『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と一緒に
寒い帰り道
コンビニに寄る
僕はピザまんを
彼女は肉まんを1つずつ
ほくほくもっちり
おいしい
物心がついた頃から傍にいた君。
何をするにも君の後ろをついてまわって、
クスクス笑いながら逃げる君をケタケタ笑いながら追いかけていた様に思う。
それから何度も季節は巡って…
君は高校生、私は中学生。
お互い朝が早かったのもあって
同じ時間に家を出て学校に送ってもらったっけな。
休みが合えば君の部屋で日向ぼっこしたり、
一緒に同じ本を読んだり、ご飯作ったり、
そう言えば交換日記もしてたね。
今でも色んなこと思い出すんよ。
顔をくしゃくしゃにして笑ってた君。
優しく名前を呼んでくれる君の声。
君が目の前から居なくなったあの日のこと。
「おいていってごめん
一緒に居てくれてありがとう
いっちゃん好いとーよ」
忘れられる訳ないよ。
ずっとずっと好きやったんよ。
本当は今もずっと傍にいて欲しかったし、
傍に居たかった。
周りの人は前に進めって言う。
君も同じことを言うんだろうね。
そんな簡単に進めなかった。
少しずつしか、進めんかったんよ。
この先も君がいないことに変わりはなくて、
難しいね、色んなしがらみがあって(笑)
君と過した瞬間も
貰った言葉も
思い出も
全部全部忘れない
その経験あってこその今の私だから。
自分らしく、最後の瞬間まで生きぬくよ。
好きになってくれて
一緒に居てくれてありがとう
君の事がいっちゃん好きでした
これからも
君の思い出と一緒に
「いま」を生きる
家族で過す当たり前のお正月。
大掃除を誰も手伝ってくれないとか、バラバラに食べていつも片付かないキッチンとか、毎日洗濯物の山で一日3回まわさないと終わらない洗濯物だとか…
そんなこんなのお正月だけど…こんなお正月をあと何回送れるのかなー 皆自立して家から出たらこんなお正月が懐かしく素敵におもえるんだろうなー
今、子供達が小さくて凧揚げしたりトランプしたお正月が素敵に思えるように…
君と一緒に…君たちと一緒にいつまでも笑っていたい♡
特定の誰かと一緒にこれをやりたい、
どこかに行ってみたいって思う人は
素晴らしいと思う。
それが人でも動物でも。
その人に思われてる特別な人ってことだよね。
自分は複数でワイワイしたいから
そういう特別な誰かはまだ居ない。
家族とか、友達とか、特別な人達はいるけれど
特定の誰かと一緒にっていうのは分からない。
でも本当に素敵だと思う。
一緒にって特別に思える相手が出来たら、
自分も誰かの特別になれるかな。
でも、「みんなと一緒に」も楽しいよね。
【162,お題:君と一緒に】
君と一緒にどこまでも行きたい
ずっと側に居るのは僕がいいし、大好きも愛してるも全部独り占めにしたい
いつまでも笑っていてほしいし、どこの誰よりも幸せになってほしい
妥協でも代用でもない、君という人間がたまらなく愛おしい
君と一緒に居たい
いつまでも、何があっても側で守り続けたい
君と一緒に 自分で考えたお話です。長文ですので多少誤字 脱字もあるかも知れないです。
設定 匿名Y
男の子=余命が残り少ない女の子の友達 女の子に片思いだけどもうすぐ死ぬので自分の想いには蓋をした。女の子ともっと一緒に居たい。死にたくない。死ぬなら君と一緒がよかった。遺言手紙を病院の机に置いてある。(理緒 りお)←名前
女の子=男の子に余命が少ないことを知らない。男の子に告白しようとしてる片思い。ずっと一緒だと思っていた。(紫音 しおん)←名前 男の子が病院に居るのはただの怪我だと思っていた。
設定にはなってないかもしれません↑わかりやすいように片方漢字でカタカナです。
紫音「リオ!今日もお見舞いに来たよ」
紫音がリオの病室にやってきました。なにやらなにか後ろに持っているようです。
紫音「はい!花束綺麗でしょ!お小遣い頑張って貯めて買ったんだ!」
リオ「ありがとう!綺麗だね〜」
いろんなお話をしました。学校の話 友達の話 家族の話
紫音「明日も来るからね!」
リオ「うん!待ってるね」
リオ目線↓
紫音毎日来てくれるなぁ~嬉しいなぁ でも紫音と話せるのもきっと後少しだなぁ嫌だな なんで僕なんだろう。紫音がいつまで来てくれるかもわからないし紫音に手紙でも書いとこうかな。
カキカキ よし!(๑•̀ㅂ•́)و✧できた。もしも僕が死んだら見てね。紫音
紫音「リオ!来たよ!リオ?」
リオの病室に行ったらリオがいませんでした。なにやらリオが書いただあろう置き手紙が机にありました
