『月夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ところで」
「ところで?」
「雨が降ると」
「それは月も見えないし」
「ISSも見えない」
「そう」
「うちにはレゴの月みたいなフレームがあるけどね」
「ムンクじゃないのか」
「知名度が高くても飾らないんじゃないかな?」
「あー、確かに寝起きに見たくないかも」
お題『月夜』
月夜
うさぎうさぎ ってな
お月見
そういえば ススキ という植物 が
セイタカアワダチソウ という外来種に やられて しまうのではないかと いう話がありましたが
なんか セイタカアワダチソウの なんだろう自滅と すすきの 進化によって 何とかなったらしいですね
自然ってすごいです
どうして
どうしてなの
どうしてあなたは、そこにいるの?
お父さんはどこ?
…あれ?
お父さん。
…お祈り中か
彼は?
ロジャー、そこにいたのね
ロジャー、?
…私ね、おうちに帰りたい
家に帰って、なにをしたい?
家に帰って、料理をしたいわ
いいね
青空の下で、みんなで食べるの
広い庭があればいいけど…
あるよ、すごく広い庭。
あなたもくる?
行くよ
パンを持っていくよ
…もしよければ
隣の席を、空けておいてくれる?
ダレカレを元に描きました。
月よ星よと空を見上げて声をかける
私の涙は星のように輝く日はくるのだろうか
私の声が月まで届く日はあるのだろうか
まだここからは見えない星々のように
私の存在は誰かに知られることのないまま
終わるのだろうか
名前すらつけられずその他大勢の人生
私は黒い空に開いた希望のように照る
満月のように輝けるだろうか
月夜
「待ってよ」
帰ろうと歩き出した私の背中に崇が声をかけた。
「なに?」
振り返らずに答える。
私、坂田清香と相田崇は高校の同級生で3年前のクラス会で再開してから、会うようになり2年前から付き合う様になっていた。
今日は映画に行った帰り道に、どっちの家に行くのかと言う話から、1週間分の洗濯物がそのまま残っていると崇が言い出し、やって欲しそうなニュアンスに辟易してしまい、「帰るね」と言って背中を向けたところだった。
「なにって…怒ってるのか?」
崇が恐る恐る尋ねた。
「どうしてそう思うの?」
「だって、そんな顔をしてる」
私はたまらず振り向いて
「そんな顔って何よ」
と言うと、崇は
「ほら、怒ってる」
と言った。
「顔で怒ってるかを確認してるの?」
自分でも勝手な事を言っているのは分かっているが、崇にはそんな私の事も分かって欲しいと思ってしまうのだ。
「もぉ」
崇はそう言いながら、私の右手を軽く引っ張り、よろけて転びそうになる私をそのまま抱きしめた。
「え?なに?」
「俺の洗濯物は俺がやるんだよ。それでうんざりしてるんだろ?」
続けて
「嫌な事は言って行こうよ、お互いに」
と言った。
その瞬間、分かってくれていた安心感と同時に恥ずかしさが私を襲い、不覚にも涙が溢れてしまった。涙を止めようとすればする程止まらなくなり、崇の胸に顔を埋めて子供よ様に泣きじゃくってしまう。
「うん、うん」
と、分かった様に言いながら私の背中を左手でトントンする崇。
何だよ、ムカつく
声にならない声で吐き捨てながら、顔を上げると、崇の肩越しにまん丸なお月様が「ほらね」と言う様に笑っていた。
灰色の空に月を探す
ほんの少しの白い兆し
しばらく見ていると
雲が開いて幕があく
月のありかを確かめて
なんだかうれしい帰り道
#月夜
R411で奥多摩湖を越え県境を越え、もっと先の峠の少し手前
道と沢と砂利敷きの空き地しか無い、都市部の灯りも届かない場所があり
