命が燃え尽きるまで指先から心臓までの赤い道を辿る。そこから聴こえてくる 命の波の音。繊細な音。それでいて力強い音。どくん、どくん、どくん赤の深みが、より一層増した。ひとりひとり違う、複雑な赤。燃えている、今日も淡々と。
9/14/2024, 3:27:03 PM