『太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【書く練習】
休んじゃった
休んじゃった
休んじゃった
今日、会社を休んじゃった!!!
やることがたくさんあった休日だが
体がダルくてやる気が起きない
気晴らしに外に出てみる
太陽の下で散歩をすると
少しだけやる気が起きてくる
少しだけ気持ちが前に向く
今日は心をリフレッシュさせる日だと
開き直ってゆっくり過ごそう
『太陽の下で』
少々白く。
少々霞み。
少々凍り。
上を見上げると、
電線の間から見える低い太陽。
変わらず冷える外気温。
息を吐けば、白く、
心のように冷たい。
息を吸えば、冷たく、
心のように凍りそう。
太陽の下で。
頭頂部に当たる太陽の光は、
じんわりと身体を温めてくれるような気がして。
そのやさしい光に、
凍った心も溶けてしまいそうで。
お題『太陽の下で』
寝転がって、お昼寝したら、気持ちがいいだろうな。
そうしたら、明日、素直にごめんなさいは言えるだろうか。
『太陽の下で』
2人で手を繋いで、堂々と歩ける日は…
この先
絶対来ないんだよね?
わかっていたはずなんだけど…
夢見てしまうときがあるくらいは
許して欲しい…
記念日も誕生日も
イベントは嫌いだ
みんながワクワクしていることに
嫉妬を超えて…
もう…なんだろな?
苦しいとしか表現しようがない
幼い頃からずっとそう
男の子に生まれてあげられなかった誕生日なんて…
形だけ
毒母がマウント取るためだけの
毒母お気に入りの子を呼ぶだけの誕生会
誰も祝ってなんかなくて…
それよりも毒母の渾身の手料理アピール
毎年、誕生会帰りに
毒母が招待した子に渡す
ミニ誕生日ケーキ目当て
そうすれば…
いいお母さんを子どもたちにもアピール出来るし
ケーキを持って帰ってくるその子達の母たちへの
マウントを取れる
スゴいわ…そこまでして
自分の理想の家庭アピールしたかった?
毎日父と喧嘩してるのに?
いい子にしていても
クリスマスに私には、欲しいものが届かなかった
毒姉には届いたのにな
毒姉よりいい子にしていたのにな
そして小学3年のクリスマス直前
「あー、もう面倒くさいわ!
あのね、サンタさんなんていないの!
わかったらさ、これ(3000円)で文房具でも買えば?」
そう、それからずーっと
何かの対価は、頑張った分の対価は
親からではなく、祖父母からのお金となった…
そのせいだろう…
逆に私は、誰かに何かをしてもらったら
何かを与えなきゃいけないんだって
どこかで想ってしまう
だから、友人関係も恋人関係も結局…
うまくいかない…
やたらと物をあげたら…普通の人は嫌なんだよね?
あれもこれもしてあげたら…
ダメ人間を製造
そして苦しむのは自分
自己理解出来たからって
長年染み付いた傷や、思考が…
脳は簡単には理解できないんだよね
無意識レベルで、体が動くんだ
もっと早くに
君に出逢いたかった
そうしたらさ
ここまでひねくれた人間にはならなかったかもな…
『太陽の下で』
君と色々な未来、見たかったな…
なんか
ぜーんぶ、悔しいや…
太陽の下で 途中
炎天下の夏、
私の茶色のパンプス先には、
ミミズが干からびて死んでいる。
都内ではしばらく見なかったこのミミズは、一体どこから迷い込んでしまったのだろう。これほどまでに人が多いのに、見事に避けられたミミズは、綺麗に干からびていた。
私は目の前のミミズを見た。呼吸するだけでだらだらと毛穴から汗が吹き出しているのを感じながら、私はそのミミズを見ていた。
お天道様のもとで、嘘偽りのない人間でいなさい。
よく、道徳の教科書や幼児向けの絵本などに書かれていそうな文言は、大人の社会においてもしばしば使われる。特に、嘘、といった項目においては、わかりやすい。大人になれば、嘘もつかねば生きるのは困難である。嘘をつき、人を騙しては、また騙されて傷つく。
ある人も、嘘をついて生きているくせに、人が嘘をついているのを見ると、途端に被害者面しては人を責める。
就職活動の面接も、嘘の真骨頂のようなものである。一度社会を知れば、マスコミや政治、利害関係にあるすべての人間が、「嘘」で塗り固められているように見えてくる。その中で、懸命に真実の人間でありたいと踠けば苦しくなる。なぜならば、嘘をつく人間を否定することは、いささか、今を生きる人間を傷つける。
