『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日が終わる。
白かった太陽が真っ赤に燃えて夜の訪れを告げる。
1日の内でいちばん落ち込む時間かもしれない。
「はあ…。」
いつもいつも同じことの繰り返し。
変化を望んでいるのに行動出来ない自分。
俺、このままで良いのだろうか。
こんなので君を幸せにしてやれるのだろうか。
「はあぁぁ…。」
ため息しか出ない。
「おかえり。」
やさしい君の笑顔が出迎えてくれた。
安心と少しの罪悪感で心が締めつけられる。
ちゃんと笑ってただいまって言えたかな。
「な、なあ…疲れてるところ悪いんだけど。」
「うん?どうしたの。」
「散歩がてらその、コンビニ行かないか?」
「良いよ。何か切らしたの?」
「……コンビニ限定のアイス、食べたいなって…。」
「うん。」
「…あと今日暖かいし…一緒に散歩したいなって…。」
「…デートのお誘いってこと?」
「………こと。」
「…はああぁぁぁ……。」
夕日まではいかないけれどほんのり赤い君の頬。
キスしたい。けど我慢だ。止まらなくなる。
右手にアイスとその他いろいろが入った袋
左手にかわいい君のかわいい手を握って
少し遠回りに沈む夕日を見送る。
落ち込んでいる場合じゃない。
君とまたデートするために
明日からもっと忙しくなるのだから。
沈む夕日
「もう、貴方とはお別れです。」
そう、彼女から告げられた。
私は、その言葉に何も思わなかった。
私自身、薄々感じていたから。
「そうですか。分かりました。今迄、有難う御座いました。」
私は、彼女に頭を下げた。
「こちらこそ、今まで、ありがとうございました。」
そう言って、彼女も頭を下げた。
「私自身、もう別れだと感じていましたから。」
微笑もうとしたけど、少しぎこちなくなった。
「では、さようなら。」
そう言って、彼女は私に背を向け、去っていった。
最後の最後まで彼女は、涙の一滴も見せず、颯爽としていた。
きっと、こういう彼女の姿に……私は惚れ込んだのだろう。
一筋の涙が流れる、私を見ぬように夕日は……もう沈んでいた。
太陽は必ず沈む。朝、夜の暗闇から生まれ、昼、多くの存在に影響を与える。そして最期まで照らし続けて、地平線に沈む。それは地球と太陽が丸いということもあり、また時間というこの世の流れにこの地球が影響を受けているからだ。人は丸い。これは肥満という意味ではない。生まれ、育ち、全盛期を迎えて、やがて衰えてゆっくりゆっくりでもあっという間に沈む。でも夕日は盛大に大地を照らす。
夜は、月が現れる。日に日に形を変えて。
そして地平線からゆっくりゆっくりとでも確実に朝日が地球を照らす。太陽が闇夜から生まれて、この循環の繰り返し。生まれ変わりを信じる人たちがいても疑問はない。あなたは地球?それとも太陽ですか?僕は誰かの太陽でいるのであれば幸いだ。今年で16の僕はこれから沢山の太陽と出会うだろう。沢山のお日様を浴びていきたい。そして今度はこれから生まれてくるモノの太陽でありたい。
沈む夕日
夕日って赤とか橙色のイメージが強いけど、
稀に桃色とか紫とか可愛い色の夕日もあるから好き
ゆっくり沈んでいく夕日を見ているのは少し怖いけど
もしかして桃色とか紫の夕日は夕日って言わないのかな
僕の中では夕日だけど。
沈む夕日をこれまでの人生で何度見たことだろう。
朝日とはまたひと味違う見え方があると思う。
早く起きた日は朝日を見ると今日も一日が始まる。
そう思うであろう。一方で沈む夕日を見る時は
学校帰りや仕事終わり習い事行く時間や
仕事に行く時間そして今日も一日よく頑張った自分
と褒め称えても良いであろう。
沈む夕日には朝日とはまた違う想いや気持ちなど
捉え方が多く表現出来るものでもある。
毎日心が折れそうでも必死に生きてるあなたへ。
ささやかな贈り物です。
生まれてきてくれてありがとう。
毎日生きてくれてありがとう。
あなたが居るからこの世の中は回っています。
