『星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星空の下で…
願わくは善良な人になりたいと
星空の下で考えるわれ
「星空の下で」
愛を誓い合う男女に走りながら女は二人を殺した
交互に何度もナイフを突き刺し肢体を切り落とした
花嫁の乳房を切り落とし
花婿のイチモツを切り落とした
女は切り落としたモノを
恍惚した目で眺めた
女は二人を殺し
二人の切り落としたモノを眺めて
「あは…あはは…どう?星空の下で愛を誓い合った幸せは?
良かったねぇ…願いが叶ってさぁ、これで二人とも永遠じゃん?」
【星空の下で】
ひんやりとした草の上
ごろりと寝転ぶ
一人だけの静かな時間
真ん前に広がる星のカーテン
知っている星座を見つける
一人だけのプラネタリウム
どこまでも続く星空を見ると
心もやすらぎ 浄化されていく
自分だけの世界
お題《星空の下で》
願いは星となり、星の海となる。
星の魔法使いの真実は《願う》こと。
叶えることじゃない、叶えることは人の役目だ。
「星は人を導くだけ。星の魔法使いは道しるべをつくるだけ。でもそれは、決して意味のないことじゃない、人が果たしてそれを本当に理解できるかは……結局人次第」
叶える力がないわけじゃない。
でも星の魔法使いは、《願う》ことしかできない。
_星空の下で
キミの一等星にはなれないと悟った。
それならばキミの目の前で逝ってしまいたい、
なんて考えた僕は馬鹿だった。
キミの方が僕の一等星になってしまうだなんて
あまりにも_。
星空の下でお前を探す。地上を探せばいいのは俺にとっては幸いである。天を見上げて星から探せと言われても困るだろ。N光年先にいる星が、今は死んでしまったがその光だけを地球に届けている状況かもしれず、「あなたがこの光を受け取る頃には私はもうこの世にはいませんが」そんなのは困るだろ。だからお前が地上に落ちてる星で良かったのだという話になる。一向に見つからないが。お前の名が付いた星が天に浮かんでいればまだ何かの慰めにはなったかもしれない。今日は見つからなかったがまた明日も探すさと重くなった頭をどうにか上げて目配せ一つやれるだろ。でもお前にそんな都合のいい名はついていないので俺は今日も地を這って探している。どんなに素朴に光ってくれても構わないから、俺を呼んでくれと願う。
曇っていたり雨だったりで星空が見えない日もある。
でも星はどこかへ行ったわけではなく、いつも僕らの上から見ている。
ここにいるよ!って。
曇天の星空の下でも、満天の星のきらめきを感じたいな。
お題「星空の下で」2024/4/5
星空の下で
「はぁ〜」祖父母の自宅から星空を見上げてそらくんはため息をついた。そらくんは小学一年生になったばかりだ。「お母さん」そらくんは寂しそうにポツリと呟いた。そらくんの母親は昨日そらくんが帰ってから買い物に行ったまま行方不明になってしまった。そらくんの父親は単身赴任の為滅多に帰ってこれない。母親が買い物に出たきり帰ってこないのでそらくんは心配になって祖父母の家に電話をした。祖父母の家はそらくんの自宅からそう遠くない距離にある為すぐに来てくれた。そして警察に連絡し行方不明届けを出した。「そうだよね」そらくんは寂しそうにもう一度呟いた。するとおじいちゃんがそらくんの傍に来て「そらくん心配しなくて良いよ、お母さんはきっと無事だと思うよ。」と優しく言った。「ほんと?本当にお母さんは平気なの?」「あぁきっと平気だよ、大丈夫だと信じよう。もう寝なさい夜遅いから」「そうだよねお母さんはきっと大丈夫だよね!ありがとうおじいちゃん。おやすみなさい」おじいちゃんの言葉に安心したのかそらくんはぐっすり眠った。 〜続く〜
〖 星空の下で 〗
私は昨日失恋した
初恋の先輩が
実は私の部活の部長と付き合ってたんだよね
なんか薄々気づいてたけどさー
まさかなって思ってた訳よ笑
先輩が事故で入院してたから
お見舞い用の花束…。
っていうのは建前で
実は告白用の花束を買ってたの
先輩が好きな青を基調とした花束。
失恋したいま
私は星空の下の河川敷で1人で座ってる
「 花束どーしよ 」
「 てかこれからどーすればいいと思う?笑 」
私は永遠と星に語りかけていた
星空の下で夢を見る。
それはそれは大きくて叶いそうにないけど
ここは何を思っても許してくれると思った。
星空の下は
夢見る私を包んでくれる
─────『星空の下で』
星空の下で私は星を見る
星を見てると、なんだ心がホッとする
なんやか頑張れーと言われているようだ
いつも見守ってくれてありがとう!
