『天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
※天気の話なんてどうだっていいんだ。
僕が話したいことは、
「いい儲け話があるんだ」
と切り出されてもおかしくない勢いがあった
実際はそんな話ではなかったけど、
でも結局同じことだ。
そんな上手い話はない。
でもその覚悟と勢いは心を動かされるものがあったので
とりあえず蝉の話をした。
なんだか似ていたから。
子供の頃から 嵐がくるといつもわくわくしてた
“嵐の夜に” の主人公達が
魅力的過ぎたのがいけなかった
雷を怖がる私に
ヤギさんはオオカミさんと出会う頃かしら なんて
ママは茶目っ気たっぷりに
中々おねむにならない私に言うものだから
嵐がくると
わくわくするようになってしまったのだ
素敵な絵本を見つけたから
今度は私が あなたにも読み聞かせしたいけれど
私のようにならないかしら
ちょっぴり不安になりながら
可愛い我が子の
掛け布団を首もとまで上げた
さぁ あなたにも魔法は掛かるかしら
ママもこんな気持ちだったの?
擽ったさを感じながら 私は表紙を開いた
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お題 天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
半年ぶり!に!!髪切った!!!いえーい!!!!
ってそんな感じじゃないか。笑
みんな元気?
こちらはお察しの通りです
互いを思いやること、敬い、慈しむこと。
きみの気持ちを120%理解して、先回りしたり、エスパーみたいな事は出来ないよ。
そりゃたまには出来るけど。
そうだったらいいな、と思うけど。
おんなじように、僕の気持ちだって、芯の部分は僕だけのものさ。
きみにも誰にも、触られたくない心の場所があるんだよ。
何だかんだと暮らし始めてさ、
どうでもいいような、どうでもよくないような毎日の積み重ねが、離れられなくしていったんだよ、ほんとうだよ。
ときどきは噛み合わないけど、後から思い返すと、それすらも僕ららしいなって自然と顔が緩むんだよ。
愛なんて知らずに死んでいくって思っていたのにさ、
もしかしたら、これが愛ってやつなのかもしれないって、年々、その尊さに気付かされるんだよ。
これがフィクションの世界なら、僕らはとっくに最終回を迎えてる。
間違いなく、ハッピーエンドで、だ。
前までは君から会いたいって言われるなんて、
飛び跳ねるほど嬉しかったのに
今はこんなにも息が苦しい
珈琲の中の綺麗に化粧をした自分を見てから
君の目を見れずに外を見る
あ、晴れなのに雨が降ってきた
狐の嫁入りってやつだね
踏み切れない下手くそな我儘で
この場をなんとか留めようとしてしまう
この恋、最後まで惨めで泣けるね
『天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
「誰それ?」
「知らないな」
「分からないけど友達かい?」
つい先日カフェで会った。
たわいない話をして、笑って別れた。
それから、あいつを見なくなった。
心配になって聞いて回った。
でも、誰も、あいつのことを覚えていない。
大学のゼミ仲間も、バイトの先輩も、
よく一緒に行ったカフェのマスターも、誰も。
「あいつは、どこにいるんだ」
僕がおかしくなったのか、それとも…。
天気の話なんてどうだっていいんだ。
僕が話したいことは、キミと僕の結婚式の話。
結婚式、いつにする?
え?まだしたくない?えぇ、分かったよ、。
あーじゃあ、先の約束しておく?
え?先の約束もしない?
じゃあどうするのさ。
え、あ、そういうこと?式は挙げたくない?
あーそーあ、あーそっかぁー、。
婚姻届だけ?んーおっけ、わかった!
式はキミの気が向いたらってことで!
・・・一生気が向かないかもって?
・・そっか、まぁ僕はキミに合わせるよ!
無理にしたって楽しくないでしょ?
だから、やりたくなったら言ってよ!!
うん!そういうことで!はい!解決!!
、事件じゃないって?
・・・確かにそうだね、笑
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天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいのは、
そこにいる君が本当の君なのか
君はもうすっと以前に死んだんじゃないのか
あれは何かの間違いだったのか
どうだっていいことはない
天気の話は重要だよ
あの日も雨が降ってただろう?
そうしてお前は足が滑ったふりをして
俺にぶつかって突き飛ばし
深い奈落へと落としていったんだよな
あの日、雨じゃなかったら
今日みたいな土砂降りじゃなかったら
お前はどうしていたんだらうな?
