『怖がり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
怖がり(914.6)
怖がってばかりは良くない。
それはわかっているけれど。
失敗が怖い。
呆れられたくない。
笑われたくない。
幻滅されたくない。
傷つきたくない。
そうなると、
自分から動けない。
経験値を積めず成長出来ない。
無能でつまらない人間になってしまう。
笑われてナンボ。
なにくそ。
その精神で、新しい事にチャレンジしていきたい。
新年度が始まるので、今年度の抱負。
とはいえ、何しろ私の事なので、やっぱり苦手なモノは色々言い訳して華麗に避けていくんだろうなぁ(苦笑)
怖がってるの?
いや、私の台詞だね。
私なら君を孤独にさせないよ、
なんてわたしがいえることじゃなかったね
眠れない。
歌が聞こえて眠れない。
夢の中で聴いた歌が、頭に響いて眠れない。
もう一度寝たら、聞こえてきそうで眠れない。
男の子が、大きな口を開けて歌うあの歌が
怖くて眠れない。
怖がり
私は八方美人な性格だった。
誰にでも良い顔をする、薄っぺらい性格だった。
私は家の都合で、何度となく引越しをした。
その度に、私は新しい人間関係を作らなければならなかった。
小学生、中学生と学年が上がるたび、人間関係を構築するのは難しくなっていった。
その頃は、一人になるのが怖かった。
誰でもいいから友達が欲しかった。
その為には、八方美人でいるのが一番都合が良かったのだ。
子供を育てる中で、ママ友達も欲しかった。
ただ、ママという存在は、子供のこととなると
手のひらを返したように、急に攻撃してくるのだ。
友達が一人、ママ友達との人間関係に疲れて、うつ病になった。
その友達が言っていた。
「ママ友達なんて、狭く浅く付き合うのが一番なんだ」
「本当に必要な友達は、一人二人いればいい」
私も、目から鱗が落ちる思いがした。
私は、何を一生懸命になっていたのか。
どうして、たくさんの友達を作ろうとしていたのか。
友達がいなくても怖くないのではないか?
私は無理をしてまでママ友達と会うのをやめた。
私の方から誘うのをやめた。
始めは、「なぜ誘ってくれないのか?」とか、「冷たい」など、非難された。
そのうち、私の周りには、ほとんどのママ友達がいなくなった。
今、私の周りには、友達は少ない。
でも、今の私は怖くない。自由だ。
怖がり
怖がりな君に あめ玉をひとつ
ほどけた柔らかさ 甘ったるい香り
とけて ゆらいで 飴細工
怖がりな君に 明日をひとつ
包み込む優しさ 透き通った陽の光
ゆれて ゆらいで 布の内
怖がりな君に 言葉をたくさん
前も後ろも ぎゅぎゅっといっぱい
触れて 包んで ハードカバー
怖がりは優しさ 君の臆病はきっと愛
その透明な愛が いつか誰かを包みますように
怖がりは慈む心 「大切にしたい」の裏返し
君が恐る恐る紡ぐ言葉が いつか誰かの光になりますように
大丈夫だよと 無理に笑う君
奥に仕舞いこんだ 恐怖と我慢
優しく光をあてて 溶かしてあげる
明日はきっと 怖くない
くぅーんくぅん
「これこれシロや、雷がなっただけで尻尾巻き込んで怖がって。こりゃあ畑から出てきた金銀財宝で防音室作ってやらんといかんかのぉ?」
(怖がり)
花咲かじいさんのオマージュ、ここ掘れワンワン後に発覚した怖がり犬。
拝復
春の気配がほのかに風に乗っているように感じられる頃となりました。
ただひとつ貴方からの文を待つ時間だけは春や夏など、ましてや暑さ寒さも感じない不思議な時間となっております。
夜更けの灯りのもとで綴られたのであろう貴方の言葉は、どこか春のような温度を帯びていて、読み進めるほどに貴方の優しさを今日の風のように感じます。
恐ろしいものの話でございますか。
貴方のお言葉通り、普段道化のように振る舞っている私にもいくつか不安や恐れがございます。それは時に昼の明るささえも飲み込むほど大きな影となり、時折私もその影に飲み込まれております。
