声が枯れるまで』の作文集

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声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/21/2024, 1:14:43 PM

「声が枯れるまで」

私が声が枯れるまで叫ぶのはたいてい夢の中。

そしていつも必死に母を呼んでいる。

だけどなかなか声にならなくて胸が苦しい。

そしてハッと部屋の白い天井が見える。

台所から「とんとん」とリズムの良い音がする。

あぁ。戻ってこれた。

胸を撫で下ろすと、私はいつものようにリビングのドアを開けて言う。

「今日の夕飯何?」

せっかちな母は短く「色々」と言う。

幼い頃から変わらない応えに思わず口元が緩んだ。

ずっと幸せでいられますように。

戻らないあなたに声を枯らして泣く日がまだまだ先でありますように。

10/21/2024, 1:13:34 PM

「親」なんていない
「友達」もいない
 今日もひとり「私」を生きる

―声が枯れるまで―

10/21/2024, 1:11:59 PM

1か月前は夜になると色んな虫がずっと鳴いてた気がしたけれど、いつの間にか聞こえなくなった。きっと声が枯れてしまったのだろう。

10/21/2024, 1:11:03 PM

この声が枯れるまで

感謝の言葉を届けよう

いつも助けてくれてありがとう

一緒にいてくれてありがとう

出会ってくれてありがとう

良い言葉は巡り巡って

きっと

誰かを救う言葉となる

だから──

心に沸き起こる

温かい言葉が枯れないように

言葉を届け続けよう

そうすれば──

言葉は

途切れることなく続き

温かさは優しさへ

優しさは救いへと代わり

絶えず巡っていくのだから
────────────────────────
声が枯れるまで

予熱があれば
温かいものは長時間
温かいままでいられる

だから──

どうか──

温かい心や言葉を
無くさないで
少しでも良いから
持っていて

そして──

誰かと分かち合える時がきたら
惜しまず渡して

そうすればきっと

人も自分自身すらも救われる
温かい∞が出来るはずだから

10/21/2024, 1:10:18 PM

声が枯れるまで
私は君へ愛を叫ぶ
声が枯れるまで
私は君の名を呼び続ける
声が出なくなっても
私は君への愛を伝える
声が出なくなっても
私は君の名を書き続ける
私は死ぬまで君と会話をしたい
少しでも長く…
私の声が君に届きますように

10/21/2024, 1:08:58 PM

「声が枯れるまで」

声が枯れるまで叫ばずにはいられない
そんな状況に置かれた時、自分はどうなるのだろうか。声が枯れるまで叫ぶなんてことがありえるだろうか、と考えてみる。

そうまでして叫ぶ自分は想像ができない。

周りとなんとなく折り合いをつけて、それなりに上手くやれている自信がある。合わせることが上手くなり、相手の言わんとしていることが分かった時、心が通じた気がして嬉しくなる。
でも、そうしている裏側では何か大事なものが置いてけぼりになってはいないだろうか。どんどんと溶けて無くなっていくそれは、後から取り戻せるものなのだろうか。

歳を重ねるたびに、当たり前になっていった今の生き方を、未来の自分は何と表現するのだろうか。

ああ、あの頃は声が枯れるまで、叫んでいたのになあ。

本気になりたい。
置いてけぼりになっていった何かを取り戻したい。

10/21/2024, 1:08:03 PM

この声が枯れるくらいに叫んでもあの流星も君も帰らぬ



「声が枯れるまで」

10/21/2024, 1:04:34 PM

声が枯れるまで


歌を歌う。
音痴だけど関係ない。
ただ歌う。

♪スペードダイーヤ
(ヘイヘイヘヘーイ)
ハートにクラーブ
(ヘイヘイヘヘーイ)

