『君と最後に会った日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕は、まだ知らなかった。あの時の感覚を…。兄様の云う、感覚を。僕にとって血の繋がりがある唯一、生き残った兄である貴方に甘え過ぎてしまった。貴方の心情を汲まず、多くを背負わせてしまっていた。
貴方は、何時も微笑む。どんなに苦しい時も、どんなに感情が揺れている時も…決して隙を見せない。実の弟である僕を前にしても、いや違う、兄弟だからこそ、決して見せない。不安を見せれば、どれだけ辛いかを悟らせてしまう。どれだけ、己の器に見合わないか感じ取ってしまう。
だから、貴方は…兄様は、実の弟たる和多志に見せる訳にはいかなかった。どれだけ、心に深く傷きながらも此の地位を保っているのかを。どれだけ、和多志が貴方の立場を脅かし、貴方の立場を危うくさせているかを。
幼き頃の…未熟な和多志には貴方に対し、どれだけ酷なことをしているのか分からなかった。
あの時、最後に逢った在の時、貴方は初めて和多志に見せた。
言霊と云う…感情と云う…かたちで和多志に見せた。貴方の心の奥底に封じてきた、叫びを。溜め込んできた思いを。
ー君と最後に会った日ー
私が君に最後に会ったのはいつの頃だろう
遠い遠い記憶の中
ずっとずっと前のこと
今また君にに会いたい
私の心の君
君は私自身
君をもっと知りたい
君によりそいたい
君にちゃんと向き合いたい
きっと近いうちにまた君に会えるだろう
「君と最後に会った日」
友よ
お互いに笑ってサヨナラした思い出ならいいな
「なあ、」
「」
「なあって、」
「」
「いるんだろ?クロ」
「にゃ~ん」
「はぁ…。お前いつまで俺に憑いてるつもりだよ」
「にゃ?」
「とぼけんじゃねえ。てかお前フツーに喋れんだろうが」
「だって僕ネコだからさ」
「『かつてネコだったモノ』だろ」
「まあまあ、いいじゃんそんなことはさ。君だって、かわいい僕といつも一緒にいれるのは嬉しいでしょ?」
「…お前、自分で自分の事かわいいとか言っちゃうタイプなのな。まあかわいいからいいけど」
「にゃ~ん♪︎」
「話そらすんじゃねえ、お前が取り憑いてからというもの、俺は大変なんだ」
「そうなの?」
「ああ、俺は元々霊感なんて一ミリもなかったのに、今では変なモノがうじゃうじゃ見えるようになっちまった」
「えへへ~」
「褒めてねぇよ、何とかしてくれよ…」
「大丈夫だよ、その辺にいるのは悪い人じゃないから。もし悪い奴がいても、僕が"シャー"って追い払ってあげるから、ね、安心でしょ?」
「これっぽっちも安心できねぇよ。だいたいお前が元凶なんだぞ。あいつら、お前のこと見て"かわいい""かわいい"って寄ってくるんだよ、わかってんのか?」
「にゃ~ん♡」
「かわい子ぶるんじゃねぇ、生きてた頃、俺には"ツン"オンリーだったくせに」
「フフン、」
「お前は死んだってのに一緒にいすぎて、最近じゃお前が死んだ日のこと忘れかけてるんだぞ、俺。ちゃんと弔わせろ」
「…本当?」
「え?」
「もう僕が死んだ日のこと思い出して泣かない?」
「クロ…」
「僕がいなくなっても、ちゃんと笑える?」
「…当たり前だろ。お前が望むならやってやるよ」
「ん、わかった~、バイバイ!」
「おいおいおい!?…行っちまったよ。全く最後まで気まぐれな奴だ」
──生きていた君に最後に会った日のことなんて、忘れられるわけないだろ。これからもずっと、覚えといてやるよ。
「おーい!そっちで新しい服に着替えたら、また俺に見せに来いよ!…気が向いたらで、いいからさ」
(君と最後に会った日)
君と最後に会った日 とか良いテーマにするよね本当
ツインレイの彼に会ったのはもう3年前ぐらいになりそうだよ。はやすぎ。この3年間色々あったよ。でもまだ加速するよ。
それはそうと、最近ハマってることがある。
それは、コロナになってからというものの自分の時間をより大事にするということにフォーカスするということ。休むということ。休むということで、罪悪感もなく、誰にも左右されない時間を過ごしているということ。
FF16をみてただ号泣する。これも心身の浄化のために大事なことであって、このために今があるのではないかと思うほど。
あとは感染前に10人以上のやりとりと、半分くらい仏教で埋まってた予定も含めいろんなことの予定を詰めすぎていて10件ぐらい予定をキャンセルした。
もう予定ありすぎて正直追いついていってなかった。
