手を繋いで』の作文集

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手を繋いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/9/2023, 12:14:07 PM

ふたり手を繋いで春の花畑を歩くの。
太陽が祝福するみたいに日差しを振りまいて、あなたの髪にきらきら反射する。
わたしは幸せで、あなたも幸せなの。
怖いことなんて何もなくて、すべて満たされたふたりだけがいるの。
それからあなたが私を優しく抱きしめて、わたしは暖かいあなたの頬にキスをするの。
ねえ、すてきでしょう。

雪のような白いシーツの海に埋もれる君は、まるで春の訪れを待つ蕾だ。
君が囁く憧れは幸福の色をして、窓の外の寒々しい冬空に柔らかな温度を与える。

ねえ、あなた。
春が来たらきっと、花畑に行きましょう。
約束よ。

微笑んで、君は目を閉じた。
静かな、本当に静かな寝息が聞こえる。
僕は君の手を握ってやった。
せめて夢の中で、僕と花畑を歩いていてほしい。
幸せな夢が君の体に命を呼び戻してくれますように。
迫る喪失から君を守ってくれますように。

約束だよ。
僕は眠る君にそっと囁いた。

12/9/2023, 12:11:12 PM

人との距離感は、

信頼や親密度によって
変化する。

日本は
海外に比べて、

人前では
あまり、
スキンシップを
取る方ではない。

最近では、
若い子達が
かなりな
密着度で、
スキンシップを図っている。

でも、
それも、
良いなと
思う。

仲の良い
幸せな、
顔を見れるし、

仲良くなった、
次の段階としては

手。

老若男女問わず

仲良く
手を繋いで
歩く姿は

ほのぼのとしちゃう。

小さな可愛い
子供達に
そんな姿を見せられると

顔が
綻んでしまう。

また、
高齢のご夫婦が
手を繋いでいる姿も、
いいなぁと
羨ましくなりますね〜
まあ、
高齢の方の場合は、
転倒を防ぐ意味でも、

仲良し夫婦には
推奨します。

手の温もりは
お互いを信頼し、
安心できる
行動。

若い頃は
お付き合いし始めて
手を繋いた時は、

心臓バクバクでしたね❤️

安心して、
手を繋いでくれる

素敵な人
いないかしら?


ふふっ。

12/9/2023, 12:09:55 PM

300字小説

離れないように

 氷雨の降る寒い夜、小さなノックが教会の扉を打つ。
「いらっしゃい」
 私はしっかりと手を繋いだ幼い兄弟を招き入れた。燭台の明かりにあるはずの影が無いのを、見ないふりをして、温かいスープとパンでもてなす。
 手を繋いだまま二人が食べ終える。私は彼等に祈りを捧げた。

「盗賊に襲われた馬車を見つけました。犠牲者にお祈りをお願いできませんでしょうか?」
 兵士に連れられて、私は峠に向かった。倒された馬車の脇には遺体が並んでいる。
 その中にしっかりと手を繋いだ幼い兄弟が。
「離すのも可哀想なので、そのままにしています」
「そうですか……」
 恐怖の中、互いに離れないよう、手と手を握りあったのだろう。
 私は改めて二人に祈りを捧げた。

