『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「寂しさ」
ずっと前から1人なのに、この孤独感は消えてくれない。
みんなの楽しそうな姿を見ると胸が締め付けられる。
みんなが楽しそうに話す中、私は1人。
みんながワイワイ集まる中、私は1人。
みんながチラチラと見ながらクスクス笑う先には、私が1人いるだけ。
私はあの場所が嫌いだ。
あそこは私を孤独にさせる。
あの場所は私に孤独を突きつける。
何かとグループやペアを作る機会がある。
その度に私は行き場を失う。
みんながワイワイと集まる中、私はどこにも行く場所がない。
ただその場に立ち尽くすしか出来なかった。
そして余ったところに入れられる。
あの瞬間が嫌だった。私を見るみんなの表情が態度が言葉が更に私を追い詰める。
誰からも必要とされず、どこにも行き場のない、おじゃま虫。
それなのに、どこかに入らなければならない。
嫌われても、避けられても、求められてなくても、そこに居る限りどこかに入らなければならないあの時間が嫌だった。
呼吸もしずらくなるほどに、辛くて、苦しかった。
寂しさも勿論あった。いつも1人で、一緒に帰る人も、休み時間に話す友達も、ご飯を共にする人も居ない。
周りをみると余計に寂しさや辛さを感じた。
だから、空想で埋めた。
傷跡を覆い隠すように、甘くて優しい夢をみた。
それで寂しさや、苦しさ、辛さが消える訳じゃない、ただ気を紛らわせるだけ。
現実から目を背けても、すぐに現実に引き戻される。
それでも一時、一瞬でも夢を見ていたい。
1人は寂しい。でも空想の世界では1人じゃない。
優しい人に囲まれて、沢山の友達と笑いあって
遊びに行ったり、お泊まりしたり、沢山色んな話をしたり。
したいこと、やりたいこと全部、ここでしか叶えられないから。
それでも所詮は空想。
目を開けてしまえば1人ぼっち。
いっぱい
寂しい思いもした。
こんなことも
あんなことも
なんで
こんなに寂しいのって事も
いっぱい泣いた。
どことなく寂しさはあるさね。
寂しいの
tsutsuにも
恭にも
会いたいなぁ。
#寂しさ
ハロー、21歳
お祝いのメッセージが
夜のネガティヴを遠ざけてくれる
ありがとう
立派な21歳になります
寂しさって聞いて思い浮かんだのは、綿矢りさの蹴りたい背中
さびしさは鳴る、から始まるからって言うだけだけど
寂しさってなにかな、毎日寂しいを感じて、死にたくなった時、私はインターネットの出会い系サイトで知らないおっさんと喋ったりして、求められてる気になってた
だけどそんなんじゃ寂しさ埋まらなかったな、クラスのみんなよりこの人の方がわかってくれる、なんてただの勘違いだったし
それはわかってるんじゃなくて、わかったフリしてただけ
みんな言わないだけでそれぞれきっと寂しいのを埋めるために
なにか秘密を持っているのだと思う
私はいま女子高生なのだけど、周りのクラスメイトもきっと寂しいを隠してて同じように知らない誰かに求められることでそれをどうにかしてるのかもしれないし
身近な誰かに愛されることでどうにかしてるって子もいるかも
どうにもならなくなった寂しさはどこに行くんだろう、それを抱えた私たちはどうなっちゃうんだろう
そういうどうにもならない寂しいが世界を動かしてる気もしてくる、世界なんて規模が大きすぎるかな
自分にしかわからない寂しい、は自分にしかどうにかできないのかもしれないね
寂しいを持ち寄って、みんなで慰めあってもきっとそれは消えないし、寂しいと一緒に生きてくしかないのかな
(寂しさ)
22テーマ【寂しさ】
俺はいつも、寂しさを紛らすために人を虐める。
本当はダメだって分かってる。だけど、家に帰っても誰もいない。居たとしても無視される。もうこんな生活嫌なんだよ!
