沈む夕日』の作文集

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沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/8/2024, 3:15:25 AM

エイプリルフールの続き

沈む夕日

真っ赤な夕日が地平線に沈もうとして
一日の終わりを告げていた。

シズクファーラムと言う少女は
バインダー局の別棟にある寮で
暮らしている。

そこには他のチームのバインダー達も
住んでいてシズクは人見知りなので
あまり話た事は無いのだが
ある日同じ階の別部屋の人に
女子会と言う物に呼ばれたシズク
最初は恐々していて不安で帰りたかったが
ミーナも混ざりたいと言うので少し
安心し一緒に付いて行く感じで参加する
事にした。

しかしそこでもシズクは辟易する事になる
女子会恒例の恋バナ大会をする事になった
からだ

皆寝る前のパジャマ姿なので
女子会もといパジャマパーティーと呼んでも良いかも知れない

そこでシズクもパジャマを着て
普段は髪の量が多くて中々まとまらず
自分では少しコンプレックスに感じてる
髪を普段の二つ結びから完全に降ろした
態勢で参加していた。

皆思い思いに自分の好きな人や恋人の話
はたまた告白された話などで盛り上がっていた。

「ミーナはナイト君と一緒に住んでるん
だっけ?」

「良いなあミーナはあんなに優しくて
格好良い彼氏が居て」

「でもナイトってああ見えて寝起き悪いのよ朝起こすの大変なんだから...」

「そう言う愚痴も一緒に住んでる彼女ならではよね良いなあラブラブじゃん」

と皆で笑い合っている姿を見るとシズクの
心もぽかぽかと暖かくなって来て
とても微笑ましくなってくる
(参加...出来て...良かったなあ...)
とシズクが心の中で呟いていると...

唐突に...「シズクちゃんは誰か好きな人いないの?」と聞かれシズクは戸惑う
今日は完全に聞き役に徹しようと
思っていたからだ....

(どうしよう....)シズクは恋バナや
恋愛映画を聞いたり見たりするのは好きだ
仲睦まじい人達の映像を見たり聞いたり
すると心の底から良かったねと思えて
幸せな気分になるからだ

だけど自分自身は恋と言う物がまだ良く
分からない
自分にもいつか分かる日が来るのだろうか

だってシズクにはチーム皆が大切で
大事だから
誰か一人を特別と感じる恋心とは違う
気がする

シズクが答えに窮し黙り込んで居ると
ミーナが「シズク別に恋の話じゃ無くても
良いのよ最近あった楽しかった事とかでも
全然良いんだからね!」とフォローを入れてくれる

(楽しかった事・・・・)シズクは頭を
巡らせて考え込む 楽しかった事
楽しかった事.....(あ....)とシズクは
思い付く

「この前....ハイネと....映画を見にいったよ....楽しかったよ....」

周りの人達は「ハイネって確かミーナ達の
チームのあの顔が怖い人...」

「二人で行ったの凄いデートじゃん!!」
周りの女子達が囃し立てるが
シズクは首を傾げる。

「デートじゃないよ....お出かけだよ....」
シズクの中でデートは恋人同士がするものだ。
ハイネとシズクは恋人同士じゃないので
シズクの中ではお出かけなのだ

「え~でもそのハイネって人シズクちゃんの事好きなんじゃないの好きでも無い人と
一緒に出掛けないでしょう?」

その質問を聞いてミーナは心の中で
ガッツポーズする
さてシズクは何と答えるかとミーナは
シズクの方を向く

「....好き....?」(ハイネが....私の事...)
シズクは首を傾げて思考を回す
「.....そんな事は...無いと思う....」

この場合の好きは恋愛感情の好きだと
シズクもちゃんと理解していた

しかし思い返してみてもシズクは
ハイネを怒らせてばかりだし
よく意地悪をされるし意地悪を
されるたびにシズクはハイネの事を
嫌いと言ってしまっているし
びくびくおどおどしてしまうし
そう言うシズクの姿がハイネの癪に障って
いるし.....
考えてみればシズクはハイネに好かれる
様な事は一個もして居ないのだ

一緒に出掛けてくれるし
凄く嫌われて居る訳では無いとは
思うがそう言う感情では無いと思う....

