寂しさ』の作文集

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寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/19/2022, 2:25:37 PM

「寂しさ」


何時もの通学路に雪が降ってる
午前8時52分のバスの中
冷たさ感じる生意気な空気が
マフラーの隙間を掻い潜る
「あれ? ちょっといけないなぁ もぅ」
簿記の問題集忘れてしまって
「ああもう! 今日に限って何故遅いの!」
20分遅れで到着!

赤信号で止まった交差点は
寒さが人影を攫ってる
道端に落ちてる使い捨てカイロは
猫が咥えて逃げてった
「ねえ? ちょっと待っててよ ねぇ」
アタシだけが遅れてるから
「だからさ! 全然分かんないんだよ!」
何が何だか分からない思想!

12/19/2022, 2:18:05 PM

寂しさ


寂しさを感じるときは、少しだけ嬉しくなる。
そう言うと、ひどい人、なんて思うかもしれない。寂しいのに嬉しいなんて矛盾しているよ、って。
でも、それは違うんだ。
だって、それだけ嬉しくて、楽しくて、あたたかくて、優しいものだったから。一緒にいれて嬉しかったり、何かをするのが楽しかったり、そんな思い出たちが、すべての日々がかけがえのないもので、大事にしまっておきたいものになったから。
だから、なくなったときに、いなくなったときに、寂しく感じるんだよ。
寂しさは、それほどまでに大事なものがあったという証拠になるから。だから、少しだけ嬉しくなるんだ。

12/19/2022, 2:14:59 PM

【聖杯】

少しずつ、満たされていく__。

ポチャン。ポチャン。ポチャン。

少しずつ、満たされていく__。

1滴。1滴。1滴。

少しずつ、満たされていく__。

1滴。
それは、私達の気づかない間に

少しずつ、満たされていく__。

1滴。
それは、私達が気にも止めなかった時間で

少しずつ、少しずつ満たされていく__。

1滴。
それは、私達が少しずつ重ねた歳月と共に

少しずつ、少しずつ満たされていく__。

1滴。
見えぬ所に落とし穴があるとも知らず

少しずつ、少しずつ満たされていく__。

1滴。
零れ始めていることに気づけず

少しずつ、少しずつ満たされていく__。

1滴。
もう満たす容器すら、持たぬというのに


「。」

12/19/2022, 2:14:05 PM

『寂しさ』



「ただいま。」

そう言っても今は誰も出迎えてくれない。
“おかえり”と返事してくれない。

そんなことになったのは自業自得なのだが、あの人が戻ってきているのではないかとどこか期待してしまう。

僕はコンビニで買ってきた弁当を温め、割り箸を割り、テレビのスイッチを入れて1人静かに食べる。

もうずっと前に慣れたと思っていても、やはりどこか寂しい。

ずっと前までは自分の可愛い子供たちの笑い声や愛しい奥さんの笑顔もあり、この家には花が咲いていたのに。
今じゃ枯れているどころか存在さえしていない。

「続いて、次のニュースです。
〇〇県〇〇市 〇〇丁目に“異臭がする”と通報がいき、警察が調べたところ死体があり、その人には膨大な借金があり自殺の可能性が高いと調査し───」


あの幸せの時はこんなことにはならないと思っていた。
だから、もしかしたら、次は、僕の番かもしれない。


そうなっても、きっと誰も悲しんでくれないだろう。
ただただ迷惑がかかるだけだ。


あぁ、こんなことになるならば、僕は、僕は.........。

12/19/2022, 2:09:55 PM

私には家族がいて、
少ないけど友達もちゃんといて
それで十分な日常
でも...
時々ひとりぼっちな気持ちになる時がある
家族と不仲なわけでもないし、
友達も、話しかければ話してくれるし
でもね、友達はね、友達からはあまり話しかけてくれないんだ...
私の事、本当は友達だなんて思ってないのかなって
不安になって寂しくなって辛くなって
泣きそうになる時があるんだ

12/19/2022, 2:09:23 PM

寂しさとは、
友達に忘れられた時に感じる事では無く、
一人孤独になった時に感じるものでも無く、
大切な人が居なくなった時にも感じず、
ただ、私を褒め、慰め、励ました、
父と母、兄弟、姉妹、祖父母、
アノ人が、居なくなって初めて、
心に途方も無く大きく、深く、暗く、
闇に等しい穴が空いた時にやっと、
感じるのです。
とてもとても、耐えられるものでは無い。
あの哀しみも、痛みも、寂しさも、
耐えると言うことは出来ず、
その悍ましい現実には抗えず、
自らも、その闇に委ねて
堕ちていく。

12/19/2022, 2:00:35 PM

寂しさ

今の僕は寂しくない。
前は寂しかった深い夜も、1人っきりの家も、
君が他の誰かと仲良く話して遊んでいる時間も。

それは僕が君から離れた証拠なのかもしれない。
そして期待しなくなった証拠なのかもしれない。

それでもやっぱり君の声がしない時間は
静かすぎる。

12/19/2022, 1:56:33 PM

自分は人より存在感が薄いのかもしれない
そんな場面が自分にはよくある

アルバムの写真には集合写真以外に自分の姿がなかったり
複数人でグループを作ると自分を忘れられていたり
自分の発言が誰にも届いていなかったり

大丈夫、いつものこと

そんな風に言い聞かせながら過ごしていた

年月が経ち自分は他人から認識されない透明人間

いつしか本当にそうなっていた

見えてないふりであって欲しい、どうして鏡にも自分の姿は映らないの?何か悪いことでもした?

