太陽』の作文集

Open App

太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/7/2023, 9:14:31 AM

青空を背景に
光り輝いて
雲の中では
かくれんぼ
雨の日には
ひと休み

―太陽

8/7/2023, 9:13:53 AM

【太陽】


君の笑顔は太陽のように明るくて
僕の心を熱くさせるんだ。
そんな笑顔をずっと見させてくれ。
ずっと笑顔でいられるような
世界線で君と僕がいられますように。

8/7/2023, 9:13:52 AM

【太陽】

よく晴れた日曜日。

(嘘でしょ。死ぬほど暑いんだけど)

レイは黒のバケットハットのツバを引っ張るように掴んだが、それは短く、あまり日差しを遮ってくれない。

少し小走りになって、待ち合わせしているミスドがある建物の影に入った。軽い太陽アレルギーなので、紫外線対策はバッチリだが、今日は日傘を持っていない。

店に入る前にトイレを済ませようと、トイレに向かったが、ふと入り口の前で立ち止まり、向かいのショーウインドウに映る自分の姿を確認する。

黒のバケットハットに、真っ白な詰め襟のコットンシャツ、これまた真っ白なワイドパンツ、黒のローファー、上から黒に近いチャコールグレーの、膝まで届くロングシャツを羽織っている。昨日はボブのウィッグを被っていたが、今日は被っていない。どう見ても男だ。

レイは男子トイレに入ると、一番手前の個室に入った。世の中の男性を信頼してないので、男子トイレでは必ず一番手前の個室と決めている。すぐに逃げられるようにするためだ。巷ではジェンダーレストイレの設置をめぐって様々な議論が交わされているが、レイはこれまであまり気にしていなかった。男の格好をしている時は男子トイレに入るし、女の格好をしている時は女子トイレに入る。男子トイレでは必ず個室に入るし、女子トイレで他の女性に何かしようなどとは天に懸けて1ミリも思っていない。そうは言っても、女性達の不安を考えると、さすがにそろそろやめた方がいいだろうか。レイは思案した。小さい頃、変質者に声を掛けられたことがあるので、そういう恐怖は理解していると思う。

レイは男だ。でもファッションが好きだし、中性的な見た目なので、女性の格好も似合う。女性になりたいとは思ったことはない。性的嗜好の話をすれば、レイはまだ興味がなかった。同級生の男子は"そういう話"ばっかりしているが、レイは何よりファッションに関心があったし、今はとにかくいろんな服をデザインして、お小遣いが許す限りたくさん作ることにしていた。親の意向で進学校に入学したものの、卒業するまでには親を説得して服飾デザインの学校に行くつもりだ。

個室から出て、手を洗いながら鏡に映る自分をチェックする。透き通るように白い肌、切れ長の目、スッと通った鼻筋、可愛らしい唇。この見た目のおかげで、男性からも女性からもモテてしまうのが心底嫌だった。
ガタガタと音を立てながら別の個室から男性が出てきて、レイは少しビクッとした。その男性は水だけで手を洗うと、シャッシャと水を切ってさっさとトイレを出て行った。

(うげぇ。汚い…。)

レイはおじさんが嫌いだ。女性の格好をしている時は、恥ずかしげもなくじろじろ見てくるおじさんが必ずいる。それで女性になりたいとは思わないものの、自分が奴らおじさん達と同じ性別の生き物ということには嫌悪感を抱いてきた。できれば男も女もなくなればいい。
ふと、昨日の夕方すれ違ったおじさんを思い出す。無精髭を生やし、だらしない格好をしていて、急に立ち止まってレイを見つめてきたおじさんだ。最初は変質者かと警戒したが、不思議とあまり気持ち悪いと感じなかった。女性特有の第六感のようなものをレイも身に着けていた。直感で気持ち悪いと思う時は即座に逃げた方がいい。でも昨日のおじさんには、それを感じなかった。昨日はほとんどゴスロリのような格好をしていたので、田舎くさいおじさんはビックリしただけだろうか?それとも、"男なのにこんな格好をして"と思ったんだろうか?最近声変わりをして、喉仏も出て来ている。

(そろそろ限界なのかなぁ)

それにしても―こう言っては失礼だが―あの身なりで、気持ち悪いと思わないのは珍しい。電車でじっとりと熱気のこもった視線を向けてくるサラリーマンの方がよっぽど気持ち悪い。