(それにハイネは....大人っぽい人が....
好きと....言って...いたし....)

前ハイネがミーナやナイトに好きな
異性のタイプを言っていたのを
少し聞いていたのだ

「だから色気のある奴しか女って認めねぇから!」

その後ハイネはミーナとナイトに
怒られていたが確かにそう言っていた

だからシズクは正直に否定したのだが.....
シズクの答えを聞いたミーナは肩を
がっくり落とし頭を抱えていた。

(ハイネ....あんたもっと頑張んなさいよ)

こうして気付けば夕日が完全に沈み
夜が更けた頃パジャマパーティーを
ようした女子会はお開きになった。

4/8/2024, 3:12:14 AM

沈む夕日の前でキャンパスを広げ、絵を描く道具の準備をする
夕日の時間は短いから、丁寧に色を混ぜながら書いていく
海面に浮かぶ夕日、反射する光
オレンジ色に染まっている空
そのひとつ、ひとつの風景が合わさって、綺麗な夕日になる
その風景を絵の具で表現したい
丁寧に描きあげて、ついに完成した
そんな絵が家にたくさんある
自然の風景を書いていると
心も身体も暖かくなった落ち着く


お題[沈む夕日]
No.91

4/8/2024, 3:09:25 AM

『沈む夕日』

草むらに入ってしまった野球のボールを探すうちに刺すような西日はいつの間にか薄れてあたりは夕闇に染まり始めていた。外野のほうを気にせず試合を続けていた仲間たちは帰ってしまっただろうか。じわじわと悲しく寂しい気持ちになって目が熱くなってくるけれど、同じ草むらで同じようになにかを探す人影が見えたので慌てて涙をこらえる。誰かがいるとことにほんのりと励まされて何度も探した草むらをもう一度掻き分ける。
「……あった」
何度も探したはずの草むらから泥で汚れたボールが現れた。
「あったよ!」
人影に呼びかけてからまだ仲間たちがいるかもしれないホームベースへと走り出した。仲間たちは帰ってなんかいなかったけれど、みな驚いたような顔をしている。監督にいたっては心配と焦りの入り混じったような顔で僕の肩を掴んだ。
「おまえ、今までどこにいたんだ!」
「えっ、ボールを探しにあっちの草むらに」
「あの草むらもみんなで何度も探したんだぞ」
試合が終わってちょうど夕日の沈んだ頃に僕がいないことに気付いたチームのみんなはそれから1時間をかけて周辺を隅々まで探したが見つからず、親と警察に連絡をするかどうかというところまできていたそうだ。そんなところに僕が突然現れたので監督は今日一日でどっと疲れた様子だった。
みんなに心配されたり小突かれたりしながら家へと帰る途中にちらとあの草むらを見やった。けれど、もうずいぶんと暗くなっていて誰がいたのかもわからなかった。

4/8/2024, 2:58:01 AM

日中降り続いた雨は、仕事を終えて帰る頃にはすっかり止んでいた。雲もあらかた捌けて風が冷たい。ここから夜はさらに冷えることだろう。今更になって顔を出し、そしてまた消えようとする太陽が少しだけ憎い。ため息をついたら不意に隣から「今日は鍋にしますか」と提案が。鍋。それなら寒い夜も悪くはない。スーパーに寄って、それからこの人と一緒の家に帰ろう。用済みの傘を二本提げ、暗くならないうちにと歩き始めた。


(題:沈む夕日)

