『怖がり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「怖がり」
怖い...
自分の発言で誰かを傷つけてしまうのではないかと思うと怖い
怖い...
失敗するのが怖い
怖い...
後悔するのが怖い
まだ何もしていない時から
そんなことばっかり考えてどうすんだ
君が怖いと思っていることは
やってみないとわからないだろ
失敗した時に考えればいい
まずはやってみることだ
怖がりな君へ
案外、
君が怖がっていることは起きないぞ
怖がりなんだね
屈託のない笑顔で君は言った
そう 私は怖がり
未来が怖い
だって……
もう
顔を見ることも
ないかもしれない…
もう
声を聴くことも
できないかもしれない…
笑った顔も
怒った顔も
悲しんでいる顔も
真剣なその横顔も
何もかも宝物だった
未来はわたしを
明るく迎えてくれるのに
卒業するのが怖い
怖がりなんだね…
新しい世界はきっと楽しいよ
そう
君は言った
❁お題
「怖がり」nao 3/16
きみのことが好きだ。
きみと話したい、一緒にいられたなら。
長い髪がゆれる。
文字にするだけのこの恋に、名前をつけられたら。
「怖がり」
怖がり
私は怖がりだ。傷つけられたら向き合わずに逃げるんだから。同じ曲をリピートするように、変わらない場所にいるの。自分のまま貴方の全てを受け止めてみたい。
怖がり
にいちゃんは怖がりだなぁ
ぼくは怖くないよ
おとうさんだっておかあさんだって
みんなやってきたこと
そうなんでしょ?
怖がりなにいちゃんとぼくはちがうから
怖がってなんていないから
強がる姿が愛しくて
もう無茶は止めてほしい…
お願い…
止めてほしい…
自分を傷めつけつる姿
とても見ていられないから
恐がりなのかも…
キミが不幸せに笑うから…
目を逸らそうとする
弱い僕がいるよ今ここにいる
キミが傷つく姿が怖い…
……
こんなにも騒がしい街並みに
たたずむキミは
とても小さく寒がりで
泣き虫な女の子
街角のLovesong口ずさみ
ちょっぴり僕に微笑むキミは…
OhMyLittleGirl
暖めてあげよう
OhMyLittleGirl
こんなにも愛してる
OhMyLittleGirl
2人黄昏に肩寄せながら
いつまでもいつまでも
離れられないでいるよ…🍀
……
Oh My Little Girl 尾崎豊
怖がり
あの時、あなたは色んなことに怯えていて
そんなあなたを、私はよく「怖がりね」と笑っていた
でも、今なら言える
本当に怖がりだったのは私
あなたを失うのが、怖くて怖くて仕方がなかった
素直に言えなくてごめん
口下手でごめん
どんな時であっても、あなたの隣は私がいい
どんなことがあっても、この手を離さないと約束してほしい
怖がり
ある日を境に
毎日を怖がり、人を怖がり、自分を怖がっていた
わたしの大好きな憧れのおばあ様
『私の頭はおかしくなった』
『色んなこと忘れちゃうの』
『みんな私の事を笑うんだ』
『私はあとどれくらい生きられるのかな』
『生きたいな』
泣きそうな声で毎日そう言う
そんなおばあ様の力になりたいと思いながらも
今日も何も出来なかった
“私もおばあ様の存在が消える日をいつも怖がっている”
大丈夫、僕がいるよ
君はそう言ってシーツに包まる私の背を撫でる
雷が怖い
お化けが怖い
大きな犬が怖い
私には怖いものがたくさんある
君はいつも根気強く付き合ってくれる
大丈夫、大丈夫
君が言うとなぜかそんな気がしてくるから不思議だ
もう少し、あと少しだけ
