愛と平和』の作文集

Open App

愛と平和』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/11/2023, 9:50:27 AM

「愛と平和」という言葉を見かけるとどうしても薄っぺらさを感じずには居られない私は、きっと捻くれた人間なのだろう。
な〜にがラブアンドピースじゃ。そんな手垢のついた表現じゃなくて、もうちょっと洗練されたキャッチコピーにしなさいよ。

……でも、手垢のついた陳腐で薄っぺらい表現であっても。誰ひとりとして「愛と平和」を謳わないような世の中も違う気がする。
ベタな理想すら掲げられない社会とは、そこに生きている人達が未来を展望する余裕すらない、という事なのではないか。

そういうわけで、「愛と平和」という言葉を見かけると、薄っぺらさと同時に(まだ世の中捨てたもんじゃないな)という前向きさも感じずにはいられないのだ。
まぁ、悪くないと思うよ。ラブアンドピース。

3/11/2023, 9:42:39 AM

僕の小学校では、毎年7月7日になると、笹の葉と短冊を用意し、みんなで願い事を書いて飾った。完成した笹の木は各教室のそばの廊下に立てかけた。僕たちはいろんな教室の笹のところに行って、面白い願い事を探して遊んだ。今となってはあまりよろしいことではなかったと思うが、ともかくもそれが僕らの七夕の風物詩だった。

 漁っていて一番面白いのは1,2年生の笹だった。彼らは願い事を書くのに躊躇がない。「○○ちゃんと仲良くなりたい」とか「○○くんと結婚したい」とかいったことが普通に書いてある。こういう、赤裸々に自分の願望をさらけ出すような願い事こそ、盗み見る側からすれば面白い。

 一方で高学年にもなると、みんな見られるのがわかっているから、物怖じし始める。自分が本当にしたいことを書く子なんてめったにいない。笑われたり、馬鹿にされるのが怖くて、無難な願い事を探す。そんな背景があって、僕たちの間ではある願い事がブームになった。

 「世界平和」この4文字である。もちろん書く当人はその概念に対する理解なんて、ひょっとしたらこう「せかいへいわ」とひらがなで書いたほうがあっているくらいに、無い。それでも、みんなこれが一番マシた、ブナンだと思って書いていた。

 これは僕の小さい頃の、ちょっとした個人的な思い出にすぎない。けれど、面白いところもある。「〜と仲良くなりたい」といった「愛」を書いた願いは「恥ずかしいもの」として嫌厭され、「世界平和」は無難だと思われた、ということだ。一体なぜだろう。

 一つの可能性は、それぞれの願いの根本にあるものが違う、ということだ。「世界平和」の方の元になっているのは「正しさ」のように思う。僕たちは小さい頃から「平和」なことが正しいと教えられ、なんとなくそんな気がしている。だから「世界平和」と書けば誰からも、とりあえず文句はつけられない。だけれども、それはただ教えられてきたというだけのことだ。それは本当に「願い事」だろうか?

 一方で「愛」のもとになっているのは「感情」だろう。感情が、僕たちを愛情ある行動へ突き動かすのは間違いない。こちらは確かに「願い事」だと思える。だけど感情は人それぞれ違うので、酷い批判にさらされて傷つくかもしれない。

 こう考えてみると、僕たちの考える平和と愛というものは、本当は全然違うものかもしれないと思えてくる。では「人類愛」については、どうだろうか。愛でもあり、世界平和も希求して言えると言えるこの言葉は、そのどちらなのだろう。

 そんなことを考えていると、だんだんとよくわからなくなってしまった。ただ今昔を振り返って思うことは、恋人の祭典である七夕に、ただうわべだけ整えて「世界平和」を祈った僕らよりも、勇敢に愛を綴った
小さな恋人たちのほうが、ずっと健全だったんだろうなあということだ。

3/11/2023, 9:22:42 AM

L「ただいま、遅くなった」
P「おかえり!先にお風呂入っちゃった。メッセージ読んだ?ご飯二人分買ってきたの冷蔵庫入ってる」
L「ありがとう」

廊下とソファから会話を交わす。Lは鞄を玄関に置きっぱなしにしてそのままキッチンへ入る。
石鹸で手を洗い、冷蔵庫を開けて中の焼きそば弁当を手にとる。半額セールのシールが貼ってある弁当のフタを外し、ラップをかけて電子レンジへ。