紫音「なにこれ?」↓(手紙)
紫音へ
病院にある庭で待ってるね。リオより
紫音はリオが待っているであろう病院にある庭に行きました。
紫音「リオ!こんなところに呼び出してどうしたの?」
リオ「ねぇ見て この庭にあるお花も夕日も綺麗じゃない?」
紫音「うん そうだね」
リオ「でももうこの綺麗な景色も紫音とたくさんお話するのももうできないかも知れないよ」
↑小声です。
紫音「うん?なにか言ったのリオ?」
リオ「ううん!なんにも言ってないよ、、、」
病室に帰ってきました。
紫音「また明日もお話しに行くから待っててね!」
リオ「うん!待ってるね!」
紫音が帰って行きました。
リオの独り言↓
ごめんね 紫音もう無理かも うぅー苦しい もしももしも生まれ変われたら紫音に会いに行くからね 待っててね 紫音 大好きだよ。
翌日リオが亡くなりました。紫音は両親にリオが亡くなられたことを伝えられた。でももう病室に来たときには、いつも笑顔で居てくれた。リオはもういませんでした。
紫音の独り言↓
リオなんで 死んじゃったの? なんでもっと早く言ってくれなかったの?会いたいよ また 話したいよ。好きってまだ伝えて無いのに、あれ?机に手紙がある。見てみようかな。
紫音へ
また遊ぼうね 話そうね 一緒に居ようね 大好きだよ。
生まれ変われたら君とまた一緒に居たいです。
お互い、それぞれ辛いことはあったけど、共同生活は楽しいね
思っていたよりずっと
料理が趣味だと言いながら、本当は一人で作って一人で食べるのは虚しかったんだ
でも今は、君がおいしそうに食べてくれるから作り甲斐があるし、一緒に食べるのも楽しいよ
これからも仲良くやっていこう
ところで、明日の朝食はご飯とパン、どっちがいい?
#君と一緒に
君とならどこまでも、傍に。
冥界に進んだとしてもついていくよ
人によって、主人公の「私」の気持ちや、「君」が、どう思ったのか。その解釈が異なる作品を作ってみました。こんな作品も好きですって人は、いいねお願いします。
いつもの日々と変わらない朝を迎えた。
ベッドから起き上がってカーテンを開ける。
眩しい朝日が、暗かった部屋を明るく照らす。
朝食は、毎日同じジャムを塗った食パンと味噌汁。
それを食べ終えたら、制服に着替えて登校する。
いつもと変わらない生活をして、帰ってきたら寝る。
そんな日々が繰り返される。私の中では、なにも特別じゃなくて、同じ日々だった。
まるで、ずっと同じ絵画を見てるみたい。
だけど、君と一緒なら、世界が変わった。
君といることで、絵本の絵は変わっていった。私の生活は、絵本になった。
毎日の生活が輝いていた。まるで、夜空に煌めく星々みたいに。
私に変化をもたらした。君は今どこへ?どこかで、笑えている?
私は、君と一緒に生きていたから、輝けた。だけど、君がいないと、その輝きも消えてしまう。
だから、私はこの輝きのない人生に、終わりをもたらそうと思う。
一つだけ、心残りがあるとすれば、最後に君にあいたかった。そして一言、あの言葉を伝えたかった。
そんな思いを知らず、君は老いて、幸せになるんだね。まぁ、君が幸せならいいけど。
じゃあ、またあえたらいいね。バイバイ------
次の日のニュースでは、マンションで、飛び降り自殺が起こったことを報道していた。これを見て、「君」という人物は、どう思ったのか…。
「君と一緒に」
陰鬱の部屋を出て
眩しいお日様の下を歩きたい
誰の目も気にせずに
寂しさ蹴散らしながら
歩幅は私に合わせてね
君と一緒になって永遠の時を過ごしたい
出来ればこのぬくもりが永遠だったらいいのに
離れたくないよコタツくん
【君と一緒に】※フラアサ
大体1000年前くらいのことだろうか。
世界が滅亡する、なんて根も葉もない噂が欧州の一部に広がった。それを真に受けた幼いフランシスは己のしてきた数々の醜行を思い出しては、自分は間違いなく地獄行きだと悟った。
だからせめて、ずっと欲しかったものでも抱えて最後を迎えてやろうとした。
結局何も起こらずに時は過ぎ、また1000年を刻んだ。
「懐かしいねえ。世界が滅亡する、だって」
「どこの国でもあるもんなんだなあ。全くそんなもの冷静に考えりゃわかるはずもないんだ」
フランシスのとこのノストラダムスの大予言だかが、今本田の家で相当な話題になっているらしい。本田が話していたことに、昔の自分達を思い出した。
フランシスとアーサーはずっとずっと前に同じような噂に翻弄された。アーサーはフランシスに後ろから抱き抱えられるようにして、最後の時を待った。