4/8/2024, 2:56:41 AM

覚えていますか。

あなたはきっとこういうのでしょう。
お前なんか知らない、、、と。

嘘なんかつかないでください。
そんな苦しそうな顔で言わないでください。

沈む夕日、赤く染まる空、隣で歩くあなた。
わたしとあなたを繋ぐ手のひら。
しずく、、そう呼ぶあなたの顔、
一生頭から離れることはないでしょう。

忘れるわけないでしょう。
あなたがどれだけ私を突き放そうと、
私はあなたに会いに行きます。

4/8/2024, 2:24:54 AM

『神々しい』とは、きっとこういう現象をいうのだろう。

私は、彼から目が離せなかった。




その日、母親に下校時に買い物を頼まれた私は、部活を早上がりし、書店で目的の雑誌を購入した。

「自分で買いに行けばいいのに」
ぶつくさ文句を言いながら、私は紙袋に入った雑誌をカバンにしまった。

母の推しが特集されているらしい雑誌は、女性向けのファッション誌で、私にとっては興味が沸かない部類だった。

でも、推しの特集誌が刊行される日を楽しみに待つ気持ちは分かる。すごく。

だから、本の虫である自分にとって書店は現実世界の疲労を癒すオアシスなのだが、今日は目的を終えると、後ろ髪を引かれる思いで最寄り駅へ向かった。

普段、部活が終わってからでは乗車することのない列車に乗る。

朝と同じ、前から5両目。

ふと、私は前方を見て、目を見開いた。


彼が、反対側のドア付近に居たのだ。


沈みかける夕日を浴びて、彼の金髪は淡く黄金色に輝いていた。

インナーイヤホンで音楽を聴いているのか、それとも居眠りしているのか、横並びの座席に背を預けながら、目を閉じて腕を組み、微動だにしない。


まるで彫刻のような美しさ。


私は思わず息をのんだ。

『神々しい』って、きっとこういうことなんだ。



#沈む夕日

4/8/2024, 2:09:06 AM

「もう、辞めようかなあって」
「あぁそうなの」
たったそれだけだった。僕がどれだけ辞めることを打ち明けるのに今日まで悩んでいたことか、きっと彼女は知らないんだ。だからそんなにあっさりした返事ができるんだろう。正直拍子抜けした。こんなことなら眠れなくなるまで悩むんじゃなかった。
「で?」
「で、って……辞めようかと思ってる」
「それは分かったから。その後どうすんのって聞いてんの」
「えっと、」
「もしかして何も決めてないの?」
図星だった。兎に角、今置かれている現状から逃げ出したくて辞めるという選択を取っただけだった。でもそれは選択でもなんでもないと知る。僕の場合、これは単なる“逃げ”だ。
「……そうだよね。これはいくらなんでも無責任だよね」
「別にそうは言ってないけど」
遠くで毎日流れる夕方の放送が聞こえた。いつも17時30分に鳴るもの。もうこんな時間なのか。そろそろ帰らないとと思い僕は腰を上げた。それを見た彼女が口を開く。
「辞めるも辞めないも自分の意志よ。だって貴方の人生に誰かが口を挟むなんてできない。だから全部どうするかは貴方が決めるの」
「うん、そうだよね」
「だから貴方の決めたことにあたしはどうこう言わない。反対も肯定もしない」
良かった、僕は責められてるわけじゃないんだ。彼女の声は抑揚がないから時々どういう感情で話しているのか読みづらい時がある。
彼女が開けた窓から風が入り込んできてレースのカーテンをふわりと揺らした。なんだか心地よかった。優しい風のお陰で、今なら自分の気持ちを隠さず吐露できる気がする。僕はもう一度椅子に腰を下ろした。
「僕は、今の環境が辛いから辞めたいと思ったんだ。もう耐えられないから、だから逃げることに決めた」
弱虫なんだよ。不甲斐なく笑って、彼女に打ち明けた。なんてかっこ悪い男なんだと思う。彼女は僕のほうをじっと見ていた。背中に背負っている夕陽が鮮やかなオレンジをしている。
「そういうのは逃げとは言わない」
「そう……なのかな」
「自分の限界を察知して、壊れる前に離れようと決めたんだよ。自己防衛本能が働いたの」
「……そんな格好良いものじゃないと思うけどな」
「いいよ、これ以上謙遜しなくて。貴方が決めたことなのに、いつまでも後ろめたい気持ちでいたら折角決めたのに情けないでしょ」
「そ、そっか」
「だからいいんだよ、それで」
それでいいの。最後のその言葉がめちゃくちゃ心に響いた。別に彼女に意見を求めていたわけじゃないけど、受け入れてもらえたんだと分かった。初めて心の底から安堵した。あんなに燃えるようなオレンジの夕陽が今はもう沈もうとしている。彼女の表情も薄暗くて見えづらいものになっていた。けれど僕は、今彼女は笑っているのだと分かる。
「お疲れ様」
「……ありがとう」
相変わらず無愛想だと勘違いされそうな話し方で、まさかの労いの言葉を言われた。そんな優しい君が大好きだ。ありがとう、僕を受け入れてくれて。弱虫だと揶揄しないでいてくれて。これは逃げじゃないんだと改めて自分に言い聞かせた。明日からの自分がどうなるか分からないけど、今日よりきっと楽しくやるようにしよう。窓の向こうの沈む夕日を見ながら僕は違ったのだった。