貴方は意地とおっしゃいましたが、意地を張っているつもりはそこまでないのですよ。ただ私はいわば笑顔の仮面を常日頃かぶって生きております故、その仮面を外さぬように影の中でもがく姿が貴方には意地に見えたのかもしれません。
本当に怖いのは影ではございません。影の中で素顔となった私を前に皆がどのような仮面を被り私を見るかなのです。
私はいわば月でございます。貴方という太陽がなければ輝くことはできぬのです。しかし時に訪れる太陽が休む夜には、貴方が再び空に戻るまで私が静かな光を落としましょう。
貴方の文に心を温められたお礼を、まずはお伝えしたく筆をとりました。
また貴方の言葉が届く日を、静かに楽しみにしております。
草々
怖がり
世の中には、怖がりだと可愛いみたいな雰囲気がある。
俺はそれに納得だ。
遊園地に行ったとき、ジェットコースターとか、
空中ブランコとか高くなる乗り物に乗った。
その時に、君は「怖い!怖い!」と叫んでたっけ。
守ってあげたくなるような、そんな可愛さだった。
君が“怖がり”でも大丈夫。
俺が守ってあげるから。
怖がり
小学校3年生まで私は、人型の人形が怖かった。特にマネキンと人体模型が怖かった。近くを通るのも嫌だったし、見るのも嫌だった。
マネキンの目は恐怖すら感じるほどだ。マネキンがあると、見ないようにして走り去っていた。家族とショッピングセンターに行った時は、怖くて1人で車の中で待っていた。
義手や義足も苦手で、病院の待合所で待ってた時は、俯いたまま、周りを見ないようにしていた。
夢でマネキンが襲いかかってきたり、ギロッと見られるなどの夢を見たこともある。一番怖かったのは、人が手術室みたいなところに入って行って、マネキンに改造されて、襲いかかってくる夢だ。
最近のマネキンは、のっぺらぼうの顔をしているので怖くない。昔のマネキンは、冷たい目をした感情のない表情が、恐怖を倍増させていたと思う。
幽霊に匹敵するくらい、自分には怖い存在だったと思う。流石に今は人型の人形を見ても、なんとも思わないし、触れることもできる。
でも、ターミネーターの世界が現実になったら、恐怖が再燃するかもしれない。
怖がり
私は今まで一度も、恐怖を感じたことがありません。
虫も、幽霊も、人の目も。
いずれ死ぬことにすら、恐怖を感じません。
高い場所に居ても、恐怖を感じません。
暗闇の中でも、恐怖を感じません。
他人に怒鳴られても、恐怖を感じません。
明るい未来が見えなくなっても、恐怖を感じません。
恐怖を感じないことに対しても、恐怖を感じません。
自分自身や他人にそうやって言い続け、
「何も怖くない自分」を演出する。
私はいつだって、震える心を棚の奥にしまいこみます。
「恐怖」はネガティブな感情の一種です。
人間から、立ち上がる勇気を奪ってしまいます。
徹底的に、排除するべきです。
「恐怖」という感情は、人間にとってのバグのようなものです。
何にも動じない、完璧な自分であるべきです。
完璧な人間にしか、この世に居場所は無いのです。
恐怖を感じませんと言っておきながら、誰よりも恐怖について考えている。
「恐怖」をよくないものであると認識している。
私は、「恐怖」に対して恐怖を感じています。
虫や暗闇を怖がる人たちよりもずっと、
「恐怖」を意識し恐れています。
「怖がり」なのは、私自身だったのです。
私はその事実が、怖くてたまらない。
自分が「怖がり」であることが、虚しくてたまらない。
〖怖がり〗
これは、お化け屋敷に潜んでいる
ちょっとかわいいおばけと出会った話。
友達の文化祭に招待いただき、
私たちはお化け屋敷に入りました。
ただ、私は怖いのが少々苦手。
本気で泣かせに来られたらどうしようと
ひとりでこっそり悩んだくらいには。
そのお化け屋敷には謎解きがありまして
私たちは謎と向き合うわけなのですが
