『子供の頃は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供の頃は良かったという人は沢山いるが
わたしは母に気を遣って生きていたから
自分ない母の操り人形
そんなの死んでるのと同じ
だから2度死のうとしたけど
無理だった
今のほうがいい
母からは離れて生きている
自活してきれてはいないし
支援を受けてはいるが
自分の出来る限りの生命力で
毎日必死に生きている
大人になって良かった
さよならあの頃のわたし
支配者よ
誰かと遊ぶよりもひとりで
本を読んだり、
空想にふけったり、あれこれと
自分の中で世界を作って
ひとりで過ごすのがなによりも好きだった
だから、特別な人と過ごすより
1人の方が気楽だし、今でもそれは変わらない
子供の頃は
夜凪
子供の頃は
子供の時はほんとに楽しかった
なんの心配もせず
ただ遊んで
幸せだった
でも大人になったら
その無邪気さを忘れ
現実を見ることになる
私
まだ子供だけど
子供だからこそ
今を楽しみ
後悔しないように
生きようと思います!
子供の頃は大人しくて自分に自信がなくて自分のことしか考えてなくて人に相談せず自分の進む方向に進んでいってた子供時代だった!
今もだけどね!
大人になってみんなのこと見て行動少しは出来るようになったかもだ!
どうしても
おっきい方の いちご🍓食べたかったの
ごめんね…
キミに 「 いちご泥棒 」と
呼ばれた日
** 子供の頃は **
「子供の頃は…」
そう話せる頃の私は
どんな姿だろう
どんな顔で
どんなふうに
語っていたり
するのだろう
誰に
願わくば
笑い話にしてくれる
相手といたいな
思い出して
笑って話している
自分でありたいな
20230624 #子供の頃は
『思ひ出の中の猿人』
小さな頃、猿人を見た やや遠目に畑の向こう イナバ物置を三段跳びで越えてった 恐怖もなく驚動もなく ただ呆然と空っぽな私 きっと猿人が心を持っていってしまったなんて考えて この時の出来事は灰色の空と秘密を分け合うことにした
黄昏の長い人影
ヨーイドン
追いかけっこだ
家まで競争
#短歌 #書く習慣 20230623「子供の頃」
お題:子供の頃は
俺は高校の時からの友達と、ざわつく喫茶店でコーヒーを飲みながら、子供の頃の話を聞いていた。
「子供の頃は……そうだね」
向かいのクラスメイトは、楽しそうにスプーンでブラックコーヒーを混ぜながら、楽しそうに思い出話をした。
「僕は毎日、当時住んでいたマンションの7階のベランダから、いつも道路を見下ろしていた。
とても落ち着いた。いつか自分もそこからダイブしたらラクになれるんじゃないかなっていつも夢を見ていたんだ」
俺達は今、子供の頃の話をしていたはずではなかったのか?
なんか不意にヘビーな話が出てきて、俺はビビった。
「そんなある日、たまたまベランダも窓が空いていたんだよね。すごく天気も良くてさ。
下を見下ろすと、植えられてた桜もきれいに咲いてて。ああ、きれいだなって。
そこで僕は、ベランダの窓から空へと舞ったわけだけど……」
ええええっ!?
俺はそれこそ内心で悲鳴を上げた。
喫茶店でするにはあまりにも重すぎるだろそれは! というのか、やったの!?
声を出すのを思いとどまった俺を褒めてほしい。
「でもまぁここにいてこういう話をしているってことは、生きてるってわけでさ。その後もまあいろいろあって……今に至るんだよね」
そういって、スプーンでブラックコーヒーを混ぜながら、楽しそうに思い出話をした。
「お、おう」
俺はアイスコーヒーのストローをかみながら、唸るのが精一杯だった。
彼はのってきたのか、更に話を続ける。
「それで、自分の夢ってなんだろうと見つめたんだよね。そうして僕は進路を決めたんだ」
そうだった。そして彼は薬学科へ進んだ。
俺はふとたずねてみた。
「なんで薬学科にいきたかったんだ?」
「……それはね秘密だよ秘密」
子供の頃は毎日誰かと遊んだりたくさんいたずらをして
怒られたりと悪ガキのような事をしていた。
そして、早く大人になりたいと思っていた。大人になれば怒られることもないし自由に一人でどこでも行けると
安易な考えがあったからだ。
でも、現実はそうはいかない。今のこの悲惨な状況をあの頃は無知な自分に伝えてあげたい。
会社に行くために早起きし人でギュウギュウ詰めになった満員電車に乗っていく。そして、会社では仕事をしっかりとしても上司に「しっかりやれ。」とパワハラ紛い
の発言をされ同期には仕事を押し付けられる、そんな私の人権を無視した行動をされて疲れないなんてあるわけがない。そうやって私はいつも最後に会社を出て家に着