君の手が温かいから甘えてしまう
不意に手が止まる
包まっていたシーツから不満気な顔を出すと
ボサボサに乱れた髪を優しく整えて君は笑った
__________
大丈夫、僕がいるよ
そう言ってシーツに包まる君の背を撫でる
雷やお化け
大きな犬
君には怖いものがたくさんある
でも、君は知らない
僕がそんな君にどれだけ救われているのか
大丈夫、大丈夫
僕は繰り返す
震えが止まったのを見て手を止めると
不満気な君が顔を覗かせる
ごめんね、顔が見たくなったんだ
死ぬのが怖い。
生きていくのも怖い。
もうどうすればいいの。
先のことを考えてまた不安になるの。
死にたいなと思うこともあるけれど
飛び降りも首吊りもどれも死体が無惨なんだって。
身内にそんな姿、見せられないな。
あーあ。
もういっそこの世界が自然消滅してくれればいいのに。
*怖がり*
怖がり
怖い。 怖い。
暗いところ。迷子。知らない人。魚の小骨。
怖い、怖い、怖くって仕方がない。
……小学校に入学したばかりの頃だった。
階段の裏で泣きじゃくる私に、差し出された小さな手。
『あはは、キミは怖がりだなあ』
『…友達は?』
「…まだ、いない、の…」
『そっか… じゃあさ、ワタシと友達になってよ。
キミが怖がりを卒業できるまで、見ててあげる。』
…それから、あなたはいつもわたしの手を引いた。
発表会だって、お祭りだってそう。
給食の魚を食べる時も、あなたは骨を取ってくれた。
いつでも一緒に、私の一歩先で……
絶対に見捨てずにいてくれる。
絶対に助けてくれる。
絶対に手を引いてくれる。
まるで、わたしだけのヒーローだ!
『…キミさー、怖がり治んないし…ワタシがいないとダメなんじゃない?』
卒業式の日、あなたがそんなことを聞いた。冗談ぽく笑ってはいたけど、わたし…私は、こくりと頷く。
「…うん」
『…あははー、ほんと?
じゃあ、これからもずっと一緒に居てあげる』
そう差し出された手を、そっと握って繋いだ。
離れないように。見放されないように。
繋いでいた。はずだったのに。
中学に上がると、あなたには新しい友達がたくさん出来はじめた。 私には、あなたしかいなかったのに。
…そのうち私を、あなたは助けてくれなくなった。
恋人だの友達だの、いつも人間に囲まれている。
わたしの。
私だけのヒーローだったのに。
『何それ。 …ワタシいなくても生きなよ』
きっと話したら分かってくれると思った。
だからあなたを呼び出した、のに…揉めちゃって。
「でも、あなたが…ずっと一緒にって」
『それ小学生の時の話でしょ!?』
「で、でも…っ」
『…震えてるじゃん。いつもみたいにさ、ひとりで隅っこに蹲ってんのが似合ってるよ。 一生卒業できない、怖がりなんだから』
あなたはそう吐き、階段を降りようと踏み出した。
そう。卒業しなきゃいけないな。
怖い。
怖い、はずだったのに。
……血も。
階段の下で倒れているあなたも。
不思議と怖くなかった。
震えも治まっていた。
私は、昔みたいに…そっと、あなたの手を握る。
「…………ねぇ」
…返事はない。
「……わたし」
「……怖がり、卒業できたみたい……」
暗い場所も、迷子も、知らない人も、魚の小骨も、
もう怖くなくなっていた。
…あのときみたいに。
あなたが階段の裏から、私の手を引いて、外へと連れ出したみたいに。
次はわたしが連れていこうね。
わたしは階段の裏まで、あなたの手を引いて……
怖がりでもない私に、あなたは言う。怖がりなあなたは、自分に言う。何気ないことも。自分自身を守れと。 3月16日 のん
