声が枯れるまで』の作文集

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声が枯れるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/21/2024, 1:11:03 PM

この声が枯れるまで

感謝の言葉を届けよう

いつも助けてくれてありがとう

一緒にいてくれてありがとう

出会ってくれてありがとう

良い言葉は巡り巡って

きっと

誰かを救う言葉となる

だから──

心に沸き起こる

温かい言葉が枯れないように

言葉を届け続けよう

そうすれば──

言葉は

途切れることなく続き

温かさは優しさへ

優しさは救いへと代わり

絶えず巡っていくのだから
────────────────────────
声が枯れるまで

予熱があれば
温かいものは長時間
温かいままでいられる

だから──

どうか──

温かい心や言葉を
無くさないで
少しでも良いから
持っていて

そして──

誰かと分かち合える時がきたら
惜しまず渡して

そうすればきっと

人も自分自身すらも救われる
温かい∞が出来るはずだから

10/21/2024, 1:10:18 PM

声が枯れるまで
私は君へ愛を叫ぶ
声が枯れるまで
私は君の名を呼び続ける
声が出なくなっても
私は君への愛を伝える
声が出なくなっても
私は君の名を書き続ける
私は死ぬまで君と会話をしたい
少しでも長く…
私の声が君に届きますように

10/21/2024, 1:08:58 PM

「声が枯れるまで」

声が枯れるまで叫ばずにはいられない
そんな状況に置かれた時、自分はどうなるのだろうか。声が枯れるまで叫ぶなんてことがありえるだろうか、と考えてみる。

そうまでして叫ぶ自分は想像ができない。

周りとなんとなく折り合いをつけて、それなりに上手くやれている自信がある。合わせることが上手くなり、相手の言わんとしていることが分かった時、心が通じた気がして嬉しくなる。
でも、そうしている裏側では何か大事なものが置いてけぼりになってはいないだろうか。どんどんと溶けて無くなっていくそれは、後から取り戻せるものなのだろうか。

歳を重ねるたびに、当たり前になっていった今の生き方を、未来の自分は何と表現するのだろうか。

ああ、あの頃は声が枯れるまで、叫んでいたのになあ。

本気になりたい。
置いてけぼりになっていった何かを取り戻したい。

10/21/2024, 1:08:03 PM

この声が枯れるくらいに叫んでもあの流星も君も帰らぬ



「声が枯れるまで」

10/21/2024, 1:04:34 PM

声が枯れるまで


歌を歌う。
音痴だけど関係ない。
ただ歌う。

♪スペードダイーヤ
(ヘイヘイヘヘーイ)
ハートにクラーブ
(ヘイヘイヘヘーイ)

10/21/2024, 1:04:32 PM

声が枯れるまで

中学校時代にあった体育祭は、三学年が色別に別れて対抗する形式で、同じクラスでもバラバラになります。
普段いじめてくる輩たちからも離れられて、助かったと思いましたがそうもいかず。
私が分けられたのは紫組。
教室に集まって出場種目を決めたりし、応援の練習をしたりもしました。
全員立って練習し合格すると座って休憩でき、声が小さいと立たされたままずっと声を出し続けます。
声が小さい私はずっと立ったまま。
声が枯れて喉が痛くなると余計に声も出ません。
毎回最後まで立たされてひとり応援をし、終了時間になりようやく解放。
もう喉がヒリついてつらいのなんの。
運動神経もなく足も遅いので、玉入れをやりましたがお役に立てず。
結果当日は喉ボロボロで役にも立たず、最後の片付けぐらいはと思うものの、痛みがつらくて途中リタイア。
保健室で寝ていると、外から聞こえてきたのは私への叱責。
あいつがいたから勝てなかったと。
片付けもしないでサボってやがると。
ほんと申し訳ない。
来年は出るのやめよう。
そう決意し、次の年は不登校で欠席。
さらに次の年は仮病で見学扱い。
今にして思えば、迷惑かけずに済んで安心したとホッとしています。

