君の目を見つめると』の作文集

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君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/6/2024, 11:41:07 AM

この世に産まれて一ヶ月も経たないキミ

キラキラのキミの目を見つめると
未来には希望しかないように思えるし
それを作っていかないといけない使命感に駆られる

あんな感動は二度と訪れないだろう


[君の目を見つめると]

4/6/2024, 11:39:55 AM

【君の目を見つめると】

coming soon !

4/6/2024, 11:38:49 AM

仕事の営業で疲れた時、つい顔を見に行ってしまう。
彼の目を見て話すだけで、彼がこちらを見て笑ってくれるだけで、それだけで疲れが取れていくような気がする。

仕事に理由をつけて、部署も違う彼のところへ通う。
自分で自分がおかしい。

「また来たんです?なんかありましたっけ?」

声色はいつも通り明るいが、目はなかなかに、こいつまた来た、という感情を露わにしながらも対応してくれる。

それが面白くてつい会いに来てしまう。

「ごめんな、ちょっと確認しておきたいことがあって」

自分にマゾっ気はあっただろうか、そんなことが頭の片隅に浮かぶが、彼と話すうちにすっかりご機嫌になってしまった。
我ながら単純だ。

「今日仕事終わりに飲みにでも行かない?」

「あー…いや、今日はちょっと…」

ご機嫌の勢いで誘ってみるも、珍しく歯切れが悪い彼に内心冷んやりしながら「彼女と約束?」と軽く聞くと「いや、ダチと」と返ってきて、自分の心があからさまにホッとしたのがわかった。


終業後、会社を出ると少し先のベンチに彼がいた。思わずまた声を掛けようとしたが、その瞬間、彼の目が輝いたように見えた。
その視線の先には、190近い身長の、えらく見目の良い男がいた。

「おつかれさん。待たせてもうた?」

「いや、俺も今終わって出てきたとこやから平気」

「ほな帰ろか」


ダチって言ってたけど、アレは完全に恋人に対する目じゃないか。
当たり前だが、自分は彼にあんな目を向けてもらったことなどカケラもない。


その場で立ちすくむ俺に、彼はもちろん気づくことなく男と歩き出す。瞬間、男が鋭い視線で一瞥してきた。


(シタゴコロもお見通しってことか…)


末恐ろしい男を相手にしてるんだな、と知らず詰めていた息を吐いた。





【お題:君の目を見つめると】

4/6/2024, 11:37:42 AM

『なんかさぁ〜?
君の目を見つめるとね、
悲しい気持ちになっちゃうんだよね。
なんでだと思う?』
そういう彼女はとっさにこう言った。
『わかんないよねw
だってあなたは何も悪くないし、
私が勝手にあなたに片思いして、
苦しくなってるだけだし、w』
私はびっくりした。
まさか彼女は私を好きだなんて
思いもしなかったから。
それから私はとっさにこう言った。
『じゃあ付き合ってくれる?』

#『君の目を見つめると』
No.87

4/6/2024, 11:37:06 AM

薄暗の喫茶の隅
草臥れたソファ
長丸いテーブル
無い角を挟んで
ストローを食む

物憂げな君
疎らな喧騒
無音の距離
逸れない瞳
縫いついて

想いの隠匿
珈琲の苦味
季節外の熱

離れない侭
貼り付いて

戻れない侭
冷ませない






――――――――――
(君の目を見つめると)

4/6/2024, 11:35:11 AM

「君の目を見つめると」

君と目があった
初めて話しかけられた時
君は真っ直ぐ私を見ていたよね
あの時
君は私に興味はなかったのかな
君の瞳に
私は映っていなかった

君と目があった
文化祭の時
シフトの時間が同じだったよね
君はお客さんが来ないことを不安がって
私に話しかけてくれたね
ただの友達だと思われてたのかな
君の瞳に私は映っていたけれど

