君と最後に会った日』の作文集

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君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/26/2024, 11:37:51 AM

「君と最後に会った日」


下っ端の2人から逃げ続けて、

僕はずっとスロットを打っていた。

逃げても逃げても2人はやってきて、

返せ返せととにかくうるさい。

ある日、スロットで大負けした日に、

店の外でついに捕まった。

事務所に連れられて、

君に会った。

11月16日水曜日

それが君と最後に会った日だ。

宇津井

6/26/2024, 11:36:45 AM

今日、僕はこの街を去る。
 色々な思い出がある中で、この街にいることが少し辛くなってしまった。
 仕事の転機に、この街を去ろうと決めたのだ。
 
 最後に、彼女に会いに行く。
 この街に来たばかりの時に、車の修理屋で対応してくれた女性。屈託のない笑顔、スマートな仕事さばき、請求書に添えられる優しい一言。
 
 僕は彼女に恋をした。
 でも、彼女は既に人のものだった。
 
「いらっしゃいませー、修理ですか?」
 
 修理屋に行くと、彼女が出迎えてくれる。良かった。今日はシフトだったんだ。
 僕は点検と修理をお願いする。彼女はいつものように仕事をする。手際の良い姿はやはり素敵だと思った。
 
 胸がズキリと痛む。
 
「お待たせしました!」
 
 時間が経ち、修理が終わって、請求書を渡してくれる。それを見ると、『いつもありがとうございます!』と書いてあった。
 
「こちらこそ、いつも修理をしてくれてありがとう」
 
 そう伝えて支払いを済ませた。
 とびきりの笑顔は忘れない。
 
 僕は飛行場に向かう。
 最後に見せてくれた、彼女の笑顔は忘れることは無いだろう。
 
 どうか幸せに。
 
 
 
おわり
 
 
 
お題:君と最後に会った日

6/26/2024, 11:33:41 AM

何時もの様に、話してた

何時もの様に、笑い合ってた

何時もの様に、明るい世界が広がってた

何時もの様に、「また明日」って別れた。

何時もの様に...明日が来ると信じてた、疑いもしなかった

なのに、なのに...

もう明るい明日は、来る事が無いんだね

---二作目---

その時、俺は手を伸ばすことが出来なかった
離れたくなかった、ずっと傍に居たかった
けれど、抗う力が俺にはなくて

ただ、離れてく君の背をじっと見つめることしか出来なかった


...だから、

「!○○!久しぶりだな!!」

「え!?○○!?」

次逢えた時は、君を傍で守ると誓うよ

#君と最後に会った日
340作目

一周年記念まで...あと24日

6/26/2024, 11:33:38 AM

「君と最後に会った日」

真夜中の電話
こっそり抜け出して逢いに行った

高台の公園に車を止めて
真っ黒な海を見ていた


君と最後に会った日…
このまま時が止まればいいと思った

君と最後に会った日…
うまく笑う事ができなかった

泣いてばっかりの私…
だって、まだ好きだから


″友だち″に戻った後も
ずるいくらい優しくて困ってしまう


だから″友だち″もやめたんだよ…

6/26/2024, 11:33:02 AM

ナツキとフユト【23 君と最後に会った日】

ナツキがフユトに言った

「最後に会った日のこと、覚えてる?」

「卒業式か?」

「違うよ、その後で、街でバッタリ会ったじゃん。フユト、女連れだった」

「ああ、そんなこともあったな」

「かわいい彼女とは別れちゃったの?」

「あれは彼女じゃなくて従妹だよ」

「えっそうなの?」

「春休みにこっちに遊びに来てたんだ」

「なーんだ、そうだったのか」

(つづく)

6/26/2024, 11:29:56 AM

僕が最後にキミを見たのはいつだろうか

いつだったか忘れてしまうくらいには昔なのだろう

自分が憎い 忘れたくなかった

じゃあなんでいまキミのことを思い出したのか

それすらもわからない

もしかしたらキミも僕のことを思い出していたりするのだろうか

それじゃあキミに会いに行こう

僕は家を去った

6/26/2024, 11:28:43 AM

#37『君と最後に会った日』

昨日の君と
今日の君

同じようで全く違う

いつの君も、
愛しく大切なたからもの

6/26/2024, 11:27:12 AM

君と最後にあった日
思い浮かべたのは近所の小さい頃からの付き合いの男の子。
最後に出会ったのは成人式の日だっけな。こっちを見てた気がした。
幼稚園、小学校、中学校と一緒だった。
中学入ってからはしゃべることなくなったし高校は別々だったからそれ以降会わなくなった。

でも大人になってから時々夢にでてくる。でも出てくるあの人は小学生の時のままの姿ばかり。

幼稚園の帰る時、手袋越しに手をつないだこと、
泣いてた時に一緒にいてくれたこと。
一緒に遊んでくれた事も朝のラジオ体操に迎えに来てくれたときも
私が話すのが苦手なのに一緒にいてくれた優しさが、席が隣になった時の嬉しさや恥ずかしさも
ああ、自分はその人のことが好きだったんだとつくづく想った。
でも当時の自分は気持ちは伝えられなかった。振られるのが怖くて。その人には好きな人がいたから。