苦痛でしか無かった体育祭は無事に過ぎ行き、声を届けることも無く過ごしているので、声が枯れるのは風邪をひいた時くらいですが、まああちこち枯れる年齢ですしね笑


声が枯れるまで、あれこれ訴えていた頃が懐かしい。
物理的のも精神的にも声が小さくて届かない虚しさは、大人になっても困ることばかり。

10/21/2024, 1:04:31 PM

声が枯れるまで泣くようなことなど
 なくていい 誰の人生にも

大切な人がいなくなってしまわぬように
 ただ祈る 月に向かって


♯声が枯れるまで

10/21/2024, 1:03:22 PM

─── 声が枯れるまで ───


叫んだり、歌ったり、泣いたり

忙しいね

10/21/2024, 1:02:33 PM

海の中に落ちている感覚に襲われる。こぽこぽと唇や鼻から泡が上がっていく。身体も重くて動かせない。
 
 ただただ、暗い水の中に沈んでいく。
 
「……さん!!」
 
 強い衝撃と声で、俺は急に現実に引き戻された。涙を目の端にためている恋人が目の前にいて、俺を見るなり力強く抱きついた。
 
 俺も全身から汗が吹き出ていた。息も上がって肩が上下する。
 
「うなされていました。凄く苦しそうで見ていられなくて……」
 
 その言葉は少しずつ涙声に変化していた。肩越しに彼女の涙が伝わって胸が熱くなる。
 
 俺も彼女を力強く抱きしめた。
 
 最近、精神的に疲弊しているのが分かっていた。身体が重い感覚はあるけれど、目を閉じると深いところで心がざわつく感情が拭えない。
 
 ひとりの時間も嫌だった。不安が背中から襲ってくる感覚に瞳を強く閉じた。自分の身体を抱きしめても収まらない不安にどうしたらいいのか分からなかったのに……。
 
 彼女の涙と体温は俺の心を軽くしてくれる。
 
 眠る前に入っていたボディソープの香りだけじゃない、優しく、柔らかくも甘さのある彼女の香りが鼻をくすぐる。それは心を落ち着かせつつも、身体を熱くする彼女だけの香り。
 
 俺だけにしか効かない官能的なアロマ。
 
 俺は彼女の身体をシーツの海に沈めて、彼女をもう一度強く抱きしめると彼女も俺を抱きしめ返してくれた。
 
「……ごめん。多分、優しくできない」
「いいです。私もそうして欲しい……」
「声が枯れるまでしちゃうかも」
「それは手加減してください」
 
 自然と口元がほころんだ。彼女も同じように微笑んでくれた。こういう時の彼女の瞳は慈しみの色が強くて……触れていいのか不安を覚える。
 
 それでも、俺は手加減なんてできなかった。
 
 
 
おわり
 
 
 
