『心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
漫画にハマった
友達に勧められたのは
・氷の城壁
・ハイキュー
・ヒロアカ
・進撃の巨人
・ブルーロック
・ブラッククローバー
全部読んでみますね😼
(最近日記じゃなくて投稿みたいになってる)
(まあいっか)
みんなハート押してくれてありがとう!🙆🏻♂️
芋虫の魂、蝶の魂
「なにを書いてるんですか?」
女の子はそう言うと、青年の隣に座って、彼のノートを覗き込んだ。
「これかい? これは詩さ。僕はこうして日曜日の昼はこの公園のベンチで詩を書いてるんだ」
ふうん、と女の子は興味深そうに頷く。
「貴方は詩人なんですか?」
「まあ、そんなところさ」
「ちなみに、どんな詩ですか?」
青年は少し気まずそうに、神経質そうなワックスでばっちり固められたオールバックの髪を撫でると、「たいしたものじゃないよ」と苦笑した。
「教えてください」
青年は諦めたように頷くと、詩を読み始めた。
“芋虫は、蝶になるためにサナギになった。サナギの中で自分の身体をドロドロに溶かしてしまう。そして、身体を再構築して、それはそれは美しい蝶になる準備をする。でも、芋虫の魂はどこへ行ったのだろう? 蝶になった芋虫は、新しい魂を得るけど、それは果たして本当に『自分』なのか?”
「と、まあこんな感じだよ」
青年は読み終えて女の子の方を見た。
「不思議な世界観ですね。ちょっぴり感動すらしちゃいました」
女の子は目を輝かせていた。
「ありがとう。ところで、君は公園で何をして遊んでいるの?」
すると女の子は思い出したように慌てて立ち上がって言った。
「ああ! 私、お友達とかくれんぼの途中だったんだ! 鬼の私が見つけなきゃゲームが終わらない! お兄さん、どうもありがとう!」
「こちらこそ。さあ、行っておいで」
女の子は青年にお辞儀をすると、子供が隠れそうな遊具の方へ走って行った。
青年は女の子の背中をずっと見ていた。
そして、ノートを閉じると鞄にそれとペンをしまい、ベンチから立ち上がり、公園を出ていく。
しかし、青年は気がつかなかった。
公園を出た瞬間、暴走トラックが青年めがけて突っ込んでいくのを。
でも、その時の青年の頭の中はサナギの中の芋虫の魂の行方のことでいっぱいだったのだ。
彼を初めて見た時すぐ憧れた。
胸元の勲章が太陽の光に照らされ、
輝きを放っていた。
その輝きは、まるで宝石のように美しく、
眩いばかりであった。
その男は国の為に尽くす人だった。
軍には入っていなかった。
みんなは言う
ひとりが好きなんだ
1人でいいなんて頼もしいな
かっこいい!
やっぱり強いと他の人がいたら動きにくいんだ。
あの人が居るから私たちは安心ね。
でもホントの彼は仲間が欲しかった。
友達が欲しかった。
一緒にいてくれる。
共に戦える仲間が欲しかった。
でも戦いに大切な人を連れて行きたくない
失いたくないから一人でいた
そんな男に話しかけた男がいた。
「僕にも行かせてください」
後ろを振り返ると頭二つ分下に
顔を上にあげて見つめる小柄の男がいた。
服はボロボロで顔も汚れている。
軍の服を着ているのに
こんなにボロボロなことに驚いた。
そんな表情に気づいた小柄の男は言った。
「一生懸命頑張って軍に入ったけど
いちばん弱くて強くなれなくて
みんなに殴られて
それでもあなたに憧れたから
あなたの相棒になるのが夢なんだ!」
「僕に夢を叶えるチャンスをください」
強い想いを持った小柄の男が
ひどく眩しく見えた。
「絶対に僕は死なない。着いて行っていいですか。」
大柄の男は心に火が灯ったように熱くなった。
「好きにしろ」
そう言って2人は歩き出した。
未知の物語が始まろうとしているという
不安と同時に期待が心に漂う。
これから進む先には、
まだ知らない出来事や人々が
待ち受けていることだろう。
それらに対して、
心の奥底には緊張や恐怖も存在している。
しかし、同時にその先には、新たな発見や成長、
そして幸福が待ち受けている可能性もある。
これまでにない冒険を求めて、男達は足を進める。
─────『心の灯火』
お題:心の灯火
『だから、こんな作品じゃダメなんだよ。一回で理解してくれェ。』
夏休みが明けた小学校。
今は、俺の提出した自由研究の作品『世界の正しさとは』についてバカな糞尿持論で論破しようとする俺よりガキな担任の老人と話している。
「はいはーい」