P「ねえ、今日も遅く打ち合わせだった?」
L「あ…、うん、まぁ」
P「そっか、おつかれだね」
L「うん…」

電子レンジがチンと音をたてた
焼きそばを取り出し、Lがテーブルについて箸をとる

L「あのさ」
P「なに?」
L「いや、なんでもないや」
P「そう」

帰りの電車で携帯の画面から見た同級生のニュースを思い出しながら、焼きそばをかきこむ。

P「今日はいつもよりおつかれっぽいね」
Pがソファを立ち、Lの向かい側にある椅子を引いてその上に座る。

L「まぁ…、そうかな」
顔を上げて、Pを見る。
画角の真ん中に鎮座するP。
それを囲む白い壁と白色蛍光灯の光。
視界には入らないが、脳裏に浮かんだ玄関に置かれたままの鞄。
携帯電話。

P「私も疲れちゃった」

上目遣いな表情が目の前に浮かんでいる。
空中に固定されているみたい。

L「美味しい、コレ」

半額の弁当を食べながら、このまま二人でずっと、この部屋から何処にも出られなくなってしまった気がした。

「−愛と平和−」

3/11/2023, 9:19:13 AM

【愛と平和】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

3/10 PM 5:00

「愛が欲しい」
「……天明(てんめい)ー、千颯(ちはや)が
 気持ち悪いこと言い出したー」

 部活が終わって、部室で着替えていると、
 翼(つばさ)が俺の方へ逃げながら
 言ってきた。

「気持ち悪いって何だよ!」
「いや、脈絡なく面と向かって
 そんなこと言われたら怖いからね?」

 淳(じゅん)が翼を庇って
 千颯をたしなめる。

「ちげーよ! 翼に愛を寄越せって
 言ったワケじゃねーし!」
「なんだ、びっくりさせんなよー」
「なんで急に愛が欲しいなんて言い出したの」
「そりゃ愛が足りねーからだよ。
 俺だって青春を謳歌するために
 彼女が欲しいんだよ!」
「部室で吠えられてもなー」
「翼の言う通りだよ。
 彼女が欲しいなら、部活の見学に
 来てる子たちに声かけてみるとか
 すればいいんじゃないかな」
「明らかに天明目当てだろーが、
 あの女子の群れは」
「……まぁ、確かに」
「あ、じゃあ、天明に星河(ほしかわ)さん
 紹介して貰うとか?
 気になってるんだろー?」
「宵様は彼女になって欲しいっていうより
 俺の心の女王様みたいな存在だけどな」
「……悪い、千颯。どう考えても、
 宵たちの平和な日常を脅かしそうで
 紹介出来ない」
「……ふっ、まさか、お人好しのお前から
 こんな冷酷プレイを食らうとはな……。
 腕を上げてるじゃねーか、天明」
「変な褒められ方してるなー、天明」
「このメンツはある意味
 平和で良かったね、天明」
「(良かったのか……?)」

3/11/2023, 8:29:40 AM

# 愛と平和

 一見両者とも素晴らしいもの、褒め称えられるもののように見えるけれど、平和を壊すのは愛なんじゃないかとふと思った。
 家族、友人、恋人、故郷、性別、宗教だとかアイデンティティだとかプライドだとか、複雑な何かが入り組んで様々な問題を作り出す。それは人々にとって大事な何かで、愛の対象であるように思う。
 誰もが誰もの愛を追った結果、愛のない行為を他者にしてしまう。愛を向ける対象が違うから、そこに不調和が生じて平和を壊す。宗教がいい例じゃないかな。互いに違う神を信じているからこそ、互いの神を受け入れられない。
 みんな何かを愛してて、それを否定されたらもう、平和なんて言ってられない。

