恋(れん)

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「君と最後にあった日」

君は笑っていた。満面の笑みで私を見ていた。

お別れだというのに、君は泣かなかった。だから私もお返しに、前もって書いていた手紙を読んだ。

「    原 拓也(はら たくや)へ
      (私の彼氏だった人)
  
         拓也!
  君に会えてとても楽しい時間を過ごせたよ!
  君とは早いお別れになっちゃうけど…それで      
  も君は楽しい時間をいっぱいくれたね。
  私が泣いているとき、隣で一緒に泣いてくれた
  ね。辛い時、支えてくれたね。楽しいときは、
  一緒にいっぱい笑ったね。
 私とはお別れだけど、他の人と幸せになってね。
  
  最後に!私は、拓也のこと大好きだったよ!
  私の分も倖せになってね!
 
       
     一ノ瀬 葉(いちのせ よう)
     原 拓也の元カノ
                   より
     大好きだよ。忘れない。      」
  読み終わった瞬間拓也が目の前に居た私を抱きしめた。その瞬間拓也は泣きながら、喋った。  

  「葉!俺も大好きだ!いままでありがとう!
   俺、倖せになるよ!」
   私は頷くとだんだん意識が遠くなって………

   私は充分幸せだった。彼が、隣に居たから。



      こんにちは~
    あるいは、おはよう、こんばんは😊
今回の、幸せをイメージしてみたんですけど、今日のお題が会わなかった…。幸せじゃない!って思われた方すみません……………!今度からもっと頑張ります!ですから、私の作品見てください!

                 ~終わり~

6/26/2023, 10:23:57 PM