「お兄ちゃんは悪くないの...っ。ぜんぶぜんぶ僕のせいで...っ」手折ってしまった小さい向日葵を手にし、太陽の光で反射する弟の涙を綺麗だと思ったことを覚えている。泣き顔は覚えているのに、笑った顔がどうしても思い出せなかった。遠い記憶の中だ。─太陽の下で─ #123(前の鏡の話の続き?です。切ない系の引き離された双子の兄弟が最高だと思ってます。...ああやばい。現実逃避すな)
11/25/2024, 1:39:39 PM