『命が燃え尽きるまで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
命が燃え尽きるまで…
命が燃え尽きるまで、君を守ろう
僕は、君に出逢う為に生まれてきた
生涯、この身を君に捧ごう
生まれ変わっても、君に逢いたい
嫌なことを思い出す時は
総じて、暇。
あー今、脳が暇してるんだ って思うと
ほんの少し他人事みたいに思える。
ほんの少しだけどね。
命が燃え尽きるまで
指先から心臓までの赤い道を辿る。
そこから聴こえてくる 命の波の音。
繊細な音。それでいて力強い音。
どくん、どくん、どくん
赤の深みが、より一層増した。
ひとりひとり違う、複雑な赤。
燃えている、今日も淡々と。
あと何度心は宇宙に溶けるのだろう僕の命が燃え尽きるまで
「命が燃え尽きるまで」
命が燃え尽きるまで
生まれて、初めて、この人なら…と想えたあなた…
知り合ったのは、一通の手紙…ペンフレンドを募集した私に、一通だけ届いたあなたからの封筒…
何度かやり取りしてお互いに顔を合わせたのは、10月の雨の夜…
其れから2年位お付き合いして、お互いの気持ちを確かめ合って、一生を共にし合おうと決めた…
この命が果てるその日迄…
「お前は、何がしたいんだよ。」
したい事、か。僕は只ーー。
「お前は、不要な人間なんだよ。」
幼い頃から言われ続けた言葉。この言葉を初めて言われた時、僕は只泣いていた。悲しくてではなく、嬉しくて泣いたんだ。死ぬ理由ができたって。頑張らなくたって良いんだって。でも、そんな僕に全力で、生きろって叫んだ人が居た。
彼との出会いは、学校の屋上での事だった。立入禁止のその場所は、僕のお気に入りだった。そこから見える景色は、世界を美しく加工してくれた。
「おい、お前。鍵を職員室から盗んだだろ。」
いつも通り、屋上から景色を見ていると、僕に向かって乱暴に言葉が放たれた。振り向くと、そこには無愛想な顔が見えた。僕は彼を知っている。
「やぁ、委員長。今日も正義の鉄拳を振り回してるの?」
彼は僕のクラスの学級委員長だ。言葉遣いは荒いが、正義感が強い。どうせ、鍵を勝手に持ち出した事を説教されるんだろうなー。僕は少し嫌気が差した。
「危ねぇだろうが。」
しかし、彼が放った言葉は、僕の想像の斜め上をいった。
「相変わらず、委員長は面白いね。」
「は?どういう意味だよ。」
彼は少し呆れながら、溜め息をついた。
「普通は鍵を返せって、言うんじゃないの?」
「んな事言わねぇよ。ここはお前のお気に入りだろ。」
「優しいね。」
「だがな。危ねぇようなら、ぶん殴るからな。」
彼は拳の骨を軽く鳴らした。よくこんな凶暴な人が、学級委員長やってるよな一。
「もう、暗くなるから帰れよ。」
彼はそう言って、屋上から姿を消した。
「おい、何してんだよ!死ぬぞ!」
「うん。知ってるよ。死のうとしてるんだから。」
「なんで、んな事。」
「死にたいからに決まってんじゃん。」
「なんでだよ。お前は、何がしたいんだよ。」
「何もしたくない。只、生きていたくはないんだ。」
「ふざけんな!」
「ふざけてない。でもまぁ、委員長には分からないよ。」
「あぁ、分かんねぇよ。でも、生きてくれよ!」
「そんな無責任な事、簡単に言うな!」
「言うに決まってる。俺は、お前に生きて欲しいから。」
「僕は只、命が燃え尽きる時まで、生に抗いたい。」
「なら俺は、お前が生を受け入れるまで、死を拒む。」
「なんで、そこまでするの?」
「俺は、お前の友達だから。」
あの日、僕は死ぬ事は出来なかった。でも、彼に一回止められたからって自殺を辞めるぐらいだ。きっと僕は何回やっても死ねなかった。それでも、生きていたくない。この気持ちは変わらない。僕は命が燃え尽きるまで、生に抗う。それだけが、僕を形作ってるから。
『命が燃え尽きるまで』
…、私とは程遠い言葉だなあ。
命が燃え尽きるまで何かを真剣にやった事なんてあったかな、、
なんて恥ずかしいことなんだ。
とっても恥ずかしい人生を送っているなあ。
そんな人生も悪くないって
誰か、言ってくれよ…。
