『桜散る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
最近生き急いでいるのかなと考えてしまう。
桜桃色に染まる道は木陰を作り、
黄と紅の絨毯となる。
そして寒空の中、また芽吹く時を待つ。
そしてまた繰り返す。
訳ではない。
ほんの少し手が遠くまで届く様になり、
年輪をまた一つ重ねる。
自分自身にも誰にも見えないままに。
今がどの季節であっても
青はまだ遠い。
桜散る
毎年きれいな姿を見せてくれてありがとう
来年もきれいに咲いて春を感じさせてね
桜散る4/18
桜が今年も例に漏れず、はらりはらりと散ってゆく。
それはどこまでも儚いけれど、咲いている時よりもずっと美しいのかもしれない。
『終わりあるから美しい』
なんて、綺麗事だと思う。
だって皆、自分の終わりが来たら、本能か本望か、生きたいと望むのではなかろうか。
桜の花弁はいい。
なぜなら、人と違って、終わる時まで、美しいのだから。
桜が満開になって何日か経ったころ、雨が降った。風にも吹かれて、花びらが激しく舞回っている。咲き始めの時は、多少雨が降っても耐えていたけれど、今回はさすがに散ってしまいそうだ。
木の下や、塀の壁にまで、ピンクの花びらがたくさん散らばっている。傘にかかる雨音を聞きながら、しばらく木を見ていた。枝が大きく揺れて、雨風は花を根こそぎ落とすかのように、降り掛かる。
次の日は、快晴だった。雲一つない青空の中、桜の木を見ると、見事に新緑に覆われていた。落ちた花びらは、茶色になって地面を覆っている。緑の葉が主役になって、一気に季節がすすんだ。
「桜散る」
『散って積もる桜』
「いい、一人で帰れる」
私のその言葉を尊重してくれた貴方。最後まで心配そうに眉を下げていた。
……もう他人になるっていうのに。本当に優しい人。
車に乗り込んだ彼に手を振って別れを告げる。もう、私の隣には誰もいない。
隙間を埋めるように桜が積もった。
【桜散る】
前回投稿分からの続き物。
「ここ」ではないどこか、別の世界に、「世界線管理局」なる厨二ふぁんたじー組織がありまして、
ここで1匹、都内在住の稲荷子狐が、偉大な御狐、立派な稲荷狐となるべく、絶賛修行中。
法務部に預けられて、そこから出向するカタチで、収蔵部のお手伝いをしているハズなのですが、
そこはさすが五穀豊穣・商売繁盛のお稲荷様、
何故か経理部の部長さんに気に入られております。
「子狐。プロアイルルス経理部長は、お前の仕事ぶりを、たいそう気に入っておられます」
その日もコンコン子狐は、経理部長から直々に呼び出しを食らいまして、とってって、ちってって。
本来なら自分の担当じゃない部署、経理部の、部長室に入ってゆきました。
「子狐。経理部長は特別に、お前にご褒美を授けます。喜んで受け取りなさい」
その日も管理局の経理部長、招き猫もビックリのビッグおデブネコ部長は、にゃごにゃご。
子狐相手に満足そうに、ふんぞり返っています。
よほど機嫌が良いのでしょう。
ゴロゴロ、ごろごろ、喉を鳴らしています。
経理部長の秘書が子狐に、封筒をひとつ渡します。
「それを持って、アンゴラの期間限定、星空花見カフェへ行きなさい」
封筒の中には、美しいミスリル金糸の刺繍が為された、レースハンカチが3枚。
「さすれば子狐、お前はカフェの最上級特等席で、最高級の待遇を受けるでしょう」
それはすなわち、期間限定カフェのフィナーレイベントに参加するための、招待券でした。
「子狐。桜散る星見カフェを、お前の大事な局員でも2人連れて、存分に堪能してきなさい」
桜散るカフェ!大事な局員!
コンコン子狐は、ばびゅん!急いで自分の本来の修行場所、管理局の収蔵部に行きました。
子狐にとって、大事な局員といえば、約4人。
法務部のコーヒーのおじちゃん(お兄さん)とタバコのオッサン(ドラゴン)と、
それから収蔵部の優しいお嬢さんと、そのお嬢さんの親友さんでした。
「おねーちゃん!おねーちゃん!」
コンコン子狐はお嬢さんを選びました。
「おねーちゃん、カフェ、いこう!」
子狐は優しいお嬢さんが大好き!
