『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と一緒に歩む人生はほんとに楽しい!
人生のプレゼントは君との思いでだよ!
いつまでも一緒にいて欲しい!
これからもよろしくね!
お題 君と一緒に
この道をいつも君は通っていた。「この道の桜並木が好きだ」と言っていた。君とこの道を歩くのが僕は大好きだった。
春になると見事な満開の桜を愛でて歩いた。「ホントはお団子が食べたいんじゃないの?」ってからかわれていたな。
桜吹雪の中歩く君は、女神のように輝いていた。眩しくて立ち眩みするかと思うほど……
そんな君と一緒にいつまでも歩いて行きたかった。離れたくなかった。
あの日君がこの道を歩いていたら、後ろから走っていた車に轢かれて死んでしまった。前方不注意だったらしい。
僕は激しい喪失感とともに、もうこの道を歩けなくなってしまった。思い出したくないからだ。
この道を君と一緒に歩けなくなった。もう二度と一緒には……
君と一緒に
君と一緒に歩きたい
ある初老の紳士から
川辺の道を歩きたいと
言われた
望みは叶わなかったけど
紳士の童心に帰ったような
誘いが嬉しくて
思わず笑みがこぼれた
君と一緒に遊園地に行こうと思った。
しかし彼は誰かと、電話をしていた。
電話が終わったので一緒に遊園地に行こうと言ってみました。しかし彼はとてもとても焦っていました。
どうしたのと聞いてみました。
彼は涙を流していた。一回近くの店に行って彼の話を聞こうとしました。彼はこう言った。娘が誰かに殺されたと彼は言いました。
君と一緒に
山を越えよう。それはとても大きくて、あともう少しだと思ってもまだまだ遠くて。立ちはだかっては辛くなるけれど。いつかは絶対越えられる。辿り着いた後の風景は、泣けるほど優しいだろうから。
あとちょっとだよ、もうひと踏ん張り。
君と一緒に
僕は君に一緒に遊びに行きたい
僕は君と一緒に手を繋いで出かけたい
僕は君と一緒にくっついていたい
僕は君と一緒にいて離れたくない
僕は君と一緒に苦しみも分かちあいたい
僕は君と一緒にこの世から消え去りたい
僕が君と一緒に飛び降りるまで
『君と一緒に』
困りました。「君」と呼べる相手がおりません。
そもそも「君」とは、どんな人に使うものなのか疑問に思ったので、意味を調べたところ「対等または目下(めした)の者を呼ぶ、親しみをこめた言い方。」とのことでした。
目下(もっか)のところ、君と呼びたい人はいませんので、詩の創作にします。
毎年送る 誕生花
スイートピーのピンクは
君によく似合っていた
もう年を取らない君の
永遠の笑顔に手向けよう
君と一緒に過ごした歳月を
いつまでも この胸に
水死体。偶然、あるいは必然というか。砂浜に打ち上がった親友をやっとの思いで引き寄せる。悲しみより怒りが込み合ってくる。なあ、
3年前、何気なく見ていたニュースに親友の名前が載った。
【今をときめくイケメン俳優、2歳下の女優と熱愛か】
バカバカしい。そもそもあいつは中学生の時から告白を断り続けているやつだ。いつまでも俺に構わないで彼女作れと急かしても、聞いているのか聞いていないのかわからない態度で返事をする。大学卒業と同時にひとり暮らしを始めたが、何故かやつも入り浸りそのまま住み着いた。1LDKに男2人は狭すぎる。小言を言おうにもあいつの作る料理は美味いから文句が言えない。
気付けば20代後半に差し掛かっていた。ようやく給料が安定的になり、暮らしも随分豊かになった。あいつとはたまに電話をして軽口を叩く。いつもと違う様子に違和感を覚えたが、深堀はしなかった。同時に俺の家に上がることが少なくなった。
だから、前日のニュースを見て目を疑ったんだ。
【ーーーさんの遺書発見。現在捜索中。】
は?と思った。嘘だよな、とも。慌ててあいつの電話にかける。1コール、2コール、3コール。最後の1回でようやく繋がった。
海の音が聞こえる。先に沈黙を破ったのはあいつだった。