一五八、声が枯れるまで

10/21/2024, 1:00:02 PM

声が枯れるまで


前を歩く
あなたの名を呼び
手を取り
並んで歩いて
声が枯れるまで
くだらないこと話して笑って
そんな日々

二度と戻らないから
大事にしまっておこう

ありがとう


end

10/21/2024, 12:59:05 PM

ふっと
目が覚める

あまりの
寝付きの悪さに
ため息が出る

煙草に
火を付けて
煙を吐いて

アイツが言った
言葉想い出す

アイツが
僕に投げ付けて
来た言葉

お前はあの娘
には合わない

思い出しただけで
腹が立って仕方ない

何故
あんな事言うんだ

アイツも
あの娘の事
好きなのか

いきなり無気に
なりやがって
訳が分からないよ

窓を開ければ
冷たい冬の風

闇の中に入る風

もう僕には
望みは叶わない
のか

10/21/2024, 12:57:49 PM

こんばんは 僕です。今日は 元彼女との別れた日の事を

綴ろうと思います。

その日は確か、日差しが暑い真夏でした。8月某日とでも

言っておきましょう。 僕は彼女の元へ朝電車に乗り

彼女の家へ足を早めました。 彼女の家へ着くと

ノックをして 「僕だよ」 と伝え 彼女が

「開けて入ってー」 と言います。 ガチャりとドアを開け

靴を脱いで中に入りまして、彼女の隣に座ります。

夕方位まで他愛無い話をして、 もう帰ろうかと

思ったその時『ピコンッ』と彼女のスマホに1件の

LINE通知が来ました。 彼女に相手は誰かと聞くと

良い感じになっている会社の同僚 と僕に言いました

僕は 混乱して彼女にこう言いました

「え……付き合ってる、んだよね僕達 浮気?」と

彼女からはこう返されました

『付き合ってるけど、最近デートも営もマンネリ化で
つまらないんだよね 4年も付き合えばそうだけど
だから、別の相手を探していたんだよね 浮気じゃ無くない?』

確かに一理ありました、し事実でした。 僕はその

事実に耐えきれず鞄を取って靴を履いて急いで彼女の

家から飛び出て 駅へ逃げ込むように走って行きました

そのまま周りの音をシャットアウトする様にヘッドホン

を付けスマホを操作して音量をマックスにして電車に

揺られました。勿論彼女からは不在着信 数多くのLINE

謝罪の言葉 色々来ていましたが僕は全て見て見ぬふりを

して、車窓の移り変わる景色をぼーっと見て最寄りで

電車を降り、家へ逃げる様に走って帰りました。

お母さんに「ただいま、少し部屋に籠るね」と伝え

自室へ入ると 途端体の力が抜け床に座り込んで

声が枯れるほど泣いて、枕に顔を埋め声が枯れるほど

呻き声をあげて泣きじゃくりました。

色々あった僕と元彼女ですが、今はお互い幸せに

なっています。 愛させてくれてありがとう元彼女

そう思える位僕は吹っ切れていました。

10/21/2024, 12:57:47 PM

あなたは嫌と言うほどいつも、一生懸命に泣く
生きてる、僕はここにいるって、訴えているかのように

時々、その涙を見て、色んなことを思う
声が枯れるまで一生懸命に泣いている君をみたら
自分がいかに小さな人間か君がどれだけ偉大なのか
思い、今日も抱っこしよう
声が枯れるまで何事も応援するよ

今日はここまで、

10/21/2024, 12:55:37 PM

声が枯れるまで…

はッ!かッ!たッ!のッ!し!お!!!

10/21/2024, 12:54:47 PM

声が枯れるまで

昔、好きだった一つ年上の女性。そのハスキーボイスに憧れた。
そんな声になりたくて
お酒で喉を焼き、カラオケで声が枯れるまで歌い、大きな声で笑った。
彼女のように。それらを真似て。

でもなれなかった。
彼女のようになれなかった事に感謝してる。

今の私は彼女には憧れないから。
声が枯れるまで恋い焦がれたあの熱はもう冷めた。

何年も経った今。私は私の低い声を手に入れたが、かつての鈴が転がるような声を失ったのだ。

10/21/2024, 12:51:21 PM

今日は頑張りました…
急な寒さにも負けず、
それによる体調不良にも負けず、
業務の嵐にも負けず…。

だから今日は…!!
歌わせてください…!!
声が枯れるまで…!!

10/21/2024, 12:50:59 PM

君の前で声が枯れるまで泣いた。君の肌は白く透明で、周りに添えられた花の中で一際輝く鈴蘭のようで恐ろしく美しい。もし、もし次君と会ったら愛を伝えよう。川の向こうの花畑で。声が枯れるまで。

10/21/2024, 12:50:35 PM

声が枯れるまで。

声が枯れるまで
「ゆうが
大好き」と
叫ぼう。

大阪までは
なかなか 
届かないけど
大丈夫。

10/21/2024, 12:43:57 PM

「人生には二つの悲劇がある。
一つは願いが叶わぬこと、
もう一つはその願いが叶うこと。」

こういう言葉が、とある戯曲の中にあるそうです。
私は今日初めて知りましたが、
どうにも好きになりました。

願いが叶わないのは辛いことです。
どうしたって叶わないとわかってしまったら、
とても悲しいのです。
でも、叶うかもしれない願いに向けて
進んでいるその道中は、
生きている意味だとか未知への期待だとかで
希望を持てる日々でもあるのです。
そういう意味では、願いがまだ叶っていない段階には
それなりの幸せがあると言えるのでしょう。

