『桜散る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
桜散る
桜が咲く前も
桜が開きかけも
桜が満開も
桜が散る時も
さ、く、ら は魅了する
心がわくわくする
心が愉しくなる
心が優しくなれる
心が少し揺れる
桜が散る時
いつも桜吹雪のなか
車を走らせる
花びらにつつまれて爽快
私の春の楽しみかただ
k
暑い夏を、乗り越えて
冷たい冬を、乗り切って
暖かい春と共に、桃色の花が咲き誇る
少しだけ、時が過ぎ
桃色の花が、緑色に染まる頃に
暑い夏が、やってくる。
そして、また...↺
---二作目---
少し前まであんなに綺麗な桜の木だったのに
いつの間にか、その木は葉桜になってしまっていた。
少しづつ、春も終わりを迎えてしまう
「...来年も、二人で桜の木を見ような」
そう笑う君
俺の春は、来年も鮮やかに彩られていることだろう
#桜散る
275作目
少し前までは、桜が満開だったのにな。
そう思いながら、二人で歩いた道を今は一人で歩く。
✂────────────────────
「桜のこと、空に知られぬ雪って言うらしいよ」
彼女に言われて、桜を見上げる。
「確かに雪に見えなくもないよね〜」
「そうだね」
「あ、じゃあ、またね」
「うん」
彼女とは、この交差点で別れていた。
そして、僕は彼女の後ろ姿を見送ってから帰っていた。
しかし、あの日は違った。
彼女と別れて、すぐに帰り路の方向を向いた。
キキーッ
後ろで急ブレーキを切るような音と、何かがぶつかる音がする。
振り向くと、車が彼女にぶつかっていた。
ピンクと赤が彼女を包んだ。
✂────────────────────
あの日から、僕は独りだ。
彼女以外に恋人を作るつもりはない。
…桜が散る中に、彼女が見えた。
桜散る。
桜散る瞬間も
一緒に
見たかった。
コブクロの
【さくら】を
歌いながら。
来年も楽しみ。
[桜散る]
桜の花の終りの言葉は散る
でも桜の花びらは、舞い上がる事もできる
来年は桜が散る頃
私はこの世に居ないだろう
学校の敷地内に桜の木が植えてある。
入学式の日には満開になっていて、新入生で集合写真を撮った。高校からの友達もおらず、知らない人ばかりだったが、今では大事な友達が2人もできた。とても感謝しているし、毎日不安だった学校が少しずつ楽しめるようになってきた。今では校内から桜が散るのを見ながら雑談をしている。
あれはまだ桜が満開に咲いていた春。
暖かな日差しから、心も体も癒される。
そんなある日のこと。
俺は君に出会った。
長い黒髪を風に揺らし、ピンクのカーディガンが似合っていた。
「あ、あの」
話しかける俺に微笑むだけで何も言わない。
クールで、優しいそんな人だと思った。
毎日毎日、君に会っては話しかける。それでも振り向かない君に淡い恋心を抱いてしまった。
"好き"そう伝えるには勇気がなくて、名前を呼ぶにも知らない。
ただ微笑み、去っていく。
いつからか俺は、君の後を追いストーカーのようになってしまった。
君の後をつけ、家を特定。君が毎日着る服を特定、お風呂やトイレの回数まで知っているよ。
笑いが込み上げて込み上げて仕方がない。
だって今日は彼女が僕のものになる日だから…
桜が散る頃。
それは彼女と出会ったキレイな思い出が 、桜とともに散り、来年また桜が満開になったら結婚…
だからね。
花びらを数えはじめるキミがいた桜ちるちる校庭のすみ
[桜散る]
皆さんの桜歌はなんですか?