【...怒ってる?】
変わらない声だ。
【...今どこにいんだよ】
【...僕は君を置いて逝くつもりさ。】
もう手遅れなのか。
【...先に約束破るなって言ったのはお前だろ。】
【...覚えてたんだね。でも、君を縛り付けておくのはもうやめようと思って。】
続けて親友は言った。
【...僕の恩師がさ、死んだんだよ。他にも僕に関わった人が全員ね。それで理由になるだろ?】
あんまりだ。偶然だとしても惨い。
【だから...死ぬって?俺の運命は俺が決める。どう足掻いても無駄だったってことかよ!】
まだ...死なないでほしい。話し足りないんだ。
【そうだよ。それしかないんだ。...ところでさ!小学生の時遊んだ海覚えてる?迎えにきてほしいんだ。.....よく行った洞窟にスマホと靴を置いておくよ。最期のお願いだ。叶えてほしい。】
話はおわりだという風に話を逸らされる。そして親友の頼みに弱い俺は叶えざるを得なくなる。本当に...酷いやつだ。
【...こんな時にまで頼りにするのはひでぇな。】
【...あはは、悪い。君にしか頼めないんだ。.......じゃあ。】
俺が言う前に切られる。俺にはもう、止められない。
早朝、砂浜に打ち上がった親友を発見する。洞窟にスマホと靴を回収して親友の傍に戻る。持参したタオルで砂まみれの顔を拭いとる。砂にまみれていても綺麗な顔つきは変わりなくて、少しばかり嫉妬する。冷たくなった身体に体温を分けるように抱き寄せる。
そして、生前できなかった、口付けを交わした。
あなたは、すこやかなるときも、やめるときも、喜びの時も、悲しみの時も、一緒に生きることを、誓ってくれる?
うん、もちろんだよ。
『君と一緒に』
君と一緒に、ここまで歩いてきたんだ。
私がこうして何かを書くようになったのは、
思い描いたものを文章として残すようになったのは。
そりゃ元から妄想が好きな子だった。
漫画の中のキャラクターともし会えたら…
なんて妄想、年齢一桁の頃からしてた。
でもある時、君が生まれて。
私は初めて妄想を書いたんだ。
文として、小説として、君のことを書いた。
最初は私の分身だった。
次第に一人のキャラクターになった。
私を元として生まれた、私の理想を詰め込んだ、
君が私に書くことを教えた。
描くことから逃げ出しても、
生み出すことをやめなかったのは。
書くことすらもできないのに、
決してそれを手放そうとしないのは。
君と一緒にいたあの日々が本当に楽しかったから。
きっともう、君が主人公になることはないけれど。
それでも君はいつだって一番近くにいる。
日の目を見ることのない、
君の苗字は『冬山』。
「君と一緒に『するな』なのか、君と一緒に『◯◯したい』なのか。君と一緒に『された』とかもあるな」
個人的には、クリスマス前に足腰を捻挫だか肉離れだかして、おかげで正月までコレと一緒だったわ。
某所在住物書きは非常食としてのバランス栄養食品を、そのブロックタイプをポリポリ食べながら、スマホの通知画面を見ていた。
防災用非常食としての備蓄が、よもや2週間の傷病療養食になろうとは、考えもせず。
君と一緒で良かった。物書きはポリポリ、バニラ味をコーラで胃袋に流した。
「クリスマスから正月まで運動不足で、おかげで正月太り、まぁ仕方無い、しかたない……」
ダイエットを面倒に思う物書き。脂肪と一緒に歩む数年が、脂肪を減らす数年に変わる日は来るだろうか。
――――――
2024年が始まって、1週間。
「まだ」1週間なのか、「もう」1週間なのか、サッパリ分かんない状況が続いてるけど、ひとまず私は久しぶりに小銭をジャラジャラ持って、
それが原因で、1円玉を10枚くらいスられた。
まぁ、盗んだ人も、たった10円だし、地震の募金箱に突っ込んでくれてるんじゃないかな。
で。3連休の真ん中、ごはん作る気力がなんか突然消失しちゃったから、減塩低糖質料理が得意な職場の先輩のアパートにご厄介になりに行こうと思ったら、
アパート近くの茶っ葉屋さんで、そこの常連さんであるところの先輩と会った。