私の家族が信仰している宗教もまた、嘘について敏感である。嘘だけではない。食べ物を残せば地獄に落ち、人を悪く言えば地獄に落ちる。子供でもそれなりに思いつきそうな悪事をすれば、神の裁きを受ける。そのような英才教育下でそだった私は、見事に虫一匹も殺せない子供となっていた。
とある日、小学校の教室にハエが入った。
私は二重窓の間にハエを追いやった。片方を少しずつずらしながら、外側の窓を開けていく。ハエは、ばちばちと体を不器用に窓にぶつけながら飛び立った。
私は、虫が大嫌いだった。鈍臭く鈍い音を立ててぶつかる羽音が嫌で顔を顰めていた。
私は、今助けている目の前の命を価値のあるものだとは感じられていなかった。ただ、この一匹を殺す自分自身と、じっと見つめる「カミサマ」の存在に子どもらしく畏怖していた。それは、私の心とは一切リンクしていない行動だった。
「なんで殺さんの」
一部始終を見ていたクラスメイトの男の子に聞かれた。私はなんとなく焦った。何にも悪いことをしていないのに、私は悪いことをしている気分になった。
「死んじゃうから」
「いいじゃん、べつに」
「よくない」
「なんで?」
私は、コイツ嫌いだなと思った。人の気持ちも考えずに、間髪入れずに質問をしてくる。ただ、当時の成熟しきれていない私は、自分の感情を理解するほどの器量がなかった。
「だって、かわいそう、だもん」
自分で言っておきながら、少しだけ気味の悪さを感じていた。本音は、だって、怒られるんだもん、という方が近い。
ふうん、と興味のない返事をして、クラスメイトはどこかへいなくなった。小学生の関心ごとなど、5分で終わる。大人もこうなれば、世の中は平和である。
見ろ、立派な影が伸びている。
お前は確かにここにいるぞ。
#太陽の下で
太陽の下で
昼間は太陽の下にいるけど、
夜中は位置関係的に太陽の上にいるんだな
と無駄なことを考えて過ぎる1日。
誰かに聞いてほしい。言えないこと、大事な人にもじぶんにも言えないことを伝えたい。テレパシイは無い。あったらいいのに、君に使いたい。からっぽの自分が嫌いで、もう駄目かもしれないと思うとき。この交流のできない媒体だから、君に言いたいことがある。できないから言うんだね。私の考えてること教えてほしい。何が間違っていて何が光となるのか。自分で探し出す気力がない。ずっとこんな文章しかでてこないのかしら。くだらないこの感情。大切にできない。いい加減で怠惰な私。
太陽の下で
学校へ行く途中には川が流れている
私は季節や時間によって表情が変わるこの川が好きだ
冬の朝は肌寒いが空気も朝日も綺麗で
太陽に照らされた川はキラキラ輝いている
そしてその中をたまに鴨が並んで泳いでいる
夏はギラギラ照らされて暑すぎるけれど
水の流れる音を歩きながら聞いていると
なんだか涼しくなったような気がする
よく見たら小さい魚も沢山泳いでいる
こんな穏やかな気持ちで学校生活を送れるのも
あと何年なんだろう
焦りが生じたりして心にゆとりが無くなればこんな些細な事
忘れてしまいそうな気がする
2年生になったら実習、3年生は国家試験
もしかしたら1年も無いのかもしれない
だからこそ今あるこの穏やかな時間を大切に過ごしていこう
叶うなら卒業するまでこの川の綺麗さを忘れないで
過ごしていけたらいいな
太陽の下で
天気雨。
冷たい雨粒と温かい陽光が入りまじる、不思議な天気。
雨だからと傘をさしていた僕。
晴れてるからと髪を濡らしていた長髪の女性。
信号を待っているときに横の人が濡れていたものだから、ふと「寒くないんですか」と聞いてしまった。その答えだった。
信号が変わる。彼女は行く。
彼女の髪は、太陽の下で、水面のように輝いていた。
僕は傘を閉じた。
町は、パントマイムの集団が動いているような、不気味な印象を受けた。
夕方の太陽の下、もはや、光の熱は失われ、冷えた砂でも撒かれたような肌寒さがあった。
犬を散歩させている老人を見て、翔子は、セリフのないサイレント映画を見ているような気持ちになる。
たぶん、幸太から振られたせいだ。もう家に帰っても彼はいないのだ。
どうしていいか分からなかった。ひたすらに、寂しさと喪失感だけが胸にくる。
道路から下がった場所に川が流れていて、彼女は石の階段を降りた。
すると設られたベンチにカップルがいて、翔子の気持ちは乱れる。
そこから少し離れた場所のベンチに座る。
「よし」
彼女はスープジャーを、後ろのバックから取り出した。中にはカップラーメンが麺二つ分入っている。
決めていた。川を見ながら泣きながら、たくさん食べるのだ!!