素晴らしいあなたへ感謝の贈り物です。
_沈む夕日_ ななまる
4/7「沈む夕日」
「なにみてるの?」
「おひさまが海に沈むとこ。見てごらん、きれいだよ」
「おひさまがしずんだら、うみはあっつくないの?」
「夜になったらまた冷えるんじゃないかなぁ」
適当なことを言いながら甥をあしらう。20年後にはこの子がとんでもない科学者になるのを知らずに。
(所要時間:4分)
4/6「君の目を見つめると」
「ねえ見て。私の目」
「何? 石にでもする気?」
「違うって。カラコンにしてみたの。ちょっと見てよぉ」
「やだよ」
これ以上、魅了されちゃったら困るから。
(所要時間:3分)
4/5「星空の下で」
星空の下で君と手をつなぎ、5年後の星空の下で君と語り合い、10年後の星空の下で君と誓い合った。
60年後の星空の下で今、星になった君と、ひとり。
(所要時間:3分)
4/4「それでいい」
「それでいい」って言ってくれる人がいるなら、それは最高に幸せなこと。
(所要時間:1分)
4/3「1つだけ」
1つだけ、あの世に持って行けるものがあるなら、君との一生の思い出がいい。
(所要時間:1分)
4/2「大切なもの」
大切なものは目に見えない、ってこういうことかな。
大人たちには誰も見えないみたいだけど、僕の隣には死んだミャーコがいる。
(所要時間:2 分)
4/1「エイプリルフール」
「何さ、話したい事って」
「えーっと、」
時計を見る。午前きっかりを過ぎて、エイプリルフールは終了。ここからは、嘘として認められない。
「俺と、付き合ってほしいんだ」
「いいよ」
予想通りの即答と、
「なーんてね。知ってる、エイプリルフールでしょ」
ほら、引っかかった。
まあ、来年までに説明するさ。
(所要時間:5分)
3/31「幸せに」
やっぱりね。
あの人一人のはずの家の玄関に、女の靴。
友達の家に泊まると言ったのは嘘よ。
用意していたガソリンをたっぷり撒いた。
どうぞ、お幸せに。あの世でね。すぐに私もお邪魔しに行くけど。
(所要時間:3分)
3/30「何気ないふり」
混んでいる車内で大股を広げて座っている男がいた。何気ないふりで、二人がその膝の上に座る。
何すんねん、と言いかけた男は、膝の上に乗った子供二人に怒鳴りつけることもできず、脚を閉じる。
双子はサムズアップし、車内に拍手が湧いた。
(所要時間:5分)
_沈む夕日
沈んでいるんじゃなくて
地球が回ってるだけなんだけどね。本当は。笑
太陽っていいなぁ。
だって自分は動かずとも色んな世界が見れるのだから。
遠くのオレンジ色が消えて無くなるまで
二人で沈む夕日を見ていた
太陽は、朝になれば反対側からまた昇ってくるのに
僕らの時間はこれっきりかもしれなくて
もっと、もっと、何度でも一緒に見られたらいいのにな
次の太陽が登るまでに
きっと、お互い、もう大人になっている
それが、少しだけ寂しかった
(沈む夕日)
『沈む夕日』
恋愛と言うのは甘く、苦い物だ。
矛盾しているのはわかっている。だけど私はそうだと思う。
好きな人と付き合ったりしてイチャイチャすると言うのも恋愛だし、好きな人から振られて泣いたりするのも恋愛だ。
私は、放課後に近くの河川敷に来ていた。幼少期の頃から来ている思い出の場所だ。お母さんに怒られたり、学校で嫌な事があったりした時は、この河川敷の夕日を見ると気持ちが軽くなったりする。
すでに太陽は落ち始め、周りが橙色に染まっている。
この河川敷は岸から川に行く道の途中に傾斜があり、階段があってそれを最後まで降りる事で平地にいけて、少し歩くと川の近くまで行ける、と言う様なありふれた河川敷だ。
下まで降りれる階段を途中まで降り、手すりの下にある支柱の間をくぐり、傾斜がある芝生に座る。
私は今日、クラスメートの煌驥に振られた。彼にも好きな人がいるらしい。勿論、その人は私じゃ無い。
だから、振られた。とても苦しい。泣きたい。だから、この気持ちを軽くしてくれるかなって。忘れさせてくれるかなって思って、ここに来た。
