『天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつもいつも、
話したいことがたくさんあって、
次に会った時に話そうと思っているのに。
実際に会うと、
舞い上がって全部忘れてしまう。
天気の話なんて、ほんとはいいんだ。
僕が話したいことは、なんだっけ。
あぁ、もどかしい。
#天気の話なんてどうだっていいんだ、僕が話したいことは
“風、気持ちいいね”
彼女は麦わら帽子を片手で押さえながら
そう言った
“本当だね。暑くなるかなと思ったけど、ちょうど良
い気温で良かったよ”
僕は彼女の横に立った
手に汗を掻きながら
僕は次に話したい内容を頭の中で何度も唱えていた
“あのさ‼︎”
“ん?どうしたの?”
そう言って君は振り向いた
“そのさ、こ、、、この近くに美味しいソフトクリー
ムが売ってるんだって‼︎”
“食べに行かない?”
君は一瞬きょとんとした顔になった後
“いいね‼︎ちょうど食べたいって思っていたところなん
だ‼︎”
とにこりと笑い、僕の腕を引っ張った
違う‼︎そうじゃない‼︎そうじゃないんだ‼︎
そう思い、彼女の腕を引っ張り返した
“あの‼︎”
“ん?”
“その、、、
今日、、、
本当にいい天気だね、、、”
“うん。本当に良かったよ”
ちが〜〜〜う‼︎そうじゃない‼︎
本当にそうじゃない‼︎
『天気の話なんてどうだっていいんだ。
僕が話したいことは、、、』より
「泣く夢。」
私はよく、泣く夢を見る
そのことを友達に言うと、
「大丈夫?なんか悩みでもあるの?」
と、聞く
「うーん。」
私はすこし考え込んだ。
泣くと言っても、
嬉しい涙、怖い涙、怒りの涙、感動の涙など色々ある。
でも今日の涙は、
友だちからの 優 し い 言 葉 で な み だ を 流 し た 。
これは、 な ん な の だ ろ う ?
でも目が覚めた時
まだ寝てたい、ではなく心地よい 不 思 議 な 感 覚 だった。
そして私の目の前にいる友達は
私の中でどんどん 友 達 で は な く 、 ま た ち が う 存 在 に な っ て い る 。
まったく君はなんなんだ。
喉元から、なかなか出てこない言葉。
ああ、目の前の君は、今か今かと待っていてくれている。
なのに、意気地なしだ僕は、断られる筈もないのに尻込みしてしまう。
しまいには「私が言いましょうか」なんて、君に言わせてしまった。
それでは駄目だと首を横に振って、何度も何度も深呼吸。
……よし、今から言うぞ、聞き逃さないで聞いておくれよ。
キラキラした君の瞳を見つめながら、大きく口を開いて。
「け、けけ、こっ、こけっこっ!」
生け垣の向こうから「だめだこりゃ」なんてオッサンの声が聞こえた。
テーマ「天気の話なんてどうだっていいんだ、僕がはなしたいことは」
~天気の話なんてどうだっていいんだ、僕が話たいことは…~
ええ…
ええ、そうでしたね
あなたは時計を持つ者
あの方を認識する数少ない人物
56文字の黒の史書
昼時であるというのに窓の外は暗い。ぱらぱらと屋根に雨粒の当たる音が絶え間なく聞こえる。まさしく梅雨時である。
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは────
僕はずっとずっと、大好きなあの子に話したいことがあった。
鳥の鳴き声で人々が目を覚まし、出勤していくこの時間。
僕は、彼女に話し始めた。
ずっとずっと迷っていて、昨日の夜も眠れなかった。そして、彼女にこのことを話さないと僕は僕は───
「今日の夜ご飯、何がいい?」
彼女から返答がないと夜ご飯を作るときに迷ってしまう……!!!
彼女はさっきまで、今日の天気いいねなどとのんきに話していた。しかし、僕の此花市の重大さに気づいたのか、真剣な顔になった。
そして彼女は口を開き、
「なんでもいいよ。」
と言った。
終わった........