翔子は、割り箸を割って、ジャーの麺をずずーっと啜る。幸太のことが思い出される。思った通り涙が出てきた。
ずるずる。ずるずる。
忘れよう、と思っても思い出すのだから。全部思い出そう。そして、新しい恋をするんだ、わたし。
星や月明かりの下でしか
見つけられないものがあるように。
太陽の下でしか
見つけられないものもあるんだ。
隂陽が、抱き合わさるように
存在するように。
きっと、それぞれの中にしか無い
何かがあるんだ。
難しいことは、分からない。
けれど、太陽の下で見つけられる
何かがあるのなら。
見てみたいと、僕の胸は高鳴るんだ。
【お題:太陽の下で】
太陽の下で
砂漠の民にとって又熱い国にとって、太陽は恨めしくもあり命を奪うかのようでもあり。
しかし極寒の民にとって又1年のほとんどが厚い雲に覆われた国に住まう者にとっては太陽は神であり、有り難い存在なのではないか。
地球に生きている生物全て太陽が存在しているから生きていられるのだ。しかしいつ太陽が爆発するか、フレアが突然飛び込むか、誰にもわからない。この一瞬が奇跡の時の中で私達はその重大さを忘れ、または気付かず、のほほんと生活しているのだ。
大きなことを言ったけど、今日もかなり日が高くなってからボーと起きて片目で眩しい太陽を見上げ背伸びして1日を始めている私なのだ。
そして、太陽の下で軽い体操をして
有り難いな〜とつぶやき、あったかい縁側で今日も朝イチのトマトジュースを飲むのであった。
太陽の下で歩くのは、久しぶりだ。考えてみれば、私は太陽を避けてきた。はっきり言って苦手だ。運動は好きだが、今までやったものはすべて室内で行うもので、屋外でのスポーツは、小学校の時のフットボールと体育の時間ぐらいなものだ。しかし、木漏れ日の下を散歩するのは、とても気持ちいい。日向の部分が暖かくてうれしい。美術館への遊歩道、落ち葉を踏みしめて登っていく。鳥の声と姿は見えないけれど子どもたちの遊んでいる声が聞こえる。私の周りに人影はない。ああ、天気が良くてよかった。明るくてよかった。ゆっくりこの時間を楽しむことができた。
1,000字程です。ちょっと長いかも。
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【太陽の下で】
芝生に寝転がって昼寝をしてみたいのだと君が言った。本格的な冬になる前、広い場所、晴れた日に太陽の下で。日向ぼっこをしながらうとうとするのは気持ちが良さそうだ、と。
だけど実際には、公園で眠りこけてしまったら荷物を盗られるかもしれないし、もしも知らない人にジロジロ見られたりしたら気分が良くない。寝顔なら尚更。
「だから一緒に居て欲しいんだけど」
「……それが今年の誕生日プレゼント?」
「そう。寝て起きるまで隣で見張ってて」
「まあ、いいけど……」
モノよりも体験が良いと本人が言うなら、僕に異論はない。でも、他にも何か用意しようと心に決める。ご馳走と、ケーキと、お酒が苦手な君のためにちょっと良いお茶と、何か。どんなものがいいかな……
よく晴れた日に公園の芝生広場に行った。レジャーシートもあったんだけど、君は芝生を直に感じたいという。昨日も晴れていた。濡れる心配はないだろう。
実際に横になった君は、なんだか不服そうな顔をした。
「どうしたの?」
「芝の下に石でもあるのかゴツゴツしてる」
それはいけない。
「……ちょっと移動しようか」
石があたらない、なるべく平坦な場所を見つけて、再度挑戦。
「…………眩しい」
仰向けで顔を顰めた君に、思わず僕はプッと吹き出した。
「そりゃそうだろうね。日向だし」
「……でも、暖かくていいねぇ……」
本当にうとうとし始めた君を見つめる。きっと今の僕は愛おしいものを見る目をしているんだろう。髪を撫でようとして、やめた。起こしてしまうかもしれない。
起きるまで、と言われたけど、寒くなる前には起こそうと決めていた。風邪を引かれるのは嫌だから。
ぽかぽかと暖かくてほとんど無風、遠くで子供の声がするけど、静かでのんびりしていて、心地よい。
いけない、僕まで眠ってしまったら見張りにならない。持参したコーヒーを口に含む。ホットのペットボトルは買った時よりいくらか冷めていた。自分で淹れた方が美味しい。
規則正しい寝息を聞きながら、無防備な姿を晒してもらっている幸せを噛みしめる。この寝顔を写真に残したい。できることなら待ち受けに……でも、そんなことをしてバレたら物凄く怒られるだろうな。
よく眠っている。まさか、睡眠不足でここに来たわけじゃないよな?