だから俺はまた今日も、人を痛め付ける。
ごめんね、ごめんね、ごめんね、…
ごめんね、ごめんね、ごめんね、…
ごめんね、ごめんね、ごめんね、…
ごめんね、ごめんね、ごめんね、…
ほんっっとうに、、ごめんなさい…
申し訳、、ございません、、、
羅刹蘇冷
刹那と嗤うは
影縛り
翳てく太陽と
黒月が…
聲に揺られて
響かせ
割れた神経に
堕ちる…
擦切れる四肢
積り溜まる朱液
麻痺する痛覚
渇く器に潤わせ
「意識ト感覚ヲ極限ニ…」
刻と流れに狂い踊り
身を委ね さぁ…
時の傷みに狂い咲き
天見上げ さぁ…
刻み込める
爪痕と存在
薄れぬ様に
「失イノ対価ニ望厶ノハ…」
触れてくれる手は優しい。手も肌も温かくて心地いい。とろけそうでとてつもない幸福感。
こんなに君との距離はゼロに等しくて、1番近くにいて心から満たされて、これ以上などないはずなのに。
セックスしてるときの君のことしかよく知らないのは、
やっぱりとても寂しい。
*寂しさ
目の前では残虐な光景が広がっている。
異型の化け物共が人間を襲っている。広がっていく数多の血はベタベタに塗りたくらりた幼児の絵のようで現実味がなかった。だが、聞こえてくる泣き叫ぶ声がそれを現実だと僕に知らせる。化け物は愉快そうに残虐を繰り返す。
僕はそれを1人で眺めていた。化け物は僕を無視して通り過ぎていく。なぜ、僕だけ襲わないんだ。
時が過ぎ、人は誰もいなくなった。僕だけが死体の山を眺めていた。
あれはきっと悪魔だ。どうも頭がいいらしい。
寂しさ。
息苦しく感じるようになった平穏も、忙しく過ぎる生活に疲れた時も、相変わらず隣にいるのはいつも君だった。足も、手も、腕も、腰も、首も、肩も、心臓も疲れてる。重たくのしかかったそのものに、ため息だけが出る。
暖かい世界で生きているはずなのに、時々全てが冷たく見えて、声も届かず、足音も閉ざされ、曇り空の中だけで一生を考えたりする。そしたら多分憂鬱で、とても寂しい気分だろう。
こんな時世で何ができるかって、くよくよ考えてしまうけれど、イルカが超音波で会話するように、馬鹿が風邪を引かないように、超能力的な何かとかで、頑張って生きてみようと思う。私の中の寂しさは、あなたがいれば変わるから。胸のときめきと重なるだろうから。
寂しさは、もう、過去のもの。
強くなったのか
鈍感になれたのか
分からないけれど、もう、感じない。
帰って缶ビールに手を伸ばす。お風呂上がりはどんなに寒い季節でもこれが一番。
毎晩毎晩手を出してしまうけど、どうしてもやめられない。
今日録画していた番組を早速再生する。推しがはしゃいでいる姿ににやけもときめきも止まらない。
「あーいまの顔めっちゃ可愛いでしょ!」
口にしてしまってハッとする。またやってしまった。
別に寂しくないし。
推し活も前より時間を作れているし、この後どんなにお酒を飲み続けても口煩く小言を言われたり、こうして異性のアイドルにどんなにはしゃいだって、拗ねる言葉さえもう返ってはこない。
そう、一人の方が気楽だし。
何万回繰り返したかわからないひとりごと。
私から切り出した別れは、お互いのこれからのためのものだったのだから、口にしてはいけない。思ってもいけない。
君がこの部屋から出て行って以来ずっと胸にあるこの思いは、口にしたところでもう誰も聞いてすらいないのだから。
*寂しさ
寂しいな、なんて。笑
「俺の1番はお前だけ」いつもそう言ってくれる。けど貴方の1番はあの子じゃないの?私といる時よりあの子といる時の貴方の方が楽しそうにしてる。
