらそんなことを言ってきた。俺はぷかりと口から煙を吐いて、その煙は彼女が見ている真っ黒な空に吸い込まれていった。
「ねぇなぁ。空なんて気にしたことねぇや」
 そう言ってまた肺に煙を吸い込む。彼女はそんな様子の俺を見ながらにこりと笑った。
「いつか二人で見ようね」
 流れ星にではなく俺にそう願う彼女。俺を見て笑う彼女に、たまには空を見上げてもいいかもしれないなんて柄にもなくそう思った。

4/25/2023, 11:43:47 AM

流れ星が流れている時に3度願い事を唱えると、その願い事が叶うと言われている。

その話を聞いたのはいつ頃だろう。
家族でキャンプに行った時か。幼馴染みと寝泊まりした時だったか。

そんな数ある俗信は、いつの間にか当たり前のように知っていて、きっかけは記憶の奥底に仕舞われて思い出すことは出来ない。

夜空を見上げて白い息を吐き出した。
目を瞑ってみると、瞼裏に無数の流れ星が流れていた。

もしも今、本当に輝く星が流れたら。

『もう一度家族に会えますように』

そう、叶うはずもない願いを託すのに。

ゆっくりと目を開く。
変わらずそこには動くことの無い星が輝いていた。

[流れ星に願いを]

4/25/2023, 11:40:51 AM

#星に願いを

「あの流れ星、なんかおかしくない?」
 誰かの悲鳴にも似た声を耳にして、ぼくは固く閉じていた瞼を開けた。
 声は隣のベランダから聞こえてきたようだ。隣の人も、ぼくと同じように、夜空を見上げていたらしい。
 空を見上げると、夜なのに変に明るかった。
「星が、落ちてくる……!」
 ぼくは息を呑む。
 流れ星――いや、あれはもはや隕石だ。恐竜を滅ぼしたのも、きっとあんな隕石だったのだろう。ぼくは笑う。お星さま、きっと、ぼくの願いを聞き届けてくれたんだ。
「やだ、ちょっと――」
 アパート全体が、いや、街中が騒然とする気配を感じる。隣の人は、ばたばたと部屋の中に入っていったようだ。でも、ぼくは入れない。窓には鍵がかかっていて、ぼくを入れてはくれない。
 ぼくの居場所は、どこにもない。
 だから、ぼくは。

 星に願いをかけた。

 みんな、みんな、消えちゃえ。

4/25/2023, 11:36:09 AM

あの子と付き合いますように
流れ星に願いをした
でも
あぁ〜 流れ星通っちゃった
時間が遅すぎたみたいだった
theme 流れ星に願いを_nagarebosininegaiwo

4/25/2023, 11:35:26 AM

「あっ!流れ星!」

「え、どこ!?」

誰かに言われて慌てて星を探した。


そんな事があってから、私は本当に暇な時、家の軽トラックの荷台に横たわってタオルをかぶりながら星を眺める。視力回復になるとも言われていた気がす…あっ!流れ星!珍しい。今日は流れ星が不思議と現れる日なのか?私が流れ星に願うことは決まってる。部活と勉強の両立ができますように。周りにはきっとそんなことを言っているだろう。でも、本当は私の願いは…先輩にもう一度会ってちゃんと告白して、先輩と…お付き合いできますように。
先輩は全国大会での記録と写真。それだけしか残してはいかなかった。学校に来たって先輩のモノは残っている訳が無い。何も無いんだもの。それだからなのかカラダが先輩を欲して欲してたまらない。陸上部の男子だって同じ種目の子だって誰一人として先輩の代わりにならない。彼氏でも出来たら何も考えないですむのに…先輩じゃなきゃダメみたいなんですよ。

涼し気な夜。今日もまた流れ星を探しては必死に願いを唱えていた。

4/25/2023, 11:34:56 AM

お題『流れ星に願いを』

︎ 空が泣いている。
︎ 炭と化したアイボリーで塗りたくられた夜空に、引っ掻くような切創が幾度と現れる。傷口からじわりと滲む煌めきはまるで姿を隠すように地平線の彼方へと飛んでいき、微かに残った傷跡さえ深い夜闇に溶けていった。それらは徒に現れては人類の視線を奪い、気付けば姿形を消してしまう。そして人類の願いをかき集めておきながら叶いもしないのだから、性根の悪さが窺えるだろう。さては悪魔か。
︎ 液晶画面に映し出されるアイドルのスキャンダルを呆れた様子で見つめながら、男は手元のスマホを流し見る。案の定、台風さながらの大荒れ具合だった。
︎ 芸能人を「スター」ともてはやす風習は、言い得て妙だ。貴重な体力と時間を消費してファンを魅了するその姿は確かに、夜空を彩る星々と相違ない。そして同様に、その正体は宇宙を漂う砂粒に過ぎないのだ。眩い輝きはいつか消え、後には何も残りやしない。しかしながら、それでも人類はどうしようもなく不相応な願いをその身に宿してしまう。リスクばかり考えるようになった壮年の男は、うんざりとした動作でスマホとテレビの電源を消す。闇夜のような液晶画面には、かつてのアイドルが映った。
︎ 夜空が泣いている。男の涙が、液晶画面を流れていった。