今、その人は地元を離れてるしもう二度と会うことはないだろう。幸せでいてほしいな。

6/26/2024, 11:26:37 AM

いつか会えると思っていた。

君より良いと、思える人を

どこでも出会えると思っていた。

君より良いと、思える人を。

別れの帰れ道、そんな呑気なことを考えていられたのは、若かったからである。

途方もない、不確かな未来に、無限の出会いがあると、思えたのは、若かったからである。

雨が降っていた。渋谷のセンター街スクリーンの前、タクシーを降りた。傘をささずに帰った。

私は忘れない。君と最後に会ったその日を。

6/26/2024, 11:26:11 AM

電話で君が急に会いたいと言う。僕は残業だったので、明日じゃだめ?って言うと電話がきれました。
それが君との最後です。君と最後会っていたら、 さいごにあえたかつた。 …
{あえたかつた君とさいご} 男が主体で進んでいくけどどこか女目線で、本当に自分が入ったように実感できます。
              ↑帯

6/26/2024, 11:25:37 AM

【君と最後に会った日】

こんにちは
僕の記憶の中にようこそ
今回は友達の話をするよ
とても可愛らしい友達のね

彼はメジロでね
竹の鳥かごに蜜柑を入れて
罠で捕まえられた子を貰ったんだ
本当はダメだよ?

近所のお爺さんに譲ってもらってね
捕まえられたってのに
蜜柑をつばんでは
コッチをみて忙しない子だったよ

3日ぐらいしたら蜜柑が悪くなってきたからね
メジロ用の餌をスプーンですくって
餌カゴの中に入れてあげたら
中々食べなくてね焦ったよ

1日したらちゃんと食べてて
安心したんだけどね
学校から帰ってきたら
「メジー!ただいまぁ!」って

今思うと安直というかなんというか
メジーって名前おかしいよね
カーテンのレースを切って作った
布を退けて挨拶してたよ

そんなある日
夏も終わり頃に差し掛かったころ
鳥籠の下の新聞を張り替えようとした時
兄が後ろからやって来て

僕を脅かしたんだ
メジーもその時僕と一緒にビックリして
開け口から飛んでいってね...
あの時以上兄を恨んだことは無かったね

「兄ちゃんのバカ!メジーが!メジーがぁ」
って一日中泣いて喚いて
何日か兄とも会話は無かったね

まぁメジロの飼育は禁止されてるから
これで良かったのかもしれないが...

そんなある日...
ゲームをしてる時ふっと外を見ると
メジロが庭先の梅の木に止まっててね
「あれ?メジー?」

急いで駆け寄ったら飛んでいったんだけど
多分、あれはメジーだったね
確証は無いんだけど
なんとなくそう思ったんだ

嬉しかったよ
逢いに来てくれて
最後に会ったのはその時だけど

あれから20年
もう生きてないだろうけど
また逢いたいと
たまに想うよ

メジー



*メジロの飼育は禁止されてましたが、
私が学生の頃、メジロ缶という餌が売ってありました

6/26/2024, 11:24:11 AM

『君と最後に会った日』

いつものように、会話をした。
いつものように、ばいばいと手を振った。
いつものように、また明日といい、
いつものように、その明日が来る。

──そう思っていた。
そんなはずがない。

そして君は、いなくなってしまった。
いつものように、「また明日」会えると思った。
でも、そんなはずがなかった。

君と最後に会った日、
僕は別れの言葉すら言えずに。
彼とはもう話せない。

それが、彼との最期だった。

6/26/2024, 11:24:10 AM

少し前に、野良猫と仲良くなったことがある。
夜に公園を散歩していたら、茂みからニャーニャー聞こえて、近くに行ってみると細身のキジトラのネコがこちらをじっと見つめていた。
逃げる素振りはなかった。だから、怖がらせないように静かにしゃがんで、そっとからだを撫でてみた。猫は立ち上がって、私の足にからだをこすりつけてくれた。
正直運命だと思った。
こんなに懐く野良猫なんてそうそういない。
家で一緒に暮らしたいと思ったけど、家族が反対するのでできなかった。
だから、毎日その猫に会いに行った。
私がベンチに座ると、その子は膝の上に乗って寝てくれるようになった。こんな漫画みたいな展開あるんだって感動した。温もりを感じて、幸せだった。
ある日、猫が急に立ち上がって歩いていくので、私は不思議に思って後をついて行った。しばらくすると、一人お婆さんがやってきて、その途端猫が激しく鳴き始めた。私には見向きもせずに、お婆さんの元へ駆け寄っていった。
私は酷く傷ついて、そのまま家に帰った。
私は独りだったのに、あの子は独りじゃなかった。
私にとってあの子は特別なのに、あの子にとって私はそうじゃなかった。
私はまるで失恋したような気分になった。
私って、都合のいい女だったんだ、、。
でも気がついた。猫はもともとそういう生き物だった。マイペースで、どこまでも自分勝手。そこがチャームポイント。
だから私は、構わず次の日もその子に会いに行った。
最後に会ったのは、いつかの早朝。いつも暗い時間に会っていたから、新鮮だった。なんか気まずかった。あの子もそう思っていたかも。
私がいなくてもあの子は大丈夫なんだと思うと、次第にもう会いに行こうと思わなくなった。
私は、私だけを必要としてくれる存在が欲しかったんだと思う。結局一番自分勝手なのは私だった。
それにしても、あの猫は小悪魔な子だったな。まんまとトリコになっちゃったよ。今も元気にしてるといいな。

