『君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
忘れ得ぬ
心に空いた穴の中
僕は何時まで立ち尽くしたのか
あなたと最後に会った日
あの人は言う「まだ会いたい」と。
僕は言う「もう会ってはいけない」と。
そこから数回会っちゃうんだけど、
お互い隠してたね。
それが楽しかったりするんだよね。
#君と最後に会った日(2024/06/26/Thu)
あの日は雪が降っていた なごり雪
あの日は桜が咲いていた 満開の桜
あの日は雨が降っていた 初相合傘
あの日は海に日が落ちた 夕焼け雲
あの日は山に紅葉舞った 赤に黄色
あの日は除夜の鐘聞いた 一緒にね
君と会うのが最後になるなんて事
けっして無いと 僕はいつも思う
最後に会ったのは夢の中だね
私にしか見えなくて、でもちゃんといるのに
とっても悲しかった覚えがある
ああ、もう私達とは違うところに
遠いところに行っちゃったんだって
もう以前とは違うんだって
もうさよならなんだって
気づいて、思って、悲しかった
もうあの頃には戻れないんだ
同じ家でみんなと、きみと一緒に過ごした日々はもう戻らないんだ
どうして、どうしてどこかに行ってしまったの?
なぜ幸せな日々は続かないの?
どうして、
会いたいよお
"君と最後に会った日"
一つは、呼び出され一方的に別れを切り出された、あの日。
今思えば、あの時は珍しく向こうから連絡が来て少し浮き足立っていた。そんな中で行ってみれば開口一番「もう会えない」と言われ、驚きと混乱が胸中を満たした。
せめてお互い最悪な思い出にならない、卒業式のような別れ方をしようと悪あがきをした。
たとえそれがエゴだとしても、ああしないと嫌な心残りをすると本能で確信したから食い下がった。
最後にあの人の笑顔が見られて良かった。それがせめてもの救い。
だが、理由を聞かなかった事はとても後悔した。
十中八九仕事関連だと分かっていた。守秘義務があると分かっているから聞かなかったけれど、みっともなくても良いから、何故もう会えないのか聞けばよかった。
もう一つは、あの《史上最悪な悲劇の日》。
別れ方も最悪だった。
何が何だか分からないまま別れた。
少し言葉を交わすだけで、ただ目の前で消えていくのを見ている事しかできなかった。
あの時とはまるで正反対の別れ方。
けれど二つに共通するのは帰宅後、自室で己の無力さを感じた事。
君と最後に会った日
15年くらい友だちと会ってない。
会いたくない。
テレビの隣の棚に飾っている写真立て。
ピース姿の君と、池を覗いている後ろ姿の君。
最後に会った君たちの写真。
丘の上でシャボン玉を作ったり、アスレチックで遊んだり、池の鯉を見たり。公園を楽しそうに走り回ってる2人の姿、今でも瞼の裏に焼き付いているよ。
もう2年が経ったけど。おばちゃんの中ではね、二人は写真のまま。甘えん坊のお兄ちゃんと、わんぱくな弟くん。
色んな事情で会えない世界で一番大好きな2人。
今は写真でしか見ることができないけど。いつか本当に会った時には、最後に会った君たちのまま、世界一かわいい声で「まさちゃん」て呼んでくれるかな。
もう抱っこはできないかもしれないけれど。その時は、ぎゅっと抱きしめさせてくれますように。
生きていた時の俺が、初めて貴女に出会ってから共に過ごせたのは、たったの三日三晩と、その明くる朝だけでした。それも、貴女を本当に愛して慈しめたのは、最後の一晩のみでした。
貴女を出会ったその時から愛せていれば、貴女は俺を旅に出さなかっただろうか。貴女にあんな狼藉を働かなければ、お傍にずっと置いてくださっただろうか。何度そう考えたか、もう覚えていないほどです。
貴女が俺を送り出したあの朝が、貴女との最後の時間になったこと。
貴女が、俺の帰りを待たずに病で亡くなったこと。
それを知り、貴女のいない世界でいきることに耐えられず、俺が自ら命を絶ったこと。
どれも、もう五百年以上も昔のことです。
ああ。
貴女をこうして幾百年見守って尚、俺は貴女を十分に愛せている気がしないのです。
