夜景』の作文集

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夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/18/2022, 3:35:31 PM

夜景____

夜、叔母の家へ晩御飯を食べに行く。車に乗って両耳にイヤホンをつけ「The Walters – I Love You So」を流す。

I just need someone in
my life to give it structure

最近、「おやすみプンプン」という漫画に「The Walters – I Love You So」の曲をつけた動画がよく流れる。その漫画を見るためだけにアプリを入れた。読み進めていくうちにこの作者はどんな人生を歩んできたんだろうと思った。

To handle all the selfish ways
I’d spend my time without her

雨上がりの夜はなんだか違う世界のようで、全てが水に包まれたみたいで、不思議で、怖くて、面白い。久しぶりの眼鏡の世界は何もかもがはっきりとしていた。まるでシャープのフィルムがかかっているみたいだ。

Everything I want,
but I can’t deal with all your lovers

私は音量を上げる。それでも救急車の音は入ってきた。窓には水滴がついていて信号や車、蛍光灯の色を薄くさせる。だけど、段々と色は消えていった。

Saying I’m the one,
but it’s your actions that speak louder

車から降りると少しだけ雨が降っていた。イヤホンを外す。周りからはカエルの鳴き声と星の色だけか見えなかった。

Giving me love when
you are down and need another

ご飯を食べてまた車に乗る。私は眼鏡を外してイヤホンをつける。また、あの曲を流す。

I’ve got to get away and let you go,
I’ve got to get over

眼鏡を付けていない世界が綺麗に見えた。
濁ってる方がぼやけてる方がいいと思った。

But I love you so

見えない。聞こえない。感じない。

I love you so

見たくない。聞こえたくない。感じたくない。

I love you so

あいらぶゆーそー

9/18/2022, 3:34:36 PM

「夜景」

まぶたを閉じて感じる秋の香り まぶたを開けて見える夜の街 美しい我が地域 君と過ごす この国を いつまでも いつまでも 誇らしげに生きて 生きてゆきたいと思う 数十年前と変わった団地は 今鮮やかな新たな世界に 変わったんだよ

9/18/2022, 3:20:35 PM

夜景

高層マンションの部屋の明かりだとか、車のライトとか人の生活の一部が集まってあんなに綺麗な景色になるなんて。

9/18/2022, 3:16:44 PM

夜景

私は夜景が好き
余計な事考えなくって済むから...

何も考えたくない時は夜景を見てる...

9/18/2022, 3:16:24 PM

苦しくなって逃げ出した
僕は死のうと思った
「こんな無能生きててもしょうがないしね」
なんて呟きながら
死に場所は決めてた
綺麗な夜景が見えるあの高台
高台から見る景色はまるで星空みたいで
今すぐにでも飛び立ちたくなった


#夜景

9/18/2022, 3:08:29 PM

夜はすき。

星はきらきらしていて月は綺麗

目を開ければ住宅の輝きに車の光、

耳をすませば車の音___


私のおうちはアパートでね、

窓から見た景色は絶景なの。

いつも美しい伴奏を聴き 電気を消し

窓を開け外を眺める。

いつものルーティン。


嗚呼、やっぱり夜は好きだ。


気が紛れるまで空を眺め、

気が済んだら空を横に眺め目を瞑る。



静かで落ち着ける、そんな夜が 私はすき

9/18/2022, 2:54:02 PM

夜景

夜景を見に行けば
気分が変わると思って

何か良いことが起きるかも
悲しい気持ちが落ち着くかも

恋心を確かめに
傷ついた心を慰めに
もやもやとした心と向き合いに

夜景に寄りかかって
乗り越えた

9/18/2022, 2:53:41 PM

家族でよく夜景を見に行ってた
あの頃は今より楽しかったな

9/18/2022, 2:52:05 PM

#夜景

私の目標は東京の夜景を生で見ること

そして貴方の隣で見ること

東京の夜景を毎日見ること

切なくて寂しくなってけどずっとずっと見ていたくなる東京の夜景は特別なモノ

神秘的な見ただけで涙が溢れるようなその光景をいつかワタシの瞳で…

9/18/2022, 2:32:02 PM

夜景なんて
毎日一緒にしか見えません

月があり、

星が輝き、

窓辺がきらきらと

雨が降っても
部屋の中に光が漏れてこなくても

なぜ一緒にしか見えないのですか?