常に何かに怯えている
刺す視線に怯えている
周囲の壁には目がある
常にこちらを見ている
自意識過剰でなくとも
私を過ぎる視線はある
その壁には色相がある
私らしさという青色が
それ越しに私を見れば
青い私を視線は流れる
しかし赤くなった私に
周囲の人の目に止まる
集まって視線が刺さる
紫色に浮いた私を見る
何時もと違う
違わないこれも私だ
何かあったの
何もないは嘘になる
君が心配です
構うな何時も通りだ
相談に乗るよ
見るな見るな見るな
壁にペンキを塗りたい
真っ黒なペンキ一色で
真っ白いのはいけない
直ぐに染まってしまう
付いた色が自分を縛る
そこから浮けなくなる
自ら怖がるようになる
青色以外に染まる事を
常に周囲に怯えている
赤色がばれる日の事を
いっその事自らバレて
壁に血祭りにしようか
その真っ赤なインクで
或いは染め上げようか
題材【怖がり】より
〇眼鏡って嫌ですよね
染まっていく染まっていく
目の前が染まっていく
僕の知らない色に
染まって行く
少しずつ
赤色
。
『怖がり』
進学のために、この街にやってきたA太はとても怖がりだ。
後ろから声かけると、「うわっ」と叫ぶ。
授業中、スマホの振動に、「うわっ」
アパートに遊びに行き、インタホン鳴らすと中から、「うわっ」と叫び声が聞こえる。
「A太は、本当に怖がりだな。ていうか、ビビり」
「まあ、うん、苦手なんよね。小学校のとき、林間学習の肝試しで、マジで気を失ったことがあるんよね」
A太は何かと理由をつけ、俺をアパートに呼びたがる。
一人で過ごすのが怖いそうだ。
「なんか、一人だと誰かに見られてたり、変な声が聞こえる気がするんよ。一人暮らしなんかするんじゃなかった」
「・・・・・・」
じゃあ、あの部屋の隅で体操座りをして、不自然な角度に首を曲げ、目の落ち窪んだ痩せた男はーー
A太には見えていないんだな。
「怖がり」 #308
たくさん怖いものはあるけれど
あなたがいない人生ほど怖いものはないわ
【怖がり】
花瓶を落としてしまうかもしれない。
トラックが突っ込んでくるかもしれない。
明日死ぬかもしれない。
想像すると溢れて止まらない。
火事が起こるかもしれない。
地震が起こるかもしれない。
津波が来るかもしれない。
泥棒が入るかもしれない。
最愛の人を亡くすかもしれない。
そしていつか忘れてしまうかもしれない。
だから、今消えよう。
君は、 優しいし、気配り上手で人気者。
でも、実は怖がりで何事にも怯えてる。
なのに、みんなは気付かないんだ。
ねえ、俺の事頼ってよ。信じてよ。
君のためなら、なんだってするから―
俺は才能がない。
隣のヤツは才能に満ち溢れていて、
言うなら神に愛された子というのだろう。
そんな彼が俺は怖い。
俺は人より怖がりで弱々しいくて誰よりも怖さを
知っているつもりだったが、何よりも彼が今は怖い。
これは誰にも分からないと思う。
彼の才能が、彼自身が怖い。
ただの俺の怖がり。
#怖がり
小さい頃、
暗闇や幽霊が怖いって
お前はよく、縋るみたいに
隣に潜り込んできた。
震えているくせに、
服の袖だけは絶対に離さなくて。
あの頃は思ってたんだ。
怖がりなのは
お前の方だって。
でも今は違う。
お前が隣から
少しずつ離れていくことの方が、
ずっと怖い。
幽霊なんかより、
ずっと。
……なあ。
本当の怖がりは、
お前じゃなかったのかもしれない。
144.『お金より大事なもの』『過ぎ去った日々』『愛と平和』
「世界一大事な物?