(あー嫌だ嫌だ)

気味の悪い視線を振り払うように頭を振って、レイはトイレを出た。

友達のミツキはすでにミスドに来ていて、席を取ってくれていた。
「あ、こっちこっち」
と、笑顔で手を振ってくれるミツキは、中学生の頃からの友達だ。元テニス部で、小麦色の肌に、白い歯を見せて笑う姿が可愛らしい。こういう女の子に似合いそうな服をデザインした時は、ミツキにモデルになってもらう。明るい太陽のようなオレンジのワンピースだ。今日はその生地を選ぶのに付き合ってもらう。逆に、儚げな少女に似合いそうな服をデザインした時は自分で着る。

(でもやっぱり限界なのかなぁ…。)

太陽が似合わない女の子、モデルになって欲しいなぁ。

8/7/2023, 9:06:36 AM

【太陽】


ようやく怒涛の一週間が終わった。
週末、気分転換で街に出ると、甘い香りが鼻をくすぐる。
見れば、先週まで工事していた場所に花屋ができていた。
開店祝いのスタンド花が店前に立っている。

「いらっしゃいませー」男性の声に誘われて店に入った。
カーネーションやゼラニウムなど、鮮やかな花々が並ぶ。
それらの中で、小輪のひまわりに視線が止まる。
ああ、懐かしい。幼い頃は近所にひまわり畑があった。

あれはどれも大輪で、背の丈よりも高かったっけ。
中から見たらどんなに綺麗だろうといつも想像していた。
迷子になるから入ってはいけない、と言われていたけど。
麦わら帽子を被った私は、ひまわりの海に飛び込んだ。

案の定、出られなくなって泣き喚いたことを覚えている。
視界を緑と黄色が埋めつくし、空の青さえ見えない。
それなのに日差しは強いから暑くてたまらない。
自分を探す声がどこから聞こえるのかもわからなかった。

泣き疲れて座り込んでいると、誰かの近づく音がする。
聞き慣れない「見つけた」の声に顔を上げる。
知らない男の子が私に手を差し出していた。
そして彼は私の手を引いて、連れ出してくれたのだった。

「お好きですか?」郷愁に浸っていると声をかけられた。
「きれいですよね、ひまわり」花を眺め、男性が微笑む。
「『あなただけを見つめる』って恋の花言葉もあります」
その横顔が寂しそうに見えるのは、私の気のせいかな。

花瓶があることを思い出し、一輪だけ買って帰宅した。
小ぶりながら力強さのあるそれは、部屋を明るく照らす。
また行ってみようかな、なんて。
今日はとてもいい気分転換になった。

8/7/2023, 9:06:14 AM

太陽


きっと生きられないよ。太陽がなければ。

「まるで、太陽のような人。」よく言われる。なんでも、人並み以上にできるし、リーダー的存在でもある私。友達も多いし、容姿もそこまで悪くない。自分でもポジティブだと思う。
単純にその言葉が嬉しかった。だから、太陽に似合う人になりたい、そのために沢山努力もしてきた。私は太陽だから。

でも、あいつは真逆の性格だったな。陰キャってタイプでも無ければ、特に目立つこともない。ごく普通って感じだ。でも太陽は、私は、そんな人にも光を与えるんだ。みんなに分け隔てなく接したし、みんなが欲しいもの、言葉、行動をしてあげた。太陽ってそんなもんでしょ。明るくて、優しい。
でも、疲れた。本当に疲れたんだ。太陽でいることに。今更、辞めれないのにね。私は、誰にも相談できなかった。そんな気持ちに気づいてくれる人もいなかった。君を除いて。

「辞めれば良いんじゃない?その猫かぶり。僕から言わせてもらえば、普通に気持ち悪いし。」

すっごい悪口言われた気もしたけど、私にとっては、救いの言葉だった。嬉しかった。君は太陽なんかに、ちっとも似てないと思ってたけど、本当は君の方が太陽なのかもしれない。

「生きるのに、重要なものはなに? 」と聞かれたら、なんて答えるだろう。空気、水、愛する人、推し、お金。答えは人の数だけ。でも、忘れていた。太陽だ。太陽が消えた瞬間、地球は凍ってしまう。どんな炎でも、愛でもそれは溶かせない。

