こころ

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 星空の下で考えていた。私という存在は宇宙全体の何%だろうかと。その答えにたどり着く頃、私は生きる理由を失うのだろう。私は自分という存在を幸せにしてあげようと思えば思うほど、人と比べ人を羨み、自分を否定した。そんな私は星達にどう見えているのだろう。星達の声が私の耳に届く頃、私が生きていることを願った。星空の下で。

4/5/2024, 10:03:29 PM