こういう解釈が一般的なのかもしれませんが、
私はこの言葉が、
願いを叶えることのネガティブさを
肯定している部分が気に入っているのです。
悲願を達成したとして、
喉元過ぎれば熱さを忘れるように、
一瞬、後悔する瞬間があるのです。
頑張って行きたかった学校に合格したけど、
勉強が難しくて嫌になってしまう瞬間のような。
過去の自分や応援してくれた人に失礼な気がして、
そんなこと考えるものじゃないと、
思考に蓋をしてしまうのです。
この言葉は、そんな私を、
認めてくれる言葉のような気がしました。

願いを叶えるということは
幸せを掴むことであると同時に、
新たな困難へ挑戦する権利を
得ることなのだと思います。
大小を考えなければ、日々は願いの連続です。
叶った願い、叶っていない願い、
その両方に喜びつつ嘆きつつ、
心のままに生きていこうと、
そう思える言葉でした。

10/21/2024, 12:42:47 PM

『始まりはいつも』
私には決して消えない後悔がある。始まりはいつも些細なことだった。仲の良い相手との喧嘩なんてそんなものであることがほとんどだろう。かく言う今回も言った言っていないの論争から始まった。最初はいつも通りだった。少しずつ言い争いに熱が入っていって一度冷静になるために距離をとる、お互いの性格上すぐに謝罪につながらないことだけが難点だがそれでも一食それぞれが食べたいものを食べに出かければ帰ってくる頃には話し合うことができるようになっていた。しかし、今日はそうではなかった。気になっていた定食屋に入り、おすすめだというセットの到着を待っていると唐突にスマホが振動した。それはさっき落ち着いて話し合うために一度離れた相手からだったのだが、聞こえてきた声は全く違うものだった。電話の相手曰く出会い頭で車にはねられてしまい意識不明の重体とのことだった。はじめは何かの冗談だと思った。しかし、切羽詰まったような電話の向こうの声がこれは現実なのだと伝えてくる。私はあわてて店を飛び出し、タクシーで指定された場所に向かった。しかし、時すでに遅く私が到着した時にはすでに息をひきとってしまっていた。喧嘩別れが今生の別れになってしまうと分かっていたら、そう後悔しても時すでに遅しである。せめて向こうで再会した時にはまず私から謝罪しようと思う。だから直接の謝罪はそれまで待ってくれないだろうか。

『声が枯れるまで』
私は今カラオケに一人でいる。別に一人カラオケをするために来たわけではない。もともとは仲の良い友人と昼食を食べて、そこから今度参戦するライブに向けて予習をする予定だったのだが友人が体調不良を訴えて帰宅してしまったのだ。歌う気満々だった私からすればまさに青天の霹靂だったため、予約人数を変更しての参戦と相成った。しかし、部屋に入ってみると一抹の寂しさを感じた。その思いを振り払うかのように部屋を飛び出し、大量のコップにジュースを注ぎ机に並べた。そう、祭りの始まりである。まずは一曲目、普段だったらゆったりとした曲調の曲を選択して声出しをするのだが今日は違う。のっけからアップテンポな曲を投下して声を張り続ける。一曲歌い終えアドレナリンと心地よい疲労感に包まれた私は無敵だった。のどが乾いたら机に大量に置かれたジュースで潤し、ノンストップで曲を投下し続けた。はたから見れば変な人だっただろう。しかし、部屋の中には私しかいないのだ。完全に無敵の人となった私は声よ枯れよと言わんばかりに歌い続けた。結局声が枯れるまでと思って始めたはずの一人カラオケは退店時間ギリギリまで続いた。店を出た後の私の胸には確かな満足感が宿っていた。

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