あと、何人かLINEもやりとりしてて返すの大変すぎたけど返してて、今はどれも終わることができたというか自然な形で一回リセットになって、気が楽。
大事な人以外の連絡がないってこんなに楽だなって。
あとはインスタだろうとキモいDM送ってくる人はブロックしようと思ってる。容赦なく。
普通にストレスなものからは全部離れていく。
元気な時はこうやってリラックスしてる時とか、
なぜか焦りとか罪悪感があるけれど今って休んで全身でアップデートしていくことも大事だなと思う。
思ったよりも土の時代の遊び方、忙しくしてれば寂しくないとかそんな概念もめちゃくちゃ古いと思った。
仕事で忙しくてればいいってのもなんか違うって思った。
なによりクライヴから勇気をもらってめちゃくちゃ泣いてわかったのが、もう自分と向き合って自分を受け入れて、自分を嘘偽りなく表現していくことが大事であってそれを許可して良いということ。どんどんそれがわかってきてるよ。
だから時間の概念が他の人と違ったり、生活バランスが、他の人と違ってもそれで良い。
なんなら1人で過ごしてたってそれでも良いんだから。
人と交流することが全てではない。わたしにとって大事なことはそのまま自分を表現することだ。❤️
君と最後に会った日。友達も恋人もいないからこの手のお題は書くことないねぇ。そもそも俺は孤独であることを辛いと思ったことがないからな。
だから誰かと会いたいだとか誰かと最後に会ったのはみたいなことは心底どうでもいい。他人なんてのはリアルでは不要だろう。
人と人は支えあって生きているなんていうけれど今の時代では人が多くなりすぎてその手の意識は薄いし必要もないだろう。
しかし考えてみれば今の家を借りるのに親を保証人にしてたようなしてないような、どうだったかな。なんにせよ親が死ぬと色々めんどくさいな。
親そのものはさっさと死んで欲しいくらい憎んでいるけど諸々のことを考えると死なれるとめんどくせぇな。
あぁ嫌になる。親のことは考えるだけで嫌気がさす。あのくそはさっさと死んで欲しい。でも死なれると色々めんどくさいんだろうな。
やめやめ。もうやめだ。もっと楽しいことを考えよう。先週のジャンプの感想を書いてなかったし今日書くか。
先週のジャンプはワンピ呪術が休みというお通夜みたいな週だった。まぁ実際には今のジャンプはそこそこ層が厚いと思うけど俺が基本読んでるのは鵺とアンデラくらいだからこの二つがないと割りと読むものがない。
最近はもう鵺が俺の中でジャンプを読む原動力になっている気がする。妖怪ものの異能力バトルの皮を被ったラブコメみたいな謎の作品が俺の心を掴んでやまない。
女の子がかわいいしギャグも面白いで隙がない作品だ。間違いなくアニメ化いくであろう作品だ。でもそこまで人気がでないタイプにも思えるから打ちきりにはならないでほしい。
アンデラは正直面白さが停滞してるというか微妙やね。今後に期待。一個前の格闘技系の新連載読むと面白いわ。相撲の作者のやつ。これは読む枠入ったわ。
んで先週はなんとなくロボ子読んだんだけど正直先週で一番面白かったのはロボ子だな。悔しいが鵺より良かった。ロボ子は当たり外れが激しい漫画だけど先週はまじ面白かった。
パロ回だから元ネタ知らない人は面白いと思えないかもだけど俺は大体のネタがわかったからめっちゃ面白かったわ。地味に絵も漫画も上手いよなこの作者。
いつも図書室の窓辺に寄りかかって、一心に手元の本を捲っていたあなた。
なぜか本を借りていくことは一度もなく、その場所で読むだけだったので、彼女の名前はついぞ知らないままだった。
ただ上履きの色から、最高学年だと分かっただけ。それだけ。
卒業式を翌日に控えた夕方、暮れゆく窓辺に寄りかかり、ふと私の方を向いた彼女の囁き声が、夢の残骸のように忘れられない。
──先生、命が燃える色って、きっとこういう色をしているんでしょうね。
その胸元に抱きしめられた、銀河鉄道の夜。
もしかして、あなたは、本当の幸いとやらを知って絶望していたの? それを確かめるすべは、もうどこにもない。
私にとって、カンパネルラよりも別れが惜しかった、名も知らぬ彼女は、今は、何色の空の下に佇んでいるのだろう。
(君と最後に会った日)
「君と最後にあった日」
これが最後と思わなかったから
最高の笑顔でいられた
あの日あなたが初めて可愛いと言ってくれたから
多分最高のサヨナラでした
もう会えないとわかって
むちゃくちゃ泣いたけど
あの日のままで
あなたも私も
笑った顔で終われて
いや待て
ねえ?