「ねえ、例えば本当に明日地球が滅亡するなんて言われたらどうする?お前は」
アーサーに視線を向けることもせずフランシスは問う。
「......そうだなあ、もうお前と心中はしたくねえな」
「俺も。どうかしてたわ、あの時は」
【未完】
「君と一緒に」
君と一緒に、なんて言わない。
貴方はここにいる。だから言わない
君と一緒に、なんて言えない。
貴方はここにいる。だから言えない
美味しそうな食べ物
行きたい場所
この眼に焼き付けたい景色
やってみたいゲーム
嗅いでみたい異国の香り
奥深くまで知りたいこと
見つける度に思う、君と一緒がいい
君と一緒にいたかった
もっと
ずっと
今もまだ
君と離れて
だいぶ時間が過ぎたけど
その気持ちは変わらない
会いたいよ
それ以上は求めないから
ただただ
会いたいよ
君と一緒に
一緒にはいかない。
君と一緒には絶対にならない。
君は私と一緒にはならない。
君と一緒には絶対行かない。
ごめんね、君と一緒には出掛けられない。
君と一緒になることは絶対に嫌だ。
とやかく言っているけど、つまり「一人になりたい」ということだ。
君と一緒では、私も一人にはなれない。
初めて出会ったのは秋。大学で一目惚れした。
それから全力でアプローチした。
恋が実り、付き合って4年。僕からプロポーズして。
君は照れながら僕の目を真っ直ぐ見て
「これからもよろしくお願いします」って。
それからは忙しくなったけど、苦じゃなかった。
2人で1緒に結婚式の準備をした。
楽しそうにウェディングドレスを選んでる姿は
今でも忘れられないくらい、輝いていた。
そして今日が、結婚式。
緊張も凄いけど、なによりも君の姿が綺麗で。
あぁ、僕はこんな素敵な女性と結婚できるんだなと。
僕と目が合ってはにかむ顔がとても愛らしかった。
幸せにすると心から誓って、そっと口付けをした。
君と一緒に
300字小説
歌と共に
「ワープ航法以前の恒星間探査船だな」
領海内に流れてきた不審船の内を捜索する。
「……ということは冷凍睡眠で目的星に到達するタイプでしょうか?」
「ああ」
俺はボイスレコーダーをオンにした。
『……君と一緒に……』
エネルギー不足で慣性航行に移行する旨と眠りにつくまでかけたのだろうか、今も歌い継がれる歌が流れる。
「キャプテン!」
クルーに呼ばれ睡眠室に入る。二つ並んだカプセルを覗き、首を横に振る。記録によると、この二人は上司と部下であり、パートナーだったらしい。
『……君と一緒に……』
甘く切ないサビが流れる。
この歌のように望んだとおりに一緒に逝けたのだろうか?
繰り返すメロディに俺は手を組み、祈りを捧げた。
お題「君と一緒に」
僕は君の恋愛相談にのってた。
「それでね、あの人がこの間女の人と歩いてたの、彼女かなぁ…」
そんな不安に襲われる君
「あ〜妹とかじゃない?あいつ妹いるし、」
ホントのことだ…嘘じゃない…君に嘘ついて諦めさせて、僕にしない?って言えればいいのになぁ…
「妹…そっかぁ……よかったぁ」
へにゃりと笑う君が見れるならこの恋愛相談も好きになれる…なんてね
あーぁ、なんで告白する前から諦めさせられてるんだろ……切ないなぁ、僕が君をこんだけ好きってぐらい君もあいつをこんぐらい好きなんだろうな……
それでも
「好きだよ」
「えっ?何か言った?」
「なにも?それで、水族館誘ったんじゃないっけ?」
「うん!すっごい楽しみ……その、洋服とかのアドバイス貰ってもいい?」
「もちろん、いいよ、君はなんでも似合うだろうね」
君と一緒にいられるなら恋人じゃなくてもいいよ、君が幸せなら僕は友達のままでいい。だから、その笑顔のままでいてね。
君と出会ったのは小さな画面の中の果てしなく大きな世界だった。奇跡だと思う。数え切れないくらいの人の中から2人が出会ったのだから、奇跡なのだ。その世界の中で私たちは恋に落ちた、顔も、ほんとうの素性も知らないままに。
危険なのは頭では理解していて、盲目な目で彼の影を探した。影を見つけてもなお、想いは加速するばかりで困惑する。いつか会おうと言う彼の言葉はあまり嬉しくは無かった。それは何故だったのだろう、
外見が好みじゃないと言われた時のことを心配していた?
それとも
急なことで喜びよりも驚きが勝ったのだろうか
それとも、
この恋のような感情は所詮、儚い夢のようなおままごとだったのか…
真実は知らないままでいい。今はまだ、この生ぬるさが心地よくて、抜け出せることを知っていても理性は効かない。いつまでこうしているのかなんて考える気もない。
しばらくは、このままで