耐え抜く。なんべく人様に迷惑かけないように、嫌われないように。命が燃え尽きるまで
「命が燃え尽きるまで」
命が燃え尽きるまで、何かに夢中になって、
今まで生きていただろうか。
人は死んだら星になる、と、誰かが言った。
私は星になれるような、人生を歩んでいただろうか。
仮に星になっても、私のことを思い出してくれる人は、いるのだろうか。
そんな人はいなくても、例え星にならなくて、
命が燃え尽きるまで何かに夢中にならなくても、
ろうそくよりもか細い心の灯りを持って、普通の人生を私は生きる。
「命が燃え尽きるまで」
このフレーズのようなドラマや、小説のような人生を送る人間なんて、一握りだけだ。
そんな人生を送る人間は、私達のような普通の生活を望む事を、何人知っているだろうか。
普通がどんなに幸せか。それがわかった時、この世界はたぶん、不幸せのどん底なのだろう。
それこそ今どこかで、繰り返し行われている戦争で、心が追い詰められている時だろう。
何気ない日常に感謝の祈りを。
命が燃え尽きるまで、追い詰められる事がない、世界に祝福を。
「命が燃え尽きるまで」
命が燃え尽きるまであとどれくらいだろう。
50年、30年、5年、3年、5ヶ月、3ヶ月、5日、3日、5時間、3時間、50分、30分、5分、3分、50秒、30秒、5秒、3秒
・・・50秒、30秒、5秒、3秒ではなかった。
『命が燃え尽きるまで』
「命を燃やせ!」
そう言った漫画のキャラクターは、誰だっただろうか。何はともあれ、私はその言葉が嫌いだ。命の灯なんて燃やすことを望んだわけではないのに、生きているだけで勝手に消えてしまうものなのに、何故わざわざ燃やしてやらないといけないのだろう。生きることは楽しいことだと純に信じられる楽天家ならいいかもしれないが、私の様な厭世家にとっては馬鹿馬鹿しいにもほどがある。命を燃やすことをみな望んでいる訳でも無いのに、何故この世のものはみな命を与えられているのか。私なんて常々か細くて憎いこの灯を消してしまいたいと思っていたというのに。
だけど灯を消してしまうのは難しい。人に迷惑をかけるわけにはいかないから自死はできない。他殺なら迷惑にはならないかもしれないが、限りなく可能性が低い。事故?狙って起こせるものじゃない。だから、か細くて憎いこの灯が燃え尽きるまで私は何もしないことにした。燃やしてあげないし、燃え尽きさせてもあげない。それが私の生き方、命への復讐。
体が燃え尽きるまで、命が燃え尽きるまで何かをやり切ったことがない
僕の人生なんで生きてるのか分からない目標がない人と価値観が合わない
僕の人生生きてる意味がない。
生きている意味とは?人間はなぜ生きるのか
命が燃え尽きるまで
命が燃え尽きるまでお前を守るから。
ドラマではよくあるセルフ。
でも実際、そんな風に思って生きてる人間なんているのだろうか。
命が燃え尽きる? 想像つかない。
戦国時代かなんか?って笑うんだろうな。
でも、もし子供が出来たら私は子供を命を掛けて
守り続けると思う。
大事なものを昔の人は命が燃え尽きるまで守り続けようとしてくれたんだろうか。
命が燃え尽きるまで、君といられたらよかったのにと、思う。花束が君の目の前に置かれている。それに触れることもなく、時が止まったかのようにずっと動くことなく花束を見ている。次第にあたりが暗くなる、僕は行くあてもないので近くの路地裏で眠る。彼女がどうしてるのかは知らない。明くる日も彼女は花束の前にいた、次第に花が枯れていく。彼女の表情は曇ったままである。幾日かして花は新しくなった、誰かが取り替えたのだろうか?彼女は相変わらず無表情のままである。その子を見ている私もそうではあるが、あの女の子も往来を行き交う人たちには邪魔じゃないのだろうか。
ある日の夜、大きな音がし、目が覚めた、路地を抜けると彼女がいつも居る場所に車が突っ込んでいた、幸い彼女はいなかったようだが、その場所にぐったりと倒れている人がいた、あたりに人気はなく、そもそも僕が電話というものを持っているわけでもない、運転手はそのまま人を残して去っていってしまった。