もっと、俺の愛を貴女に伝えたいのに。
もっと、貴女を大切に守りたいのに。
誰より貴女を、幸福にしたいのに。
俺が生きている時にそうできていたら、この痛みを感じることはなかったのでしょうか。
君と最後に会ったのはもう何ヶ月も前のことだ。
でも僕は、僕だけがずっと忘れられなくて、毎日頭の中に君がいる。君との思い出を毎日頭の中で再生している。
なんて馬鹿馬鹿しくて女々しいのだろう。
ふと、目の前に何かが翻る。
ハンカチだ。
「あの、落としましたよ」
「あっ、ありがとうございます」
その瞬間、僕の時間が止まる。
目の前にいるのは、毎日僕が焦がれていたあの子だからだ。
「…えっ、あ〜!びっくりした!拾ってくれたのあなただったんだね、ありがとう。あと久しぶり!」
「う、うん」
離れてしまう前のあの子のまま。
「わ〜、懐かしいね。元気そうでよかった。…なんか久しぶりに会うと、緊張するね」
ああ、そうか、そうだよな。
毎日君との会話を思い出して、毎日目で追って、万が一、いや、億が一君に会えたらどうやって話そうと考えていたのは、僕だけだ。
君は僕のことなんて忘れて日々を生きているのに。
君が僕に最後に会ったのは何ヶ月も前のこと。
だけど、僕が君に最後に会ったのは、まるで昨日のことの
ようで。
「私待たせてる人いるから、もう行くね。」
今日、君と最後に会った日が更新された。
けれど僕にとってはいつまでも、昨日のままなんだろうな。
ー君と最後に会った日ー
うちの高校は田舎でも外れた場所にあって、遠距離を自転車で通うわたしと同じ方向の人は限られてた。
同じ学校の先輩らしい人を時折見た。
特に踏切のところで待っている時に出くわすことが多かった。
同じ学校だと思っているだけで会話なんてしたことないししようとも思わなかった。
なんとなく、慣れない人との人付き合いが苦手そうだと思った。
いつもイヤホンを耳に前屈みで自転車に跨っていた。
髪は赤っぽくて顔は白くてきれいげだったと思う。
ある朝全校集会で誰か先輩が亡くなったというのを聞いた。
自転車での通学途中、踏切で電車に轢かれたらしい。
イヤホンをしていたから音が聞こえなかったのだろうとの事………。
…………あっ。
朝礼ではみんなも気をつけるようにとか話が続いた。
その日からあの先輩を見ることはなかった。
最後に会ったのも踏切の前だった。
「君と最後に会った日」
『君と最後に出会った日』
君と最後に会ったのは中学の卒業式だね。
まず君に感謝を伝えさしてね。幼稚園から同じ学校だから12年間一緒か。あまり話もしてなかったけど、中学の修学旅行で遊んだときや、中学で同じ塾になったときに話したかな?話につきあってくれてありがと!
君は覚えているかわからないけど、小学校のときトランプで遊んだことをよく覚えてるよ。あの時わざと負けてくれたよね。私が勝てないからって(笑)
あとは中学一年生のときに同じ係になったよね、その時は仕事を積極的にやってくれてありがとう!私も手伝いたかったけど、一人でテキパキやっちゃうんだもん!出る幕なくなっちゃったよ笑
思い返すと君にたくさんお世話になったね!
本当にありがとう!私の人生を楽しませてくれて。
極めつけは中学の卒業式だよ!卒業式の前日に私が、「卒業式当日は二人で写真撮りたい!」ってわがままを言ったのに叶えてくれてありがとう!しかも、君に声をかけられなくて困っていたら君から声をかけてくれるなんて! 本当にびっくりしたよ。でもとっても嬉しかったんだ~!めっちゃかっこよかった!!
あの写真は今でもあります!許してね笑笑
卒業式の写真の中で一番いい表情してたと思う!
私ね、卒業式で写真を撮った後に告白しようと思ってたんだよ。でも君人気者だから笑すぐに飛んでいっちゃった!私みんなの前でとか緊張して言えないから、まあよかったけど笑笑君のおかげで嫌なことも忘れちゃった!君と二人で撮った写真は一生の宝物だよ!笑
また会えたとき、自分の気持ちを精一杯伝えようと思います!もし彼氏になってくれるなら、君とやりたかったこと全部叶えて!笑笑
次に会うときはもっと綺麗になって待ってるね!