あなたはそれでよかったってことだよね?
私はまだ
終われないままだよ
ふざけんな
変わることはなかった
おはようって言うたびにつくため息
たわいのない話に大袈裟な反応は似合わない
胸元に花開く桜は君とは対称的だね。
ねぇ、当たり前に隣にいたのっておかしいかな?
周りのやっかみに「おかしい」って言われてもどこ吹く風で…
それがね?嬉しかったんだ。
でも、それをやぶいてしまったのは私だ
だから、今日が君と最後に会う日だ。
#君と最後に会った日
君とは一度も会ったことがない。会ったら気まずくなるだけ
君と最後に会ったのはもう10年近く前シンガポールだね。フィリピン駐在時に出会った時には君はまだ17歳。それから10年以上の間ずっと好意を示してくれてありがとう。今でも時々思い出すよ。幸せになってくれていること心から祈ります。
君と最後に会った日
小学校の卒業式の日
君は小さなオルゴールをくれた
「言ってなくてごめん、私 引っ越すんだ」
今にも泣きそうな顔で言う君から貰ったオルゴール
僕の好きな黄色の箱に君の好きな白色のデザイン
小さな白い花がたくさん描かれていて可愛らしい
「これがあれば私のこと忘れないよね」
忘れるはずない、確かこんなことを言った気がする
君の言葉は全部覚えているのにね
「ありがとう、私も絶対忘れないから」
泣き笑いのような顔が今でも脳裏に焼き付いてる
「大きくなったら絶対、絶対に会おうね」
手を振って去っていく君を前に
僕は涙を堪えることしか出来なかった
【君と最後に会った日】
記憶は嘘を吐くものだ。
最後に会った日のことを、今も鮮明に覚えているつもりだ。
互いに別れを惜しんで泣きじゃくる幼い子供だった。
簡単に会えなくなってしまうことを理解しながら、簡単に将来の再会を誓い合える無垢な子供だった。
実際は成長と共にどちらともなく手紙を出さなくなり、五年十年経っても再会することなど無かったというのに。
それでも、今も思い出は残っている。
ただ、朧げな記憶を映し出した蜃気楼の君は、決して老いること無く笑っているのだろう。
あの日の思い出を美化したまま、自分の中で生き続けるのだろう。
『君と最後に出会った日』
君と最後に会ったのはいつだっただろう。僕は君が大好きだった。でも、突然姿を消してしまうなんて…いつだって僕はひとりぼっち。でも君がそんな僕を変えてくれた。授業中に君を見つめるのが僕の日課。でも君は気づいてないよね?放課後君は必ず僕のところに来て優しく微笑みかけてくれる。その時間が僕は大好きだった。でもある時突然胸が苦しくなって僕は動けなくなってしまった。あれから3日もたって僕は意識を取り戻した。でもその世界は僕の知っている2年3組の教室ではない。真っ白のとても綺麗なところだった。すると、なんだか声が聞こえる。それは苦しそうに泣きじゃくる君の声だった。君の暖かな手の温もりが伝わってくる。土を掘るようなざくざくとした音。すると急に冷たくなり、パラパラと土が被せられる。そうか僕は死んだのだ。僕は教室の後ろで飼育されていたザリガニ。クラスのみんなは僕のことを怖がって近づいてはくれなかったけれど君だけは違った。毎日毎日僕のお世話をしてくれてた。僕はそんな君が大好きだった。今までありがとう。そして、さようなら。
【君と最後に会った日】
君と最後に会うべきの日を
