月夜』の作文集

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月夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/8/2024, 8:55:27 AM

月夜

 満月の夜、横にいるあなたの顔を見ながら、
「月が綺麗ですね」
と言った。あなたは私の方をチラッと見てから、また月を見上げた。
「私は、、、太陽の方が好きです」
そう言われて何も返すことができず、私はその後言おうとしたことをそっと飲み込んだ。

3/8/2024, 8:54:58 AM

月が綺麗ですね



愛の告白

らしい。







自分に
そう言われたことは
ないけれど


月が
はっきり見えた時や
満月の時に

キレイだねー


呟いたことは
ある。




言葉の意味を
知らないまま
使ってる

って
ある意味

怖い。






日本語って

ムズカシイなぁ。


#月夜

3/8/2024, 8:40:15 AM

『月夜』

幾千も繰り返されてきた月夜
わたしたちは、月夜がまた来ることを知っている
でも、忘れないで
昨日の自分が取り戻せないように
今夜の月は今宵限りなことを

3/8/2024, 8:40:10 AM

月夜は眺めると癒される
何度見ても綺麗
月夜から元気を貰って
明日も頑張ろう!

3/8/2024, 8:38:39 AM

生まれた時からわたしは二人いる。私と同じだけど私じゃない。そんな私は1人になったことはない。だから1人になんてなれないし、1人じゃ何も出来ない。私が私であり私が貴方___


そんな関係が私の心のどこかでは羨ましいと感じてい
たのかもしれない。
どんなに仲が良くても二人で1人なんだ。そんな人には私の気持ちなんて届かない。
私がどれだけ寂しい思いをしても、生まれた時から二人の人にはきっと伝わるはずない。
時に私はこう感じた。
あなたが寂しい時、私を代わりにしているのではないかと。
だから貴方は私を愛し、嫉妬する。
だけど私はもう1人の貴方じゃない。
もう1人の貴方になろうとなんてしてないし、重ねられ何かを望まれても何も出来ない。
でもそんなこと言ったって、きっと知らないうちに重ねてるんだろう。
互いが互いを自分の一部のように愛す。そんな存在私にはいないのに。
憎くも羨ましい、それでも私は貴方たちは大事な存在だよ。

自分の存在価値などそんなに無いかもしれない。
だけど私は1人の人として、向き合わなければいけない。
いつかはひとりで生きていけるように。

3/8/2024, 8:37:21 AM

〝月夜〟

「月が綺麗ですね」
鼓動が高鳴り、全身が熱くなっている。
顔の赤さを見られたくなくて、目を合わせられない。
そんな状況の中、彼はこう言った。
「今真昼間だし、なんなら曇ってるけど」
そこは雰囲気で察せよ!
わざわざ人のいないとこに呼び出したんだけど!
「あっそれだけなの、じゃ」
…去って行ってしまった。
この馬鹿が。
月夜ばかりと思うなよ。

3/8/2024, 8:34:26 AM

見てください。
 月の灯りで照らされる草原に、一つ動いている影があります。
 これが何か分かりますか?
 そうニンジャです。
 これはニンジャが草原をかける様子を捉えた貴重な映像です。

 皆さんはニンジャのことどれくらい知ってますか?
 知っているようで知らないニンジャのこと。
 いまからお勉強しましょう。
 『月夜を駆けるニンジャ』

  ♪ニ・ニ・ニ♪
 ♪『日本人が来た』♪
  (タイトルコール)

 今回のテーマは『ニンジャ』。
 ニンジャ、実は我々ヒトの親戚です。
 難しい言葉で言うと人類は、哺乳(ほにゅう)類霊長目ヒト科です。
 これに対して、ニンジャは哺乳類霊長目ニンジャ科になります。
 かなり近いですね。

 歴史を勉強するとき、ヒトは猿が祖先と言われたことでしょう。
 ニンジャも祖先は同じ猿なんです。
 ですが、ある時から昼に活動するものと、夜に活動するものが出てきました。
 始めはどうにか一緒に暮らしていたようなのですが、生活リズムが合わないので、やがて昼に活動するグループと、夜に活動するグループに別れてしまいました。
 この昼に活動するグループがヒト、夜に活動するものがニンジャの祖先だと言われています。