元彼から別れて何日後に謝ってきた。遅すぎる。元彼のせいで精神的に追い込まれたのになんで全部私のせいにしたの?元彼が原因なのに何も気づいてなかった。今更謝られても許せるわけない。
はぐらかさないで。
構えなくてもいい。緊張しなくていい。
ただ、好きだって言いたいだけなんだよ。
「天気の話なんてどうだっていいんだ。
僕が話したいことは、」
天気の話なんてどうでもいいんだ。僕が話したいことは、
元彼から3ヶ月ぶりにLINEが来た。
内容は「復縁したい。」という建前の夜の誘いだろう。
正直気持ちが悪かったし、この時点でブロックすればよかったのに、私は何故かできなかった。
でも、夜を一緒にしたい訳では無い。というのも、私達の仲はそこまで進んでいないし、実際に会ったのも数回程度の半分、遠距離恋愛状態だったから。
「会わない」を条件に復縁すれば大丈夫かなと思っていたけれど、ちょっと頑張れば会える距離だし、このまま引きずっても、もしかしたら苦しいだけかもしれない。
ふと、付き合っていた時のやり取りを見返してみると、
何気無い日常会話ですらも、「当時は」幸せだったんだなぁと思い返し、強引に日常会話に話を移した。
しかし残念ながら、今の彼は性欲おばけなわけで、過去と同じような幸せは感じられなかった。「こちらの気持ちを汲み取らず、一方的に個人のエゴを押し付けるような人とは付き合ってはダメだ。」という客観的な私の意見が私自身をハッとさせ、すぐさま、奴のアカウントと繋がることを辞めた。
天気の話なんてどうでもいいんだ。僕の話したいことは
「よお、久しぶり」
そう言ってフランシスに話しかけたのは、彼の幼馴染であり狩りの兄弟子でもある青年だった。
「お久しぶりです。お元気でしたか?」
フランシスはできる限り丁寧に、他人行儀に、距離をおいた笑顔で応じる。兄弟子は僅かに寂しそうな顔で頷いた。
「うん。まあ。あー、でも、どうかな。嫁と別れたんだ」
「それは」
困ったような顔を作ってフランシスは言い淀む。それを自分に聞かせてどうしろというのか。彼の内心にマグマのようにどろりとした熱が沸く。
フランシスは故郷で彼と共に師である父について狩りをしていたときから兄弟子の事が好きだった。
けど同性であったし、彼には交際していた女性がいたからフランシスがなにか言うことはなかった。
そして、彼の結婚式の前日にフランシスは勇者一行に加わって村を飛び出した。
「なんかさ、やっぱ付き合うのと結婚って違うんだよな」
兄弟子は遠くを見ながらそう言った。
「あのさ」
「はい」
改まった様子の兄弟子にフランシスは唾を飲み込む。
「ちょっといろいろつもる話もあるし、同じ宿に行ってもいいかな」
フランシスは汗ばんだ手を握りしめた。
おはよ。
一緒に住み始めて
はじめての休日。
今日
寒いね。
1日天気悪いらしい。
えぇー。
冬服片付けたとこ…。
クローゼットのほうを見るキミ。
じゃあ
今日1日
布団に包まってればいいんじゃない?
―――もうちょっとだけ。
このままで。
#天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいのは、
「あ〜、雨じゃん。ユウウツになるね」
おー、と返事をする彼女を横目に、
俺は心の中でガッツポーズをした。
(これ...あいあい傘のチャンスじゃん!)
だが人呼んで、話せば残念、歩く姿は奇行種の俺だ。
(絶対普通に誘ったら断られる...!!)