「おはよう」
「おう、おはよう。有給ありがとな。これお土産」
「ありがとう、もらっておこう」
「おう」
「それにしても三十七時間二十七分九秒ぶりだな」
「うん。……うん?」
「三十七時間二十七分九秒ぶりだと言った」
「何ソレ?」
「君と僕が最後に会ってから三十七時間二十七分九秒の時間が経過したということだ」
「えっ、へぇー! そうなんだ。よく噛まずに言えるな」
「昔『外郎売』で鍛えた」
「それ新卒の内定者研修で配られたプリントじゃねえか」
「さて、三十七時間二十七分九秒ぶりの君に伝えなきゃいけないことがある」
「え、そんな一日出勤しなかっただけで何かあるのか?」
「席替えがあってね、君が今座っている席は僕の席になった」
「えっごめん! 勝手に座ってた」
「君の席はあっち」
「あっちって」
「部長の目の前だ」
「最悪だ」
「課長も近いぞ」
「嬉しくねえよ」
「印鑑もらいやすい」
「責任者を印鑑係にするな、罰当たりが」
「お菓子もらえる」
「それはお前以外はできない芸当だ」
「ほら、就業時間だ。さっさと移動しろ」
「はーーーい」
『君と最後に会った日』
君と最後にあった日
君はまだなぜこの日が最後になるのか理解できていないようだったね
加害者ってのはいつもそうだ
君と最後にあった日
君は改札口から
手を振った
久々の再会に
笑顔だっよね
お店まで
楽しく話ながら
でもその向こうに
彼女がいた
彼女の笑顔に
もうあっちゃいけないな
そう思ったあの日が
君と最後にあった日
君と最後に会った日
私は最後とわかっていたはずなのに
言いたいことのひとつ言えずに
言おうとさえせずに
まるで君は見知らぬ他人だったかのように
最後の最後まで向き合わなかった
この途方もない寂しさから
全身全霊で逃げていたんだ
君がいなくなって
自分が保てなくなるのが怖いから
君がいなくなって
自分の愚かさに気づきたくないから
私が先に去った方が
私の傷は浅くて済むと思った
どんな時も私は
自分のことしか考えていなかった
君のことを考えている振りをして
常に自分を守ろうとしていた
君と最後にあった日
君はいつも笑顔でいようとする
でも、いつも泣いている
毎日のように、クラスで笑顔を振りまく君は
毎日のように涙を流していた。
君を知ってる人々は、君の涙を見ることはない。
君の涙を信じないと思う。
名前をいえば、想像出来るのは笑顔の君だけ、
最後にあった日。
私と君は涙を流しながら、笑っていた。
君と最後に会った日は、
小学校を卒業する日だったかな?
正直、小学校の頃は苦い思い出ばかりだけど、
君が居てくれたから通える事が出来たよ。
中学校に入る時
小学校よりも明るく行こうって決めたんだ。
キャラ変ってやつかなぁ?
けど、やっぱり小学校の頃の自分が出ちゃって、
上手く行かなかった。
張り切り過ぎたのかな、
けど、私なりに頑張ったんだ。
だから今変われてる気がする。
私は君が嫌いじゃ無い。
けど君に会うとまた元に戻ってしまう気がするんだ。
だから、私はもう君には会わない。
会う事が無いように頑張るよ。
(君と最後に出会った日)
【君と最後に会った日】
転職して以降、お客様の訃報を聞くことが増えた。
つい数日前に電話で話をしたのに、来店した時には元気そうにしていたのに、なんて風に。
出会いがあれば別れは必然、それを割り切るにはまだ私は若すぎるのだろう。
最後に竹村実悟くんとあったのは少年たちですね。
もう半年以上経ってるらしく
時間の流れ早いなと思いつつも
早く会いたすぎて泣いてます
サマステまで時間巻いて貰ってもいいですか?
『繊細な花』
「メアリー、花の世話なんてしてないで一緒に遊ぼうぜ」
「クリス坊ちゃん、危ないので急に抱き着かないでください」
この家の主人のご子息、クリス坊ちゃんが、勢いよく私に飛び付いてきます。
坊ちゃんはやんちゃ盛りなので、こうして飛び付かれるのもしばしば……
私はクリス坊ちゃんの世話係に任命されているのですが、元気の有り余っている坊ちゃんの世話は大変です。
そして、これは他人に言えない事なのですが、私は坊ちゃんの事を異性として意識しています。
なので、こうして抱き着かれてしまうと、私の心臓に悪いのですが……
「離れてください、坊ちゃん。
今は休憩時間なのです。
遊ぶのは後で、いくらでも――」
「何してんの?」
坊ちゃんが、私の言葉を無視して私の手元を覗き込みます。
本当に自由なお方です。
「花の世話?
メアリーも好きだよな」
「やってみますか?」
「別にいいよ、興味ないし。
それに花を育てて何になるのさ。
食えるわけでもないのに」
「そんな事おっしゃられないでください。
咲くとそれはもうきれいなんですよ」
「そんなのより、食えるもののほうがいいよ」
坊ちゃんは、あからさまに不満そうな表情をします。
坊ちゃんの年頃では、花の世話より食べる方がいいのでしょう。
それは仕方が無いのですが、自分の趣味を理解してもらえないのは、とても悲しく感じます。
「ねえ、メアリー……
それ楽しい?