お嬢さんになら、爪を切られたって、お風呂に入れられたって、ドライヤーをガーガーされたって、へっちゃらです。それだけ大好きなのです。
「これ……コンちゃん、どーやってゲットしたのぉ」
尻尾ぶんぶんで飛び込んできて、花見カフェの招待券を見せてくる子狐に、
収蔵課のお嬢さん、ドワーフホトは驚きました。
「桜とプラネタリウムを一緒に楽しめる」をコンセプトに作られた星空花見カフェは、
桜の開花とともに開店して、
桜散る頃に、フィナーレを迎えるのです。
そして
桜散る間際に立ち会うフィナーレイベントは
数量限定、少数販売、大変貴重、
予約販売が出回る前に、世界線管理局の重役配布分で、完全完売しておりまして。
そんな高額転売のダークマーケットにも登ってこない幻チケットを子狐が持ってきたのです。
そりゃドワーフホトのお嬢さんも腰抜かすのです。
「おねーちゃん、カフェ、いこう!」
尻尾ぶんぶんビタンビタンの子狐が、お目々を輝かせて言いました。
「うん!行こう!」
ぴょんぴょん感激のお嬢さんも、お目々を輝かせて一緒に喜びました。
それからお嬢さんと子狐は、お嬢さんの親友を経理部に一緒に迎えに行って、
そして、桜散るテーマカフェのフィナーレイベントに、一緒に向かいましたとさ。
それは夏のことだ。
彼女は夏の陽射しを透かし通すかのように肌白かった。けれどもその白地にも淡い紅色が浮かび上がって幾分かは健康的に見えた。
毎日を適度な冷房と清潔に保たれた部屋で本を読む彼女の姿は、僕から見れば労働の苦労を知らない貴族のようでとても幸せそうに見える。……なんてことを彼女の前で口にすれば、酌量の余地も無く枕をフルスイングすることは間違いない。いや、そんな彼女に対して誤解を招くような言い方は辞めたほうが良いか。
辞書の角で後頭部を狙い撃ちされないだけマシだ。それは間違いない。
彼女は彫刻で掘り出したような細い指先で女性向け雑誌をこれ見よがしに音を立ててめくっていた。
「来年の流行はなんだろうね。私は誰かさんらしくお子様らしいから、大人びたファッションは流行ってほしくないんだけど」
そう子供みたいに見え透いた意地悪い顔はもう見飽きたし、思わせ振りなセリフも聞き飽きた。
僕はわざとらしい手ぶりを添えて答えた。
「そんなこと、来年になればわかるだろ」
今年は桜を見ることが出来なかった。いつも寒い朝には白湯を飲んでいた習慣がただの水に変わった頃、私は久しぶりに散歩へ出た。
その瞬間、草木の匂いを孕んだ生ぬるい昼間の空気が身体を包む。白い日傘を差して、どこかワクワクとした気持ちで歩き出した。どこか間延びしたような緩い雰囲気があるのは、今日が休日だからだろう。
外を歩いていくと、冬のころとは変わって、様々な草や花が育っていた。濃い緑色が目に染みる。淡い青の小さな花の群れに、背の高い赤とオレンジのチューリップ、燃えるような濃いピンク色のツツジ。春の陽気を喜ぶように咲き誇っている。それを横目に楽しみながら、いつも通っている小学校の前へやってきた。日傘を傾けて、桜の並木道の下を少し見上げながら歩く。すでに葉桜だった。
まるで年の瀬のような身近な「終わり」を、ぬるい空気の中でひしと感じた。1年に1度しか見られない桜を、私はあと何度、見られるのだろうか。
『桜散る』
そういえば、もう桜が散る季節らしい。友人から聞いた事だ。私より身体も、知識も小さい変わり者。そういう私も、他人に一切興味を示さない変わり者の訳だが。
変わり者の私は桜が散るなんてことに一切興味などなかったから、友人の声に目もくれずにただただ、メモ帳に最近のことを書き出すばかり。私の性格についてよく知っている友人だったから、話していても無駄だと知っていたのだろう。一通り話終えると去っていっていた。途中で頬を膨らませるような仕草を見せていたのは、私の態度が悪かったからだ。
桜が散るということについて、私は詳しく知らない。見たこともないし、私は小説など好き好んで読まないから。ただまぁ、友人はそれを「別れの合図」と呼んでいた。