既視感があった、車が突っ込んだ様子が脳裏に浮かんだ、誰かを庇うようにして誰かが飛び込んでいる、そのあとがどうなったのかはわからない。
次の日からも変わらず彼女はいた、そしてその隣にもう1人女の子が増えていた。あの子は誰なのだろう、昨夜の事故で亡くなったかたの知り合いだろうか。
いつの間にか彼女のいる場所は事故の名所になっていた、よく車が突っ込む、カーブの先の交差点は見通しが悪いというが、だからなのかそれともその場所が呪われているのか、よく深夜に車が突っ込んで横断歩道を待っている人が轢かれていた。亡くなられた方がいたときは次の日から花束の前にいる人が増えた、1人増えることもあれば複数人増えることもあった、その度に亡くなられた方生前色んな人に愛されていたんだろうなと思った。僕が死んだ時に花束をたむけてくれる人はいるのだろうか、きっといないと思う、いるなら路地では過ごしていないと思う。
花束を見ている人たちは昼間の間その場所にいるが、どうして呪われた場所にいるのだろうか、本当に好きな人が亡くなって心意喪失してその場所にいるのだろうか、どうして彼らがいなくなる夜に事故が起きているのだろうか。
また事故が起こった、今度は突っ込んできた車から誰かを守ろうとして車に突っ込んだ人が亡くなった、路地前に怪我した体があった、刹那全てを思い出した。
“僕”は“彼女”を事故から守ろうと車に突っ込んだのだった、詰まること、僕は生きているのだろうか?いや死んでいるのだろう、命の限り君を守ろうと車に突っ込んでここまで飛ばされている、そもそも生きているならおうちに帰れているはずである、路地裏は僕の家ではないはずである。いや路地裏から“動けない”からそもそも人間ではないのだろう。よくいう地縛霊なのだろう。では彼女は?ずっといるということは地縛霊なのだろうか、人が死ぬたびに人が増えていたのはあそこに地縛していたのだろうか、夜に見えなかったのは暗かったからで、本当はそこにずっといたのかもしれない。命が燃え尽きるまで君といられたのなら、こうして気づかれずに見守るのではなく、自分がどういうものなのかに気づけたのだろうか。
ところで、あの花束は誰が取り替えていたのだろう。彼女じゃないなら。僕か彼女を大切に思う人が来てくれていたのかもしれない。その人がこちら側に来ないことを地縛霊としての命が燃え尽きるまで祈るのみである。
お久しぶりです、稚拙なものではありますが、またよろしくお願いします。 蒼井ましろ
命を燃やすための燃料がなんなのかはよく分からんけど、燃やして焦がして灰になる前に、
「私の人生、そんなに悪くはなかったで」
と言えたらええな。
「命が燃え尽きるまで」
大理石の床に膝をついた。
玉座の上の一城の主が厳かに口を開いた。
「…それで、貴様が我が宮廷に雇い入れてほしい、というのか」
「そのお話に出て来たご助言が、王様の侍長様のご紹介のものでありましたら、私にございますね」
「随分、他人事のような言い草だな」
「私も、その執事様に白羽の矢を立てられて、ご紹介いただいた身ですからね。置かれた立場が不明瞭であれば、まずは客観的な立ち振る舞いをするのが一番です」
王は、鼻で小さなため息を吐かれた。
「余は仕事に困っているわけでも、呆けているわけでもない。余は浮ついた巫山戯た事は苦手だ」
「ええ、この地の者はみな、存じておりますでしょう」
「そんな王の城に宮廷道化師などいるか?…余には奴の考えがわからん」
王が首を振ったのだろう。頭上の空気が僅かに揺れた。
「第一、貴様を雇い入れたとして、貴様が俺を裏切らないとどうして確信できる?信頼に足るかも分からん奴を余の側にも宮廷にも、自由に立ち入らせろなど、どうしてできるというのだ!」
王の声は、静かだが、険しさを増していた。
…侍長が手を焼くはずだ。
疑心暗鬼の権力者ほど、怖いものはない。
それが王の側に近いものほど、その恐怖も大きいだろう。
そんな王には、是非とも鈴のついた首輪をつけたいだろう。…それこそ、聡明な乳母か宮廷道化師のような、身分の差を気にせずに王に助言できる人間が…。
なるほど…
侍長の言う通り、随分と楽で高待遇の仕事ではないか!