あなたはそんな人。私の太陽だ。

8/7/2023, 9:04:03 AM

太陽が、近づいているらしい。

「なんで?」

ここ数ヶ月で何処からともなく現れた噂は、今朝のニュースにもなっていた。何処かの専門家が小難しいことを言っていたが、僕の頭には入らなかった。親に聞いても、先生に聞いても皆、「わからない」と、つまらないことを相手にするようにあっさりと返した。

「何言ってるの、全部嘘さ。子供を騙して怖がらせてるの。だってありえないことでしょ? だから大人は信じてない」
「テレビも嘘をつくわけ? それに怖がらせて、それで、なんの意味があるの」

学校横の公園で、コンクリートの土管の上に友達と座る。空一面がどんよりとした曇り空だからか、昨日よりも涼しかった。友達はクスクス笑って、足をバタバタさせた。

「みんなにかまって欲しいからに決まってる! テレビだってオレらとおんなじ人間が作ってるんだよ。嘘ぐらいつくさ。太陽が落ちてこなければ奇跡にして、怖がらせてごめんなさいって、謝ればいいんだ」
「意味がわからない。暑さに頭をやられたの?」
「ふん、子供だなァ」

ニヤニヤ。僕が冷めた目で返しても、友達のテンションは変わらない。捻くれ者の頭の中では大人や政治家は絶対的悪らしい。そして、それを理解できないのは子供。なら、いつまでも子供のままで構わない。

「暑さにやられたついでにさ。今なら何やっても許されるかも。だって、皆が正しければ数秒後にオレら死ぬんでしょ」
「余計馬鹿の妄想になってるよ。誰も信じてないんなら、そんなの言い訳にならないし。あぁ、もう暑い。頭が回らない」

結局、皆が平気で嘘を吐くから、何も信じられなかったんだろう。どれもこれも暑さのせいだ。暑さが人を馬鹿にしたんだ。もう戻らないなら、いっそ終わりにして欲しい。

8/7/2023, 8:39:59 AM

sun and moon.
Arctic and Equator.
Our earth in moderation.

Heven is on earth.

Wherever we live,we can be heaven in our hearts.

love,

8/7/2023, 8:30:37 AM

太陽
私にはイマジナリーフレンドと呼ばれるものがいる

その子は私がとても苦しかった時期くらいから側にいてくれた

名前は……得にないから紅葉(もみじ)と呼んでる

この子のことは特に親しい友人にしか教えていないため知っている人は当然あまりいない

でも、その子は私にとっては……昔も今も、太陽みたいな存在

8/7/2023, 8:28:48 AM

「太陽」

私の友達に太陽のような人がいる。
いつも周りに人がいて、よく笑う子だ。
私はその子のことが大好きだけど、苦手だ。
その子が太陽なら、私は月だろう。
自分ひとりじゃ何もできないし、誰の役に立つこともない。

8/7/2023, 8:22:37 AM

【太陽】
それは 恒星で 明るい
この世に光を はなつもの
優しさで満ちたその星は、いつかは光らなくなる
人間たち、あるいはこの世の人の、愛でできている
誰かが助け合い、認め合い、お互いに納得しあい
だから 太陽の子 のもう一つの意味は、
「優しく、優雅で 愛がある」人なんだろう。

8/7/2023, 8:05:32 AM

放射線治療の後リハビリの先生がくる。リハビリ治療の、方針を、作るらしい?良くなるためなら何でも受けいれるよ!明日は明日の風がふくか?目的に沿う風なら良いがただの吹き通しなら😃😔💖🛌期待外れ!
ともかく明日も治療の時は治療に打ち込もう。

8/7/2023, 8:04:00 AM

太陽

あなたの笑顔
眩しすぎて遠くからただ見つめてる

8/7/2023, 7:46:38 AM

僕らの太陽は無くなった。

突如始まった都市開発。
一本、また一本と高層ビルが増える度に、町を走る車の数は増えていった。

やがて渋滞を無くす為、町の上にビルをなぞるように造られた道路は次第に拡大していって、いつしか巨大な迷路のようになっていった。

その迷路の上にコンビニや娯楽施設ができる頃には、僕らの住んでいた場所はすっかり迷路の下敷きになってしまって、一年中夜の町だ。

マンションに住むお金持ちは増えたが、元より住んでいた僕らは相変わらず貧しいまま、

僕らの町には太陽も、希望の光も無くなってしまった。

8/7/2023, 7:43:11 AM

#太陽


      いつもそばに居て欲しいけど、


      近付きすぎると身を焦がす···


         距離感 大事!!