少しだけ心配しながら、この顔を毎日見られたらいいのにと思った。今よりももっと距離を詰めたら、君は逃げるだろうか。同棲がきっかけで別れるカップルもいると言うし……
横を向いた君は両方の手を顔の前できゅっと握っていた。可愛らしい仕草だけど、指が冷えているのかもしれない。
そろそろ起こすか?
ああ、でも。もう少しだけ……
太陽の下で太陽にも負けないほど
眩しい笑顔を僕にに向けてくれる貴方へ
これからもその笑顔を僕に見せてくれますか
太陽の下で
一瞬吸血鬼を想像しましたが、次にすぐ浮かんだのはレイちゃんです。
ご存知の方どれくらいいらっしゃいますかね?
レイちゃん、もとい恩田レイ子さんです。
そう、あの破天荒な女寅さんで有名?なあのレイちゃんです!
しらねーよという人に説明しますと。
40年近く前に「やっぱり猫が好き」というシチュエーションコメディがテレビで放送されていました。
基本的な登場人物は、恩田三姉妹の3人のみ。
スペシャルなどで他の人物も出てきた回はありますが、ほぼ3人の日常を描いています。
もたいまさこさん、室井滋さん、小林聡美さんが演じる三姉妹の日常がなんとも面白いのですが、本放送が数年後に終わったあとも、定期的に放送されていました。
その中で、2005年に放送された「在宅ワーク」という回に出てくる言葉があります。
人間はねぇ!太陽の下で生きるべきなのよ!
普段はトラブルメーカーな役なのに、今回は逆にふたりを諌める役回り。
もちろん本心は別にありますが、この言葉を19年経っても覚えています。
一応三姉妹を演じてはいますが、設定を作中で勝手に変えたり、思わず本名の愛称で呼んでしまったりと、公私共に仲のいい3人だからこそ、ドラマというよりも本当に三姉妹の日常を覗いているようで、何度も見返しているほど好きな作品です。
実はもうひとつ話題が浮かんでいまして、皮膚の難病で太陽の下に出るには防護服を着ないといけない知り合いがいました。
その人の話をしようかとも思いましたが、ご陽気なレイちゃんの方を書いてみた次第です。
もし気になった方はDVDが出ていますのでご覧になってみてください。
もしくは私と一緒に観賞会をするのでもいいですよ。
連絡手段がXのみなので無理でしたね笑
太陽の下で生きるべきなのよ!
続きのセリフは
人間は分かってる?光合成して生きてるのよ!
ふざけてます笑
光合成はしてないけど、ビタミン生成してるんでしたよね。
段々と陽向のありがたさを実感する日々ですが、皆さんも冬本番に向けて体調もお気をつけてくださいませ!
最近とても良いことがありました。人生観変わるレベルで幸福なことです。一歩踏み出せば一筋の希望が見えましたよ!まだ沢山あるだろうし、努力もしないといけないだろうけど、頑張ります。
「お兄ちゃんは悪くないの...っ。ぜんぶぜんぶ僕のせいで...っ」
手折ってしまった小さい向日葵を手にし、太陽の光で反射する弟の涙を綺麗だと思ったことを覚えている。
泣き顔は覚えているのに、笑った顔がどうしても思い出せなかった。
遠い記憶の中だ。
─太陽の下で─ #123
(前の鏡の話の続き?です。切ない系の引き離された双子の兄弟が最高だと思ってます。
...ああやばい。現実逃避すな)