お題「手を繋いで」

12/9/2023, 12:05:53 PM

「手を繋いで」

私と一緒に空を飛んでくれる人はいるのかな

12/9/2023, 12:05:10 PM

女の子の手を繋いだ時、僕はショックだった。

あまりにも、柔らかく、自分の手の硬さを知ったからだ。

フィクションを好む僕に、ぶん殴られるリアル。

100冊の恋愛小説を読むよりも、
異性と手を繋げる方が、素晴らしい。

くそう、負けねぇぞ。

お前らに、ありったけをくれてやる。
待ってろ。

12/9/2023, 12:04:09 PM

私は今、この世にさよならを告げる

机にポツン、と置かれてるのは
私の遺書

みんなどんな反応するか、
なんてどうでもいいけど
ちょっと気になる  

でもそれより、
もうここから離れられる!
っていう嬉しさが勝つんだけどさ

ごめんね、親不孝者で
でもね、私、お母さんの子でよかった

               人生の終止符

12/9/2023, 12:03:55 PM

澄み渡る青空

小春日和な今日は

貴方と手を繋いで

散歩へ繰り出そう

花を零す山茶花

鈴なりの金柑

実りの季節と冬の来訪

赤や黄に色付いた

葉の絨毯を踏みしめて

今は枯れ枝の樹も

いずれ芽吹く春がくる

冷たい手と手を

互いの熱で温め合って

巡る季節を貴方と共に歩みたい

12/9/2023, 12:03:43 PM

手を繋いで

私と夫はお見合い結婚でした
初めて手を繋いだのは
私が人ごみの中で夫を見失いそうになり
手をひいてくれたのが
最初です

夫とは国内を観光もしましたが
もたもたしている私の手をひいて
あっちこっちと
手を繋いで歩き回ったものです

子供ができてからは
子供中心の生活になりましたが

その子供達もそれぞれに結婚し独立して
また二人の生活になりました
そして私達も歳をとったのです
夫も定年退職をし第二の人生を
楽しんでいました

私が病気をして、以後歩くときふらつくことがあり
夫はたまらず手を繋いで歩いてくれました
買い物に行く時も
朝の散歩も

「昔に戻ったみたいね」と言うと
『そうか…』とテレる夫
「私は、これからもずっと手を繋いで歩きたいな」
『だな、お前は危なっかしいから』
ガハハハと笑ってごまかす

照れ屋な夫は愛しくもある

今も夫と手を繋いで歩く
夫と何気ない会話をして歩く
私のささやかな幸せです




読んでいただきありがとうございました。

12/9/2023, 12:00:10 PM

「余命はもって3ヶ月です。」

そう言われてから2ヶ月経った今。
彼はお空の住人になった。

思ってたより早くにあなたが逝ってしまって
私は誰に楽しかったことを話して
誰に私の存在価値を生み出して貰えばいいのか。
ずっとこの時が来るのが怖かった。

あなたが眠ってる姿を見て
一緒に住んでたあの頃みたいに起きるんじゃないかって
真っ白なあなたの手を握ると、あの暖かかった時の手をもう一度思い出してまた手を繋ぎたいって思うよ。

だからお願い

その手を握り返してよ。

12/9/2023, 11:59:46 AM

「第二話 狙われた龍谷」
僕の名前は白坨 龍谷。今では凛さんと一緒に暮らしている。凛さんは命の恩人だ。僕が死にかけているところを助けてくれた。でも、まだ凛さんについてはよくわからない。そんなことを思いながらいると凛さんが
「ごめん、龍谷くん。買い物に行ってほしいのだけれどもいいかしら?」
「いいですよ。何がいるんですか?」
「えっと、コーヒー豆とおしゃれなコーヒーカップをお願い。」
「えっ!僕、カップを決めるセンスなんか…」
「大丈夫よ!龍谷くんはセンスいいから!」
「…わかりました。」
憂鬱な気持ちで家を出た。
(まぁ、早く終わらせて帰ろう)
そう思ったときだった誰かから鉄の棒で頭を殴られてしまった。龍谷は気絶した。そしてスーツを着た男性二人が出てきた。
「こいつが白龍ってやつか?」
「そうらしいぜ。早く連れてくぞ。」
「ああ。」
二人が龍谷を連れて行こうとしていると、靴音が聞こえてきた。しかも、段々近づいてくる。
「誰だ!」
男性が銃を抜こうとしたとき目の前に飛んできた。それは凛だった。龍谷の前での明るさとは裏腹に冷たい顔をしていた。男性は声を出す暇もなく殴り飛ばされた。もう一人の男が動揺する。
「お前は…」
「私の可愛い可愛い龍谷に何をしているんだい?」
恐怖でしかない。まるで蛇にでも睨まれたようだ。そして凛は怪しくニッコリと笑った。
「さぁ、どうしてやろうか?」