違う毎日を
いきたいです

9/18/2022, 2:27:39 PM

君は私の脊髄だ、どうしようもない一部だ
壊してしまうことなんぞできる、でもそのときは私も得体の知れない夜に怯えて、いとも簡単に砕けてしまえるんだよ、とでも言ってしまえば
珍しい口説きかただと、笑う、あまりにも残酷で無知な君が好きだ
今日はその眦に雨は降らなかった、歩道橋から見下ろした宝石共が眩しすぎたのか

9/18/2022, 2:17:25 PM

とっておきの場所がある

僕のお気に入りのとこ

君に見せたいと思っていた風景だよ

君は何て言うだろう


天海山の山頂から見下ろす夜景を

9/18/2022, 2:11:21 PM

お題「夜景」

山をずんずん登って、ガタガタ車に揺られる
夜の空気は冷たいけれど、静かな空気が心地良い。

こうこうと広がる夜景は、たくさんの人の日常がある
家族で過ごす人、一人で過ごす人。
疲れた人や幸せな人、いろんな人の人生があるんだ。

自然の明かりが広がる星空も素敵だが、たまには
こんな街の夜景も悪くない。

9/18/2022, 2:05:14 PM

midnight 夜景

ひとり。
ひとりで見る夜景は、残酷なミッドナイトブルー。
ツリーに飾られた赤い実が揺れる。
しんしん積もる雪が、どこまでも高く広がる深夜の空から降りてくる。粉雪のひとひらひとひらが、「わたしをみて、わたしをみて」と、か細い声で呟いているのだ。必死に。どうせ、汚れた地面に辿り着いて、この世から消えてしまうのに。
私はそういう、無情な考え方しかできない。
だって私の人生はこんなにも無情だから。

シャンシャンシャン。シャンシャンシャン。
どこかのお店から流れてくる、軽やかなメロディー。小さい頃、よく歌ったクリスマスの歌だ。
毎年やってくるこの季節。すべてが白く、清らかで、柔らかい。
そう、まるでお母さん。私の大好きなお母さん。
もう涙は出ない。だって私がどう足掻いても、お母さんは戻ってこないから。

7年前、二人で見た真っ白な季節。この場所の夜景。
あのときと同じクリスマスツリー。
でも、もう何もかも、あのときとは違うのだ。

私は大きなツリーに背を向けた。
家に帰ろう。帰りたくない家に。
もうここには来ない、たぶん二度と。

9/18/2022, 2:04:57 PM

僕の職場は車で一山超えたところにあって、毎日都会から車を走らせて隣町まで通勤している。当然帰る頃には日も暮れていて、家に着くのはすっかり夜中だ。ただ悪いことばかり、というわけでもない。夜中に山道を走らせていると木々が晴れるところがあり、そこから都会の様子が少し覗ける。そこから見える都会の夜景は絶景の一言だ。眼科に広がる無数の光、その遥か上を車で走る疾走感。なんだかんだこれがあるから仕事も続いている。
だけどある時気づいてしまった。あの光の正体は住民一人一人の帰るべき家だ。じゃあ自分の家は?一人暮らしで毎日が家と職場の往復。仕事の出会いはおっさんばっかりだし休日は寝てる。当分は家庭を持てる余裕なんてない。あの都会の光の中に自分の家は入っていない。不思議だ。家は確かに存在しているのに、仲間はずれにされたような、言い知れぬ疎外感を感じる。