 ですからニンジャは、明るいところには出てこず、専ら暗くなってから行動を開始します。
 夜行性なのです。
 でも夜は危険がいっぱい。
 その危険から身を守るため、忍術という他の生物には見られない武器も獲得しました。
 いやあ、生命ってすごいですね。
 この忍術を使って、日本中に大きく生息圏を広げていきました。

 ですが最近は、ヒトの文明が著しく発達し、夜でも明るいところが増えました。
 ニンジャは明るい場所を嫌います。
 そのためニンジャは急速に数を減らしてしまい、野生のニンジャは絶滅の危機に瀕していました。

 ニンジャを絶滅させるわけにはいかない。
 そう考えたヒトたちがいました。
 そこでニンジャの個体数を増やす試みを思いつきます。
 内容は危険のないヒトの飼育下でニンジャを育て、十分に力を付けさせてから野生に返す。
 そしてニンジャの住みやすい環境を整える。
 そうすることで、ニンジャの個体数を増やし、絶滅を避けようとしたのです。

 この活動が身を結び、今では伊賀と甲賀でたくさんのニンジャを見ることが出来ます。
 ニンジャの保護活動を行うヒトたちには頭が上がりませんね。
 ニンジャが好きなヒトがいる限り、日本からニンジャがいなくなることは無いでしょう。
 これかもニンジャには目が離せませんね

 次のテーマは『サムライ』。
 明治維新の時に起きた戦争で絶滅してしまった侍。 
 その侍をDNAで復活させる?
 それって本当に可能なの?
 次回『日本人が来た』は「サムライカムバック」。
 侍復活プロジェクトに密着します。

3/8/2024, 8:18:22 AM

都会には 星がふらない 月はいま 満月で光輝いている

3/8/2024, 8:12:07 AM

『月夜』
 まるで夜明けのような明るさを反射し、
 輝くひとつの大きな星を見つつ
 私の隣に座り目を伏せる彼女に優しく接吻をした。
 すると彼女は「明るいので、貴方の顔が良く見えます。」
 といつの間にかぱっちりと開く目でこちらを見つめ
 少し頬を赤らめながらそう話した。
 きっと私の赤い顔も、
     大きな星に照らされて見えているのだろう。

3/8/2024, 8:04:51 AM

書くこと思いつかないから、なぞかけを一つ。



「月」とかけまして、「スイス」と解きます。




その心は、
どちらも「衛星・永世(中立国)」です。

3/8/2024, 8:03:16 AM

ー月夜ー
「月が綺麗ですね。」
そう君に言われたらこう返す。
「死んでもいいわ。知らんけど」

相手は混乱してました。

3/8/2024, 8:00:56 AM

月夜と言われて思いつくのは

萩原朔太郎の「猫」と、証城寺の狸くらいよ。

おわあ。


『月夜』

3/8/2024, 7:41:14 AM

月夜のもと、四海波静な街を歩いても歩いても君は私を追いかけない。私を追いかけてはくれない。
いつもなら君は後ろから私の腕を引いてくれるのに。何故そんなにも遠い遠いところから見つめるの?
何故君は私を置いて飛んでしまったの?言ってくれれば私も一緒に飛んだのに。なんで?
違う、違うのこういうことを言いたいわけじゃない。
月夜を眺めても君は笑わなかった

3/8/2024, 7:19:46 AM

2人月夜に照らされて
縁側にすわり
夏の夜を過ごす

何も会話しなくても隣にいたい。

そんな人に出会いたい

3/8/2024, 7:16:42 AM

『月夜』

今日も残業で深夜の帰宅。ふと、月夜に照らされた
庭の赤い花に目がとまる。そう言えば昔、赤い花を
食べると何かが起こると聞いた事がある。
この花は食べられるのだろうか‥。

