見渡す限り人、人、人。声を上げるが誰も振り返らない。厄介な人だと思うのだろう。我関せず。目が合えば何されるか分からないと。「きゃーーー」悲鳴と共に輪が広がる。輪の中心には血溜まりと人。向けられる無数の眼とレンズ。それでも僕は見えない人。『寂しさ』
12/19/2022, 2:48:45 PM