4/8/2024, 2:01:04 AM

仕事が終わって
ビルが立ち並んでいた道を抜け
公園の開けた場所に出てくると

俯いて歩いていた道を
照らすオレンジの光に顔を上げる


あ…………


曇ったりした日々が続いていて
こうして見る夕日は久しぶり

そして思い出す
家で待っている愛猫の瞳

あの子の瞳は
黄色に近いけど
夕日の指す窓辺で眠っているあの子が
寝ぼけ眼で起きた時の瞳は
とても好き

―早く会いたい。早く帰ろう


毎日帰りがこうであったらいいな

[沈む夕日]

4/8/2024, 1:53:21 AM

とろとろと
色の境が
あいまいに
あかくあおくと
終いに黒くと

沈む夕日

4/8/2024, 1:52:13 AM

沈む夕日

遠い 楽園の 黄昏
君と 見た いつかの 夢は
銀河が もうすぐ 星屑へ 変えてく
新しい 朝を 待って  
昨日まで 見ていた 幻は
もうすぐ 光が 沈む 彼方へ 消えて行く

沈む夕日 何かが 反射して
止まった 時間が 音も なくて
あれは 君が 話した 夏の 星座
きらりと 光る 星の 余韻が
思い出す 夏の日

広い 空の下 何処かで
君と 見た いつかの 花が
夜さえ 目を閉じ 暗闇で 朝を待つ
新しい 夜明け 待って
この街に 差し込む 光だけ
何度も 君の影 遠く 伸びてる 気がしたよ

沈む夕日 何かが 消えて行く
止まった 時間が 音も なくて
あれは 君が 何処かで 僕を 見てる
きらりと 光る 星が 輝き
何かが 溢れた

同じ 空を 見ている
同じ 星を 見ている
きっと いつか 話した 夢は
まだ 星座に なるから





夕暮れ 遠くを 見てる
何がが 待ち切れない 様子で
誰かの 声を 待ってる
長い 昼間が 終わり

あれは 君の 声か?
遠くでも 聞こえる
ため息も 少しだけ チャイムの 音で 消えた

買い物 袋を 下げて
流行りの 喫茶店の ケーキ
君は 背伸び しながら
箱を 開けて 1つ 選ぶ

沈む夕日 夕食の 匂いのする キッチン
大好きな デパート地下の グリルを 焼いて
君と ミルクで 乾杯

君は 鼻を くんくん 
下を ぺろりと 出しては
今日も 何も なかったことを
優しく 笑いながら 吠える





広がる 景色は あのときの ように 
赤の トーンから 暗闇へ 変わってく
沈む夕日に 僕は また 色を 染めて
ライトが 鮮やかな 旋律の 向こうで
君の 姿 映す シルエットに 溶け込んで