僕が住む街は東北の海沿いにある港町だ。夜は街灯がなく、星が空からこぼれそうなほど輝いている。
コンビニに行くにも車がいるこの街で唯一の自慢である。いつも、夜10時過ぎになると、父に星を見に行こうとねだったものだ。
そんなある日、街から通達が来た。『観光地にするために、この辺に街灯を増やします。』
僕は衝撃で動けなくなった。僕にとっては、星が僕の唯一自慢であって、それ以外はなかった。
けれど、僕の思いも虚しく工事が始まり、街灯が作られた。僕はそれから、星を見たことはない。
「1回星を見に行かないか?」父が言った。
「星なんかないじゃん。つまんないよ」
でも父は大丈夫と言って、僕たちが星を見たあの場所まで僕を連れてきた。
「やっぱり星なんか見えないじゃん。」
「確かに、そうだね。でもさ、僕たちには見えないだけで、星空はこの上にあるんだ。街灯だってさ大きな星が僕たちの下に降りてきてくれたと思えばいいんじゃないか?それならここは今も変わらず満天の星空が見えるだろ?」
星空の下で
ロマンチストならキスとか言うだろうけど、私は食い意地が強いのでキャンプファイヤーしか思い浮かばんかった
※閲覧注意※
ちょっと大人な時間を演出したかったので、
センシティブなシーンを匂わせています。
何でも許せる人向け。
【星空の下で】
一番、星空に近いと言われている場所。
満天の星が瞬くその場所で、静かに夜に包まれていた。
「わぁ、たくさん…。キレイだねぇ。」
星の光が静けさに揺らぐ様で、うっとりと見上げる横顔越しに、満天の星空を見上げる。
「普段見えない子まで、よく見えるなぁ。」
嬉しそうに話す優しい声が、愛おしそうに艶を帯びている。
「あれ、見える?あれはね、―――座。」
あなたが語る神話のエピソードは、穏やかに緩やかに、激情と苛烈な諍いを含む、壮大な愛を物語る。
「…聴いてないでしょ?」
ひとつ口吻けを落として、あなたの体に跨った。
「星、見てて。普段見えない子まで、見えるんでしょ?ちゃんと、見てあげないと。」
観察の邪魔にならないように、視界を遮らないように気を付ける。
「―っ、そういうとこだぞ?かっちゃん!」
知り合いから借りたキャンピングカーで、遠路はるばる乗り付けていても、大好きなあなたと一緒の夜にさしたる変化はない。
「…ごめん。頭、冷やしてくる。」
むしろ、美しく広がる満天の星空に、あなたが楽しげに語る神話に、あなたを盗られてしまう様な気がした。
「かっちゃん、待って!ごめん、大丈夫だから、離れないで?もう少し待ってくれる?」
すぐに切り上げると言って、セットしていたカメラを操作して、あなたが戻って来る。
「お待たせしました。夜はこれから。だからね、かっちゃん。目一杯楽しも♪」
透明な特殊ルーフ越しに、神々の愛が詰まった満天の星空。時折、流れて消える光を追い掛けながら、夜は更けていった。
空に向かって、ジャンプしながら手をブンブン伸ばしている。
夜の公園。ブランコに座りながら、それを見ていた。
「ねぇ、なにしてるの?」
必死になにかを掴みに行くような姿。
少し滑稽にも見えた。
「星が綺麗だからさぁ、捕まえてプレゼントしようかと」
どういうこと?と返しながら私は笑った。
何年経っても変わらない、いつだって愉しげなところは
君の良いところだと思う。
「あとちょっとなんだよなぁ〜… ちゃんと見ててよ?!星掴むとこ」
うんうん、ずっと見てるよ。
星を掴もうとする人なんて、初めてだよ。
私を笑顔にする天才。
真剣なんだもん。
すきだなぁ、そういうところ。
「あっ… とれた!!! 見て見て!ほら、手出して!」
満面の笑みで君が近づく。少し小走り。
そして、前でしゃがんだ。
「はい。どーぞっ」
左手で私の両手を下から支え、
グーにしていた右手をゆっくりその上で広げた。
「この先もずっと、死ぬまで一緒にいてくれませんか?」
手のひらの上には、指輪があった。
びっくりして、ただ見つめた。
君がにーっと口を横に広げて、照れながらさらに笑った。
確かに、綺麗。
この世のなによりもきらきら輝いている。
----- 星空の下で
星空の下で恋人と見たい
そして、記念写真を撮りたい
良い思い出になりますように
星ってなんか良いよね
ママはどこへ行ったのか聞いたら、パパは「ママはお星様になったんだよ」って言った。
だから、夜、星がよく見える公園まで行って、空を見上げながら、どれがママだろうって探した。
僕を探しに来たパパにはいっぱい怒られた。
でも、ママに会いたかったんだ。
僕は寂しいよ。ママは寂しくない?
泣きながら、今度はパパと二人で空を見上げた。
空にはいっぱいの星がある。それなら、ママはきっと寂しくないね。こんなに友達がいるんだから。
ねぇ、ママ、見えてる? 今はまだ寂しいけど、パパと二人で頑張るよ。僕も友達いっぱい作るよ。
星空に向かって手を振った。
『星空の下で』
星空の下で
全開の守り人、世界樹のなる星空の下で
シンプルに思いつかなかった…
RPGのゲームタイトルみたいになっちゃった(笑)
天国へ旅立った君が
もしも星に
姿を変えたなら
いつか流れ星となり
わたしのところへ
墜ちてきてくれないか
もう一度君に逢いたくて
叶わない夢でも見ていたくて
星空を見上げては
流れ星を探してしまう
わたしのもとへ…
# 星空の下で
星空の下で考えていた。私という存在は宇宙全体の何%だろうかと。その答えにたどり着く頃、私は生きる理由を失うのだろう。私は自分という存在を幸せにしてあげようと思えば思うほど、人と比べ人を羨み、自分を否定した。そんな私は星達にどう見えているのだろう。星達の声が私の耳に届く頃、私が生きていることを願った。星空の下で。