10/21/2024, 1:04:32 PM

声が枯れるまで

中学校時代にあった体育祭は、三学年が色別に別れて対抗する形式で、同じクラスでもバラバラになります。
普段いじめてくる輩たちからも離れられて、助かったと思いましたがそうもいかず。
私が分けられたのは紫組。
教室に集まって出場種目を決めたりし、応援の練習をしたりもしました。
全員立って練習し合格すると座って休憩でき、声が小さいと立たされたままずっと声を出し続けます。
声が小さい私はずっと立ったまま。
声が枯れて喉が痛くなると余計に声も出ません。
毎回最後まで立たされてひとり応援をし、終了時間になりようやく解放。
もう喉がヒリついてつらいのなんの。
運動神経もなく足も遅いので、玉入れをやりましたがお役に立てず。
結果当日は喉ボロボロで役にも立たず、最後の片付けぐらいはと思うものの、痛みがつらくて途中リタイア。
保健室で寝ていると、外から聞こえてきたのは私への叱責。
あいつがいたから勝てなかったと。
片付けもしないでサボってやがると。
ほんと申し訳ない。
来年は出るのやめよう。
そう決意し、次の年は不登校で欠席。
さらに次の年は仮病で見学扱い。
今にして思えば、迷惑かけずに済んで安心したとホッとしています。

苦痛でしか無かった体育祭は無事に過ぎ行き、声を届けることも無く過ごしているので、声が枯れるのは風邪をひいた時くらいですが、まああちこち枯れる年齢ですしね笑


声が枯れるまで、あれこれ訴えていた頃が懐かしい。
物理的のも精神的にも声が小さくて届かない虚しさは、大人になっても困ることばかり。

10/21/2024, 1:04:31 PM

声が枯れるまで泣くようなことなど
 なくていい 誰の人生にも

大切な人がいなくなってしまわぬように
 ただ祈る 月に向かって


♯声が枯れるまで

10/21/2024, 1:03:22 PM

─── 声が枯れるまで ───


叫んだり、歌ったり、泣いたり

忙しいね

10/21/2024, 1:02:33 PM

海の中に落ちている感覚に襲われる。こぽこぽと唇や鼻から泡が上がっていく。身体も重くて動かせない。
 
 ただただ、暗い水の中に沈んでいく。
 
「……さん!!」
 
 強い衝撃と声で、俺は急に現実に引き戻された。涙を目の端にためている恋人が目の前にいて、俺を見るなり力強く抱きついた。
 
 俺も全身から汗が吹き出ていた。息も上がって肩が上下する。
 
「うなされていました。凄く苦しそうで見ていられなくて……」
 
 その言葉は少しずつ涙声に変化していた。肩越しに彼女の涙が伝わって胸が熱くなる。
 
 俺も彼女を力強く抱きしめた。
 
 最近、精神的に疲弊しているのが分かっていた。身体が重い感覚はあるけれど、目を閉じると深いところで心がざわつく感情が拭えない。
 
 ひとりの時間も嫌だった。不安が背中から襲ってくる感覚に瞳を強く閉じた。自分の身体を抱きしめても収まらない不安にどうしたらいいのか分からなかったのに……。
 
 彼女の涙と体温は俺の心を軽くしてくれる。
 
 眠る前に入っていたボディソープの香りだけじゃない、優しく、柔らかくも甘さのある彼女の香りが鼻をくすぐる。それは心を落ち着かせつつも、身体を熱くする彼女だけの香り。
 
 俺だけにしか効かない官能的なアロマ。
 
 俺は彼女の身体をシーツの海に沈めて、彼女をもう一度強く抱きしめると彼女も俺を抱きしめ返してくれた。
 
「……ごめん。多分、優しくできない」
「いいです。私もそうして欲しい……」
「声が枯れるまでしちゃうかも」
「それは手加減してください」
 
 自然と口元がほころんだ。彼女も同じように微笑んでくれた。こういう時の彼女の瞳は慈しみの色が強くて……触れていいのか不安を覚える。
 
 それでも、俺は手加減なんてできなかった。
 
 
 
おわり
 
 
 