『だからさァ…………』
「だから?」
『そもそも、こォんな学校で出せないような作品じゃなくてさァ…というか、小学生のする研究じゃないでしょォ…』
「それはお前の主観だろう?」
『というか、小4にしては精神年齢が高すぎるんだよォ。』
「お前みたいな大人がいるからな。」
『はァ…ともかく、これは校内のグランプリに応募させないからァ……』
それは困る。てめえみてぇな野郎が淘汰されずに残るというのは困る。
この正義感が歪んでいるとしても困る。
「じゃあ、お前は正しいのか?違うだろ。俺にとっててめえは悪そのものだ。象徴。」
『先生にソウイウ言動は…』
「ただ俺より老いてるってだけで好き勝手できると思うのか?ただ年齢が高いだけの輩には言われたくねぇ。」
『だからトモダチいないんだよォ?』
「これは、書き直す必要があるな…」
『そうだよ。こォんなチンチクリンな文章じゃなくてさァ…』
「いや、違う。お前は悪と追記しておかないといけない。言動の一つ一つは的を射れていないし、偏見が強い。偏見なんて偽善どころか善してない俺でもある消せないものだが、これまでの会話をしっかり聞けば、異常性がはっきり解る。」
『ハァ?』
「要約すれば、てめえは偏見まみれで罵倒しかできない善ぶった悪ってこった。てめえみてぇな老害にはこういう冊子の必要性がわからねえだろうが、こういうもんが今時の若者に必要とされてんだ。」
『老gwzwsでえdっrっfrtgっtgっyふうじこlっpっわ○xsrgtrんmk』
「その程度の語彙で莫迦が言えることではねえ。」
これで皆の心の灯火が点くといい。意見がまともにない、流されるだけ流される無能な奴ではなく、ちゃんと自分の意志がある奴が増えてくれるだろう。
#心の灯火
心の灯火が消える。
あれだけ毎日毎日、頑張って、頑張って、頑張って。
それでも最後の大会は、今までの努力の10分の1すら出せなくて、惨めに負けた。
なんの為に頑張ったのだろう。
目標達成、なんかじゃない。
目標達成の第一歩目で躓いた。
あぁ、心の灯火が消えた。
蝋燭の火を吹き消すように、一瞬で。
泣きたい時は泣いたっていい
何も聞かずに…傍にいてあげるよ
笑う時は大声で笑えばいい
一緒に笑ってあげるよ
怒りを抑えられない時には
僕の手を強く握ればいいよ
誰かを愛しく思う時には
君の気持ちを温めてあげるよ
君の心に小さな火を灯して…
心の灯火として僕は生きていきたい
幼少期に落とされた火種
日々の忙しさで忘れさられ
燻りやがて見えなくなった
ある日革命と出会った
失ったはずの情熱が取り戻され
やがて大きな炎になった
人を愛し生きよなんて軽々しく言うけど
そんなに人は綺麗じゃないし
そんなに人は優しくない
無限に湧き出る愛情なんてものもないし
無限に与えれる優しさなんてものもない
いざ本気で人を愛そうとしたところで
灯火が消えた後で
【心の灯火】
繁忙期に忙殺されているらしい君は、自宅に帰ってくるなりソファに座ってぼうっとし始める。何をするでもなく虚ろな瞳で壁を見つめている君の前に無言で紅茶を置き、その隣になるべく振動を与えないように慎重に腰掛けた。
早く寝たらとか、今日もお疲れ様とか、口にしたい言葉は山ほどあるけれど。その全てを呑み込んで、君の隣に寄り添い続ける。
私が辛い時、君がそうしてくれたのと同じように。側にある温もりが、消えそうになる心の灯火を優しく守り続けてくれることもあるのだと、私は君に教えられたから。
とんっと、君の頭が私の肩へと乗せられる。人に頼るのが苦手な君の、精一杯の甘え方。大丈夫だよ、そう告げる代わりに私はそっと君の肩を抱き寄せた。
心の灯火という言葉を見て、「暗闇を呪うより明かりをともせ」というアラブのことわざを思い出した。
本当に大変なときは明かりをともすどころではないかもしれない。けれど明かりは自分自身の中にある、自分の内面から自分を照らしてくれるものをすくい上げる大切さを感じさせる言葉だ。
どうして、この火は消えないのか。
時に、不安の中を彷徨いながら
時に、絶望の淵に足をすくませながら
それでも、胸の中の火は消えない。
希望や未来や幸せを
照らす訳でもないのに。
ただ、私の内側に灯る火は
誰かの灯火に
寄り添うことは出来るようで。
また、私も同じように
されたとき
確かに、思いやりという
優しい何かに包まれた。
私が、私らしく生きて良いのかと
自分を見つめ直すとき
心の灯火は、静かに揺らめいている。
【お題:心の灯火】
