『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寂しさ
こんな寂しいことはない。
土曜、サッカーをしたが、少し走っただけてで息がゼェゼェいう。
若いときはこんなことはなかった。
でも、俺は44才。
年月の流れには抗えない。
年を取るって寂しいもんだ。
そう考えると、もっと若い時サッカーを極めたかった。
こんな寂しい思いをするなら、もっと練習をしたら良かった。
寂しい思いをする前にやったら後悔しない。
若い子には寂しい思いをするしてほしくないので伝えたいし、
自分もまだ間に合う。
もう寂しい思いをしたくない。
私の心にある寂しさを忘れさせてくれるもの。
それは、あなた。君だけなんだよ。
私の心にぽっかり空いた穴も埋めてくれる。
私は、あなた無しでは生きていけないの。
だから私も、あなたの寂しさを忘れさせる、
特別な存在になりたいの。
一生、そばに居てあげるから、さ。
あなたもそう思ってるよね?
そばに、居てくれるよね?
どれだけつらくて寂しいことがあってもさ、
共に、生きていこうね。
…もう会えない君へ。
そんなことが言える日が来たらどれだけ良いだろう。
一生そばにいるって、そばにいてって、共に生きていくって、約束、したのに…
テーマ:寂しさ #37
※この物語は#20からの続編です
ずっと、寂しいと思ってはいけないと思っていた。
寂しいと思ったら泣いてしまいそうになるから。
泣いている暇があれば働けと言われた。
寂しいと思う余裕があるなら働けと言われていた。
苦しい日々から抜け出したくて、私は逃げ出した。
外の世界もあの地下の牢獄も、あまり変わらなかった。
でも、こうしてラクラといると本当の私でいられる気がした。
「寂しいときは寂しいって言っていい。僕の前ならいくらでも泣いていい」
そんなこと言われたら、涙腺が緩んでしまうじゃないか。自分が寂しいと思うことは許されていない。ずっとずっとこらえていたものが溢れるようだった。
「あんたは生まれてきたことが罪だ」
「魔法使いなんて!! 悪魔の使い手」
「みにくい子娘」
今でも覚えている。苦しい、辛い過去。
寂しいなんて打ち明ける友達や両親はいない。
そんな私のことを助けてくれるの? ラクラ。
私がそう思いながらラクラを見る。ラクラは静かに私を抱き寄せた。
人の温もりを感じた。私の目から自然に涙が落ちた。
冬の蝉というBLアニメを見て、
大好きな人と離れ離れのまま過ごす、
しかもSNSとか無い時代に。
どれだけ寂しいだろう?
心配になるだろう?
ふと、
草加さんの気持ちを想像してみて、
切なくなりました。
新田祐克先生を知るきっかけになった、
冬の蝉。
幕臣と長州藩士の悲恋。
そして、
春を抱いていたの、
岩城さんと香藤さんの前世。
現世「春を抱いていた」では、
愛し合い支え合って困難を乗り越えた二人でしたが、
冬の蝉では、
愛し合っても、
時代に翻弄され、
結ばれるためには死を選ぶしかなかった💧
こんな時代でなかったら、
幸せに生きられたかもしれません。。。
日頃は一人でも平気だし、一緒にいるのが疲れる時がある。
でも寂しさって急に出てくる。
根は寂しがり屋だ。
強がる僕は天邪鬼だ。
寂しさ
恋しいな恋しいな
あなたに会いたい会えない
寂しいな寂しいな
#寂しさ
寂しさを感じない人っているのだろうか。
時折ものすごく寂しさに駆られることがある。
寂しくて、不安な気持ち。
どんよりと心を覆う厚い雲。
寂しさの正体を暴いてとことん向き合うのも悪くないけど、それって時間がかかりすぎるから
紛らわせばそのうち雨雲のように去っていってくれるものではないかな。
ただ、雨雲はまたやって来て
予感通りイヤな雨を降らすだろう。
でも、何事もなかったかのように
張りつめた緊張の糸がほろりほろりとほどけていく安堵の瞬間も待っている。
人はその繰り返しに疲れを覚えながらも、楽しみを見出だして生きていこうとする。
誰しもが。死ぬまでずっと。
寂しさ
寂しい。
元気がない時に思うこと。
元気だと寂しいと感じない。
でも今は弱ってるから寂しいと感じる。
寂しい。
-寂しさ-
みんなから人気の君が、死のうとしてるなんて
誰も友達がいない僕からしたら、
驚きでしか無かった。
君に、悩みなんてなさそうなのに。
それが、君を苦しめてたんだね。
君は、星が綺麗だから死ねないって
笑って僕に言ってた。
「僕は、君が笑ってるから死ねないよ。」
あなたの寂寥
眼から小さな泪が零れます。
不協和音がぎりぎりと蝕みます。
どろどろして冷たい苦さです。
ツンと鼻をさす痛みをふりはらいたくなります。
雪よりもつめたくて白くて…
でも、ふれたらはらはらと壊れそうです。
見えますか?聞こえますか?感じますか?
今のあなたは━━━━━
#寂しさ
Theme.寂しさ
寂しいよ。みかさん。まみ先生、今からでも会いたい
『寂しさ』
穴に落ちるような
寂しさを
すくいあげるのは
ちいさなぬくもり
寂しさ
寂しさも全部2人で分け合って過ごしていけたらいいと思う。
寂しさを感じたら、あなたと共に過ごしたいと思うのに。
カーナビで「寂しさ」を目的地にセットした。
目的地まで、およそ45分です。とカーナビが言う。
45分後に寂しさがやってくるのかと思うと、胸が苦しくなった。
その瞬間、「目的地です」とカーナビが言った。
やっと住み慣れはじめた家、
お気に入りのキッチン。
夕飯を作る最中ふと目線を横にやると
テレビを見ていた彼が振り返り私に微笑む。
なんてことはないが、とても幸せな時間。
病室のベッドの上で
そんな白昼夢に浸っていた。
それからどれほど経っただろう。
明るかったはずの窓の外はいつの間にか暗く、
街灯の微かな光だけが差し込んでいた。
『寂しさ』
私の人生は良いとも悪いとも言えない。
だから人並みの寂しさは覚える。
そんな時にみんなは何をしているのか分からないけど、私は恋人も友達もいないから、ネットの世界へ飛んでいる。
ネットは嘘だらけだ。
だからこそ居心地が良い。
私の寂しさはこんな偽りの幸せでしか補えない。
だから私の人生は平凡なんだ。
いつからだろう。この寂しさが埋まらないのは…。
誰かと何をしても孤独に感じてしまう。
友達はいる。家族はいる。恋人もいる。
それだけで幸せなことじゃないか。わかってる。
それぐらい私にも。だけど、普通に幸せに過ごしていてもこの気持ちは止められないんだ。
きっとこの気持ちはあの頃からずっと私の心に住み着いてしまったんだろう。
寂しさ。
逢う前にすでに
逢えない寂しさ。
逢えてるのに
帰っちゃう寂しさ。
しばらく逢えない
寂しさ。
寂しさを乗り越えれば
幸せ。
「なんともないよ」なんて。
嘘をつくのが、へったくそ。
それに。
こっちの気持ちは、なんともなくない。
お母さんは、私に暴力して八つ当たりしたらまた出かける
お金は置いて行ってくれるから、まぁ、いいのか
でも、やっぱりどれだけ生活が良くても、ご飯が食べれても、
愛が足りないと物凄い寂しさが心に生まれる
あぁ、早く友達に会いに学校行きたいなぁ