やっぱ金でしよ!」
言い切って、すぐに『しまった』と後悔する。
何気ない雑談で、口をついて出てしまった言葉。
けれど過ぎ去った日々が戻らないように、言ってしまった言葉はもう取り消せない。
私の言葉を聞いた人々は、空いた口が塞がらなないとばかりに、私を見つめていた。
どうしてこうなった。
選ばれたセレブだけが集まるパーティで、カクテルをくゆらすだけの簡単なお仕事だったのに、まさかこんな下品な発言をしてしまうなんて……
他に人が『家族』や『平和』と言っている中、私だけが『金』と答える。
その場にいた全員は、非難めいた目線で私を見る。
なんとか取り繕う必要があると思ったが、何も頭に思い浮かばない。
どうしよう……
あわあわと慌てていると、見かねたのか初老の男性が一歩前に出た。
「『お金が大事』、良いではありませんか。
お金があれば、たいていの事は出来ますからな。
ミズキさんは苦労されていますから、なおさらそう思うのでしょう」
こんな小娘の発言なんて一笑に付せばいいのに、穏やかな笑顔で私をフォローするご老人。
これこそ徳というものなのだろう。
打算なく助けてくれる人には、感謝しかない。
心の中で、私はおじいちゃんに礼を言った。
けれど、それに納得いかない者がいた。
男性の孫で、10代前半少年が、険しい顔で一歩前に出た。
「お爺様、甘やかし過ぎです。
この世界には、お金より大切なものがたくさんあります。
コイツの場合、ただの守銭奴ですよ」
そう言って、キッと睨みつける彼。
親の仇を見るような鋭い目線に、私は居たたまれない気持ちになった。
とはいえ、少年の気持ちもよくわかる。
いくら本音とはいえ、パーティで『お金が一番』とか言い出す奴は、おかしい奴扱いされても仕方がない。
こういう時は『愛と平和』と言うのが定番だし、私もそう言いたかった。
けれど、少しばかり私の口が軽かったばかりに、悲劇が起こってしまった。
「彼女はこの場にふさわしくありません。
パーティーから追い出すべきです!」
よほど私のことが気に入らないらしい。
鼻息を荒くしながら、自らの祖父に進言する。
『同意が得られなければ力づくでも追い出す』。
彼の顔には、そう書かれていた。
けれど、ここまで言われれば、私も黙っていられない。
確かに全ての責任は私にある。
でも、そこまで言うことは無いじゃないか!
誰しも失敗はある。
それを許せるかどうかが人の器を決めると思っている。
この少年は若いがゆえに、悪は全て撲滅せねばならぬと考えているに違いない。
でも、それだけでは社会は成り立たない。
私が、少しばかり教えてあげようではないか。
「あら、お金に執着することは、そんなに悪いのかしら?」
「何だって!?」
少年は険しい表情のまま、こちらに振り向いた。
怒りに満ちた顔をしているが、いかんせん若いので、怖いより可愛いが先に来る。
この顔を歪ませることができると思っと……
げへへ、少し興奮する。
「お金が無ければ何もできません。
お金があってこそ、我々の裕福な生活が保障されているのです。
それが分からないのですか?」
「確かに、裕福な生活にはお金が必要だ。
でもそれが全てではありません。
愛と平和、それが無ければお金は無価値だ!」
何という青臭い
豪華な食事、綺麗な服、たくさんの使用人。
どれもがタダなどではなく、お金を支払う必要があります」
「そんな事分かつて……」
「いえ、分かっていません」
「あなたが着ている服だってそうよ。
お金を出して買っているものなの!
どこからか湧いて出てきたものではないわ」
少年はたじろぐ。
「あなたは若いから分からないでしょうが、」
「カッーーーーーート。
撮影は中止、みんな休憩してね。
……瑞希ちゃん以外は」
🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️🎬️
「瑞希ちゃ〜ん、なんで正座されられているか分かる?」
「美しすぎることが罪だから、かな?」
「そんなわけないでしょ!
なによ、『』
本当のことでも、言ってダメなことあるよね、」
「あと、孫役の子。
最後の方、少し泣いてたからね。
後で謝りなさいよ。
――って気持ち悪いわね。
何よ、ニヤニヤしてさ」
「ふふふ、実はあの子、私の好みでして。
言葉攻めして、ちょっと興奮したね」
あんた……
ドン引きしていた
「お金より大切無ものないかもしれないけどさ。
品性はお金じゃ買えないのよ」