ウインドサーフィン
目を見張るような成果も
落ち込むほどのミスも
その度風を巻き起こす
あなたがいなければ
消えていただろう
あなたがいてくれたから
進めただろう
※心の灯火
120
『心の灯火』
淡く強く灯り色付く熱
その命ある限り
絶えることはないだろう
君だけの
君のための明かり
僕が願ってやまない
僕以外のための灯り
何度も心が押し潰されそうになった
先が真っ暗でどこへ進めばいいのか
目の前のことをするだけで精一杯
そんな私の心に灯りをつけてくれたのは
音楽
心救われ涙が溢れ出た
今も私のそばには音楽がある
これからもずっと
Theme :心の灯火
また、仲間を、相棒を喪った。
同じことの繰り返しだ。
どうして、世界は、人間は争いを繰り返すのだろう。
何度となく自問した問いをまた繰り返す。
「この世界は命を掛けてまで守る価値があるのだろうか?」
長年闘い、遂に打ち倒した宿敵の言葉が甦る。
「なぜわからない。このくだらない世界のどこがいい?」
未だに心の中に棲み続ける彼に俺は言い返す。
「世界に価値があるかどうかはわからない。だが、仲間を守るためにも俺は戦う」
心の中の彼は嗤う。
「価値があるかもわからない世界のために戦って、そして貴様が守りたい仲間を喪ってもか。終わりも見えない戦いに身を投じるというのか」
「俺は、それしか方法を知らないから。命が続く限り、仲間を守るためにも、死んでいった仲間たちの遺志を無駄にしないためにも、俺は戦う。」
皮肉なものだと思う。
まさか彼の存在が、揺らぐ心を繋ぎ止める灯火になろうとは。
そっと涙を拭うと、俺は銃を手に再び立ち上がる。
~ Imagining Resident Evil 5&6 ~
あなたの優しい笑顔と背中に触れる温かい手のひらに押されて、小さな一歩を踏み出す事が出来た
照れ臭くて、嬉しくて、ニヤニヤする顔を見られたくなくて、あなたの近くにいる時はいつも下を向いていた
心にほんのりと何が灯っていくのが分かった
その火を消したくない
消えないものにしたい
どうにかしたいのに
どうすればいいのか
俯く私には何も見えない
『心の灯火』
9月末で退職します。
仕事が終わったタイミングで雇主に告げた。
3年半働いた職場にさようなら。
迷いはあった、
決して若くはない年齢、
次があるのか、という不安もある。
ただ1年程前から心の中には常に退職という二文字が燻っていた。
雇主は優しい、頭ごなしに怒ったりしない、怒っても翌日にはケロっとしていて後腐れが無くて良い。
ただ時間にルーズなところがあって仕事が遅延することが多々あった。
その遅延を、最近、お前のせいだと言われた。
言ってきたのは雇主ではなくスタッフの1人だ。
何様なのか知らないが、そのスタッフ曰く、お前が時短出来るところを時短してないから仕事が遅延するんだそうだ。
は?誰が時短したところで、まあ時短は心掛けてはいるが常に、ゆーても最終的には雇主次第な現場において、言い掛かりも甚だしかった。
終いには予約表を引っ張り出し、この処置は何分以内、こっちは何分と書き出したものを渡してきて、この通りにやれと言う。
そんな予定調和に上手くいわけないのに。
疲れる、
強くそう思った。
同時に心でずっと燻っていた退職という二文字に火がついた。
灯したのは大っ嫌いなクソ女。
どうぞ、10月からはお好きなように時短頑張ってください。
まあ私が居なくなってスタッフの数が足りなくなって、しかも何気なく準備片付け補充していた私が居なくなって一番困るのはお前だし、時短もクソも無くなるのは目に見えてるけどね?
ざまぁ、乙!!!
【心の灯火】#40
弱いあなたをそっと照らす、灯火になりたい。
そう思って、あなたに接してきた。
困っていれば手を差し出して、力になれるよう何でもしてきた。あなたに自分の力で頑張ってほしくて。これがあなた自身の力になるようにと。
そしてあなたは評価された。
私の力をまるで自分の力のように騙って。私が手掛けたものは全てあなたが作ったことになっていた。
私の心に闘志という名の火がついた。
『心の灯火』
心の灯火
私はずっとLINEを開けていない
てことは君たちの返事を聞いていないようなことだ
こんなことを言われて君たちは
迷惑だろうな
なんて思う私の
心の灯火
皆さん❗
おはようございます
あの、寝てました、
はい、すいませんでした
心よりお詫びします、わら
口に物入れて喋ってる人「ほほほほほほひひ(心の灯火)」