濃紺を限界まで濃くした濃密な夜空一面には、存在する全ての星々がハッキリと見える
満月に近い日には沢の音だけが聞こえる中、薄く地上の景色も見えるようになる
月明かりは鮮やかな濃いブルーをしている
: 月夜
(月夜。)🦜
あのね
月夜。に関する文章、は
皆さんが 素敵な言葉で
綴られて居るので
今回は 鳥達、の中でも
変わった鳥のお話をします。🦜
【夜鷹、しゃん。】
❞宮沢賢治、の悲しい童話。
《夜鷹の星。》で有名な鳥なんだね。❝
✣夜鷹。
・鳥綱。ヨタカ目、ヨタカ科
ヨタカ属。に分類される鳥。
体長29cm 夏に渡来する夏鳥。🦜
【木の枝に擬態する名鳥。】
❞夜鷹、は夜行性なので昼間は
木の枝に止まって居るんだけど
止まり方、が何故か
枝方向に止まり羽根の
模様が枝と同じなのでただの
木のコブにしか見えず
僕が、止まったら枝で無く
叱られた経験が有ります。❝
【囀り方が、変わって居る】
❞夜間、[キョキョキョ。]と
機械式、な鳴き方をする。❝
《僕は、内心。[鳥型機械式偵察器]
では無いかと 半分疑い
始めて居る。》
❣ちなみに、英語では 夜鷹。を
・Night,hawk. と呼び
直訳するすると、夜鷹。
に為るんだよ。🦜
❣けして、夜鷹、しゃん。は
醜い鳥では無いし、猛禽類。でも
無い 優しい鳥だから
童話。だけで 醜い鳥。と
思わ無いで下さい。🦜
🦜🦜🦜
(加筆済み)
《月夜》#17 2026/03/08
「月夜の晩ばかりとは限らないから、気をつけてね」
「なんです?その意味深なの?」
「別に〜」
そう言い残して、先に歯磨きを終えた先輩は、給湯室から職場へと戻っていった。
見目は麗しいし、仕事も出来る人なんだけど、たまに言動が謎なんだよな…。でも、それも相まってか、男女問わず人気は高い。
そのわりには、浮いた噂一つ聞かないのよね。
そんなことを思いながらの帰り道。いつも通る、この陸橋の下のトンネルを抜ければ、もうすぐ我が家だ。まあ、慎ましいアパートの一室だけど。
そのトンネルに足を踏み入れた瞬間、交換が忘れ去られているような天井の蛍光灯が、不意に消えた。
唐突に視界が闇に包まれる。
『嘘でしょ』
真夜中でさえ明かりが支配するこの現代で、野外での突然の漆黒に、私は動揺を隠せなかった。
月夜の晩。
気になって、意味は調べてみた。
いやいや、まさかそんな。
それに、トンネルの先が全く見えない訳では無いし、あと、ほんの数分歩くだけで抜けられる。
でも、今日に限って誰も通り掛からない、この疑似的な無人の空間に、脚が、すくんだ。
その時、誰かに右手を取られた。
心臓が跳ねる。
え、いつの間に近づかれた?ってか、痴漢?
「大丈夫、行きましょ」
隣から、聞き覚えのある気がする女性の声。
え、でも、まさか。
「ほら、歩かないと、もっと怖いのが来るかも」
その女性の足音が、私の前に出た。
待って、置いていかないで。
その時、取られた右手がきゅっと握られた。
見えなくても分かる。これ、恋人繋ぎ。
そう認識した瞬間、すくんでいた私の脚が、一歩踏み出して。
その後は、あっという間だった。それはそうだろう。ほんの数十メートルのトンネルなのだ。
なのに、何キロも歩かされたような疲労を覚え、私はその場でへたり込んだ。
「良い夜ね」
声に促されて空を見上げると、やけに大きく見える満月と、それを背負った立ち姿の先輩。なにこれ、映画みたい。
「あの、どうして」
ここに?そう言おうとした私を、ひざまずくようにして抱き締めた先輩は、耳元で囁いた。
「さあ、なぜかしらね?」
先輩の声が耳朶を甘くなぞり、私はゾクッとして何かを感じた…これは…なに?