星の シャワー 浴びて 君に 歌うよ
どんなに 小さな ことでも
聞こえる ような この世界
沈黙の あとに 軽やかに 笑うのは
きっと まだ 近づかない 距離感 みたいだ

何度でも 聞いてくる 昨日までの 僕と
星空の下で 頷く 君が 可憐で

綺麗な 思い出が 走馬灯のように
駆け巡って 記憶を 流れる
あれは まだ 沈む夕日の 向こうに
霞んだ 星空が 光る 夜空に

何度でも 重なりかける 昨日までの 僕と 
星空の下で 頷く 君が 
何処から 君は 幻から 醒めた
追憶の なかに 見つけた シルエット






沈む夕日の 向こうに 流れる 彗星
音もなく かすかに 光を 放って
真夏の ビーチの 銀河に 色を つける
あれは 君と 祈った 未来図
まだ 誰も 見つける ことのない 色彩に
僕は ただ 君だけに 聞かせた
これからの 世界に 閃光を 放つと 君に いうから

もっと 一瞬で 消えてく 星も あるけど
それでも 長く この世に 光を 放つ
恒星の ように 運命の 周りを
走り 抜けながら 煌めく

もっと 君に その 空の 広さと
ルクスの 輝きが 届く 日を 夢見る
決して 今は まだ 光が 僅かな 芒としても
この世界に 閃く 花火の ような 火花 ちらして
夜空を 染める

4/8/2024, 1:51:27 AM

沈む夕日に微笑む君
僕はそんな君を今日も
このカメラに収めよう
君が最期の時を迎えるまで
僕は君を撮り続けよう
君は僕にとっての輝かしい光だ
僕は忘れない
君がカメラを向ける僕にそっと
微笑んでくれたあの日を
一生忘れないと誓おう

4/8/2024, 1:44:52 AM

今日一日の
疲れ 汚れ 垢 抱えきれない重いもの
沈む夕日にすべて預ける

夜の帳が下りて
眠りの世界へ向かう準備
空が白む
新しい朝を迎える準備
それは
生きていくための準備

日の力は偉大

#9『沈む夕日』

4/8/2024, 1:33:53 AM

夕日の色は何色か。
茜色と呼ばれる赤なのか、オレンジなのか、黄金色の黄色にも見えるような。はたまた空気が澄んだところでは緑に見えるらしい。
ビルや山、海など接したものに溶かされていく夕日は、夕日の色をしている。

そんなことを考えながら帰り道、夕日を金網ごしにみると、丸なのだろうと予想できるよう上と下を残して、マンションに半分溶かされていた。
縦に切られた夕日はなんとも不服そうに溶けていく。
本来の姿ではない、これは人間が作り出した新しい夕日の形。それに夕日が納得しているかはわかるはずがない。押しつけて、これが新たなる常識だと押しつけて発展した人間の世界を、自然はどうみているのだろうか。

渡っていいのか悪いのか、していいのかダメなのか、誰も決めることが出来ない。

『沈む夕日』

4/8/2024, 12:53:14 AM

桜さき 二人で歩く 桜顔

投稿し いいねが入る 若返り

空より

4/8/2024, 12:48:34 AM

「消えたい私はどうすればいい?」

夕日が沈む時間に、君にそう聞いたのはいつだったか。

私はその場に泣き崩れてしまって、その瞬間の彼の顔は見えていなかった。
でも君の、とても透き通るような声は覚えている。

「君は消えて良い人間じゃない」

とてもおかしい言葉だったが、私の心にはとても深く鋭く刺さったのだ。
私はより一層泣いた、私は消えちゃいけないのだと、君に言われたから。
まだ生きる意味があったのだと。