12/9/2023, 11:59:19 AM

手を繋ぐその瞬間に宇宙が踊り出す,

指と指が交わり、心のリズムが奏でられる

共に歩む未来への扉が開かれ,

愛の誓いが言葉にならぬ語り部となる。

12/9/2023, 11:58:31 AM

手を繋いで

色んなきもち、吐き出して
傷ついて、泣いて、怒って
笑って…

でも…
あなたの手を繋いで

心から想う…

12/9/2023, 11:55:27 AM

「手を繋いで。」


僕達はいじめられていた。

自分で言うのもなんだが、僕達2人はよくモテた。
だから、彼女に嫉妬した女が彼女をいじめ、僕に嫉妬した男が僕をいじめてきた。

正直、もううんざりだった。

親や先生に相談しようにも、親は仕事で忙しい中これ以上迷惑をかけたくなくて相談できないし、先生は「また後で」と言ってはぐらかすだろう。

彼女も限界に達したようで、僕の横で涙を流していた。

その時僕はあることを思いついた。
そんなに嫌なら、もういっそ心中でもしてしまおうか。
彼女も賛成してくれたし、いい考えだと思った。


死を決意した僕らは近所のビルの屋上へと来た。
柵を登ると、突然死ぬのが怖くなってきた。
今更何を考えているのか。もう手遅れなのに。

あからさまに青い顔をしているからか、彼女が心配してくれた。

「大丈夫だよ。手を繋いで。」

薄らと微笑み、優しく包み込んでくれた彼女の手は、とてもあたたかかった。


「そろそろ、逝こうか」

深呼吸すると、だいぶ落ち着いた。数分も待ってくれた彼女に感謝だ。

「うん」

彼女も決意が出来たようで、下を見下ろしている。


そして僕達は、手を繋いだまま身を投げた。

12/9/2023, 11:54:24 AM

PM. 手を繋いで

もう少しはやく気づけば、

もう少しちゃんとした人生をおくってれば

貴方と手を繋いで、

一緒に暖かいミルクを飲めたのにな...。

12/9/2023, 11:50:32 AM

オズの魔法使い天気は、あいにくの雨模様だった。☔
 私と、夏音ちゃんと陽葵ちゃんと木田太一君と高橋悟君と、職業の研修のために想先生の彼女さんの佐々木苺さんのとある保育園に、研修をすることになった。
園長さんは、優しそうな方だった。苺さんは、私が身体が不自由なことや色々根回しを色々として下さっていた。
木田太一君は、『おおきに』と、ふざけた。高橋悟君は、『太一、ふざるな〜(^_^;)、佐々木先生、園長先生、今日は、一日宜しくお願い致します🙇‍♀』と、深くお辞儀をした。
『こちらこさ、ご苦労さま。みんな頑張ってね〜☺』と、園長さんは、笑顔を返してくれた。『佐々木先生、案内をよろしくね。あら、今日は、皆さんの服装はサンタさんなのね🎅』と、園長先生は、言った。『ありがとうございます。もうじき、クリスマスが近いから、サンタクロースにしてみました、✨』と、夏音ちゃんがターンをしてみた。園長先生は、うふふと笑みを溢した。
私と夏音ちゃんと陽葵ちゃんは、スカートありのサンタのコスチュームで、木田太一君と高橋悟君は、普通のサンタクロースなのだ。木田太一君は、トナカイがイイと渋ったが、後々のエビカニクス🦐のためのサンタクロースになった訳だった。トナカイさんが不在なのである。(^_^;)でも、のっけからこの衣装は、アレなのでトレーナーとジャージたエプロンでのスタートです。
 佐々木苺さんは、私の手を繋いで、廊下を歩いてくれた。ぞうさん組を通過して、いぬさん組通を過して、そして、年中さんのうさぎ組さんに到着だ。
苺さんがドアをスライドをして開けてくれた。一人の男の子が佐々木先生どこへ行っていたの〜??寂しかったんだよ〜と、言った。多分、幼少期の高橋悟君もこんな感じかな〜と、私達は、視線を高橋悟君に、送った。高橋悟君は、咳払いをした。(^_^;)どこまでもしっかりとしているな〜(^_^;)
佐々木苺さんは、みんなに、向かって私達を紹介してくれた。『まず、木田太一先生ね。(*^^*)』『先生〜(*´∀`*)!?、オレか。こんにちは〜\(^o^)/ボクは、木田太一と言いま〜す。よろしくねぇ〜。』、と、木田太一君は、錦鯉さんの長谷川さんの裏ワザをつかった。もちのろん元気いっぱいの笑顔です。次は河井夏ねちゃんです。『私は河井夏音と言いま〜す(*˘︶˘*).。.:*♡♫アニメが大好きなんで〜す☺みんな、仲よく遊ぼうねぇ〜(*^^*)V』と、夏音ちゃんの好きは強いな〜。次は、『中村陽葵で〜す。私は、カワイイものが大好きで、サンリオとかかなかな〜。よろしくお願いをしま〜す♫』と、陽葵ちゃんは、カワイイを強調した挨拶だあ〜。すご〜い。✨次は、私の番だぁ~。💗佐々木苺さんが私にバトンを渡した。『私は、坂野あんずと言いま〜す^_^♫よろしくねぇ〜♫私は、みんながみての通り足が悪いです☺でも、みんなと仲よく遊びたいから来ました〜(*^^*)♫好きなことは、本を読むことで〜す(*^^*)Vあとで、私からみんなに向けて本を読みたいと想いま〜す^_^♫みんな、聞いてねぇ〜♫』と、木田太一君風に、手をひらひら振ってみた。苺さんが、あんず先生とも、仲よくしてねぇ〜だって、みんな仲よく出来るかな〜??『ハァ〜イ!!』と、元気よく挨拶をしてくれたε-(´∀`*)ホッラストは、『ボクは、高橋悟と言いま〜す。^_^♫⭐✨みんなと仲よく遊ぶために来ました(^^)/~~~よろしくねぇ〜』と、最後に、高橋悟君は、顎に手を当ててイケメンポーズで決めた。一人の男の子が手を上げた。『高橋先生、ボクの佐々木苺先生をとらないでぐたさ〜い❢』と、さっきのコだな〜。(^_^;)『れいん君、大丈夫だよ~』と、笑顔を満開で言った。(^_^;)アハハ。(^_^;)カワイイ〜なぁ〜(*^^*)♫れいん君は、苺先生のことが大好きなんだよネ〜(*^^*)♫理解ったからねぇ〜(*^^*)♫
佐々木苺さんともう一人、担任の保育士さんの可愛らしい感じの友村もも先生にも、しっかりと挨拶をした。
教室は、10人ぐらいの教室だった。男の子は、4人の女の子が6人だった。
 佐々木苺さんは、私たちに、紹介してくれた。佐々木苺さんの教え通り、陽キャで笑顔を多めで声も張り気味で挨拶をした。
音楽の時間がだった。
『ぼよよん行進曲』というのをみんなで歌うことになった、私たちも。イチオ、予習済みだ。
みんなは、ボヨヨン行進曲が大好きなんだろうか、元気いっぱいに歌っていた。NHKeテレの曲だ。足わバタンバタンしながら、元気いっぱいソングだった。
もう一曲あった、『ワンダーのマーチ』と、いう曲だった。かなこちゃんという小さな女の子が、歌の途中で私の手を繋いでくれた。
小さな手だった。私だけでは、なくて夏音ちゃんとも陽葵ちゃんとも木田太一君も高橋悟君も、みんな。誰かと手を繋いでいたんだ。佐々木苺さんのビアノに合わせて、歌ったり、した。
『最後、みんな。ワァオ〜、ワァオ〜だならね。その次に、ヘイ❢だよ~❤』と、笑顔で言った。
ワァオ〜ワァオ〜、と、手の平をグーとパーにした。ヘイ❢と大きく上へグーを元気よく出す。 ちょっと、足がふらつきがちだったけれども何とか頑張れたε-(´∀`*)ホッ
 手洗いをしてうがいをして、そして、みんなと一緒にお弁当を食べてから、私のみんなへの前座『オズの魔法使い』の朗読だ。💗私達にも、こんな小さい頃が合ったんだな〜。しかし、佐々木苺さんのビアノは、上手かったな〜。
ーーあえいうえおあう、あえいうえおう、、私のオズの魔法使いを頑張るしか勝たん〜💛(*˘︶˘*).。.:*♡♫
続く    終わり