「ちょっと、聞いて!」
翌日、近所のトキさんに呼びとめられた。
「昨日の夜中、あなたの家の前に変な人が居て
ツバキを食べてたんだって!」
もしかして私?‥と思ったが余りの剣幕に
言い出せずにいた。本当は花の匂いを嗅いでいた
だけなんだけれど。

それから瞬く間に赤い花を食べる女の噂が広がっ
た。やがてその噂は、目が合うと花を渡され
拒むと怒り狂った女が花をバリバリと食らう
に変わり、いつしか皆その女を「花喰い女」と
呼ぶようになった。

3/8/2024, 7:09:30 AM

月夜
月は太陽が無くては輝けないけれど

人を元気にするのが太陽なら、月は人々を優しく見守る存在なのではないか

3/8/2024, 7:03:45 AM

情緒に欠けた暮らしをしているせいか、月夜の思い出もあまりないので一般的な話題で。
 朧月は春の季語。
 辞書によると「霧や靄などに包まれて、柔らかくほのかに霞んで見える春の夜の月」とある。
 朧月夜はそんな月が出ている夜。

 朧月夜というと、まず連想するのは源氏物語に出てくる女君。宮中で催された桜花の宴のあとに光源氏が出会う美女である。
 ちょうどいま、紫式部が大河ドラマの主役になっている。観てはいないがなかなか面白いらしい。

 京都で桜が咲く頃というと3月下旬なので、もう少し先になる。
 美女(実は右大臣家の姫君)が「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさむのを光源氏が耳にするわけだが、元の和歌は大江千里が詠んでいる。

照りもせず曇りもはてぬ春の夜の朧月夜にしくものぞなき
(明るく照るのでもなく曇るのでもない、春の夜の朧月夜に及ぶものはない)

 マンガや現代語訳をさらっと読んだだけなので深いことは語れないけれど、朧月夜の君は深窓の姫君ながら大胆で意思を持った人物として描かれている。
 姫君が一人でぶらついていること自体、異例らしい。個人的にはよよというタイプより好きだ。
 桜の咲く頃、ぼんやりと霞む月を見たらこの歌を思い出して、少しは風流な気分に浸りたい。


『月夜』

3/8/2024, 6:41:35 AM

この月を
貴方も見ているかと思うと
月さえも愛おしいのです

"月夜"

3/8/2024, 6:38:58 AM

3/7「月夜」

「美しい月ですね。まるで―――」
「この世の終わりのよう」
 令嬢はそう微笑んだ。「あなたのように」と言いかけていた侯爵は鼻白んだ様子で目をそらす。
「本当にこの世が終わってしまえばいいのに。あなたなんかと結婚するくらいなら」
「レディ」
「来世は」
 令嬢は月を見つめる。
「来世は必ず、添い遂げて見せるわ」
 令嬢は、月を、見つめる。

(所要時間:6分)



3/6「絆」

「離しても、いいんだぜ?」
 ニヤリとヤツは笑う。まるで死ぬのすら怖くないような顔をして。
「誰が離すかっての」
 アタシもニヤリと笑う。
 高い荒波に揉まれる船、暴風雨にさらされた甲板で、アタシは手すりから身を乗り出してヤツの手を掴んでいた。
 離せばヤツは一瞬で海の藻屑になるだろう。アタシの腕はもう限界だ。でも。
「腕が千切れたって、離してやるもんか」
「上等だ」
 土砂降りの雨と雷の中、アタシたちは声を上げて笑っている。

(所要時間:7分)



3/5「たまには」

「たまには、俺がカレーでも作るよ」
「え? 材料の値段も見ないでやたら高いものばっかり買ってきて二度と使わないガラムマサラとか無数のスパイス揃えて台所めちゃくちゃ散らかして掃除もせず皿も洗わず俺が妻のためにわざわざ料理してやったんだぜってドヤ顔するために?」
「すみませんでした」

(所要時間:3分)



3/4「大好きな君に」

 大好きな君に、会いたかった。最期に、もう一度。
 だから、ボクは君のマンションを選んだ。
 君の部屋の窓の前を通るように、落下した。
 君は留守だった。
 こんな事なら、勇気を出して普通に会いに行けばよかった。
 閻魔様、ひねくれものは地獄行きですか?