でも、人生はそう上手くは行かない。簡単にこの想いは消えないし、長い時間が経ったり、この後もずっと、何か私が大きく変わったりする出来事でも無い限り煌驥を想い続けるんだろう。
実らないって、わかってる。もっと話しておけば、仲良くなっておけば、みたいな後悔も沢山出てくる。
今そんな事を考えても、遅い。後悔は『後』から『悔やむ』こと。後を前には出来ないし、私は過去戻り出来るなんて能力も無い。
太陽が、更に沈んで行く。
こんな気持ちも、夕日に溶けてしまえば良いのに。
『ダブルス』
私たちには、ゲーセンに着いてプリ機を探した。
『あった!!』と、夏音ちゃんが叫んだ。夏音ちゃんの叫んだ声も雑音に掻き消された。ホッ。
ハルイロセカイやメルル3やアオハルや色々とあった。アオハル、静粛っぽいけれども、やっぱり、メルル3かな〜。
00円なのでみんなで5人だなら、割り勘でちょうどだった。
ヘアーアイロンが、備え付けであるので、夏音ちゃんも陽葵ちゃんも、髪の毛をストレートにしていたうわぁ~(*´∀`*)✨
ヘアーアイロンって、魔法だな〜✨夏音ちゃんが、私をおいでと呼んだ。陽葵ちゃんが『行こう🎶』と!私の手をつないだ。
『夏音ちゃん、私は、いいよ。(^_^;)朝、お母さんに毛先巻いてもらったから。』と、私は言った。
座りなよぉ〜と、ドレッサーの前に座らされた。今朝のカールが程よくけている(^_^;)
『あんずは、ちょっと、緩いクセがあん髪の毛だから、、ヘアーアイロンをしてからの、カールだよネ〜(*^^*)🎶と、陽葵ちゃん🎶』
『そうそう。』と、陽葵ちゃんまでも。せかせかと、二人は、私の髪の毛をコームとヘアーアイロンを使って、肩先までの髪の毛をストンのとまっすぐにして、
ヘアーアイロンを毛先を捻り、カワイくしてくれたの(*^^*)🎶『夏音ちゃん、陽葵ちゃん、ありがとう❤嬉しいなぁ〜(*^^*)🎶』と、ドレッサーの鏡のの私を覗き込んだ。
陽葵ちゃんが、『あんずちゃん、左頬にまだちょっと傷後があるから、セカオワのフカセさんみたいに青色のアイライナーで、涙💧マーク描くとカッコイイ〜かも。
ーー今時、女子は、カワイイだけじゃダメだから、ワンポイントネ(^_-)-☆⭐✨💙』
木田太一君は、『女子は、おせっえなぁ〜、まったく。でも、オレと高橋だって、あそこよエアーホッケーをやって来たんだぜ。『太一、面白かったなぁ〜。』と、高橋君は、言った。
『あとで、プリクラ撮ってから、みんなで、バトルしようぜ❢』と、木田太一君は言った。夏音ちゃんが、『オゥ』と、言って、くまの耳のカチューシャを木田太一君に被せた。
陽葵ちゃんが、カワイイ〜木田君、ねぇ~、あんずちゃんと、陽葵ちゃんは言った。
メルル3に、着きお金を入れて、設定をして、ブースに入り、夏音ちゃんと陽葵ちゃんが、あんずが主役だから、と真ん中にしてくれた。男子は、後ろと、夏音ちゃん(^_^;)
陽葵ちゃんが、『一番目、どんなポーズする?!』た、訊いたので、セカオワのフカセさんだったら、『アカンべーにするかも。』た、言った。みんなで、アカンべーをした。
次は、天月さんのかいしんのいちげきポーズね、ネ(*^^*)🎶 続く
終わり
自分の命があと一年で、とりあえず身体が自由に動くのなら、どう過ごすだろう。
おっとそんな事をクルマの中で考えてたら、前から素敵な女性が歩いて来たぞ。
もしかしたら、優しい女性と一日過ごせればもうそれだけで良いのかもしれない。w
沈む夕日
夕日が沈んでいくと今日も死ぬことが出来なかったと思ってしまう
でも…
私に生きてほしいってたった1人でも望んでくれているなら
もう少しだけ生きてみてもいいのかもしれないと沈む夕日を眺めながら思った
沈む夕日…あ、そうそう
赤とんぼの歌を思い出した。
夕焼け小焼けの赤とんぼ
負われて見たのはいつの日か
初めてこの歌の歌詞を見たとき
たしか平仮名で「おわれて」だったので
「追われて」だと思ってた。
…誰に?