「さ、立てる?」
先輩がそう促すと、私はコクコクと頷きながら立ち上がった。
「じゃあね、私はここで」
先輩はそう言って、立ち去ろうとした。
え、待って。
こういう時って、何か、こう、あるものな気がする。
気がついたら、今度は私から先輩の手を取っていて。
「あら、これはなに?」
なに?って…分からない、分からないけど。
「言いたいことがあるのなら、どうぞ」
悪戯めいた表情をした、先輩の顔は直視出来なかった。
「もう少しだけ、一緒に、居てください」
絞り出すような声で、そう、懇願した。してしまった。
今宵の闇に、一人では立ち向かえなそうだから。
ある、月夜の晩に、心が絡め取られた私の話。
いつも行く公園は
樹々に人の手が入り
枝先までしなやか
大勢の人が
紅梅白梅を楽しむ
月の出ている夜
紅い梅は
闇の中沈みこみ
白い梅は
月の光を吸って
白さを取り戻す
夜空に浮かぶ真ん丸の満月。
自分は主役と主張するかのように光り輝いている。
昼間より、やっぱり夜のほうが落ち着く。
人も少ないし、歩きやすい。
最近、夜の散歩が日課になっている。
月の光を浴びてパワーを貰ってるから、前より元気になってきているかも。
数カ月前、仕事の働き過ぎで体調を崩して辞めることになり、それから家から出ることも嫌になって引きこもりになってしまった。
でも、このままではいけないと思い、人が少ない夜に外へ出て散歩したら結構動けたのだ。
そして、今に至る。
そろそろ仕事探そうかな……。
親からは無理しなくていいと言われたけど、気にしてしまう。
今ではネットで仕事探せるし、夜の仕事があるか検索してみるか。
月に向かって大きく背伸びし、全身に月の光を浴びた。
月夜
月光に照らされたあなたの横顔は
誰もが言葉を失うほど美しく
日光に照らされたあなたの笑顔は
誰が見ても 優しくて 暖かい
夜が更けた頃ふと目が覚める。
窓から滲む月明かりが朝を誘うように。
不恰好でも仄かに輝く光が優しく包み込む。
「月夜」
『月夜』 #2
月夜に照らされている夜は、
とても幻想的な風景で私の心を揺さぶる。
特に今日の月夜は、余計に
私の活動を活発的にさせてくれるような日だ。
あ〜ぁ。お腹へったな〜。
さーて。今日は、どこの人間の血を貰おうかな〜♪
もしかしたら今夜は、あなたの血を貰いに行っちゃうかもね♪
静けた夜道の中で、君は1人輝いている
大きくて強い光を纏っているが、見上げなければその大きな存在にも気付けない…
きっと失ってから気付く当たり前の日常の大切さのようなものなんだろう…
『月夜』
月夜、僕は恋をした。
それは禁じられた恋だった。
○○○
「ねぇ、忍者さん。あなたはお肉とお魚、どちらが好きなの? 私はお肉かしら、特に鶏肉が好きよ」
「……僕は魚です。特に鮭が好きです。身離れが良く食べやすいので」
「あら、そうなの。ところで——いつ、私の事を殺すの?」
「……もうちょっと」
まぁ、とコロコロと笑う姫の姿がある。
黒曜石のような吸い込まれそうな瞳に、ぬばたま色の漆黒の夜のような長い髪。
この世ならざる美しい女人。豪華展覧な金糸や銀糸の着物は、まるで夜空に輝く星々のよう。
チラリと覗く華奢な躰は真っ白くて、雪のように繊細に見えた。
「あら、もうすぐ朝だわ?」
「……また明日」
「ええ、また明日。忍者さん」
○○○
いくつの夜をそうやって過ごしただろうか。
あぁ、こうなることは必然だったのだ。
「裏切り者。姫諸共、お前を殺す!!」
「……」
「あらあら」
僕と同じ格好をした忍者。
しかし違うのは性別と、殺気を纏っているかどうか。
「まあ。あのクノイチさんは、殺す気まんまんね?」
「まずはお前からだ! 死ね、姫!!」
「!!」
体が勝手に動いた。
気がつくと、クノイチの彼女は床に倒れていた。
床には赤い血液が広がっている。
「あら、いいの? お仲間だったのでしょう?」
「……もう違うでしょう。殺しに来たんですから」
「まあ、たしかに。でも、いいの?」
つぶらな瞳がこちらをジッと見つめる。
どうにも居心地が悪い。
「はい。いいんです、もう」
「そう、そうなのね……」
「……ゅる、なぃ」
「?」
ふと聞こえた声に後ろを振り向く。
「お前だけは殺す!! 裏切り者!!」
あっ、しまった。
クノイチの最期の攻撃に、僕は動けなかった。