(所要時間:4分)



3/3「ひなまつり」

♪灯りをつけましょぼんぼりに
 お花をあげましょ桃の花
「ぼんぼりってお雛様以外で聞かないよね…」
「お雛様飾る家自体も減ったし、衰退してく文化かもねー。でも私は好きだな、ぼんぼり」
「おーい! 姉ちゃんたち、メシだってよー。何の話してたん?」
「ぼんぼりが好きだって話」
「何それ、美味いの?」
「リアルでその物言いは初めて聞いた」

(所要時間:5分)



3/2「たった1つの希望」

 彼女いない歴=年齢、生まれてこの方モテた事のないオレ。
 だが! たった1つ! 希望はある! それは!
 VRだ!!!!
 バーチャル・リアリティ。これさえあれば現実でモテなくとも彼女ができる! 早速試すぞ!
 おお…これは! 可愛い美少女が目の前に! ちょっとだけ触ってもいいかな…。ん? 触れるのか?! でも意外と固い?
「…何やってるんだ、アキヒコ」
 ゴーグルを外すと、そこにいたのは兄貴だった。
 ノックぐらいしろっての!!

(所要時間:6分)



3/1「欲望」

 10億円ほしい。仕事辞めたい。ハワイの海辺で永遠にのんびりしていたい。
 と思いつつ、今日も残業。同僚は皆、先に帰った。俺はあいつらの後始末をしている。
 ―――ワーカホリック。
 働きたくないのか、働いていたいのか。本当の欲望は、どこにある?

(所要時間:4分)

3/8/2024, 6:33:59 AM

《月夜》
三日月の真夜中。
断末魔のような金切り声が聞こえた。

────青い館は一夜にして赤く染まっていた。

運良く私は生き延びたようだ。
お父さんもお母さんも死んでしまった。
私はベットに蹲って震えることしか出来なかった。

私は都会にいる探偵に話を聞きに行った。
 犯人を見つけたい事よりもあの館から逃げ出したかった。

「なるほど。それでここに来たのですか。」
探偵はコーヒーを飲みながら私の話を聞いていた。
私が何か言う度に考えている素振りを見せていた。

「現場に行きましょう。何かあるかもしれない。」
探偵が言った。
私は行きたくなかったが頷くことしか出来なかった



私たちはあの館に向かった。


言葉には表せない惨状。
既に見たはずなのに喉も目も熱くなった。

昨日のことを思い出してしまう。

三日月の夜に襲われたのは家族が私を除いて殺される事を暗示していたのかもしれない。

私は汚れていないベットで休ませてもらった。

捜索は終わり。
成果はほぼ無かった。

探偵が言った。
「今度は貴方を狙いに来るかもしれない。
 護衛をつけましょう。」

私は断った。
名案を思いついたから。

新月の夜。
私は家のベットで寝ていた。

ドアの外から足音が聞こえる。
ドアノブを引く音が聞こえる。
気配を感じる位置まで来た。







私はナイフを取り出し刺そうとしたが止められた。

奴はそのまままの勢いで私の心臓を刺した。

胸に温かいものを感じる。

意識が朦朧とする中、声を振り絞って言った。









「何故...ばれた。
何故......お前がここにいる...!」


私は血の着いたナイフを抜き笑って見せた。

「貴方の演技は筒抜けなのよ。
さようなら。 探偵さん。」



ナイフを捨て、ふと空を見た。
「あら?雲に隠れてただけで今日は満月だったのね」

人を殺した私に人生を送る資格はあるだろうか。
でも、もしあるのなら私は家族も分を精一杯生きたい。
独りでも自分の生き方でゆったり生きていきたい。




知らなかった。
こんなに世界が輝いてるなんて。


知らなかった。











人を殺すことがこんなに楽しいなんて

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