それだけは勘弁。俺はイケメン。片思い歴3年の男。
いける。いけるはず...。
「あ、なあ」
「何?どうかしたん?」
「あ〜、えっと。傘忘れたから入れてくれ」
「お前朝ビニール傘差してきてたじゃん」
「あ」
忘れてた。完全に忘れてた。
いや、まだいける。
「教室に忘れてきてさ」
「お前の腕見てみろよ」
「あ」
あった。今朝買ったビニール傘が。
いやいやいや。さすがにおかしい。誰かの陰謀だ。
いや、いやぁ...まだ、いける?
「さっきからお前おかしいぞ。どうしたんだよ。」
彼女が聞いてきた。これが正真正銘最後のチャンス。
「あいあい傘してぇな〜的な?」
「は?」
言われちまった。お前何言ってんだの感嘆符。
昔からこれが怖くて自分の本音言えんかった。
「ほら」
「え?」
「早くしろって言ってんの。雨止んじゃうから」
「あっと...よろしくお願いします...?」
「ハハッなんだよそれ」
もう雨は止み始めている。
「走ろ!」
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことはもっと違う話なのに、どうしたって話の流れや話題などを気にして盛り上がる確率が微塵もない天気の話を選択してしまう。もっとお互いの好きな物とかを語り合って仲良くなりたいのに。
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
君がどうしてこんな所にいるのかってことなんだよ
君は地上のお姫様だろ?
ここは海の中だよ?なんで君がいるんだよ、しかもなんで息ができてるんだよ
海の魔女に海の中でも息が出来るようにしてもらったって?
ああ、そうだね、僕が君を助けたのは嵐の日だったね
だから、天気の話なんてどうだっていいんだってば
5/31 お題「天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、」
「天気がいいね」
「うん…、そう、だね」
「綺麗な夕焼け」
「……うん」
欄干の上に両手を乗せて、キミは眩しそうに夕陽を見ている。
キミが好きだ。
会って二ヶ月でも、キミに彼氏がいても、ボクが同性でも。今日なら、何でも言えそうな気がしてた。きっと言えると思ってた。
キミが好きだ。
でもキミは、いつもと変わらない穏やかな笑みを唇に乗せて、暖かく柔らかな風をまとって、ボクの言葉を夕陽の彼方に押しやってしまう。
明日、世界が滅ぶのに。
(所要時間:10分)
【天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、】
僕が話したいことは――。
天気の話なんかして、はぐらかそうとしないで。
午前零時過ぎ、僕は総合病院の一室で息を引き取った。
「君はまだ、天気の話をしているの?」
僕がいたはずのベッドの傍から、
ただ、空をじっと見つめる君がいた。
僕が話したいことは―――
*
あーあ、天国に行っちゃった。
鏡で自分の顔を確認する。
ぐちゃぐちゃだ。
ふと、上を見上げる。
「天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、」
いつしか貴方が言っていた言葉、
遮っちゃってごめんね。
「―――会いたいよ。」
間違いなく、そう聞こえた。
天気の話なんかじゃない。
ただ、僕が話したかったのは、
僕が何を好きで、何をしたくて、何を考えているかってこと。
僕の話に興味を持ってくれないから、天気の話をしただけ。
それなのに、あなたは自分の話ばかりで、僕の話を聞こうともしない。
そして、天気の話しかできないの?って。
どんなに考えて話しても興味を持ってくれないなら、天気の話をするしかないだろう。
天気の話なら、無視されたって、流されたって傷つかないから。
本当に僕が伝えたかったのは、僕の話を聞いてほしい。
ただそれだけ。
他愛もないことだけど、あなたに聞いてほしい。
ただただそれだけなのに。
好きな先生4人になってしまった、、、なんか、ね?めっちゃ好き
「日が沈むね」
「感傷に浸るなんて珍しいじゃん。
確かに、この学校から見える夕陽は良いよな…
これが最後だと思うと名残惜しい」
「ふふ、嘘だよ。桜が綺麗ですね」
「え、桜!?気が早すぎんか?!」
「そーゆー気分なの♪」
fin.
日本の隠し言葉
日が沈みますね:さようならまた逢う日まで
桜が綺麗ですね:私達はまたこの場で逢おう