「たしかに私も、現金を持つ機会は昔より減ったな」
「募金とか、義援金とか、なんか理由無かったら、私今日現金持たなかっただろうし、10円スられたりもしなかったと思う」
常連さん専用の飲食スペースな個室で、先輩と一緒に今日限定の七草粥セットなるものを食べてたら、
個室のふすまを器用に開けて、看板猫ならぬ看板子狐が背中に、これまた器用に今月のイベントのチラシをくくりつけて、持ってきた。
こやーん(訳:おなか見せるのかわいいです)
「……話は変わるが、」
少しのお塩と、多分鶏ガラと、それから生姜とで味付けされたお粥をスプーンですくいながら、
子狐のおなかを撫で撫でしてた手を拭く私に、先輩が聞いてきた。
「宇曽野が、お前に私の故郷の隠れ観光スポットと隠れグルメを聞かれたと言っていた。事実か」
宇曽野とは、先輩の親友だ。隣部署の主任さんだ。
「だって、宇曽野主任、何回か先輩の帰省にくっついてったんでしょ?」
「まぁな」
「真冬の先輩の故郷で、いっぱい積もった雪にダイブして、本物の吹雪見たんでしょ?」
「そうだな」
「夏くっついてったとき、野生のナマの山椒とかマルベリーとか採って食べたって」
「うん」
「私も先輩と一緒に先輩の故郷ついてって、吹雪でアイタイカラーごっこしたい」
「冬はよせ。お前が凍る」
いいじゃんケチー。
七草粥の白と緑と、薬味な生姜の薄黄色を混ぜながら、ジト目で、口を尖らせて。
先輩はそんな私を見てため息なんか吐いてる。
「世辞でも付き合いでもなく、事実として行きたいというなら、私からも情報は出せるが」
先輩が言った。
「ともかく、雪に慣れていないなら、せめてホワイトアウトが少なくなる3月まで、待った方が良い」
「違うの。先輩の案内で、先輩と一緒に行くの」
だって先輩、何回か私のこと、誘ってくれたじゃん。
反論しながら私もお粥を、
食べようとして、ふと子狐の方を見たら、
どこから持ってきたのか、前足で器用に、ドッキリみたいな横看板を持って、私に見せてきた。
【3月1日でアカウント設立から1年!
後輩が先輩と一緒に、先輩の故郷の雪国に行ってフィナーレにしたいが、結末やいかに?!】
くるり。看板が裏返った。
【※配信お題により物語は変わる可能性があります】
「ずっと一緒にいたいね」
約束していたのに。
去年はこの木の下で一緒に帰り難くてずっと話してた。
私は、隣に誰もいないガランとした空間を眺めた。
「一緒にいると幸せだね」
って、瞳を見合わせて笑ったことも・・・
「やっぱ帰したくない」
って、帰ろうとする私を引き止めて抱きしめてくれたことも・・・
全部全部、あなたのあの一言を聞いた瞬間に終わってしまった。
「他に好きな人が出来たから別れて欲しい」
一瞬で地の底に叩きつけられたような衝撃。
その後のことはほとんど途切れ途切れの記憶。
泣いて泣いて泣きつかれて
頭痛がしてそれから・・・。
ねえ、あの時言ってくれた事は・・・嘘だったの?
その質問だけが頭を繰り返し浮かんでいた。
あなたが次の日には冗談だって言ってくれること、期待してたのに・・・もちろんそんなことはなく。
私は今、この木の下に立っている。
好きだったよ。
大好きだったよ、たとえ、私の一方通行だったとしても。
ウソつき。でも好きだった。
今はまだ忘れられないあなたとの記憶。
いつか風花できるのかな?
私はその時が来ることを願いながらただ、ここに立ちつくすことしか出来なかった・・・。
春色ソーダ.。o○
早春🌸🌸🌸🌸🌸
また、春がもうすぐ、来ますネ🎶
昨年は、私至上、最高の春だったな...。
精一杯、おしゃれしてひどくならないよるなメイク💄して、背伸びしてた。
バカみたいに、ハイテンションで、燥いでいたな。(笑)
何しても、ドキドキ💗していた🎶(。>﹏<。)
ちょっと、君がスマホ見せてくれただけで、距離かわほんの近くなっただけで,,,。。
君が手を振るだけで、私の胸の中がピンク色に染まっていたんだヨ(。>﹏<。)!?ーーリアライズ?