不思議なことである。旧文明は何を持って、そんなありきたりな、花が散るという事象を悲壮感溢れるものに置き換えたのだろう。毎年悲しんでいては、意味が無いのに。旧文明には、やはりもう少し具体的な情報を遺して欲しかったものだ。
『桜散る』
今年も桜の花が終わった―――
しばらくは葉桜
空色に似合う綺麗な緑
これもまた綺麗なものだ
桜はいつも律儀なもので
誰に頼まれた訳でもなく
毎年1回花を咲かせる
宴会で人に沢山囲まれようと
そのあとまた約1年間は
また人が行き交う街並みを
ひとりでジッと乗り越えている
つい忘れがちになる
年に一度突如として現れる訳じゃなく
年間通して、いつもそこにいるのだ
花は散っても、桜はある
その存在に
小さくも……とても大きな
生命力を感じている
例え葉桜さえ終わろうと
いつもそこにいて、
乗り越え続けている
僕は……こんなふうに
生きられるようになれたなら―――
〜シロツメ ナナシ〜
4月も半ばを過ぎ
あんなに桜が綺麗だったのに
葉が茂るようになった。
桜が散り、季節が巡る。
時は止まらない。自分も止まらないように
過ごしていく
知に富む人は自死を思わない。
出来る事が沢山有り過ぎて時間の方が足りないからだ。
そういう人は自分以外の人や世界を救ける事が出来るしそうやって救われた人の歓喜の笑顔や涙を拝むのも嬉しいし楽しい。そして尊ばれたりもする。
死んでしまおう ... 死んでしまいたいなんて思わないのだ。
私は思うのだ。そうやって素晴らしい人は、素晴らしい人生を辿っている人は、永遠に幸せでいてほしいと。
そしてどうか、不幸不運な方々も、いまこうして最高の人生の瞬間を刻み続けている人が永遠に最高の幸せであり続ける事を祈ってあげて欲しい。
それが、俗に言う神様仏様ってのに対する最高の究極の復讐になるから。
誰も、悪いことなんかしてないでしょ ... 不幸者のついてない方たち。
逆に順風満帆富溢れる幸せいっぱいの人たちの中にはすべてとは言わないけど卑怯な真似をし続けてその豪を絶やさない人が沢山いますよ。
私もね ... 不幸不運を経て後 ... 牛頭馬頭看取に蹴飛ばされながら火炙り釜茹で倒懸針山斬り刻まれ地獄に赴きます。
窓際から、空の青に見惚れたのは、教師の話がつまらなかったからでも理解できなかったからでもないんです。
なんでこんなに美しいんだろう ...
ケジメは無かった。学びが遅れて侮辱されて思わず息を止めれば脳を巡る酸素も遅れそうやってノータリンに突き進む。
泣いてる子を下を向いてる子を放って置けなかっただけだけど、そんな子を本当の意味で救えるのは私ら側みたいなつむじ風じゃない。
うまくいかなかった ... ははは。
いづれ死ぬ。
最高の人生を送る人、更なる幸せ、降り注げ。
葉桜が好きだ。木の下で、桜の花弁が地面に落ちて、絨毯のように広がっている。その桜の木に、青々とした新芽と色の濃い花が咲く。落ちた桜は時間の移ろいを感じさせ、葉の生命の輝きが、太陽の元に晒され生き生きとしている。そんな淡く、艶やかな葉桜には、快晴が合うと、私は思う。
温かな日差し、のどかな空気、少し湿気を含んだ風。良い日だ。春うららとはこの事だろうか。こんなに温かな日差しであれば、日焼けも気にせず日向ぼっこもしたくなると言うもの。最近は、植物も茂りだした。ふきのとうは今年もお目にかかれなかったが、静かな、落ち着いた空気が漂っている。ふいに、風が吹いた。勢いのある、強い風。唯一、春の当たりが強い所。だが、その風は暖かく、少し湿っている。悪い気はしない。暖かな風に吹かれ、少し心に染みた。冬の風に浄化された心には、春の風は温かすぎた。空は雲一つなく快晴で、真上は深く、遠くは鮮やかな青が広がる。その澄んだ空に、なも知らぬ鳥が行き交い、春を喜ぶ。だが、空中に大量の小さな虫が塊になって舞う。春に慌ただしくなっているようで意地らしいが、こればっかりは私、嫌いだ。口や耳に入って鬱陶しい。虫の息吹を感じるのも結構だが、虫の住処である夏が近づいてくるのを感じて少し憂鬱になる。