雇い入れていただいた暁には、お礼に、この城のありとあらゆるところに、存分に侍長の噂を、あることないこと周りの奴らに吹き込んでやろう。
まあ、まずは雇い入れてもらうところだ。
私は顔を上げ、王のブルーの瞳をしっかりと見つめた。
そして、おもむろに、低い声で語りかける。
「ええ、この城は安泰ですな。なにしろ、主人様がとても聡明でいらっしゃる。王様の憂慮はもっともです。…ですが、それなら尚更、宮廷道化師として私を雇い入れた方が良いでしょう」
「…なんだと」
「この私よりも王様が信頼に足る宮廷道化師が後にも先にも現れるとはとても思えませぬ」
王が豊かな眉を、ぴくりと蠢かせた。
「ほう。貴様は余が信頼するに足る人物だと言うのか。…話は聞いてやろう。命が燃え尽きるまで忠誠を誓う、などと宣うか?」
よしかかった!話を聞いてくれるならこちらのものだ!
たっぷりと間をとって、口を開く。
受け答えの内容だけでなく、間の取り方も腕の…いや、口の見せ所だ。
「王様、もうお聞きかも知れませんが、私は刀の覚えがございます」
「おお、知っておる。…そこがちょうど怪しいと思うたところじゃ」
「刀を取る私たちは“武士”でございます。
あまねくこの世にはたくさんの剣がありまして、レイピアを操る騎士、剣を操る剣士、それから刀を使う武士がございますね?…どれも剣の使い手ですが、彼らはそれぞれの文化を持ち、それぞれ、その界隈独特の、伝統の習慣と稽古法を持っております」
「そうじゃの。内容までは知らぬが、各文化があるとは知っておる。…それが何の関係があるのだ」
「それが関係あるのです。…実は、どの稽古法と文化ででも、戦いや剣の稽古をする前、本当に剣を握る前に、身につけねばならぬ教え、心積り…習慣がございます。幼い頃から習慣化する決まりとなっているものが…」
「…ふむ」
「武士がその時に身につけなくてはならない習慣というものが、その理由です」
王は背にもたれ軽く目を閉じて、続きを促した。
「その武士の習慣というのは?」
「はい、『受けた恩は必ず返すこと』と『自分に誠実に生きること』です」
「…ほう。続けよ」
「今、私は仕事をなくして困っております。王様が雇ってくだされば、私は王に命を救われた御恩を受けたことになります。その御恩を返すまで、私は王様を裏切れません。恩を仇で返すことは習慣上、できませんから」
「なるほど」
「そして、私は自身に誠実です。自分に嘘のつけない習慣を持ちます。私には、王様や側用人や使いの者や…あらゆる人間の顔色を例え知ったとしても、自分の誠実に則って話すのですから、誰に都合の良い嘘もつけません。…それで、前の仕事を失ったくらいですからね」
「…」
「習慣が変わらないかお疑いになりますでしょう?ですが、…これも王様はご存知でしょうが、私は武士の子でございます。
王様ならば、たくさんのお人をご覧になっているでしょうからお分かりでしょう。三つ子の魂百までと申しますように、小さい頃から躾けられた習慣を無くすことは至難の業です」
王が片頬を上げた。
「私は、自分に誠実な習慣が染み付いていますから、残念ながら王様に、命を燃やし尽くすまで忠誠を誓う、とはとても申し上げられません。
ですが、受けた御恩を果たすまでは、ずっと御奉公いたします。もちろん、自分に誠実に」