4/25/2023, 11:33:25 AM

●願い●

海岸近くの公園に私はいた。
そこは、思い出の公園だった。

高台にあるその公園からの景色は
まるで海の上。

ずっとずっと続く海と波の音。

日はもう沈もうとしている。

私は、握りしめくしゃくしゃになった、
一通の招待状に目をやる。

それは大好きな幼馴染みから送られたもの。

突然音信不通になったと思ったら…



そっか…うん。元気そうでよかった。

「私も元気ですよー」

と、強がってぽつりつぶやいてみる。

誰一人居ない公園。
日は沈みきって、少し寒い。

どこからかカチカチッと音がして
それを合図に公園の電灯がポッと辺りを照らす。

今夜は新月だからか、電灯がよりいっそう
明るくまぶしく感じる。

目の前に広がる海は薄暗いけれど、
まばたきを一回したら、私の見ている海だけは
私の瞳を通してとてもキラキラしてみえた。

私は、昔幼馴染みとお揃いで買った
大切なネックレスを外すと
その薄暗い海の方めがけて空に投げ捨てた。

今までそれを大切に身につけてたなんて
何だか笑っちゃうでしょ。
貴方はとっくに仕舞っていたんだろうな。

電灯の光がネックレスのチェーンに反射して
まるで流れ星のようだった。

私は何だかすっきりして、
さらにくしゃくしゃになった招待状を破り、
そこらへんにあったごみ箱に捨てる。

どうか、貴方が幸せになりますように。

ネックレスを投げ捨てた時あの光に願った。
私の気持ちは暗い海に捨てた。


公園の灯りと波の音が遠くなっていく。

明日は休み、ジュエリーショップに
ひやかしにでもいこうかしら。



fin,




#今回のお題は【流れ星に願いを】でした。

4/25/2023, 11:31:51 AM

「金!金!金!」


周りから聞こえてくる楽しげな声に、
元気でいいなあとひとりごちる。


私は何を願えばいいんだろう、
あなたのいない世界で。


山から落ちたら死ねるかな。
でも、山で遭難したらたくさんの人に迷惑かけてしまうかも。
そう思いながら来た夜の山は人で溢れている。



そうか。
「流れ星よ、燃え尽きずにここに落ちてきて」

あなたのいる世界に1秒でも早くゆきたくて。


#流れ星に願いを

4/25/2023, 11:27:18 AM

流れ星の輝きは「一瞬」である……だが、その「一瞬」は全ての人の注目を集めて、どの星よりもキラキラと光り輝いている。


でも、流れ星を見て「幸せ」や「希望」を感じる人もいれば、「儚い」と感じる人もいる。


全く同じ流れ星を見ていても、感じ方は人それぞれ。


しかし、ポジティブに捉えたとしても、ネガティブに捉えたとしても、「流れ星を見た」という事実は何も変わらない。


それなら素直に一瞬の「幸せ」を感じた方が、きっと願いは叶うよ。

4/25/2023, 11:24:47 AM

流れ星に願いを

願いたかった願いを忘れてしまったから、この流れ星にはその願いを思い出せるように願おう

次また流れ星が見えたら、その願いを願って
そして、叶えてもらうんだ

今度は忘れないように、ちゃんと紙に書いて
いつでも見れる場所に貼っておこう

次の流れ星が見れるかは、正直不安だ

寝ているかもしれないし、見逃してしまうかもしれない

目立つように音を出して流れてくれればいいのに

でも、きっと見えるはず

あんなに綺麗なんだから
願うことを忘れてしまうくらいに

だから叶わないんだろうね

次こそちゃんと、願わなきゃ

4/25/2023, 11:23:39 AM

「流れ星に願いを……人間は変なことするもんだな。そんなことよりも、はやく好きな人に愛を伝えればいいのに」

4/25/2023, 11:23:08 AM

君から寄ってきたくせに

急に離れて

もう人を好きになりたくない。

さよなら

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