私の君といる時間が超、大好きでした。
君が、私のことを敬遠したいたよネ。,・・・。
君のことなんて全くタイプじゃなかったんだヨ(´∀`*)ウフフ
あんずちゃん、負け惜しみかな〜?と桜の妖精さんは、笑うかしら?
春色ソーダ。キレイで楽しい夢を見ていたんだね、きっと.。o○
キレイな色は、変わらないけれども、だんだんた炭酸が抜けいくんだよネ〜.。o○
寂しい、痛い、切ない。どんな言葉が相応しいかな〜?!(*^^*)♫
教えて下さい💞
ーー炭酸が抜けないうちち、抗うように喉に入らないけれども・・・・・。そんな時は、もう一度、キレイな春色ソーダと、桜てそして、ラストスパートだね🍒
私らしく、ゲップして、笑いわ、取ろうかな(笑)
春先の風は、冷たくて、強いネ(*^^*)♫でも、大丈夫って天月さんが歌っていた。
何時の日か、想い出になりますように⭐✨ーー大好きでしたって言ってもいいよネ(*^^*)♫
終わり
君と一緒にいるとありのままでいれる。
自分に"推し"言える存在が増えて、苦し時も乗り越えられた。
これからも推しのみんなと生きていたいし、いろいろな場所にも行きたい!
あなたが
二人の娘と
私の為に
そこに居て
見ていてくれること
あなたがここに居ること
二人でしていること
君と二人で
子育てをすること
家族だなって
あなたの無念さを
想像したら
私に出来ることは
沢山あって
でも
懸命に
ひたすらに
頑張ってきたよ
孤独は
想像よりもずっと
自由で
切ないね
やりたいことは、たくさんあるのかもしれない。
いざそうなったら、できないことだらけで。
憧れと、尊敬と、嫉妬と、僻みと。
色んな感情が、それこそぐちゃぐちゃに混ざり合って、きっと、消えてしまいたいくらいに後悔するんだろうな。
”君と一緒に”なんて、叶わない夢を見るくらい、許して欲しいな。
君と一緒に
何があったとしても、君のこの手は離したくはない。
君がどれほど呪われたとしても、ぼくは全然構わない。
君と一緒なら地獄だって怖くないからさ、その際を一緒に見させてよ。
『キミの隣が空いている』
世界が荒んで乾いても キミの隣が空いている そこに座って 欠伸をひとつ 温かい温かい 世界をゼラチンにしてしまう 嘲笑する人も蛙にみえる お花畑か水田か 何れにせよキミがいる
初めて君と一緒に見た景色
初めて君と一緒に歩いた道
初めて君と一緒に笑った日
その全てを思い出す時
誰の顔が真っ先に浮かぶのか
誰かと出会ったり笑ったりしたくなるのは、
ニンゲンが社会的な生物である証左だろう。
誰かと居ると、下らない私の癖や信条がために、
そのひとに嫌な思いをさせることがある。
自らをより良くするために、自らを変えるとしよう。
建付けが甘かったらまさしく仮面、
脱げたときに問題になる。
かと言って外せぬ様に固定するのは難儀だし、
それを果たして自分と呼んでいいのか疑問が残る。
従って、私は私を変えることを望まない。
では、ありのままの私を愛してくれるひとりがいれば、
私の胸に空いている穴も満ちるのだろうか。
答えはきっとYesだが、それは絵空事だ。
誰かの身勝手を全て許容するなんて、私はできないから。
従って、私の身勝手を許容する誰かは存在しない。
それでも、存在するはずのない誰かを求めることを、
恋に恋する、とでも言うのだろうか。
この世を笑顔で生きてみたかった、
「君と一緒に」。
君と一緒にいられたら、なんて。
夢物語だと分かってる。
君は前に進むひと。
君は未来を目指すひと。
君は……いつか誰かを愛するひと。
君と一緒にいられるのは、ほんのひと時。
瞬きのような僅かな時間。
私は動けない影法師。
私は過去に縛られた未練の残滓。
私は……いつか忘れられる思い出。
君と一緒に、なんて。
私の歪んだ思いに君を縛り付けてはいけない。
だから、私は――。
「ごめんね。×××××の言ってること、相変わらずよく分からないや」
君のそんな言葉に、曖昧に笑ってみせるのだ。
END
「君と一緒に」