【天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、】
桜の大樹の幹に背を預けて、スマホをいじる。天気アプリを起動すれば、明日の予報には太陽のマークがついていた。
「明日も晴れだって」
満開に咲き誇った桜の枝に腰かけた君を見上げて声をかければ、くすりと楽しそうな笑い声が返ってきた。
「いつも天気の話だね。そんなに晴れが好きなの?」
「まあ、晴れと雨なら晴れのほうが好きだけど」
少しだけぶっきらぼうな言い方になってしまったかもしれない。口にしてから不安になって君の様子を窺ったけれど、君はただにこにこと穏やかに微笑んでいるだけだった。
……本当は、天気の話なんてどうだって良いんだ。明日もまだ此処に君がいてくれるのか、尋ねたいことはそれだけで。だけどそれを直接問いかける度胸なんて僕にはないから、こうして遠回しに確認をする。
「晴れならまた、明日も来るよ」
「ふふっ、楽しみに待ってるね」
花が散ってしまえば、桜の花の化身たる君も消えてしまう。どうか一日でも長く、君が咲いていられますよう。不意の雨に散ってしまうことがありませんよう。心の中で祈りながら、小さな約束を今日も交わした。
「あっ、おはよう。」
彼女に声をかけられる。僕はドギマギしながらも答える。できるだけ早口にならないように。
「お、おはよう。」
「あはは、そんなに緊張しなくてもいいのに。」
「そ、そうだね。」
ああまったく、なに彼女に気を遣わせてるんだ。本当に
僕は馬鹿だ。これ以上気を遣わせないように話を繋げなくては。
「き、今日はいい天気だね。あのえっと、毎日暑くて嫌になっちゃうね。」
「ねえ、」
「はっはい!」
「天気の話だけでいいの?」
「えっ?」
「本当は私に違う事を話したいんだよね? 大丈夫、ちゃんと聞くから安心して。」
その言葉は僕の臆病な心を引き摺り出してくる。
その通りだ。僕は天気の話なんてどうだっていい。
僕が本当に話したいことは。話したかったことは。
「僕は君のことを───」
『天気の話なんてどうだっていいんだ、僕が話したいことは』
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
ん?…お題長くなってく? ま、いいや書こ
よっ…今日は、曇り、だな!
えーと、そう!曇りの日ななんか気持ちどよーんてなるよな~…
え?ならない?そうか、うーん曇り好き?
僕は晴天に行かないくらいの、晴れ!が好き!
あ、えと、言いたかったのは、天気の話じゃなくて!
んん、あの…あ、先生、今ちょっと、え、あー
次こそは言ってやるからなっ!
あ、ちょせ、先生!待って置いてかないでくださーい(泣)
【天気の話なんてどうだっていいんだ。
僕が話したいことは、】
「健康的な朝だな。」
朝。登校中。何気なく放つ天気の話題。
別に聞き飽きた訳じゃないけど。少し退屈。
「世界を覆いそうな鉛色の雲だな。」
「色とりどりの傘が笑ってるみたいだ。」
晴れの日。雨の日。曇りの日。
踊るように話は変わる。
君はいつも、楽しげに天気の話をするね。
君にとって、この世界は甘くて、辛くて。
少し酸っぱくて…………それでいて、少し夢心地になるのかな?
私、実は知ってるんだよ。
君が本当に聞きたいこと。
君が本当に知りたいこと。
……君が本当に欲しい言葉。
雨の話をするのは、自分のぺしゃんこになった髪が気になるから。
晴れの話をするのは、沢山笑って欲しい人がいるから。
曇りの話をするのは、…自分に自信がないから。
それはふかふかのソファに沈むように。
見えない心の扉の前に、ソワソワしながら立ち竦むように。君は誰かの……愛を伝えたい、誰かを想っていることを。私は知ってる。
…………だって。
【完璧な男になんて惹かれない】
なんて、私が言ったからでしょ?
君は本当に、わかりやすい。
そんなわかりやすい君の事が、私はとても好いていて、心から愛おしいと想うよ。
割れた目玉焼き。揺れるカーテン。バカでかいケーキに、濡れたシャツ。吐き慣れたジーパン。
……君の話には、いつもひとつ足りないね。
ほら、言ってごらん。
明日の自分に期待しないで。
ぐるぐる焦ってる君を見るのも楽しいけど、私はそろそろ聞きたいな。
今日も一日が終わろうとしてる。
終わりを告げる影法師。今日はここでバイバイかな。
私は少し切なくなる。
「……あ、あのさ。俺、本当は天気の話じゃなくて……あの……。」
夕焼けに照らされてか、真っ赤な顔の君。
まるで、耳としっぽが生えたようにぷるぷると緊張してるのが伝わってくる。
そんな君の姿を見たら、私はどうしたらいい?
どうしたら、悔しいくらいにニヤける顔を抑えられる?