前を向き、アクセルを踏み込む。車は暗闇に消えていく。

『夜景』

9/18/2022, 2:00:36 PM

陽が落ちて、街に明かりが灯る。
ここから見る景色が何故だか、寂しい。

鞄からスマホを出して、画面を見つめる。
特に通知はなく、ため息をついてカメラを起動させた。

カシャリ。

無機質な音は、私を余計に孤独にさせるのに、
画面に写された景色はとてもとても温かかった。

オレンジの家の灯り、青い街灯、車の黄色いライト、
商店街のネオン、全てがキラキラとして、
闇ですら寄せ付けない気がした。

あの中に戻れたら、
寂しさはなくなるのかな…

戻りたい。
でも、このまま闇に消えてもいいような気もする。
~~~♪
突然鳴ったスマホを見て、私の頬が弛んだ。

「もしもし?
…いま?夜景見てた。…うん。いつもの所。」

通話が終わると、ベンチに腰掛ける。

もうすぐ、私をあの灯りの中に連れ戻してくれる人が来る。
嬉しいような、残念なような、
なんとも言えない気持ちだけど…。

今はもう少しだけ、外側の闇から温かさを見ていよう。

9/18/2022, 1:57:44 PM

045【夜景】2022.09.18

夜。裏山の農道を弟の軽トラでのぼり、見晴らしのいいポイントで止めた。運転席から外に出て、バタム、と扉を閉めると、足下に、ふるさとの「夜景」が広がっていた。
あそこが実家、あそこは同級生のだれそれの家、等々とはっきりと見てとれる、光の粒もあらく、数もまばら、さほど見栄えもせぬ程度の夜景ではあるが、その灯りのすべての下に、顔を見知ったあの人この人の暮らしがあるのだ、と想像すると、自然に涙がしたたり落ちた。

祖父母の代にはランプ暮らしだったこの村に、電気が通ったのは父が子どもの頃だったという。四季を通じてこうこうたる電気の光と、電線を伝わるようにして流れ込んできた新しい都会的な暮らし。しかし。その便利さと引き換えるように、この村も私たちも、とりかえしのつかぬものを失ってもいた。
家並みのへりに沿い、点々と街灯に縁取られている暗い帯が、用水路。あそこはかつて、蛍の光であふれかえっていたのに。夏になっても、いまはただ、人工の光に照らされるのみだ。

裏山からのこのささやかな「夜景」ですら、このしばらくはずっと、一軒二軒と空き家が増えて、歯抜けになってきているのだという。
村を出た私も、その流れをうながしてしまった一人、なのである。

9/18/2022, 1:47:16 PM

【夜景】

夕暮れからの数時間。あの、空が静かに表情を凍らせていく時間が好きだ。
いつもの丘の上、そこは誰も居ない特等席。一つだけ、麓の工場地帯を一望できる位置にベンチがあるので、それに腰掛ける。
良かった、誰もいない。時々紛れる木々が揺れる音以外は、僕と空の2人きりなのだ。そうであってほしい。
一方的なこのやりとりで数える指を折るくらい、友達と言えるような存在はいない。心のどこかで強がりながら、ただ自分の狡さゆえであることはわかっていた。それでも何を口出しするわけでない空間は、シンプルに居心地がよかった。
ただ来ては黙って見つめる僕が、勝手に許されたい気持ちになるのは、相手が手を出せない自然そのものだからだ。ついぽろっと、弱々しく言い訳をしたくなってしまう。闇がじわじわと周囲を覆うように、心の端から墨が滲んでくるのだ。
ゆっくりと染み出すように僕の中心目掛けて、たくさんの腕が伸びてくる。ノスタルジックな怠さというよりは、泣き出す直前のあのツンとし始める鼻の痛さのようなものを感じる。

やがて斜め後ろに広がっていた影は、この場の空気に溶けていった。
夜は冷たい。この頃急に冷え込んできて、風が髪を弄ぶ。ぴゅうっと細い空気の束が、冬の訪れをくすくすと囁きながら伝える。
今日も麓で煌々とする光の一部として、両親が働いている。両親だけじゃない。先生に卒業した見知らぬ先輩に、道ですれ違う誰かの家族。この町に限らず、生活するために他を選べる人はほぼいない。仕方のないこととわかっていても、冷えたおかずを家で一人で食べる時は、薄暗い休憩室で食べる時は、何も考えずに文字通りの糧を得ているに過ぎない。
夜景よ、そろそろ僕らを家に帰してくれ。

9/18/2022, 1:46:21 PM

窓から地上を見下ろすと、暗く、重い黒に広く、薄く撒かれた光の粒が見える。

某会社の社長の息子である俺が唯一共にいきたい人を逢引に誘い、来たレストラン。極一般人の家系に生まれた君と御曹司の俺。立場が違いすぎてどこに行けば君が喜んでくれるのか分からなかった。
「そんなもの、これから知っていけばいいでしょう?」
そう、自信ありげに君が言ってくれて俺は安心した。

中々肝心の食事が届かなくて暇潰しになるかと思い、窓の下を見下ろすが、何度も会食で見慣れた光景がそこに広がっていただけだった。これを綺麗と思うこともなくなった。
「綺麗…!」
その言葉を聞いて、俺ははっとする。目の前に座っていた彼女から発せられたものだった。これを綺麗だと思える彼女が美しい。そんな事を思いながら彼女に悟られぬよう、彼女を見つめる。

あ。きれいだ。そう思った。何よりも。頬を紅潮させ、子どものように無邪気な表情を見せる。そうした君の瞳に映る、光の粒一つ一つが。星みたいで。儚くて。眩しくて。

見た事あるのに見た事なくて。俺は財力があって、なんでも手に入れてきた筈なのに。君は俺が知らないものをいっぱい持ってる。

また、君の瞳に映るそれがみたい。俺の全部をあげるから、君の全部もおれに頂戴。

9/18/2022, 1:44:22 PM

「大好き」そう言ってくれるのに
私から喧嘩の原因を生み出してしまう。
「ごめん」ってたった3文字を言えばいいのに……
口に出そうとすると、喉の奥で詰まって、出せない。
心の中では何度でも言える。
「好き」がこんなにも苦しいんだ……
こんなにも愛しい彼がいるのに、私は「ごめん」も、「大好き」も言えないままなの?
そんなの嫌!!
今伝えに行くから 「ごめん」も「大好き」も「ありがとう」も、伝えに行くから待ってて。
あなたの1番になりたい。私の今の夢!!

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