6/26/2024, 11:22:58 AM

君と最後に会った日

俺は裸で踊っていた

どうしてかわからないが裸で踊ることを選んだ

君たちはどう生きる?

6/26/2024, 11:22:56 AM

彼女のことが誰よりも大切で、大好きで、絶対に幸せにするって思ってた。でも、俺の気持ちは空回って、むしろ嫌な思いをさせてしまった。ごめんね。
彼女に別れを告げられ、「でも友達でいたい」だなんて言われたら断れる訳ないじゃんね。そこで良いよ、って言ってしまった俺が悪かったね。
先週の日曜、「もう俺からは連絡しない」って話をした。彼女は泣いていた。「傷つけてごめんね。」って。俺も馬鹿だからさ「次付き合う人には、こうならないようにすれば良いんだよ。」って話しました。無駄に良い人演じちゃったよ。
中学生で出会って、大人になって付き合えて、本当に幸せだったな。それは本当。しんどいことも沢山あったけど、それ以上に幸せでした。
今までこんな俺と付き合ってくれてありがとう。いつでも一番の味方だからね。
彼女に沢山の幸せが訪れますように。

6/26/2024, 11:22:21 AM

君と最後に会った日を、私は覚えていない。きっと、なんでもない日だったのだろう。そして、これからもずっと、なんでもない日であってほしい。その日に意味を見出だすことなど、私はしたくはないのだから。


/お題「君と最後に会った日」より

6/26/2024, 11:19:16 AM

『君と最後に会った日』
君と会った最後の日は何も特別ではなかった
いつも通り待ち合わせて駄弁ってご飯を食べて
いつもと変わらないじゃあねを言って別れた
何の疑いもなくまた会えると信じていたから
だけど絶対なんて保証はどこにもなくて
君はこの世界から飛び立った
最後の日が特別かどうかなんてのはどうでも良かった
でもただ一つ君に感謝を伝えておけば良かったと
そう思った

6/26/2024, 11:18:47 AM

マルゲリータことマルとはわたしのことだ。主から変わったにおいがしてから、主はあまり部屋からでなくなってしまった。
主はいつもさんぽに連れて行ってくれた。いつも笑顔で、最近は寂しそうな顔も見せていた。あの寂しそうな顔が原因なのか。わたしはてっきりコイワズライとやらだと思っていた。だが、わたしはなにも分かっていなかった。

あの香りがしてから早1年。主はあっという間にこの世を去った。それこそ、花が散るようにあっという間であった。
それこそ儚く、いうなれば呆気なく。主はわたしの日常から消えた。

それからの日々はあっという間に過ぎていった。主のいない日常は、つまらないの一言に尽きる。さんぽしてくれる人、おやつをくれる人、遊んでくれる人、その全てをわたしは失ってしまった。

わたしがもっと早くあのにおいに気づいていたら、何か変わっただろうか。所詮わたしは猫だ。伝えようがない。でも、自分の心の準備くらいはできた。主を忘れないよう、思いっきり甘えることもできたかもしれない。今は何もかもがもう遅いのだ。

主と最後に会ったのは1年前のひまわりの日。わたしも猫として成長した。でも自分が好みのオス猫をみたり、仔猫をもつ想像は全くしようと思わなかった。

今は、主の思い出に浸っていたい。立ち直るのは、もう少し先でも…主は悲しみませんか?

大好きな主。好きな物は、失ってから気づいても全てが遅かったのだ。

6/26/2024, 11:18:10 AM

最後だとわかっていたのなら

少しも零すことなく
すべてを閉じ込めておいたのに



最後だとわかっていたのなら

最後だとわかっていたのなら



あぁ、だけど

最後だとわからなかったから
君に笑顔で手を振った

君に残る 最後の私 は
きっといつもの 君を好きな私



【君と最後に会った日】

6/26/2024, 11:16:45 AM

君と最後にあった日

昨日だったけ

覚えてないや

まあもうあわないけど

さようなら

たぶんこれが君と最期にあった日だ

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