……僕は死ぬだろう。
でも、それでいい気がした。
だって僕には帰るところが無いし、いつまでも姫のところに居る訳にはいかない。
僕は闇の住人で、姫は光の住人。住む世界が違うのだ。
「あらあら、駄目よ」
だから、こそ、意味が分からなかった。
自分が生きていること。
……姫の頭から狐のような耳と尻尾が見えていることに。
「化け、もの……」
「あら、人殺しに化物って言われたわ」
姫は相変わらずコロコロと笑っている。
人間の頃と何も変わらなかった。
ただ、耳と尻尾が生えただけだった。
「ねぇ。私と一緒に来ない?」
「……え?」
「私。このお城も、もう飽きちゃった。旅に出ようと思うの」
着いてきて下さる? の言葉に、僕は「はい」と答えた。
「まぁ良かった、荷物持ちが欲しかったの!」
コロコロと笑う姿に見惚れる。
……どうやら僕が恋した相手は人間ですら無かったらしい。
これから、僕と姫の珍道中の旅が始まる。
おわり
こんな夢を見た。縁側で私は夜桜を見ている。昼の桜は当然美しいが、夜の桜も美しい。今晩は満月で淡い桃色の花が照らされいる。光っているように見えて美しさが際立つ。こういうのを桜月夜と言うのだろう。
「月と桜を肴に一杯いかが?」
後ろの障子が開き、お盆に載った徳利とお猪口が出てきた。
「ああ、一杯もらうよ」
ニュッと障子の隙間から白い手が伸び、徳利を掴むとお猪口に酒を注いだ。
「どうぞ」
「ありがとう」
お礼を言い、お猪口を手に取る。ふと、二人で飲んだ方が楽しいのではないかと思い、声の主に尋ねる。
「あんたもこっちで飲まないか?」
「お酌をするのが好きなので」
「じゃあ飲まなくてもいいから、こっちで月と桜を見よう。綺麗だぞ」
「顔を見られたくないので」
難儀な奴だ。私はそれ以上声をかけずに酒をあおった。白い手が徳利を持っていたので、もう一杯もらった。
「…来年もここで見てくれますか?」
「そうだな。今夜の月と桜を見ながらの酒は美味かった。また来る、来年はあんたと酒が飲めると良いんだけどな」
障子の向こうから、息を呑む音がした。
「嬉しい。来年もお待ちしております」
ビュウと突風が吹き、桜が舞う。満月を囲むように散った花びらがぐるぐると回る。それを眺めている内に私は気が遠くなっていった。
「約束ですよ。月と桜が満開になったら、あなたを迎えに来ますから」
気を失う寸前、そんな楽しそうな声が聞こえた。
「月が綺麗ですね。」
秋も深まり、冬すらも感じられる気温だというのに頭から火が出そう。たくさんの時間をかけてやっと絞り出した言葉。好きですって、それだけなのに、好意を伝えるのですら他人の言葉を借りないとできない。
不安で不安でどんな顔をしているのか気になるのに、暗くてよく見えない。
「えっと、その、」
雲が動いて月が見える。今日は満月かな。
月明かりに照らされた君の顔はとても困っていた。
血の気が引くのがわかった。さっきまでの熱さはどこかへいってしまった。今度は冷や汗が止まらない。
「満月かな。雲少なくてよく見えるね。」
「そうだね。」
ほっと胸を撫で下ろしているのがわかった。安心したような顔しないでよ。
誤魔化せるような言葉で伝えた私は臆病だ。
3/8
月が綺麗に見える日は、普段見せない心の深いところまで見透かされてるような気持ちになる。今まで積み重ねてきた大丈夫 作り笑い。誰にも気づいてもらえない分かってもらえないと思うこともあったかもしれないけど、もしかしたら月はあなたを丸ごと受け止めて包んでくれていたかもしれませんね
「月夜」
黄金色の輝きは存在するものの
ひとつひとつは薄く光を引き立てるベールも
幾層も重なってしまえば光は失われる
だから、今日の夜は暗い
月夜の晩ばかりじゃない
ないときがあるから、有り難さが身に染みる
あることが当たり前になってしまえば気づけない
失ってから気づくなんて遅いよね
優しい彼は
私の泣き言も愚痴も自信のなさも
すべて包んでくれる人だった
何を言っても、大丈夫と言ってくれる人だった
そんな彼が好きだった
それが彼の当たり前だと思ってた
今日、彼は私の前から離れていった
もう疲れた、弱くてごめんとだけ言って消えた
初めて、彼が私よりも先に背中を向けて歩いていった
月夜の晩ばかりじゃない
隠れた月が、輝きに満ちた日はくるのかな