私は、嬉しくて、嬉しくて。子犬のように震える君を前に言い放った。
「君の事、ーーーーあいしてるよ。」
私のその一言に、君が見せてくれたその表情を。
私はきっと。忘れない。
今日も君は天気の話。それはくるくる回るメリーゴーランドの様。
君は私に対して。
「僕に愛される気があるの?」って聞くけどさ。
私の方こそ聞きたいよ。
「私に愛されてる自覚ある?」
私は贈るよ。イエローの薔薇1本をね。
「今日もいい天気だ!」
【歌詞・歌手】
愛を伝えたいだとか/あいみょん
【替え歌】
黄色の薔薇
ときめいて
華やぐ心
緩む頬
ケータイを持つ指先も
震えそう
君との
約束の時間まで
あと5分
✩ 待ち合わせ (159)
僕は、沈黙が嫌いだった。
だから、いつも天気の話をしていた。
「今日は雨だね。ジメジメしていて嫌だね。」
僕がそう言うと、君はいつも「そうだねー。」と興味なさげにそう言った。
それでも、僕は話を続けた。
いや、続けないといけなかった。僕は沈黙が嫌いだから。
でも、本当は天気の話より話したいことがあった。
──────好きだよ…。─────
だけど、それを言ってしまえば君を苦しめてしまうから、僕は口を噤んだ。
相変わらず、返事は今日も来ない。
───どうして、飛び降りなんかしたの…。
僕はそう思いながらも、君に涙を見せぬため、目から溢れる涙を堪えた。
そうして僕は、今日も墓の前に手を合わせる。
お題【 天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、】
君の瞳が深く輝くこと
君の声が澄んで響くこと
君の手が柔らかく暖かいこと
君がとてもうつくしいということ
君が、とても好きだということ
//天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
それよりも聞いてくれるか
一度しか言わないからな 結婚してくれ
#短歌 #書く習慣 20230531「天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは」
天気の話なんてどうだっていいんだ。
僕が話したいことは、
化粧っ気のなかった君が
その大きな目の周りに散りばめたラメや、
普段は家にいることが多いと話していた君が
空けられない予定や、
それでも僕に見せてくれるその笑顔の意味を聞きたいよ。
「テーマ:天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、」
君は空が好き。
だから、よく天気の話をしてくる。
でも、僕にとって天気の話なんてどうだっていい。
僕が話したいことは、
君がなぜ毎日を病院で過ごし、
点滴を2時間おきに替え、
鼻から胃に管を通し、
ご飯すら食べれない状態なのに、
笑っていられるのか。
なぜ、君がこんなにも苦しいはずなのに、
笑っていられるのか。
僕が泣いてはダメだとわかっていながら、
泣いてしまうのは、
君がいなくなるのが嫌で、
それだけ、君のことを愛しているから。
それを切なそうに困ったように笑ってみせる君。
『そんな君を僕は愛してる。』
それを伝えられたらどんなにいいだろうか。
この要らないプライドを消し去りたい。
【天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、】
#36
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
早苗「暑いな」
翔吾「夏だからな」
早苗「そうだな。夏だからね。しかも、天気予報によると今日も晴れだそうじゃないか。ここ一週間ずっと晴れ間だぞ。早く秋が来てほしいと言うかもう少し雨が降っても良いんじゃないかと思えて……って、天気の話なんてどうでも良いんだ。僕が話したいことはだな、アイスを買ってきてほしいってことだ!」
翔吾「は? 暑いから出るわけねえだろ」
早苗「ならもう少し距離を取りたまえ! 具体的には一メートル以上開けて、冷房の前に立たない! いいか。君は僕よりも図体がでかいんだ。冷房の前に立たれたら風が送られてこないしなんならちょっと生ぬるい風が送られてくるんだよ!」
────
扇風機の前を陣取られると何か言いたくなる季節になりましたね。
「今日晴れて良かったよねー笑」
そうじゃなくて。
「今日雨だったらよかったのにねー笑」
そうでもなくて。
君と対面じゃなくてもいい。
LINEで話せる一言一句がすんごい嬉しくて、生きる希望を貰って。
“大好き”は押し殺すしかないってわかってるけど。
“友達”としてでいいから傍にいたいな、って想うんです。
“愛”なんてもんが分からない僕は、異性でもきっと君を幸せに出来ないから。
きっとちゃんと愛せないから。
これ以上近づいたら、関係が壊れてしまうから。
授業中も君を夢見て、
寝る前も君を夢見て、
寝た後も君を夢見て。
大好きな気持ちを押し殺すことはもう慣れてしまったから。
ただひたすら、君の幸せを願うしかないんです。
テーマ:「天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したかったことは、」
カフェで二人きり、50歳も半ばになり、初めてマッチングアプリなるものを始めた。
今日はそこで知り合った女性と初めて対面出会うことに。
ダメ元で行ったら、カフェの前にプロフィール画像と同じ人物がいた。本当にいた。
何がそんなに驚きかというと、年齢が30個も違うからだ。
短くかった茶髪の髪型はスポーティーさがある。しかし服装はパステルカラーで女の子らしさがあった。
軽く挨拶をし、カフェへと入る。
アプリで何度かやり取りをしているはずだが、やはり対面だと物腰柔らかとはいかない。
何か話題を、と考えても、出てきたものは
「今日は暑いですね~」
違う、そうじゃない。
「もう明日から六月ですからね、台風も近づいてますし」
彼女から返答はあるが、違うのだ。
「そろそろ梅雨にも入りますね~湿気多いの嫌だなぁ」
だから、そうじゃない。天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、
「あの、オオキさん、どうして、私と会ってくれたんですか?」
まさか、彼女の方から先陣を切ってくれた。笑えてしまった。
そう、天気の話じゃなくて、僕の思っていたことはそれなのだ。若いのに、きちんと意見も言える子らしい。
なんだか緊張がとけ、僕は彼女の問いに答えるのであった。
【天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、】