12/9/2023, 11:48:05 AM

俺と手を繋いで、俺を抱きしめて、俺にキスをした、その体で、俺以外の誰かと、互いを認め合った、クソ女。くそ女!
だから殺した。
殺したんだ。
だから殺した。

「まったりゆったり、ロッキンチェアーに
ゆらゆら、あらあら、お寝坊さん」
「……手を繋いで」
「寂しがりやなのね」

あの声色は、偽物だった。
だから殺した。
俺が殺した。

「手を繋ぎましょう」
「……外だよ、変に思われたら……」
「どうして変なの? それに、人も多いから」
「本当だ、人が多い」
「クリスマスだもの」

あの体温は、嘘つきだ。
だから殺した。
殺してやった。

「おかえり! 寒かったでしょう。ラザニアを作ったのよ」
「おいしい!」
「おいしいの?」
「おいしい」
「ふふふ……あら、あなた、手が冷たいわ」
「……手を繋いで」
「私の手は、暖かいでしょう?」

あの日常は、間違いなんだ。
だから、だから。
だから殺したんだ。

「あ、あ」
「……何?」
「……」
「手を繋ごう」
「あああ」
「何を言ってるの?」
「嫌あ、う、い、痛い」
「手を繋いで」
「……」

やっぱり、お前は、嘘っぱちじゃないか!

12/9/2023, 11:44:03 AM

久しぶり
やっと会えたね
どうだった?

この手を繋いで
手放す
明日を


/お題「手を繋いで」より

12/9/2023, 11:41:14 AM

きみの手がわたしの手を探す。

わたしがきみの手を握ると、きみはとても幸せそうに笑う。

お外が好きなきみと、ずいぶんいろいろなところを歩いた。

あとどれくらい、こうしていられるのかな。

もしかしたらこれが最後になるかもしれない、今この時を、ちゃんと覚えていられますように。

願わくば、わたしのかわりにきみの手を握って歩いてくれる人と出会えますように。

12/9/2023, 11:40:46 AM

#手を繋いで


    ······ザザンッ    ザザンッ·····


       寄っては引き返す


     あの頃よくふたりで来ていた


    手を繋ぎながら波打ち際を歩く


        今日も、ふたり


     ハンカチに包まれた骨と、私

12/9/2023, 11:40:00 AM

テーマ:手を繋いで #389

手を繋いで帰りましょう
あなたがはぐれないように
あなたが迷子にならないように

手を繋いで帰りましょう
あなたが連れて行かれぬように
私があなたを守るから

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