いてご飯を少しだけ食べてシャワーを浴びて眠る。
こうなってからずっと楽しかった子供の頃の夢を見て毎日私は涙を流す。
「ああ、疲れた。子供の頃に戻りたい。」
そんなことを考えながら今日も会社へ行く。
『子供の頃』
子供の頃
僕は子どもの頃、君の後を追い掛けてそれになった気分になっていた。
君と同じ事をしていれば何者でもない僕でも名のある者になれるかもと思ってたから。
でもそれは子どもの頃の僕がみたかった夢に過ぎなかった…成長するにつれて君と僕の違いは誰もがわかるようになり、それが僕をより現実として自覚させた。
君の後を追い掛けていたあの時がどんなに惨めで幸せか子ども頃はわからなかった。
彼の行動には彼なりに事情があった。
彼の構成の1人である○○はひとり親の祖父に大層可愛がって育てられた。両親からは離れていたがその事を思い出したのは成人してからである。
しかしもう1人は幼少期から親元を離れ、そのことを内に秘めたまま独り戦士として働いていた。
同僚についてはあくまで同僚で、そこに甘えなどはなかった。
どちらも不満を感じることはなかったが、ある日2人がひとつの肉体に合わさった時、問題は起きた。
最近、時間があっという間に過ぎていく。
幼いころの記憶では、もっと長かったはずなのに…
だから、たまに思い返すんだ。幼い時のこと。
1月1日にはお年玉をもらって、
節分には豆を投げて、
春になったらお雛様とお祝いして、
誕生日が来たらプレゼントをもらう。
こいのぼりを見て柏餅を食べたり、
長靴履いて水たまりにジャンプしたり。
笹に吊るした短冊や夜空、
夏祭りで見た初めての花火。
秋にはお月さまとお団子食べて、
運動会では、かけっこに出た。
サツマイモ掘りに出掛けたら、
12月にはケーキとプレゼントが待ってる。
記憶は曖昧。でも楽しかった気持ちは覚えてる。
大事なことだから。忘れないように。
子供の頃は夢があった
フワフワとしてて叶うかどうかも分からない夢
だけど子供はその夢が叶うと信じて疑わなかった
時が過ぎ子供は大人になった
その子供の夢は現実となった
【子供の頃】
近所の空き地で、みんな集まって、遊んだ。
鬼ごっこ、かくれんぼ、
野花で、作った首飾り
ママごと遊びの泥ステーキ‥。
なにもなかったけど、楽しかった。
あの頃に、戻りたいなぁ。
今日のテーマ
《子供の頃は》
子供の頃はいつも一緒だった。
遊ぶのも、宿題をするのも、悪戯をして親から怒られるのも。
家が近く、親同士の仲が良いこともあって、物心ついた頃から共にいる幼馴染み。
だけどそんな関係も小学校まで。
中学に上がったわたし達は自然と昔のように『いつでも一緒』ではなくなった。
「子供の頃はこの道をこんな風にいつも手を繋いで帰ってたよね」
「それってどんだけ昔の話だよ」
「小学校に入る前とか……いや、小学校の頃も低学年の頃はあったような」
記憶を辿りながら言ったわたしの手を、彼が強く握る。
照れ隠しのつもりなんだろうけどそれはまったくの逆効果。
頬が赤らんでるから全然隠せてない。
本気で恥ずかしくて嫌だと思ってるなら手を離せばいいのに、それをしないのも。
幼馴染みのわたし達は、思春期になる頃にはすっかり距離ができてしまった。
クラスが違ってしまったこともあって、余計にどう接したらいいか分からなくなったのもある。
家に帰ってくれば、親同士は相変わらず仲良かったから普通に行き来はあったけど、会話も子供の頃のようには弾むことはなく。
高校に至ってはクラスどころか学校も違ったから余計に接点はなくなって。
だから、残念だけどこのまま疎遠になってしまうのだろうと、淋しく思っていた時期もあった。
それが変わったのは大学の頃。
夏休みに帰省していた彼と久しぶりに話したら、共通の趣味があることが分かって、そこから一気に距離が縮まった。
とはいえ完全に子供の頃のまま元通りというわけではない。
離れていた年月でお互いがお互いを意識するようになっていて、紆余曲折の末、数年の両片想いの期間を経て今に至る。
つまり、私達の関係は、幼馴染みから恋人に変化したというわけだ。
「またこの道をおまえと手を繋いで歩く日が来るなんて思ってなかったな」
「わたしも」
「でも、子供の頃の約束は叶ったな」
「え? 何か約束なんかしたっけ?」
いや、約束ならした。
大きなものから小さなものまで、彼との間で交わした約束は数えきれない。
その中で、特別思い入れのある約束がひとつある。
まさかという思いと、もしかしたらという期待が、わたしに素直な言葉を吐かせてくれない。