僕は避けてしまって後悔している。
君とは一生戻れない関係になって
絶縁とはこういうものかとひしひしと伝わる。
君の成人式も、君の結婚式も
僕は一番近くで眺めていたかった。
眺めることさえ許されなくて
僕の生きていた過去は
灰色の塊へと変化していった。
君に会いたいと願う日々は
僕には苦しすぎていつの日かやめたんだ。
ただ、君の幸せを願わせてくれ。
君の涙も、悔しがってる所も
何度も近くで見てきたけれど
僕は君の笑ったときが一番好きなんだ。
だから、君は幸せになってね。
『君と最後に会った日』
綺麗だったよ、君は
回りは君を貶していたけれど
君は、ずっと綺麗だった
僕に勇気があれば、君を引き留められたのかも
でも、やっぱり君の意思を優先してよかった
君が何処にいようと、僕は君を想い続けるよ
3日後にも、珍しく会う約束を
していた。
だから、軽い感じで
「またな!」っと、互いに別れた。
約束の時間。約束の場所。
アイツは、来なかった。
同級生、腐れ縁、親友…
呼び名は幾つもあるかもしれないが
アイツは、アイツでしかなかった。
後に、少し痩せたアイツの母親から
「あの子から…」と、小さな包みを
受け取った。
2人が好きな、ミュージシャンの
アルバムに、夏はフェス参加!!
日付とハッピーバースデー!の
見慣れた文字だ。
約束をした日は、俺の誕生日だったから。
アイツは…
毎年、命日には
あのアルバムを流しながら
アイツに会いに行く。
今年は、結婚の報告もしなくちゃなと
ふと微笑む。
梅雨の晴れ間、真夏のような青空。
今でもアイツは、唯一無二の存在だ。
【お題:君と最後に会った日】
「君と最後にあった日」
君は笑っていた。満面の笑みで私を見ていた。
お別れだというのに、君は泣かなかった。だから私もお返しに、前もって書いていた手紙を読んだ。
「 原 拓也(はら たくや)へ
(私の彼氏だった人)
拓也!
君に会えてとても楽しい時間を過ごせたよ!
君とは早いお別れになっちゃうけど…それで
も君は楽しい時間をいっぱいくれたね。
私が泣いているとき、隣で一緒に泣いてくれた
ね。辛い時、支えてくれたね。楽しいときは、
一緒にいっぱい笑ったね。
私とはお別れだけど、他の人と幸せになってね。
最後に!私は、拓也のこと大好きだったよ!
私の分も倖せになってね!
一ノ瀬 葉(いちのせ よう)
原 拓也の元カノ
より
大好きだよ。忘れない。 」
読み終わった瞬間拓也が目の前に居た私を抱きしめた。その瞬間拓也は泣きながら、喋った。
「葉!俺も大好きだ!いままでありがとう!
俺、倖せになるよ!」
私は頷くとだんだん意識が遠くなって………
私は充分幸せだった。彼が、隣に居たから。
こんにちは~
あるいは、おはよう、こんばんは😊
今回の、幸せをイメージしてみたんですけど、今日のお題が会わなかった…。幸せじゃない!って思われた方すみません……………!今度からもっと頑張ります!ですから、私の作品見てください!
~終わり~
雨が降ってて
窓際で雨宿りしてたね。
今はどこにいるの?
また遊びに来てほしい。
わたしの小さなお友達。
『きみと最後に出会った日』
君と最後に会った日は、去年の夏祭りの時。
一緒にかき氷食べたり、ラムネ飲んだりして楽しく過ごしてたね。だから、だからね。
今年の夏も君がいないと涼しくないよ。