風のメルヘンという歌が私の桜歌です。桜出てこんけど(笑)
雪が降っている。
溶けない雪に囲まれて、ぼくは立ち尽くす。
ななめがけした無線からは、ノイズがずっと届いている
萎びた花弁のように、皺の寄った、土気色のモノたちが倒れている。
ぞぞろに、虚な目がどこかを見つめている。
切り立った崖の足下に空けられた洞の入り口。
満開の雪が降り注ぐ国境沿いのこの崖は、随分とたくさんのものを腹に抱えていたようである。
ぼくたちは、役割を果たすため、その洞に詰められた、かつての大人たちを、引きずり詰め込む。
ぼくたちの種は、みんなで一緒にこの墓に眠る。
ぼくは、基礎教養でなんども教わった、教官の言葉を思い出す。
「桜の花が散るのは、“代謝”や“アポトーシス”といわれる仕組みである。花が萎れ、散ることを嘆く者もいるが、元来、花というものは、散るべきものなのだ。」
「花というものは、成長し切った組織が、次の世代を作るために成るものだ。すなわち、役割としては新しい世代を繋ぐためだけの段階、ということだ。」
「経年劣化によって衰えた組織を、新たな新世代の組織のための物に変え、新しく正常で環境に適応した状態を常に作り、生き残る。」
「それが、“桜散る”という現象の狙いなわけだ。」
そこで教官は一拍かけて、息を吸った。
「…さて、この次世代のための、合理的な積極死…“アポトーシス”は我々の種の存続にも、利用されている。」
「かつて、この星には、環境を変えるほどの技術を生み出すことによって、生き残ってきた種がいた。」
「しかし、彼らもやがて…環境を大幅に変えた結果、環境の変化が激化、高速化し、環境の変化に技術が追いつかなくなり、滅びた。それが、我々の前のこの星の支配者、人類という」
「彼らの失敗が示すように、この星で永遠に我々の社会を繁栄させるには、環境の急激な変化に対応できるほどの、進化の高速化が必要となる。」
「進化の高速化とはつまり、次世代への切り替えを早め、環境の変化に適応した変化を高速化することが求められる。」
「…ということで、我々はそのように進化した。」
「我々は一定年齢を過ぎ、古びた考えしかできなくなると、自動的に死を選ぶようになる。枯れ葉が一斉に落ちるように。満開の桜がいずれ散るように」
「お前たちが生きているうちに、いずれ我々教官も死を選ぶ。あの桜散る崖から、俺たちは飛ぶ。お前たちに全てを託して、お前たちの邪魔とならぬように」
「そして、いつか、お前たちも飛ぶ」
「それまで、幸せに生きろ」
洞の中に、教官を運び入れる。
教官がぼくに開けてくれた場所で、ぼくはどうやって生きていこう。
教官の服のボタンに、桜の花びらが一枚ついている。
見上げると、崖の上の“空知らぬ雪”…桜が、一斉に花を散らせていた。
桜散る
また来年、もっと素敵な自分になれるように
桜の木と一緒に、満開の笑顔になれるように
自分らしく生きていけたらいいな
『桜散る』
桜咲く春。
忙しなくすぎる日々。
今か今かと待ち望んでいた桜も
気がつけば風に揺られてひらひらと舞い落ちる。
桜舞う春。
夜に見た桜は例えようのないほど綺麗で
でもそれを見られるのはまた1年後。
その時自分は成長できているのだろうか。
桜散る春。
新学期と春ボケと、セーラー服と。
春の香りはさやかに、されど強烈に少女を呼び起こす。新学期の必死さに取り残された一人は、通学路の晩春を踏みつけて歩く。
「はっ」
過ぎる視界を横切る桃色。
「はっ」
のろのろと進んだ通学路を、破竹の勢いで引き返している。
「はっ」
視界を縦横に交錯する桃色がうるさい。
……桜?