せわしない夕景だこと。
背負われてって注意書きしておいて。
(沈む夕日)
小学校の帰り、友達と毎日歌って帰ってたのを、なんとなく思い出した。
あの友達とはもう何年も会ってないなぁ。
沈む夕日を見て願う事は
どうか貴方とこれからも
愛を紡いで居られますように
周りには内緒のこの愛は
どうかこのまま
大事に取っておいて
これから先もずっと永遠に
2人だけの秘密にしておこう
同じだった。
変わらなかった。
変われなかった。
きっときっと、明日こそは…
まだ放課後すら無縁の幼い頃に、よく遊んでいた子がいた。
補助輪がやっと外れて少し遠くに行けるようになって、
おばあちゃんに連れられて行っていた公園に一人で行けるようになった。歩いて12,3分くらいの、春は桜が咲く大きな公園。
そこで私はその子にであった。
その子はいつもブランコに乗っていて、
隣のブランコに私が座ったのがはじまり。
遠い記憶だから、どうして仲良くなったのかも何をして遊んでいたかも覚えていないけれど、家からこっそりお菓子を持ち出して二人で食べてたなぁ。チューイングキャンディとか棒付きキャンディとか、あの子はよくサイコロの形をしたキャラメルをくれた。スナック菓子はなかったな。
子どもながらに汚しちゃいけないと思っていたのかもしれない。
私が公園に着く前にはブランコにいるから、多分、近所の子。
弟が生まれたばっかりで、お母さんが構ってくれなくて暇って言ってた。名前はひなちゃん。知ってることはそれくらい。
でも、ひなちゃんと居るのは楽しい。それだけで良かった。
ひなちゃんは人見知りで、私以外と遊ばない。でも私が他の子に声をかけて鬼ごっことか、だるまさんとかに誘えばひなちゃんはブランコから降りてくれる。それが、優越感があった。
私のともだちって感じがして。
いつでもブランコに乗って待っているから、
1度、先に公園に待ち伏せしてひなちゃんを出迎えようと思って早めに行ってみたけど、その日ひなちゃんは来なかった。
それからひなちゃんと遊ぶ時間が伸びていった。
もともと待ち伏せしたのだって、もっと長くひなちゃんと居たかったからだ。1時間遊んだらバイバイしていたのが、16時まで、17時までと伸びていった。
信頼されているのか門限を決めなかった母親が心配するほど、夕日が沈むギリギリまで私はひなちゃんと遊んでいた。
『暗くなる前に帰ってくるのよ』
そう言われていたのに、あたりが寒くなってきたからか、日が落ちるのが早くなってすっかり空の上の方が暗くなっていた。真っ白い三日月が見えてくる。夜が来てしまう。
『帰らなきゃ』と思ってひなちゃんに声をかける。
すると初めてひなちゃんに引き止められた。
「もうちょっと一緒にいたいな」
いつの間にか、公園には私とひなちゃんしかいない。
学校帰りのお姉さん達の声も聞こえない。
いやというほど静かで、まるで私とひなちゃんしか居なくなってしまったみたいだった。
風で揺れる木がなんだか怖くて、大好きなひなちゃんのことを怖いと思ってしまう自分がイヤで、
「ごめん!わたしかえる!」とブランコから降りる。
するとひなちゃんは眉を下げて「困らせてごめんね、バイバイ」と手を振った。
ひなちゃんを傷つけてしまったことがショックで、居てもたってもいられなくなって、自転車に乗るのも忘れて走り出す。
大通りに出ると下校中の小学生のガヤガヤした声が聞こえてきて、ほっとした。
『夕日が沈む』
家に帰るとお母さんが泣きながら抱きしめてきた。
いつもの公園にもいないから心配したと怒られた。
じゃあ私はどこにいたんだろう。
あれからあの公園に行っても、ひなちゃんには会えなかった。
あの子は誰だったんだろう。
作者の自我コーナー
夕方は誰そ彼時とも言いますよね。そんなお話です。
どこがとは言いませんが実体験を基にしました。
居ませんでした?公園でしか会わない友達って。
私はよく年下と遊んでいたので、高学年の時仲良くしてた子が学校に入学してきたみたいなことがざらにありました。
頭を撫でながらそれでいいと言ってくれた君は大きく見えたのに、星空の下で遠くを見つめる君はやけに小さく見えた。何故だろうと君の目を見つめると、輝いてはいるけど沈む夕日がそこにはあった。光を与え続ける君の光は何処にあるのだろうか。
沈んでゆく夕日に
今日の後悔を思う
今日の日よ、まだ終わらないでよ。
まだできていないことがあるのに
ああすればよかったんだ。
そうしていれば、後悔なんてしなくてよかったのに
切なさの中
独り、黄昏る
沈む夕日。
1日が終わる。
水平線に沈む太陽に、亡くした大切な何かが重なる。
陽はまた昇る。
亡くしたものは戻らない。
けど。
陽がまた昇るように、どこかで違う姿形で会えるような気がする。
だからまた出逢えるまで。
「またね」って夕日に伝え続けよう。