3/11/2023, 8:14:59 AM

平田愛和。
それが親からもらった俺の名だ。
「ひらたまなかず」ではない。
「ひらたらぶあんどぴーす」が正しい読みだ。

この名前のせいで、俺は小学校の6年間いじられ続けた。
今までつけられたあだ名は数しれずだが、その中でも短さと切れ味を両立した「ハト」が定着した。

3/11/2023, 8:11:09 AM

愛と平和

ヒーローものに出てくるようなお題だな
 
今日、仕事の休憩にスタバに行った
何度となくスタッフさんに話しかけられた事がある
「ソイラテ、美味しいですよね!」
私はいつもソイラテだ、
「エプロン同じ色ですね!」
黒いエプロンをいつもしている
たわいもない会話だが、なごましてくれる、素晴らしいと思っている。
そんな話を仕事場でしたら、
「黒いエプロンは、格が違うスタッフなんだよ!」だそうだ、
そうか、そう言う事か、
僕のエプロンは黒ですって事か!
知らなくて、すいませんでした。

愛は無いが平和な日常だと思った。

3/11/2023, 6:52:04 AM

どちらも自分一人では成り立たないもの。
強制することも出来るもの。
辞書の意味は同じでも、考え方がバラバラなもの。

愛と平和
人それぞれで皆違う。
それなのに、何故か揃えようとされるもの。

揃える必要なんてあるのだろうか?

3/11/2023, 6:39:57 AM

愛がなかったら平和は訪れないよね。
でもその愛が受け取る人のためになっているのかはわかんないよね。もしかしたら傷つけてしまっているかもしれないよね。だから「愛」って与える側のエゴでしかないんだろうね。

3/11/2023, 6:32:50 AM

「愛があれば平和だと思う?」
「どうかな。愛はあっても世界が平和とは言えないし…」
「確かに…。」
「愛ってさ色んな種類があるだろ?愛情表現だって人それぞれだし。その中には他人とは相容れなかったり、誰かを脅かすものがあるわけだ」

 愛故に独り占めにしたい、求められていない愛を押し付ける、これらは周りや相手が頷かない限り迷惑な行為になるだろう。

「君に触れる事が好きだよ。」
 耳からさら、と逃げ落ちる髪を直して、触れた。
 言葉では伝えきれない、物に思いの丈を詰めこんだって満足しない。だから誰よりも君に触れて、伝え足りない愛を移そうとしている。
 これは君が受け止めてくれるから成り立つものだ。

「もし…」
「…もし?」
「……何でもない」

 言いかけて口を動かすことは止めたが指先は顎の下へ。
 
 もし……
 俺の愛情表現が君のほそい首を絞めること、だったら

 喉の微かな凹凸にとく、とく、と脈打っている様を感じ、苦しげな顔をじっと見つめて「好きだよ」と伝えたら答えてくれるだろうか?それとも狭くなった気道で空気を取り込むことに必死な君は、このまま締め上げられたら事切れるかもと穏やかではないかもしれない。少し見たいという気さえする。…ほら、平和じゃなくなった。

 想像上の君は苦しいにもかかわらず聖母のような笑みを浮かべ腕を弱々しく掴んだ。その一連の流れに別のコトが頭を過ってかぶりを振るう。

「…ずっと撫でてるけど私、猫じゃないよ」
「あぁ、ごめん」

 どうやら君を置き去りにして喉を撫で続けていたらしい。
 君に搔き乱される心中は平和とは程遠い。
 『愛と平和』、俺の中では常に片方が優位にあった。もう片方は、故郷の暖炉の前にでも置いてあるのかもしれない。

3/11/2023, 6:30:59 AM

「愛と平和」ということだけど、憂鬱な気分で何も浮かんでこない…。
自分の人生には愛は乏しく、はっきり医療者から言われたことでは、過去に虐待と性虐待がともに存在し、今の精神を蝕んでいるということだ。
平和というのも、自分の人生には乏しかった。幼稚園から大学に至るまで、学校にはいじめと嘲笑が併存し、自分の存在を肯定される環境になかった。
愛も平和も、遠い存在だった。
当時、子供の時分には特に感情などなかったが、それは感情を波立たせると死んでしまうおそれがあったからかもしれないと思う。感情さえなければ、自分の中だけでも空虚で空っぽであれば、指人形のようでいさえすれば、その中に他人の負の感情が紛れてこようとも通り過ぎるものと思っていたのかもしれない。
事実、小学校時代のいじめのときには、「まあ5年後にはこの人たちともお別れだしな、一生付き合うわけじゃないし」と思っていたことを覚えている。とても賢かったと思う。実際に卒業を期にその人たちとも今生の別れとなり、中学では新たな嘲笑が始まった。嘲笑の内容も一新され、人々は嘲笑うことを楽しんでいた。
虐待もいじめも嘲笑も、今となっては幸福にはすり替えられない。どこまでもそれは確かに経験したことであって、否定したら嘘になる。だから、事実だったと受け止めるより他に、逃げ道も用意されていないのが本当のところだ。
今はうつ病と闘っている。解離も幻覚もある。でも、虐待者やいじめっこたちは健康に生きていることだろう。その人たちの人生には、愛と平和とが満ち満ちていることだろう。
今から愛と平和を手にすることはできるだろうか?