謎に手こずり教室内をひたすらぐるぐる。
本来挑戦者を驚かす筈のおばけさんは
うーんうーんと悩める私たちを手招きして
謎解きの手助けをしてくれたのです
もちろん、たくさん驚かせてくれましたよ
そしてだいぶファンキーなメンツでした
ちゃんと怖くて、でも笑わせてくれて。
謎が解けたら拍手までしてくれました
退室する時には皆さんお面を外して
素顔まで見せてくれる素敵なおばけさん。
私が思い込んでいた怖がりは
さほど“恐ろしいもの”ではなかったと。
場を楽しくさせてくれる“ありがたさ”を
感じたお化け屋敷でした。
X(旧Twitter) @Amoon_3k
怖がり
我が家は私以外怖がり
だから何か灯りをつけて寝ている
私は本来真っ暗で寝たい
真っ暗で寝ると
すごい寝れた感覚になる
それも一年に一回あるかないか
部屋別々にしないか
っと提案したこともあるが
人がいないのも無理だと…
私はいつも家族に言う
幽霊より生きている人間のほうが怖い
あ、怖いものがあった
生きている人間
怖がり
「おめー、怖がりだなー」
『だって…こんなとこ、来たことないんだもん』
「それが面白いんじゃん」
『私は怖いの…!オバケでも出たらどーするのぉ…?』
「オバケぇ?そんなん信じてんのかよ」
『いるかもしれないじゃん!』
「うわっ!急にデケェ声出すんじゃねぇよ!」
『だって…! ……?』
「あ…?どーかした?」
『あっちから、なんか音がしたの…』
「は、はぁ!?ンだよ、俺をビビらせてぇの…?」
『嘘じゃないもん、ねぇ…見てきてよ』
「は!?おめーも来いよ!」
『えぇ〜…』
ガサガサッ
「うっ、うわぁっ!?」
『きゃあっ!?』
…ニャ〜
『なんだぁ…猫かぁ…!』
「おめー…やっぱ怖がりじゃねぇか」
『キミもでしょ…!』
怖がりなんだ、僕は。ああそうさ、臆病者だ。君にとっちゃあなんでもないようなことが、ぼかぁ怖くてたまらない。人が、人の目が怖いんだ。あの僕を見る目!!僕にとって蛇蝎みたいなものだ。恐ろしくて見れやしない。僕の全てを見透かすように、じぃっと見るくせに、その腹の中を僕に読ませやしない。気に入らない、気に入らない!!…いや、すまない。取り乱した。ああうん、大丈夫。実を言うとね、僕も僕のこの脆弱な心をどうにかしたいとは思ったりするのだよ。でもその度、これが僕である、治さずともいいと僕の中の僕が囁くんだ。ねぇ君、これは甘えるなと払いのけてしまうべきなのかい。それとも僕の一部であると受け入れるべきなのかい。わからない。わからないんだ。だから怖い。答えを知りたい。知って楽になりたい。このままじゃあ近いうちおかしくなっちまう。そうなる前に答えが欲しい。ああ、ああ、ああ!!!!ぐちゃぐちゃだ。人間は複雑怪奇だ。知ったつもりになった途端すぐ知らない部分を出してくる。そんな未知で固められた怪物たちが、僕のことを知ったように見つめるのが気に入らない!!!!
…なに、君も僕と同じ?ばかを言うなよ、君は僕よりもっと…うんと人に親しみ深いはずだ。同じなわけがない。君が臆病なら僕はもう死んでるよ。
酷い考えは治らない。口には出さないが褒めもしない。こんな可愛くない人間がいるだろうか。
【怖がり】
ーけいさつはー(怖がり)
大変なものに遭ってしまった!
いや、あっちは僕のことを視認していなかったようだし、遭ったってのは変か?
とにかく!
黙って聞いてくれ、怖くて眠れそうにないんだよ!
あぁ、分かってくれるか…。
やっぱりお前は友達だよ。
他の奴らなんて鼻で笑って………。
どうせ“自分が怖い思いしたくないだけ”だろ?
ん?
あー、ごめんごめん。
話それたな。
それで実はさっき……人を引きずる影を見たんだよ。
こう、硬いコンクリートの上を、
……ズル……ズルって。
赤い液体が生々しく電柱の光に照らされてて。
……驚かないんだな。
信じてないのか。
冗談じゃないんだぞ。
警察に通報した方がいいと思うか?
………え?