絨毯を見下げていた少女は顔を上げる。絨毯の母親が、葉を混ぜながら揺れる。
春が終わる。まざまざと意識させられたことだ。
桜の開花をニュースにするような奇妙な国ジャパンで、彼女は一人花降らしの予報を望んだ。
【桜散る】2024/04/17
雰囲気すぎますね。新学期が嫌いな学生が走って帰宅していたときに、葉桜を見上げ、永遠のように感じる春の終わりを感じたってだけの話です。
桜が咲いてるその一瞬しか
桜の木の存在を認識できない。
人も一緒なのかな。
綺麗な部分以外も桜の木なんだよね。
桜散る…
あーぁ…心から愛してる貴方に心に秘めたこの想いを打ち明けられる事も無いまま、また今年も桜が散ってしまった…そう。私には、初めて出会った幼稚園の頃から心に決めてる人がいる。彼とは、幼なじみで、彼にとっては、私との事、ただの腐れ縁としか思われてないと思うが、私にとっては、貴方は、出会った日から初恋だった。初めて出会った日。弱くて脆くて虐められてばかりで泣いてばかりの私の事を毎日助けて守ってくれたね。そう。あの時から、私は、彼に一目惚れし、彼に心を奪われた。そして、私には、彼との事で心に決めてる事がある。それは…「毎年、春の桜が散るまでに告白する」事。そして、「もし、桜が散るまでに告白出来なければ、次のチャンスは、また翌年の春の桜が散るまで!」と決めている。そして、今年も、告白が出来ないまま、もうあれから、12年が経ってしまった…もう、私達は、あっという間に中学三年生。もう卒業しなくちゃいけないのに…まだ告白すら出来てないのに…そして、遂に高校は、私達は、離れ離れになってしまった…彼とは、もう会えなくなってしまった…あー…あの頃、素直に勇気を振り絞って、たった一度でも良いから告白をしていたら…と今でも、彼の事を引きずったまま、私は、これからも生きていく…
とてもショックなことがあって、本当は書く気分ではないけれど、去年の5月にインストして以来毎日投稿しているので、今日も書きます
春の訪れを告げて美しく咲いていた桜は、繊細な花びらをハラハラと落として散ってしまった
わずかな希望も散ってしまった
こらえきれない涙がハラハラとこぼれる
#桜散る
恋のお便りは桜と共に、
別れは散る桜と共に、
300字小説
遠き星の桜
春のこの時期、私達の住むJAPAN‐AREAは桜の花に薄紅色に染まる。この花は私達のご先祖が地球にいた時代から、愛され親しまれてきた花らしい。もう純然たる『ソメイヨシノ』は博物館や植物園にしかないが、ご先祖達はその系統を受け継ぐ桜を、この星の環境に耐えうる品種に改良してまで、AREAの津々浦々に植えた。
淡いエメラルドグリーンの空に映えていた桜並木の花がひらりひらりと散り始める。桜散る、幻想的な美しい光景のなかをゆっくりと歩いていると、散る花びらにあわせ、一人の乙女がくるくると舞っていた。
『こんなところまで連れてこられたけど、相変わらず愛でてくれて嬉しいわ』
乙女はにこりと笑うと風の中に消えた。
お題「桜散る」
桜散る
夏日近くの
散歩にて
アイスが纏う
花びらの服
お題☆桜散る
桜散る頃、僕は余命宣告されました。あと1ヶ月ももたない。そう医者から告げられました。夏も迎えられないそうです。娘に会いたかったな。出産予定日は7月だったかな。家に帰ってなんて言えばいいんだろうと悩んでいましたが、言わないことにしました。きっと言ってしまったらショックで流産してしまうかもしれないと思ったからです。そして、単身赴任したことにしました。「7月まで家に帰れない。」そう言うと、「出産ぐらい立ち会ってよ!」と喧嘩になってしまいましたね。荷物をまとめて家を出たとき泣いてしまいました。アパートを借りて1人で過ごす家は寂しかったです。あなたの美味しいご飯が食べれず、食欲も無く、どんどん痩せてしまいました。5月に倒れて救急車で運ばれました。入院だそうです。薬の副作用であなたが褒めてくれた綺麗な髪は抜け落ちてしまいどんどん痩せこけて体が思うように動かなくなっていきました。今日は余命宣告からちょうど1ヶ月。目を閉じてしまえばすぐに眠ってしまうと思います。本当はまだ生きていたかったけれど、しょうがないからまた来世で会おうね。彼女と娘へ パパより
桜が散るころには僕が今着ている制服はタンスの奥に仕舞われることになるだろう。
高校の卒業式には多くの人が参列する。参列する…という言い方は正しいのかわからないが多くの人が僕らの卒業を祝ってくれた。
少し遅めの卒業式、思い出の校舎と同じ場所にいた悪友共良くも悪くも最後は笑えた気がする。
大人になったらいつか懐かしいという記憶の中にしまってしまうと考えると少し怖いが新しい一歩を進めるという綺麗事を言う建前にはなる。
青春という学校生活はきっと送れていない、バカみたいに笑ったりした気はした。
もし、この記憶を思い出す時、僕は憂鬱になと思うだけど最低限嘘でも笑えたら良いなと思ったよ。
あぁ、そうだね…次に逢えたら微笑うことにするよ
[桜散る]