しっかりと王の瞳を見つめて、話し終える。
王は眉を顰め…私の目を覗きこむ…。
しばらくの後、王は眉を緩め、微笑を見せた。
「ふふ、自分に誠実に、か。余は気に入った。よろしい、雇おう。貴様は今日から余の宮廷道化師だ」
「ありがとうございます。お受け致した御恩は、必ず」
「では、下がれ。侍長に部屋の世話をしてもらえ」
「はい。では王様、また明日。…何か面白そうな話を仕入れておきますね」
「よいよい、初日だろう。大人しくとっとと休め」
「そういうわけにもいきません」
私は自分に誠実にしか生きられない。
「…碌に情報もよこさず、ここに連れて来た侍長を、噂の人に仕立ててやらないと、私の気が済みませんので」
失礼します、と頭を下げて、部屋を出る。
王室の分厚い扉を閉める。
王の恰幅の良い笑い声が、廊下に聞こえて来た。
命が燃え尽きるまで
あれからどれくらいが経っただろうか。
戦いが始まり、互いに消耗する一方なのにそれでも自陣のために命を捨てて相手を倒そうと潰れ合う。
鎧はボロボロ、盾も粉々になり槍と腰に備えた刀のみ。
もう受け止めることなんてできない。
ただ迫り来る敵を突き、切りつけ、命を刈り取る。
骨が折れようが手が無くなろうが目を潰されようが、
怯まず敵を倒すことだけに集中しろ。
少しでも死んだ仲間のために、殿のために...
与えられたこの命が燃え尽きるまで滾らせろ。
俺は殿の未来を繋ぐ殿の右腕だ。
前方の敵を見つけ、震える足で大地を蹴り斬りかかった。
語り部シルヴァ
「命がいつか燃え尽きるものだとして、燃料は何になるのでしょうね?」
「想い、かな」
「想い?」
「好きとか、許せないとか、変えたいとか、見たいとか、生きたいとか、まぁ欲、かな」
「欲·····」
「生きたいという想いがだんだん薄れていくというか、思っていてもそれを発する力が無くなっていくのが、死に繋がるんじゃないかな·····」
「·····」
「一度きりだから尊いし、唯一だったのだろうけれど」
「再び得た命を新たに燃やす事が出来るのは奇跡ですよ」
「そうだね」
「ならばその奇跡に報いる燃焼を見せつけようではありませんか」
「·····望むところだよ」
END
「命が燃え尽きるまで」
命が燃え尽きるまで、俺は俺らしくいよう。
そうさいごまで願ったある一人の男の子の物語
後で書くので気になったら見てみてください!
私のアカウントでは、主に短編小説を書いています!でも最近はお題が難しくてあまりかけていないんですけど、最初の方を見てくれればたぶんいいお話が見れるかもしれません。
あなたの心に残るような、言葉、小説を残したい。あなたの人生を変えるきっかけになりたい。
本気でそう思っています。ぜひ小説読んでみてね!ここまで見てくれてありがとう。
ここまで読んでくれたあなたの毎日がとても素敵なものになることを願っています。
命が燃え尽きるまで
オレなんて、
生きてたって、
何の意味も無い。
街を行き交う人は、
オレを見て見ぬ振りをする。
そんな、野良犬同然の、
最下層の存在。
それが、オレ達の様な、
存在なんだ。
だけど。
こんなオレを、
救ってくれた、
貴方が居た。
こんなオレだけど、
貴方の為なら、
命が燃え尽きるまで、
頑張れる気がするから。
あと少しだけ、
足掻いてみようかと、思う。