君と目があった
連絡先を交換してほしいと頼んだ時
君は少し驚いて
笑って頷いてくれたね
でも、それでも君は
私に少しも感情がなかったみたい

君と目があった
もう少しで鼻先が触れそうなくらい近くて
君の瞳には私しか映っていない
心臓の鼓動が君の中から伝わってくる

前はあんなに私に興味がなかったのに
今は私がいないと生きていけないみたいだね
君の目を見つめると
慈愛に溢れた思いが心に直接流れ込んでくるみたい
まるで君に魔法をかけてしまったみたい
あぁ、君が私を好きになる瞬間を
電話越しじゃなく
この目で見れていたらなぁ

4/6/2024, 11:34:01 AM

詩『オンナともだち』


 彼女は職場が同じで仕事以外ではほとんど話さなかった。

 ある夜、送別会で隣の席に座ったことがあって、お酒のせいもあったのか会話が盛り上がった。
 彼女は明るい陽気なキャラに映っていたけど、働いては合わないと言って仕事を辞める彼氏に振り回されて悩んでいた。だけど本気で彼氏を愛しているみたいで、結婚も考えていたようだった。その席で親しさを感じてくれたのか、けっこうオープンに相談されてしまった。
 僕は老け顔ではしゃげない陰キャラだけど、気が弱くて人の話を止められなくて最後まで真剣に聞いてしまうクセがあったんだ。
 それに友達も少なくて口は固い。

 それから何度か二人で仕事帰りにお酒を飲んだ。
 彼女の話しはいつも彼氏の愚痴だ。それを言うために誘っているんだ。女友達は仕事関係の人しか会える人はいないらしく、なんとなく幸せな女性を演じてるみたいだった。

 ふと思った。
 僕はどんなポジションなんだろうって。
 都合のいい生ゴミ入れのバケツなのか?ってね。仕事の関係者に会ってるところを見られたり、彼氏に知られたら大丈夫なのかも心配だったが、これは彼女に笑われてしまった。彼女いわく全然大丈夫なのだそうだ。
 
 ある、どしゃぶりの夜に急に彼女から呼び出しがあった。

 正直、深夜に駆けつける付き合いでもないと思ったけれど、胸騒ぎがして車を走らせた。
 
 指定の場所に近づくとパトカーと人だかりがあった。
 高いビルから誰かが飛び降りたようだと噂する声を、彼女に会うまえに聞いてしまった。
 車を停めて、現場らしき場所の方へ傘をさしてゆっくり近づくと、遠くに彼女の好きな暖色のコートを見つけた。
 その時はもう雨はやんでいた。

 彼女は魂の抜けた人形のようだった。
 泣くわけでもなく、冷静だったけれど、僕を見つけた途端に泣きだした。
 
 二日前、また彼氏と喧嘩をして、どうもその時に僕の存在を話したそうだ。
 そのあと部屋から出ていった彼氏は帰らなくなったそうだ。スマホも電源が切られ連絡が取れなくなっていたらしい。

 彼女が警察の事情聴取を終えて、自宅に帰るために僕の車に乗ったとき彼女がぽつりと言ったのだ。
「さっきは泣いたけど、実は悲しくないんだよね。んー、ホッとしてるのかもしれない。あなたには言わなかったけど暴力も振るわれていたしね。でもあいつは苦しんで死んだのに、あいつのために泣いてあげられないなんて薄情だよね。私って怖い女かもね。」
 そう言って笑う彼女に、僕は何も言えなかった。

 自宅まで送った別れ際、辺りはもう薄明るい朝になっていた。
 
「ごめんね、無理に呼んで。有り難う。」
 彼女がそい言い残してアパートの階段を上がろうとしたとき、思わず腕をつかんでしまった。

「本当に大丈夫?」
「う、ん。」
 彼女…、いや、君の目を見つめると、真剣にまっすぐに見つめると、はっきりと答えがわかった。

 僕は君に恋してる。
 きっと、君も僕に、そんな気がした。

4/6/2024, 11:33:19 AM

ときに蛍火、熾火、猛炎、業火 負けた悔しさを目に燃やす君

題-君の目をみつめると

4/6/2024, 11:33:12 AM

君の目を見つめると、自分の醜さが露呈するようで実はあんまり好きじゃない。
誰よりも黒いその美しい目で見ないでくれ。
優しい顔をしないでくれ。
あたたかい眼差しを俺なんかに向けないでくれ。