私は言う

「生きていたい私はどうすればいい?」

と。

君は言う


「生きていればいい。例え誰かに否定されても」

と。

私の身体に久しぶりに体温が戻った気がした。

4/8/2024, 12:26:12 AM

沈む夕日の移ろいよりも
電子機器に並ぶ数字で
今日の終わりを感じる

オレンジじゃなくてブルーのライトで

4/8/2024, 12:06:27 AM

お題『沈む夕日』

 今日、俺は定時退社をした。連日連夜残業ばかりで、日々生きていくことに疲弊を感じる。
 上司は部下たちに仕事を押し付けて、自分たちは飲み会に繰り出す。こういうことを今の部署に配属されてから、何度も繰り返されてきたことに気づいた。
 俺は自分の作業を終えた。その時刻、十七時半近く。

「●●の作業が完了しました」
「はい。じゃ、次はこの作業をお願い」
「承知しました。明日、対応いたします」

 途端、上司の顔が歪んだ。まわりは、残業してるのにお前は帰るのか? そう言いたげな顔をしている。
 だが、そこで俺はひるんだりしない。「では」と、そんな上司に背を向ける。社内の丸い壁掛け時計を見た。ちょうど十七時半だ。
 俺はパソコンをシャットダウンし、「お先に失礼しますっ!」と意識的に声を上げる。皆、目を丸くする。上司にいたっては、なにか言いたげな顔をしていた。
 そんなこと知ったことない、と俺は会社を出る。

 外へ出ると空がまだ明るくて、沈みゆく夕日が発する光のせいで眩しい。俺は妙な達成感に包まれながら、帰路を急ぐことにした。

4/7/2024, 11:45:34 PM

その頃の私は、香港の女性とお付き合いしていた。

タイのバンコクで待ち合わせをして、タイ旅行を楽しもうという計画であった。

2人とも一通りのタイ観光は経験済だったので、まだ行った事のない所に行ってみたかった。

そこで彼女が目を付けたのは、パンイ島の水上ムスリム村だった(Floating Muslim Village)。

なるほど、パンフレットを見ると昔のタイ人達が住んでいたような、野趣溢れる作りのホテルで、なにかロマンティックな雰囲気であった。

その上、値段も手頃だった。悩んでみても仕方ないのでそこに決めてしまった。

水に浮いたムスリム村というくらいだから村は水上にある。村全体に板が渡してあって、板の下は水なのだ。

パンフレットでは良いように撮影されていたが、実際に見てみると、パッとしない所であった。

宿泊施設もホテルかと思っていたのに、要するにこじんまりとしたバンガローだった。かろうじてシャワーはあったが、照明もテレビもなかった。食事付きで、どうりで安いはずだと思った。

ただ、昼間の観光は申し分なかった。モーターボートで近隣の島々を渡るのだが、エメラルドグリーンの海に、奇岩も映えるし、プライベートビーチに連れて行ってもらえるので、思う存分海を楽しむ事が出来た。

何時間かそのビーチに滞在し、やがて迎えのボートが来てくれる、また次の観光スポットへ移動するのだ。

ムスリム村に戻ると、もう食事時であった。バンガローそばにテーブルと椅子が設えてあり、そこに料理が運ばれて来る。沈む夕陽を眺めながら、夕食が楽しめる寸法だ。

なんてロマンティックな一時だろうか・・・・

いや、ロマンティックなのは本当に一時だけで、夕陽が沈んだ後は最悪な事態が待ち受けていた。

水上なので、半端ない数の小さな羽虫が光に誘われて襲来する、味わうどころではない、食事どころではなく、満腹になる前にその場を退散してしまった。

部屋に逃げても、真っ暗なバンガローで、携帯の光しかなく、もう寝るよりしかなかった(ベッドもお粗末なものだった)。

もちろん、夜中も虫に悩まされて、もう水上の施設は懲り懲りしてしまった。

夕陽は美しかったのだけれどね。

4/7/2024, 11:40:33 PM

よそらーにわー
あんなにー
ほ、しがひかーる
違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
それは、加山雄三の夜空の星じゃあ~ってかあ
ε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️沈む夕日👈️じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ

4/7/2024, 11:32:15 PM

沈む夕日…

夕焼けがほんのひととき微笑んだ
姉ちゃんみたいなオレンジ色で

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