毎日毎日毎日自分は自分の存在しない世界で届くことのない声をあげて叫び続けた


しかしその日は突然やってきた
自分の姿は本来の姿では無いかもしれないがそんなことは関係ない
『はじめまして!バーチャルライバーの──です!これからよろしくね♪』

私はバーチャルの世界を通してこの世に存在する1人の人間に戻った
自分の存在を現実に訴え続けるために

12/19/2022, 1:50:21 PM

寂しさを紛らわす

声で?

体温で?

寂しさを乗り越える

どーやって?

誰と?


寂しかったんじゃない
興味本位
罪悪感だけが残る…

寂しさは怖い

12/19/2022, 1:49:19 PM

『寂しさ』


私が消えたところで
誰も寂しさなんて感じ無い

誰かが消えたところで
私は寂しさなんて感じ無い

今も昔も孤独な私は
きっと誰よりも人思いだろうよ

12/19/2022, 1:44:51 PM

「寂しさ」



君にしか埋められない。

ってなるくらい愛して欲しいもんだね

12/19/2022, 1:44:50 PM

お題 寂しさ
家に着いた時手がかじかんでいて鍵を開けるのがたいへんだった家には電気が付いていなく1人なんだなと寂しく思った誰もいない寂しさとリビングに入った時のストーブと人の暖かさがないという寂しさをドアを開ける前から感じた

12/19/2022, 1:42:19 PM

急に友人から無視された。
おそらく私の失言が、招いた事だ。
寂しい。
勿論寂しいが、
それ以上に彼女を傷つけたんだ。
傷つけた気はないけど。
あー。日本語は難しい。

お題 寂しい

12/19/2022, 1:34:32 PM

一人ぼっちでも寂しさは感じない。
けれど冬特有の寒さは感じるし、人肌の温もりは恋しい。

12/19/2022, 1:33:33 PM

私は、''寂しい''と感じたことは無い。

それは迷惑をかけてしまうと思ってしまうから。

ずっと心に閉じ込めた。

最近は、心を揺さぶってしまう。

もし次、寂しいと感じてしまったら

面と向かって''寂しいからそばに居て''と伝えたい

12/19/2022, 1:32:32 PM

寂しさ

親友のみぃちゃんと浪人時代を含めて丸4年コンビを組んでいるように一緒にいたが

かなりの大喧嘩を繰り返した。

みぃちゃんは大人しくて真面目そうな外見なのだが、

「なんか、喧嘩したくなって来た!」

と、外見と違う物騒な事を言ってきた

高校時代に、ある日、私がキレた

私は、いつもは温厚なのだが、怒ると物凄く怖いらしく

次の日、みぃちゃんは学校を休んだ

私と喧嘩したから?とは思ったが、

まさか……

自宅に帰ってみると、速達でハガキが来ていた。

学校でフンデルトワッサーと言う画家の展覧会に行った時に一緒に買った見覚えのあるものだった。

激しい感情が沸き上がるような

渦巻きの風景画のハガキだった

「あなたを傷つけてしまい……今日は学校に行けないけれど……。」

ひぃ〜っ!やっぱり私のせいだった。

……いつもは強いのに、私に本気で言い返されたら学校休んじゃうのか、

それ以来、みぃちゃんからは何を言われても許すようにした、

それほどに、みぃちゃんを失いたく無かったのだ。

元々、男子からのいじめが酷すぎて女子校に逃げた私だったが

デブスで女子にも冷笑される容姿だったので

人間関係に絶望していたところに来てくれた大事な親友だったから

ところで

みぃちゃんと言うあだ名はかわいいが、

実際のあだ名は女子プロレスラーの名前をもじったあだ名なのである。

私のあだ名は『ゲルちゃん』だった
仲良しグループのリーダー的役割の人が

昔の有人と同じあだ名を勝手につけたのである。

その人はヤンチャな高校には珍しく、ちょっとインテリの人だった

ゲルはドイツ語で『金』だそうだが、

私に金は似合わないし意味不明である。

金ちゃんのどーんといってみよう……
体重があるからドーンと地響きはしそうだったが

ヤケになって横っ飛びに欽ちゃん走りしてやりたい気持ちである。


今風に言ったら猫ちゃんの『やんのか?ステップ』みたいな動きだ

温厚そうにはしていたけれど、若い頃は血の気が多かったな、自信過剰で傲慢だった。

みぃちゃんも私も、あまりかわいいあだ名じゃなくて寂しいが、

あだ名なんてテキトーだ。

先生のあだ名に『キャベツ』や『犬』

意地悪なおばあちゃん先生は『干し首』

等々、酷いあだ名を付けて、授業中にネチネチいびられた事を陰で復讐していた。

若い頃はビシッと本音を言うのがかっこいいと思っていたが、

歳を重ねたら、本当に酷い事をしたと反省している。

これが大人になると言う事か。

……すっかり昔話おばさんになってしまって寂しい限り……。

12/19/2022, 1:24:22 PM

寂しさ

心の中に空いた

それは、寂しさ
埋めるのには時間がかかる

12/19/2022, 1:21:53 PM

#1 寂しさを感じる。
 目覚めた僕は、ただ一人だった。
 記憶が曖昧で、なぜ、自分がここにいるのかわからない。
 でも、その謎が解けるのは思ったよりも早かった。

◯ 2つ目の物語を始めます。今回の主人公は、前回とは変わり、"僕"です。

___寂しさ

12/19/2022, 1:21:01 PM

貴方が傍に居ない時は
いつだって無条件に寂しかった
LINEで冷たくされる時も
好きだって言ったくれなくなった時も
ハグをしてくれない時も

全てに、寂しさを感じた

12/19/2022, 1:15:26 PM

会えないこと

思われないことよりも

繋がっていることが

寂しいを作るのです

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