雨音が響くだけの市街地で立ち尽くす。
苦しい思いと暖かい気持ちが中和して飽和する。
今日もまた生きていけそうだ。

4/6/2024, 11:33:09 AM

恥ずかしいから
逸らしたいけど
逸らせなくて

ずっと見ていたいけど
あなたに気があると
思われるのは緊張して

君の目を見つめると
いつもの自分が
ひどく他人に思えてしまう

4/6/2024, 11:30:59 AM

君の目を見つめると、僕はお腹が空く。

海の中で生きていても、スーパーの店頭に並べられても、こんがりとグリルで焼かれても、目を見開いたままの君。

海の美しさを瞳に刻んでいる君が、今は僕の顔をじぃっと見つめている。

醤油をたっぷりと君にかける。

「いただきます」

お魚さん、君の全てを僕に食い尽くされて、君が骨だらけの姿になってゴミに棄てられるまで、ずっと僕の顔を見ていてね。

4/6/2024, 11:30:11 AM

【253,お題:君の目を見つめると】

君の目を見つめると、なんか変だ

勝手に体温が上がる 見える景色の彩度が上がった気がする

なんだかくすぐったい感じがする 緊張してしまう

どうしても君の周りだけ輝いているような気がするのは

きっと僕が"恋"を知ったから

4/6/2024, 11:28:31 AM

好きなあの子は おとなしくて 人見知り
君の目を見つめると 
あの子は 照れて 目をそらす

あの子は 優しい目をしている
あの子と 色々話したいけど
俺は いつも 挨拶するだけで 精一杯だ

それでも いいや 
今日も あの子に 会えた♪


−−−ご挨拶−−−
改めまして こんにちは(⁠^⁠^⁠)
この投稿を お気に入りにしてくれた方
どうも ありがとうございました(^o^)
最近 このアプリを知り 
毎日 投稿しています 
たいした 文章は書けませんが
これからも 投稿していくので
よろしく お願いします(⁠•⁠‿⁠•⁠)

4/6/2024, 11:27:19 AM

君の目を見つめていると浮かぶこと
君の目を見つめていても沈むこと
君の目を見つめていれば済むことを
君の目を見つめていては詰むことを


/お題「君の目を見つめると」より

4/6/2024, 11:26:32 AM

僕は動物園で猿山をぼんやり眺める。
円形のコンクリートの中にいる猿たちは寂しそうに見える。
閉じ込められた人工の山に少し怒っているようだ。
あまり猿たちの目を見つめてはいけない。怖がるから。
でもそんな中でも猿たちはちょこちょこ走り回ってお調子者の芸を見せたりして自分たちなりに楽しんでいるようにも見える。
遊んでいる猿たちを見ると僕もちょっと元気がもらえる気がする。
とはいえ人間はもっと彼らの本来の生活を考えてあげたらいいのにって思うんだ。

題「君の目を見つめると」

4/6/2024, 11:26:11 AM

君の目を見つめると、
君の世界に吸い込まれそうになる。
君は“外の世界”が好きだ。
僕らにとって“外の世界”は憧れ。
君は一生懸命に調べていたね。
本を読んだり、たくさんの人に聞いたり。
だから、君の瞳の中には“外の世界”が広がっている。
僕はその君の瞳の中が好きだった。

なのに、
なんで。

君は自ら命を絶った。
君ほど外の世界に行きたがっていた人間はいない。
空の上の君に問うよ。


なんで、君は僕の前からいなくなったの?