3/11/2023, 6:25:06 AM

#55 【元・正義のミカタの日常】

愛と平和のために戦い続けた正義のミカタ
かつての時代の子供たちの憧れ
彼はヒーローだった。

正義のミカタを引退した後は彼の事を知らない過疎地に落ち着き、妻とともに畑の世話をしながら
近所のお年寄りの為にささやかなボランティアもこなしつつ、平和な日常を送っている。

若いころの彼とよく似た青年に成長した一人息子は
かつての父親にあごがれて都会でヒーローをしているらしいが、最近は正義のミカタもジェンダレスとなり
流行りはヒロインであったり
父親の現役時代のように、
皆が同じように求めていた愛と平和はすでに流行遅れで、

今は、
それぞれの正義があり
それぞれの愛と平和もあって
それぞれを尊重しつつ
でも自分の大切にするものを見失うことなく.......と、

とにかく、
かつての時代より社会は複雑で
ヒーロー業も何かと苦労の多い様子だ。

でも、彼は信じている。
息子ならいつかきっと
素晴らしいヒーローになるだろう_。

日が暮れて、畑仕事を終え
家に帰ると笑顔の妻が迎えてくれた。

彼は暖炉の前に腰かけひと休み
うとうととしているとシチューの優しい匂いが漂ってきた。

身体をはって宇宙怪獣と戦わなくても
今夜も我が家は愛と平和で満ちている。

元・正義のミカタの彼は目を閉じたまま
今日一日の満足を噛みしめ
日常の愛と平和に感謝を捧げた。

お題
愛と平和

3/11/2023, 6:20:02 AM

愛と平和を願える年になってしまった

ふと黙祷の後に気づいたその事実は
私の意識をあの日に連れていった



「どうしてもっと優しく出来ないのかな
人との縁と、調和を大切にしなきゃ
人間はひとりじゃ生きていけないんだよ」

あいつの声が聞こえる
ほら、もう目の前にいる

私の反論に対して呆れたように笑って
「まあ、でも若い頃は、そんなもんかな」
と目をつぶったその表情



目を開けるとそこには誰もいなかった
春の雨にうたれる線路が
なんとも言えない香りを放っているだけだ


私がもっと優しくしていたら
私がお前の話を聞いて、
人の心に寄り添っていたら

それか
もう少し早く歳をとって丸くなっていたら
私は今もあの表情を、
間近で見ることが出来たのだろうか

そんなことを考えてもどうしようもない
今のわたしにできることは
私の手に収まる範疇の人々の安寧を祈り、守ること
あいつのあんな表情を引き出すようなことをしないよう務めること
ただそれだけだった