8/7/2023, 7:32:42 AM

【太陽】
(※性的表現有り🔞)


いたい…こわい…
たすけて…



これは小学2年生の頃の話だ。

「愛斗 あなたに紹介したい人がいるの」
「え?だれ?」

母さんが『彼氏』を連れてきた。

「こんにちは 愛斗くん」

母さんより歳下の男性だった。
男の名は『ひかる』という人だ。

「これから『パパ』になる人よ」
「パパ…?」
「よろしくね」

ひかるさんはたくさん遊んでくれて優しかった。
まるで『太陽』のような情熱的な男だった。

母子家庭のオレは
初めて『幸せな家族』になれたと思った。

しかし 悲劇がおこった。

それは3人で川の字になって眠たときだ。

「ママ パパ おやすみなさい」
「おやすみ愛斗」
「おやすみ」

そして寝静まった頃、
しばらくして僕は体の違和感で目覚めた。

なんとひかるさんが
オレの下半身を撫でていたのだ。

「ママには内緒だよ?」

オレは困惑と恐怖で動けなかった。
心の中で助けを求めても
母さんは酒のせいでぐっすり寝てしまっている。

「本当はママじゃなくて『君』を狙っていたんだよ
若くて女のような『お前』を」

ひかるさんは強引に深いキスをして
大きな手でオレの体をまさぐった。

全身に電気が走るように
ビクビクと体をふるわせ
しだいに肌が熱くなった。

「暑い?それなら脱ごうか」

ひかるさんはオレの服をヒラリと脱がした。

「あ…ああ…」

ただひたすら怖くて声も出ずに震えていた。

「声、出すなよ?」

オレは言われるがまま されるがままに
『パパ』に抱かれ 汚された。

このとき
オレは『パパ』じゃなくて
『オトコ』を知ったのだ。

それから母さんのもとへ向かう度に
ひかるさんが居るので
オレは向かう度に『パパ』に抱かれる覚悟を
決めていた。

「ママ、パパとわかれて」と言っても
母さんはひかるさんに夢中で
オレの訴えを聞いてくれなかった。

ある日、オレは1つの作戦を思いついた。

同じく母さんが寝静まった時
また『パパ』が『オトコ』としてオレの部屋に来た。

「愛斗くん、 君の大好きな『パパ』が来たよ♪」
「ああ きたんだねパパ まってたよ」

オレは作戦を実行した。

「ねえ いまは『パパ』じゃなくて
『ひかる』ってよんでいい?
だっていまはぼくが『こいびと』でしょ?」
「まあそうだな
今ならそう呼んでもいいよ」
「そのかわり、ひかるもぼくのこと
『あいと』ってよんでよ
それと…はずかしいけど
ぼくにキスマーク いっぱいつけてほしいな//」
「いいねぇ…今回の愛斗は大胆だ
オレ、すごく興奮しちゃうよ//」

その夜
オレの体にはたくさんのキスマークが付けられた。

これで証拠を掴んだオレはこのキスマークを
母さんに見せることにした。

「ママ…あのね
やっぱりパパとわかれてほしいの」
「なんで別れなきゃいけないのよ
パパはあたしを愛してるわ♪」
「……ママ、
これでもパパがママをあいしてるとおもう?」

オレは服をめくり
パパに付けられたキスマークだらけの体を見せた。

「な、なによこれ!?」
「だからいったじゃないか…『わかれて』って…」

母さんは惚気から目を覚ましてくれた。

「あの男 あたしが居るにも関わらず
幼くて可愛い息子に手を出すなんて…!!許さない!!」

母さんはすぐにひかるさんと別れてくれた。

「ごめんね愛斗
ママが悪かったわ…」
「いいよママ わるいのはあのひとだもの」

オレが女だけでなく、
『男も好き』になったのは
この男のことがあったからかもしれない。

それからオレは
男にも興味を持ち始めた。



そして時がすぎ、
オレは中学生になった。

「愛斗 あなたに紹介したい人が居るの」

母さんはまた別の『彼氏』を連れてくる。

オレはこの流れを何度も味わってきた。
そしてその『彼氏』が
またこの若くて女のような『オレ』を
狙っていることも知っている。

「今度はこの『オトコ』に
汚されるのか」と思いながら。
オレは本当の『パパ』を望む。

「やあ 『パパ』」

8/7/2023, 7:19:01 AM

遠い遠い南の島。
その小さな島の土手っ腹には、ちょうど
太陽がすっぽりはまるくらいの穴が
貫通していた。
夏至の日の夕方、対岸から見ると
ちょうどその穴に太陽がはまってから
沈む。

その時、太陽の「声」が聞こえるという。
人により内容は様々。
今年は初めて夏至に間に合った。
声は聞こえるのか。

あっ沈み始めた!
耳を澄ます。

…。
…。

何も聞こえない。それとも、聞こえないこと
自体が「それ」なのか?