4/6/2024, 11:25:28 AM

君の目は、星空みたいで、眩しくて、直視出来ないくらい綺麗だった。
その目から、月に照らされた海の水面みたいな涙が溢れないように、守ってあげたくなった。
そんな瞳のあなたに恋をした。

4/6/2024, 11:23:37 AM

教室で独り、泣いている君の目を見つめてみた。
「目は口ほどに物を言う」というくらいなのだから、何かわかるんじゃないかと思って。

結果、全然わからない。
むしろ、ブラックホールみたいですごく怖かった。

それ以来、人の目を見ることが怖くて仕方ない。

4/6/2024, 11:21:41 AM

【君の目を見つめると】

『李梨花〜?早く入りなさ〜い』

玄関先で佇む幼女。

ドアの前にしゃがみ、綺麗にラッピングされたピンクの袋を両手に抱える。

『李梨花?って、、何それ。』

彼女の母親は彼女が抱えている物を見つめギョッとした顔をする。

『わかんない。ここにあった。』

『あらそう。早く入りなさい。』

母親は彼女の小さな手を引き、家の中へ入った。

ーー

袋の中身は可愛いクマのぬいぐるみだった。

『わぁ〜!かわいい!』

李梨花はクマのぬいぐるみをギュッと抱きしめ、綻んだ顔をする。

『お母さん!わたしいっしょうたいせつにする!』

『ああそう。よかったわね。』

あまり子供に関心がないのか、母親はご飯を作りながら女の子の方を見ずに答える。

女の子は自室に赴き、ベッドの上にクマのぬいぐるみを置いた。

ーーーーーーーーーー

『李梨花ー。明日入学式でしょ。早く寝なさい。』

お母さんは今日も少し口うるさい。

『はーい。』

明日から高校生。

希望していた学校にも入学できたし、新しく使うリュックや腕時計も買った。

楽しい友達できるかな。

なんて期待を寄せながらスマホを触る。

ベッドの端にはいつの日かプレゼントでもらったクマのぬいぐるみが。

どんな時も一緒にいたし、毎日抱きしめて眠っている。

『お母さん、前まであんまり私に関心なかったのにね。クマ郎。』

ぬいぐるみを抱きしめながら話しかける。

クマ郎は私が泣いている時もどんな時も寄り添って共に過ごしてくれたいわば私の一部だ。

でももう黒く薄汚れちゃった。

洗濯しないとな。

ジッとクマ郎を見つめる。

クマ郎の目、、何だかガラスっぽい。

『君の目、、何か変、、』

右目がおかしい。

更に注意しながら見ると、瞳孔の部分が動いた。

『これ、、、カメラ?』

ジイィッと更に見つめる。

誰かが見てる?

そういえば、この人形は玄関前に置いてあった記憶がある。

誰かがこの部屋を見ていた、、

私の姿を、成長をずっとずっと、、

そう考えると恐ろしくなり、クマ郎を窓の外へ投げた。

クマ郎の目を見つめると、カメラが埋め込まれてたなんて。

今まで気づかなかった。

体が震えて息が荒くなる。

目なんか見なきゃよかった。

4/6/2024, 11:20:57 AM

君の目を見つめると


君だけはなぜだろう?
私は完璧に皆を騙すことができたのに…
いや違う
騙すつもりはない
ただ
本当の弱い自分を
誰にも知られたくなかっただけだ

なのに「君の目を見つめると」
君は一瞬で全てを見透かしたようだった

「君は幸せ?」って、たった一言

その瞬間
私の弱さが溢れ出して止まらなくなった
こんなに泣けるのかと自分でも驚いた

君にはどんなことも伝わってしまう
でもそれがどんなに私にとって
癒しになっただろう

今の私がいるのは
君がいたからだよ
だから感謝してもしきれない
初めて本当の自分を知ることが出来た

ありがとう
本当の私を闇から救い出してくれて

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