恐る恐る、でもそんなことなどおくびにも出さずに彼を見上げると、どこか得意げな笑顔がある。
子供の頃から見慣れた、大好きな表情が。
「大きくなってもずっと一緒にいようなって約束」
「覚えててくれたの……?」
「忘れるわけないだろ。っていうか、おまえの方こそ忘れてるかと思った」
「覚えてるよ。忘れるわけない」
「それなら良かった」
夏休み、お互いの家を行き来して遊んだ日々。
ずっと一緒に遊んでいたくて、別々の家に帰るのが嫌で、よくお互いの家で泊まり合った。
そんな時、彼が言ったのだ。
「大きくなってもずっと一緒にいような。結婚したらずっと一緒にいられるだろ」と。
たぶんあの頃の彼は結婚が何かもよく分かっていなかった。そのくらい幼い時分の話だ。
でもおませなわたしはそれを子供なりに分かってて「ずっと一緒だよ」と約束して、指切りした。
小さな子供の、他愛ない約束。
ずっと忘れてなかったけど、でも心のどこかで彼はきっと忘れてると思ってたし、叶わない夢だと思ってた。
まさか覚えててくれたなんて……。
「ガキの頃は正直ちゃんと分かってなかったけど、それでもずっと覚えてたよ。結婚したらずっと一緒にいられるんだって」
「うん……」
「年頃になって疎遠になってた頃も時々思い出してた。一応、初恋だったしな」
「わたしも……あんたが初恋だった。きっとそんな約束なんか忘れてるんだろうなって思ってた」
どちらからともなく握り合う手に力が籠もる。
しっかりと指を絡めて、お互いの手が離れてしまわないように。
今日、わたし達はお互いの家に結婚の報告に行く。
わたしの両親も、彼の両親も、きっと喜んでくれるだろう。
そうしてわたし達は、幼い日の約束を果たし、夢を叶える。
子供の頃は叶わなかった『同じ家に帰る』という夢を。
息子が迷子になった。
繋いでいたはずの手からいつの間にか離れ、気付けば姿が見当たらない。慌てて僕は辺りを見回す。
今日は近所のお祭りで、屋台も並ぶことから気晴らしがてら行ってみようということになり、先月6歳になったばかりの息子と一緒に、こうしてやって来たわけなのだけれども。
まだ人が多くならない時間帯だからと油断していた。僕はとりあえず、元来た道を戻ってみる。人ごみの間を縫うように歩き、キョロキョロと我が子の特徴を思い出しながら周囲を確認する。
だんだんと焦りが募ってきた。このまま見付からなければ役員のテントに行って応援を頼もうか。そんな考えが頭に過り始めた時──。
「パパ!」
後ろから大きな声が響いた。振り返るとあんなに探して見付からなかった息子が、道の真ん中に堂々と立っている。
「パパ、見つけたぁ~」
どんっと突進する勢いで、息子が僕の腰に抱きついてきた。
「どこにいたの? 探したんだよ」
息子を受け止めると、見付かった安堵からほっと肩が下がった。息子の目線と合わせるように膝を曲げてしゃがむ。
「あれ? これどうしたの?」
よく見れば息子の手から水の揺蕩う透明なビニール袋が吊り下がっていた。水の中には小さな赤い金魚が一匹、尾ひれをゆらゆらとなびかせながら泳いでいる。
「もらった」
「屋体の人に?」
「ううん、狐のお面を被ったお兄ちゃん」
お兄ちゃんがこの金魚について行けばパパのところに帰れるって教えてくれたんだ。
そう言ってどこか誇らしげな様子で満面な笑みを作った息子は、何故だか少しだけ頼もしくなったように見えた。
どうやら僕の知らない冒険へ一人で旅立っていたらしい。僕は息子の笑顔を遠い日の自分に重ね合わせる。狐のお面の彼も元気そうだと知って、自分が子供だった頃の懐かしさと、あの頃の感情を思い出した嬉しさで、息子をぎゅっと抱き締めた。
【子供の頃は】
思い出を手放すくらいなら
このまま草を食んでいようと思っていた
今僕は、何輪もの花の間を飛び回っている
色を
快楽を辿るだけで許される生活
それでも
甘い蜜にたかっている時
葉陰から視線を感じることがある
振り返ると
蛹の中で完膚なきまでに溶かしたはずの芋虫が
こちらから
1寸たりとも
視線をずらさぬまま
側の新芽を
食んでいた
題名子供の頃は
私は正直いってわからないだって中学生だから
(中学生ってまだ子供だよね?)
でも大人になったら子供の頃はこうだったなとか思う日があるかもしれない
みんなはい大人?子供?
またみんなは小さい頃はこうだったなとか思うこと
はある?
小さいころは神様がいて
不思議な夢を叶えてくれた
優しい気持ちで
目覚めた朝は
おとなになっても
奇跡は起こるよ
カーテンを開いて
静かな木漏れ陽を
優しさに包まれたなら
きっと目に映る
全てのことは
メッセージ
By やさしさに包まれたなら