一五八、声が枯れるまで

10/21/2024, 1:00:02 PM

声が枯れるまで


前を歩く
あなたの名を呼び
手を取り
並んで歩いて
声が枯れるまで
くだらないこと話して笑って
そんな日々

二度と戻らないから
大事にしまっておこう

ありがとう


end

10/21/2024, 12:59:05 PM

ふっと
目が覚める

あまりの
寝付きの悪さに
ため息が出る

煙草に
火を付けて
煙を吐いて

アイツが言った
言葉想い出す

アイツが
僕に投げ付けて
来た言葉

お前はあの娘
には合わない

思い出しただけで
腹が立って仕方ない

何故
あんな事言うんだ

アイツも
あの娘の事
好きなのか

いきなり無気に
なりやがって
訳が分からないよ

窓を開ければ
冷たい冬の風

闇の中に入る風

もう僕には
望みは叶わない
のか

10/21/2024, 12:57:49 PM

こんばんは 僕です。今日は 元彼女との別れた日の事を

綴ろうと思います。

その日は確か、日差しが暑い真夏でした。8月某日とでも

言っておきましょう。 僕は彼女の元へ朝電車に乗り

彼女の家へ足を早めました。 彼女の家へ着くと

ノックをして 「僕だよ」 と伝え 彼女が

「開けて入ってー」 と言います。 ガチャりとドアを開け

靴を脱いで中に入りまして、彼女の隣に座ります。

夕方位まで他愛無い話をして、 もう帰ろうかと

思ったその時『ピコンッ』と彼女のスマホに1件の

LINE通知が来ました。 彼女に相手は誰かと聞くと

良い感じになっている会社の同僚 と僕に言いました

僕は 混乱して彼女にこう言いました

「え……付き合ってる、んだよね僕達 浮気?」と

彼女からはこう返されました

『付き合ってるけど、最近デートも営もマンネリ化で
つまらないんだよね 4年も付き合えばそうだけど
だから、別の相手を探していたんだよね 浮気じゃ無くない?』

確かに一理ありました、し事実でした。 僕はその

事実に耐えきれず鞄を取って靴を履いて急いで彼女の

家から飛び出て 駅へ逃げ込むように走って行きました

そのまま周りの音をシャットアウトする様にヘッドホン

を付けスマホを操作して音量をマックスにして電車に

揺られました。勿論彼女からは不在着信 数多くのLINE

謝罪の言葉 色々来ていましたが僕は全て見て見ぬふりを

して、車窓の移り変わる景色をぼーっと見て最寄りで

電車を降り、家へ逃げる様に走って帰りました。

お母さんに「ただいま、少し部屋に籠るね」と伝え

自室へ入ると 途端体の力が抜け床に座り込んで

声が枯れるほど泣いて、枕に顔を埋め声が枯れるほど

呻き声をあげて泣きじゃくりました。

色々あった僕と元彼女ですが、今はお互い幸せに

なっています。 愛させてくれてありがとう元彼女

そう思える位僕は吹っ切れていました。

10/21/2024, 12:57:47 PM

あなたは嫌と言うほどいつも、一生懸命に泣く
生きてる、僕はここにいるって、訴えているかのように

時々、その涙を見て、色んなことを思う
声が枯れるまで一生懸命に泣いている君をみたら
自分がいかに小さな人間か君がどれだけ偉大なのか
思い、今日も抱っこしよう
声が枯れるまで何事も応援するよ

今日はここまで、

10/21/2024, 12:55:37 PM

声が枯れるまで…

はッ!かッ!たッ!のッ!し!お!!!

10/21/2024, 12:54:47 PM

声が枯れるまで

昔、好きだった一つ年上の女性。そのハスキーボイスに憧れた。
そんな声になりたくて
お酒で喉を焼き、カラオケで声が枯れるまで歌い、大きな声で笑った。
彼女のように。それらを真似て。

でもなれなかった。
彼女のようになれなかった事に感謝してる。

今の私は彼女には憧れないから。
声が枯れるまで恋い焦がれたあの熱はもう冷めた。

何年も経った今。私は私の低い声を手に入れたが、かつての鈴が転がるような声を失ったのだ。

10/21/2024, 12:51:21 PM

今日は頑張りました…
急な寒さにも負けず、
それによる体調不良にも負けず、
業務の嵐にも負けず…。

だから今日は…!!
歌わせてください…!!
声が枯れるまで…!!

10/21/2024, 12:50:59 PM

君の前で声が枯れるまで泣いた。君の肌は白く透明で、周りに添えられた花の中で一際輝く鈴蘭のようで恐ろしく美しい。もし、もし次君と会ったら愛を伝えよう。川の向こうの花畑で。声が枯れるまで。

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