3/11/2023, 5:56:17 AM

「メグミさん、ちょっとお話があるんですが…。」
名前にさん付け、下手に出た話し方、つまり悪い話だ。メグミは「は?」と不機嫌丸出しになりそうな返事をぐっと堪え、「なあに? カズヒラくん。」と今できる最高の笑顔を向ける。結婚式まであと2日、こんな時に揉めたくない。
「結婚式で参列の人たちに配るプチギフト、頼んだじゃん?」
プチギフトはメグミが体型に気を使いながらも自ら食べて、吟味に吟味を重ねようやく決めた焼き菓子の詰め合わせだ。メグミは血の気が引いた。
「え? まさか手配できてなかったの? 申し込みしたって言ってたよね?」
「いやいやちゃんと参列者に行き渡るだけ、すっごい美味しそうなお菓子が届いたよ!」
「じゃあ、何?」
メグミは訝しげに首を傾げる。
「パッケージの名入れが、ね…。」
カズヒラがスマホを操作し、画面をメグミに向ける。
《ありがとう》
《LOVE & PEACE》
「はぁ!?」
先程堪えた言葉が、更に勢いを増してメグミの口から飛び出す。
クッキーが整然と収まった、サイコロ状に作られたプラスチック製のケースの表面に貼られたシールにそれは印字されていた。
「なんでこうなるのよ!確認のメールも届くでしょ!?」
「うん、届いてたんだけどね…その手違いというか…」とメグミの剣幕に圧倒されたカズヒラはビクビクしながらまたスマホを操作し「ここなんだけど」と画面を指差す。注文フォームの備考欄にパッケージシールのメッセージと二人の名前が入力されている。
「ん?」
《愛と平和 ローマ字でお願いします。》
「その後、確認のメールが来てたんだけど、色々忙しくて、ちゃんと見てなくて…。」
メグミはがっくりと肩を落とす。これは手違いではなく完全にこちらの説明不足と確認ミスだ。
メグミは『愛』と、カズヒラは『和平』と書く。
「どこの音楽フェスか、感動系長時間生放送で配るのよ…。」
打ちひしがれる愛に「まあ、ほら、全然的外れって訳でもないし。」と励ますように言った和平は、「あんたが言うんじゃない!」と早急にシールの手配を言いつけられるのだった。

3/11/2023, 5:25:29 AM

気づけば意識は
過去や未来を
行き来しがちで

それでも
振り返ってみたって
今はもう

戻りたいとか
そんなの

どこの地点にも
見当たらない


やり直したい
なんて

もう
そんな年でもない


そんな事
ウダウダ考えてる
今この瞬間さえ

ほら


どんどん過ぎ去って
もう既に過去






「過ぎ去った日々」

3/11/2023, 5:13:20 AM

愛と平和
そのふたつは=で繋がるのか。
人を愛することが平和なのか
人を愛して 殺したら?
殺した相手は恨むだろうか。
相手が恨まなかったとしても 望んでいたとしても
その家族や友達は恨むだろうか
恨むだろう
恨まなかったとしたらその子は
誰にも愛されていなかったの?

愛したから殺して
殺すことは非平和的で
愛したから恨んで
恨むこともまた非平和的だ。

愛と平和は=で繋がるのか。

3/11/2023, 5:10:23 AM

🕊️『3・11に思うこと』


いのちが一番大切だと
思っていたころ

生きるのが
苦しかった

いのちより大切なものが
あると知った日

生きているのが
嬉しかった 
     

星野富弘✨
『いのちより大切なもの』より

🕊️☘️🕊️☘️🕊️☘️🕊️☘️🕊️☘️🕊️

3/11/2023, 4:54:55 AM

愛に平和なんて訪れるんだろうか。
嫉妬して憎んでまた愛してを繰り返す愛に平和なんて訪れない。

3/11/2023, 4:44:19 AM

愛と平和の象徴とは、一体なんだろう。

両親?ペット?家族?
ヒーロー?恋人?それとも、お金?

まぁ、答えは人それぞれだろう。
私は・・・そんなもの存在しないと思う。

愛があれば「世界も救える」
そんなフィクション、今時誰が信じるのか。

でも「愛があれば乗り越えられる」
これならどうだろう。

信じる人もいるのではないだろうか?

「平和は実現できる」
これを断言できる人は、どれだけいるだろう。

でも「平和ボケをしている人」は、
世界中に、どれだけいるだろう。

どう足掻いても、私達はその中の1人なのだ。

こんな世の中、何が私達を助けてくれる?

愛?平和?
そんなもの、一度だって私を助けてくれなかった。

なら、それなら。私は・・・私達は、

助けてくれるものを信じるしかないじゃないか。

まぁ、そんなもの・・・

とっくの昔に、自分から捨ててしまったけど。

3/11/2023, 4:34:01 AM

愛と平和

愛があるから平和になる
愛があるから優しくなれる
愛があるから人は平等になれる

愛がない人は人を傷つける
愛がない人は人を馬鹿にする
愛がなければ…戦争さえも起こす
愛がなければ平和じゃない

だから愛と平和は必然的に結びつく。

Next