貴方の彼女のはずなのに、貴方の1番は私じゃないんだよね。
貴方の1番になれない寂しさ。
最近は寂しさなんて、あまり感じなくなった。
そばに誰もいなくても、何も感じなくなった。
でも、私は昔お母さんに言った。
「どうして、他の子は家に帰ったらお母さんがいるのに、うちにはいないの?」
と。
お母さんはそれの返答に困ってしまったようだった。
やっぱり、私は寂しかったんだと思う。
幼い私に孤独は、ハードルが高かった。
その頃からだいぶ経って、私は成長した。
寂しいなんて思わない。
でも、最近になってお母さんは家で仕事するようになった。
転職して、私のために家で出来るようにした。
だからこそ、安心感がある。
だからこそ、寂しさなんて感じない。
誰にでも優しい人は
私を寂しくさせます。
だから私は
そういう博愛的な人から
出来る限り離れて
ただ一人
孤独の道を進みます。
そこには寂しさは無く
ただ真っ直ぐに
自分の可能性を信じる
私がいます。
私は「特別」になりたいのです。
私は私の「唯一無二」。
『寂しさ』
ずっといるよね寂しさ。
寂しさがいるのに寂しいな。
お題 寂しさ
きっと
僕のこの『寂しさ』なぞ
きみには決してわかりはしない
だけど
君のその『寂しさ』さえ
僕にはわからないだろう
だから
伝えあうんじゃないか?
『寂しいよ』 とか
『逢えなくて辛いよ』 とか
『君と会って他愛ない話がしたいんだよ』、って。
そのために『言葉』があるんじゃないか?
そのために文字があるんじゃないか?
誰かを傷つけたり
攻撃する為だけではなく
些細な自分と誰かの為の感情を呟くために
きっと言葉も文字も
生まれててきたんしゃないか?
…そう思い耽る、ヒーターの温かみが
完全に消えた部屋で 一人考える
冬の始まりの或る日。
#寂しさ
→スマホ、カナーリ不機嫌なので。
読みやすく調整出来ぬ。すまぬ。
↓ここからボヤキ(・ωく)
機種変するにも、いま、持ち合わせ無いしなー
もう少しすれば潤うが、
完全に気に入った機種無いしなー
(そこそこかなーはある。)
来年の春夏タイプ出てくる迄
見送るか…。
だが…、今の画面割れ、老体andスマホが
持つか…。ちょいとしたバクチになってる。
悩むよなぁ。
老体andスマホにムチ打つか
さっさと3年ローンで新しいスマホ買うか。
…それが今年最後の自分の問題だ。
機種変したら使えなくなるアプリを
失くすのが惜しい、ってのもあるけどな。
どんなアプリかは想像に任せる。
優しさとは 強さ
寂しさとは 弱さ
明るくて 強くて
そして弱くて
本当は風にとばされてしまう時もある
周りから見れば 芯がつよくて
はっきりしてて 強そうにみえる
けれどふとした時見つめ返すと
脆くて 寂しくて
だれか気づいてって
本当は闇を持っている
言えないことは強さなのだろうか
見渡す限り人、人、人。
声を上げるが誰も振り返らない。
厄介な人だと思うのだろう。我関せず。
目が合えば何されるか分からないと。
「きゃーーー」
悲鳴と共に輪が広がる。
輪の中心には血溜まりと人。
向けられる無数の眼とレンズ。
それでも僕は見えない人。
『寂しさ』
今日は月曜日。1週間の中で唯一彼と会えない日。
今日は、彼と会えないからか、時間がとても長く感じた。
でも、明日は会えると思う。その時には、たくさん笑顔でお話しよう。
明日会えなかったら寂しいな、、、
太陽を隠す厚く黒い雲。
冷たく吹き抜ける風。
葉っぱを失った木々。
寂しさ、物足りなさを思わせる。
でも、これは、次の春に向けての準備。