わざわざ荒れた花壇を整備してまでやるような事?」
「少しずつ大きくなっていくのを見るのが趣味なんです」
「俺だって少しずつ成長している」
変なところで張り合ってくる坊ちゃん。
思わず吹き出してしまいました。
「メアリー、笑うなよ。
まあいいや、『そんなのより』遊びに行こうぜ。
花なんて放っといても育つって」
「坊ちゃん、それは聞き捨てなりません。
花は繊細なんです」
『そんなのより』……
なんだか趣味を馬鹿にされたような気がして、私は思わず反論します。
私はメイドです。
坊ちゃんの言うことに反抗せず従っていれば、それでいいのかもしれません。
ですが、それでも言うべきことがあります。
なぜなら私はクリス坊ちゃんの世話係。
私の仕事は、坊ちゃんがどこに出しても恥ずかしくない立派な紳士に育て上げる事……
将来他人の趣味を馬鹿にする人間にならないように、ここで言わなければいけません。
たとえ後でメイド長から怒られても、です。
「確かに、坊ちゃんの言う通り、世話などしなくても育ちます……
ですがお世話することは、無駄ではありません。
『健康に』『綺麗に』『大きく』育てるには人の手が必要不可欠なのです。
葉っぱを食べる虫や、枯らしてしまう病気がありますからね。
毎日調子を見て、異常の早期発見を心がけ、悪い物から遠ざける。
そして栄養管理、日当たりも考慮に入れ、不要な枝は剪定を――」
「分かった、分かったから。
俺が悪かったから、それ以上は言わなくてもいい。
説教は嫌いなんだ」
坊ちゃんはしょんぼりします。
坊ちゃんの切なげな姿を見て、思わず撫でたくなってしまいますが、我慢我慢。
ケジメは大事なのです。
しかし、何かしらのフォローが必要でしょう。
あ、いい事を思いつきました。
「坊ちゃん、いい機会ですから何か育ててみませんか?」
「俺の話聞いてた?
俺は花より食べる方がいい」
「では食べれるものを育てましょう。
イチゴなどどうですか?
坊ちゃんはイチゴが好きでしょう?」
「イチゴ……」
坊ちゃんの目が、一瞬見開かれたのを、私は見逃しませんでした。
反応は良好のようです。
「あーでも、やったことないし……」
「ご安心ください、坊ちゃん。
私が一緒についております」
「でも俺忙しいし……」
心が動かされているものの。決めかねている様子。
あと一押しが必要ですね。
「坊ちゃん、自分で育てたイチゴは坊ちゃんの物です。
独り占めできますよ」
「やる」
坊ちゃんは即座に決断します。
決断力があるのは、良い事です。
もちろん食欲に
「では庭師から余っているイチゴの苗が無いか聞いてまいります。
それを育てましょう」
「俺も見に行く。
自分で育てるやつだ。
育てるやつは、自分で決めたい」
「分かりました。
では一緒に」
そうして庭師の元へ赴く私たち。
そこで坊ちゃんは、一時間くらい悩み、自分の苗を決めたのでした。
🍓
数日後
「メアリー見てくれよ、イチゴの花が咲いたぞ。。
これがイチゴになるんだな。
こうしてみると意外と綺麗なモンだ」
坊ちゃんは、イチゴの花を見て嬉しそうに笑っています。
イチゴの花は素朴な白い花ですが、気に入っていただけたようです。
「うーん、俺のイチゴを食べる悪い虫はいないよな……」
「坊ちゃん、そんなに見つめなくても、虫に食べられたらすぐに分かりますよ」
「ダメだ、メアリー。
少しの油断が、取り返しのつかない失敗につながることもある。
ちゃんと虫とか病気が無いか見ておかないと……
イチゴは繊細だからな」
「いえ、イチゴは割と丈夫な花でして……
なんならすぐ数も増えますし……」
「花は繊細だって言ったの、メアリーだぞ。
俺はもう少しイチゴの様子を見る。
メアリーは先に遊んでいていいぞ」
「いえ、私は坊ちゃんの世話係です。
お側にいます」
「そうか。
じゃあ聞きたいことがあるんだけど、これって――」
坊ちゃんは、私に色々な事を聞いてきます。
どうやら目論見通り、園芸に興味を持ってもらえたようです。
本人的には『イチゴを食べるため』だけなのでしょうが、そこからズブズブ沈んでいくのです。
そういう物です。
私もそうでした。
たとえ長続きしなくても、園芸の経験があれば、少なくとも園芸が趣味の人間を馬鹿にすることは無いでしょう。
小さなことですが、立派な紳士になるということは、小さな事の積み重ねです。
こうして少しずつお世話をして、ゆくゆくは誰もが認める社交界の紳士に……
そして大人になった坊ちゃんを食べ(意味深)……
逆に食べられて(意味深)……
私の妄想が膨らんでいきます。
身分の違うため許されぬ恋ですが、妄想するだけなら問題ないはず。
下品な笑みが出そうになりますが、集中して営業スマイルを貼り付けます。
一度鏡で見たことあるのですが、アレはとても人に見せられません。
そんな私の内心も知らず、目の前で笑う坊ちゃん
この多感で繊細な花は、どう育つのでしょうか……
私はこれからも、坊ちゃんから目が離せそうにありませんでした。