……うーん…。
まぁ確かに、引きずってたのが人じゃなかったら迷惑か…。
いやでも、万が一があるし、「人じゃなかったごめんなさい」より「殺人鬼捕まえられて良かった」のほうが良くないか?
え、ごめん。
お前の意見聞くつもりがなかったわけじゃなくて…。
まさかそう言う意見が出てくるなんて思ってなかったんだ。
ごめんな。
特徴?
ってなに、そいつの特徴?
普通かな。
良くわかんなかったけど、お前みたいな感じ。
薄着だったから見えたけど、手首の辺りに切り傷?リスカの跡みたいなのがあって…。
ん?
視力良いんだよ。
視力検査Aだったの、お前に言ったじゃん。
あれ?
な、何その顔。
怖いんだけど。
……え?
…………あーあ!
よけいに怖くなったわ、話さなきゃ良かった。
俺帰るわ。
早く寝ないと明日起きれなくなるし。
なっ、なんだよ離せよ!
行かねぇよ警察なんて!
寝るつってんだろ!
おまっ、マジでやめろって、洒落にならんから!!!
いき、できなっ。
ちょ、ふざ、けんなおまえ。
いかなっ、いかねぇよっ!
けいさついかないからっ!!
は。
ゴホっ、ごほごほっ。
ん゙ん゙、げほっ゙。
はー、はー、はー……。
………俺帰るから。
……お前も気をつけろよ。
………なぁ、最近友達学校来てないけどさ。
…あれって。
…あー、なんでもない。
おやすみ。
――――――――――――――――――
😐おやすみなさい。21:05
【怖がり】
あなたの怖いものってなに?
教えてよ
その代わり自分が怖いなって思うもの教えてあげるからさ
いつも思うんだ
なんであなたの瞳の奥は真っ暗なのかなって
笑ったり、恥ずかしくなったり、甘える時だって、悲しい時だって、瞳の奥は真っ暗で何も感じない。
あ、違うよ?怖いなんて言ってないよ、、笑
ただちょっとだけ疑問なだけだよ
本当に怖いなって思うものはたくさんあるよ
例えばだと同性の大人の人かな
びっくりしたでしょ笑
そうだよ
すっごく怖い
なんでだろうね
ほら教えた!次はあなたの番だよ
この文章を全部全部言葉にしてあなたにぶつけたい
1回でいい
ぶつけたいよ
もっと言いたいことあるからさ全部言っていいかな?
自分のことを怖がってもいいからさ言っていい?
言わせて
お願い
「怖がり」という化けの皮を被ったあなたへ
怖がりで
ちょっとビビリな
君が好き!
僕が守ってあげるから…!
お題『怖がり』
ボクの大事なあの子はすっごい怖がりで
お外にひとりで出れないし
お家も夜はオバケが怖いって
ひとりでお留守番もできない
ハニワも怖いから
お庭にハニワが置いてある家がある道は
絶対に通れないからいつも遠回りしちゃうんだ
大きな音も怖いから
雷からも雨からも
窓がガタガタする嵐からも逃げちゃって
ボクを抱きしめて
お布団に丸まって出れなくなっちゃう
まるで小さいころのもう一人のトモダチみたい
ボクから見たら、二人は凄くよく似てる
「お布団は防御力ゼロだよ」って
もう一人のトモダチは笑ってるけど
小さいころ怖がりで
君もお布団にくるまってたこと
ボクは、忘れてないよ
あの日、もう一人のトモダチが
ボロボロだったボクを修理して
怖がりなあの子に
「私の宝物だよ」って渡してくれた
その時から、あの子を護るのがボクの使命になったんだ
『ボク』はただのぬいぐるみで
寄り添うことしか出来ないけれど
いつまでだって傍に居ることは出来るから
怖さに立ち向かえる強さが育って
一人で世界を歩けるように
見守ってるよボクの大切な『宝物たち』
彼女と俺と、どちらが怖がりなのか。
ちょっと疑問に思ったけど、どうなのかなぁ。
ホラー関連なものは少し怖いんだけど、俺の彼女は当たり障りのないはずの悲鳴が事件性がありそうな悲鳴を上げるからなんとも言えないんだよね。
俺と彼女、実際に怖がりなのはどっちなんだろう?
おわり
六六九、怖がり