さて、小川のほとりに、桜の木がある。その桜はつい先日まで春をいち早く伝えに咲き乱れていたが、今では力尽き、新芽の少しある葉桜へと変わっていた。川には桜の花弁のイカダができており、今ならば乗れるのではと錯覚する。だからと言って飛び込むほど馬鹿でもないが。ふと、チラチラと桜がまた落ちる。空に舞う桜は風や重力に身を任せ、静かに落ちる。そして、何食わぬ顔で新芽が生えている。なんだか少し淋しくなる。川は静かに流れて、イカダは少しずつ流されてゆく。崩壊していく。
いつまでも、この淋しい温かな春に身を包んでいたくなる。そんな気持ちで、私がぼうっと葉桜を見ていると、地面のコンクリートが嫌になる。きっと、この場所も、昔は土があったのだろうか。人々が、花見に来て、立ち止まったのだろうか。葉桜を、綺麗だ、美しいだ言って、主役にした人はいるのだろうか。この、川に流れる花弁に飛び乗って怒られた馬鹿な子供はいたのだろうか。温かな日差しで日向ぼっこをしに来た人はいたのだろうか。虫を見てきゃあきゃあ騒ぐ女の子はいたのだろうか。風に吹かれて髪がボサボサになった人は、どれくらいいたのだろうか。この桜の木は、一体どれだけの年月、この場所を見て散ってきたのだろうか。私はそんな、つまらないことを考えてみる。でも、いくら考えたってどうしようもなくて、答えはこの桜の木しか知らない。ならば、なぜ私はこんなことに思いを馳せているのか。わからない。きっとこの、のどかで温かな空気の所為だろう。
さっと、手の平に桜が落ちた。
ずっと見ていた君を
もう見なくて済む
もう落ち込んだり怒ったりもせず
あなたの言葉にいちいち反応しなくて済むんだ。
なのになのに、
涙が自然とポロポロ流れていく
春風に乗って桜の花びらが舞い散った
ああ、もう
春が終わるんだ。
桜舞う季節に
貴方と出会って。
桜散る季節に
貴方を想う。
桜散る頃には私の心は強くなっているだろうか?
君が旅立ってしまい、ひとりぼっちになったいま、
二人の思い出を強みに変えられるなら、
この満開の桜に祈りを込めよう。
二人の思い出がいっぱい詰まって咲き誇る桜。
彼らが散ってしまうならその花びらを
お守りとして握りしめていこう。
「僕はここにいるよ」
そう言ってくれている気がするから。
"桜散る"
桜の名所として知られるお城。
お城の塀から乗り出すようにして咲き零れる桜木から、淡い花びらがひらりひらひらと。
堀を浮かぶ花筏が風に集まり、花の浮き橋となって水面を覆う。
上を歩けそうだなぁ、と言ったら、ガシッと腕を掴まれたっけ。
冗談だよ、冗談。
冗談なのに、城舟体験の間中ずっと腕を組まれ続けたという悲しい思い出。
心配性だなぁとは思うけど、まぁ有難いことだよね。
私の 心の 涙 散る
桜散る
桜散る
これどんな意味だっけか。忘れたというか縁がない言葉なんだろうな。
しかし本格的に投資を始めてから一ヶ月くらいだけど選択肢をことごとく間違えたのがひどく心苦しい。
ここ最近で株価が急激に上がったのがいくつかあってその兆候を初期の段階で見つけて投資対象として考えてた。
でもここに投資するのは投資ではなくギャンブル。そう考えて投資しなかった結果、なにも得ることのできなかった今がある。
変に賢そうな考えをしてリスクを避けた。これが間違いだった。
ギャンブルでよかった。現状を変えるにはリスクの高い投資でもしなきゃだめだった。
それをわかっていなかったからただリスクを遠ざけて安心して稼げなかった。後悔しかない。
宝くじを二回見逃したようなものだ。リスクを踏んでれば今ごろ資産が数十倍になっててもおかしくなかったのに。俺はバカだ。
今日のお題は「桜散る」。今日のお題はとても素敵です(*^^*)
今年はいまだに桜を見ることができていなくて、少し寂しい気持ちです🥲︎桜はいつ見ても、不思議と心を穏やかに癒やしてくれますよね。満開の桜の下で、大好きなお菓子をゆっくり食べる時間は僕にとって何よりの幸せです。花が散ってしまう前に、そんな穏やかなひとときを過ごせたらいいなと思っています。
やっと土日が来ましたね😊この土日でしっかり休んで来週も頑張りたいと思います(*^^*)皆さんもゆっくり休んでくださいm(_ _)m無理しちゃいけない