…きて。
…起きて!
ケンタ、起きて!

その瞬間、ゴボオッと深海から
引き上げられるような感覚があった。
俺は半日ぶりに息を吹き返したらしい。
海に遊びに行って、波にさらわれたボールを追いかけて。
半日?
俺は「あの世界」で、夏至の南の島に
何年も挑戦したのだが。

異世界転生ものってやつか。

でもできれば、目が覚める時の「声」は、
看護師さん跳ね除けて、
俺にビンタしかねない勢いの
(弟から聞いた)
涙と鼻水でぐしゃぐしゃの母ちゃんより、
綺麗で可愛い、最愛の彼女がよかったな…

いないけど。

8/7/2023, 7:05:49 AM

元彼は私にとって太陽みたいに眩しいくて、私にはもったいない人だった。3年半付き合ったけど、とてもいい人で、こんな私を好きになってくれたことが奇跡だと思うくらい幸せな時間を過ごしていた。
でも突然振られた。
別れよう。勉強に集中したい。
この二言で3年半という一緒に積み上げて来た日々が終わりを告げた。
別れてからは毎晩のように泣いていて、ご飯もまともにたべれなかった、
そんなある日、衝撃の事実が発覚した。
元彼は裏で私のことを好きじゃなくなったと言っていたらしい。他にもたくさん悪口を言っていたというのを聞いた。
その出来事が私の中の太陽がなくなった日だ。
そんな酷いことをされていてもまだ元彼のことが好きなんだよね笑

8/7/2023, 6:23:49 AM

眩しい蒸し風呂のような住宅街を通り、噴き出す汗を拭いながら足早に帰宅した。

災害級の暑さも今日で十日目となり、嫌なことだがこの状況にも慣れてしまった。

 冷蔵庫にレジ袋をそのまま入れて、代わりにポ◎リを取り出してグビグビ

最近はポ◎リの減りが早いので、ペットボトルだけでなく粉の方もストックしている。

 ついでに水も飲んで、軽くシャワーを浴びてからキンキンに冷えたリビングの椅子に腰掛けた。

 少し前から居候している神様は、奥の畳の部屋でオンラインゲームでエキサイトしつつも器用に仕事をしていた。

濡れた髪をタオルで拭きながら、窓辺でキラキラと輝きながら低速で回る光輪を眺める。

 陽を受けると謎のエネルギーが発生するらしく、それを電気に変えてエアコンとゲーム機を動かしているそうだ。

 着脱可能だったのかソレ、と驚いた拍子に昼飯の冷やし中華をテーブルにぶちまけてしまったのが既に半月前のこと。

なんか最近、一日があっという間に終わっていくな……。

少しだけ違和感を覚えつつも、まあ気のせいだろうと思考を放棄し、今日もキッチンで神様の為にキュウリを刻む。

たまには冷やし中華以外の昼飯を食べたい。

テーマ「太陽」

8/7/2023, 6:22:19 AM

神様
お前、この、石、○ったほうがいいよ。


なんだ、きったねえ、いし、ゲロゲロ

神様
あ、この問題、○んな、間違っているよ。

俺、
あっ、ブラ 透けてる、ヤバっ

神様
今日は、彼女とお○なみに行った方がいいよ。


ひゅーん、ドン
ピーポー、ピーポー

神様
明日、お前、◯ぬよ。


あし、かいっ


神様
いますぐ、病院でけ○さ受けろ。


腹、いてぇな、会社休んで、
エロ動画でもみっかなぁ。


神様
わたしの言っているのことは、た○しい。


オナラ、プー

8/7/2023, 6:18:13 AM

5日目:お題『太陽』

- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄


僕は、「あの子は太陽のような人」なんて表現が嫌いだ。

だって、僕の顔の方が熱い

Next