君と一緒に 自分で考えたお話です。長文ですので多少誤字 脱字もあるかも知れないです。
設定 匿名Y
男の子=余命が残り少ない女の子の友達 女の子に片思いだけどもうすぐ死ぬので自分の想いには蓋をした。女の子ともっと一緒に居たい。死にたくない。死ぬなら君と一緒がよかった。遺言手紙を病院の机に置いてある。(理緒 りお)←名前
女の子=男の子に余命が少ないことを知らない。男の子に告白しようとしてる片思い。ずっと一緒だと思っていた。(紫音 しおん)←名前 男の子が病院に居るのはただの怪我だと思っていた。
設定にはなってないかもしれません↑わかりやすいように片方漢字でカタカナです。
紫音「リオ!今日もお見舞いに来たよ」
紫音がリオの病室にやってきました。なにやらなにか後ろに持っているようです。
紫音「はい!花束綺麗でしょ!お小遣い頑張って貯めて買ったんだ!」
リオ「ありがとう!綺麗だね〜」
いろんなお話をしました。学校の話 友達の話 家族の話
紫音「明日も来るからね!」
リオ「うん!待ってるね」
リオ目線↓
紫音毎日来てくれるなぁ~嬉しいなぁ でも紫音と話せるのもきっと後少しだなぁ嫌だな なんで僕なんだろう。紫音がいつまで来てくれるかもわからないし紫音に手紙でも書いとこうかな。
カキカキ よし!(๑•̀ㅂ•́)و✧できた。もしも僕が死んだら見てね。紫音
紫音「リオ!来たよ!リオ?」
リオの病室に行ったらリオがいませんでした。なにやらリオが書いただあろう置き手紙が机にありました
紫音「なにこれ?」↓(手紙)
紫音へ
病院にある庭で待ってるね。リオより
紫音はリオが待っているであろう病院にある庭に行きました。
紫音「リオ!こんなところに呼び出してどうしたの?」
リオ「ねぇ見て この庭にあるお花も夕日も綺麗じゃない?」
紫音「うん そうだね」
リオ「でももうこの綺麗な景色も紫音とたくさんお話するのももうできないかも知れないよ」
↑小声です。
紫音「うん?なにか言ったのリオ?」
リオ「ううん!なんにも言ってないよ、、、」
病室に帰ってきました。
紫音「また明日もお話しに行くから待っててね!」
リオ「うん!待ってるね!」
紫音が帰って行きました。
リオの独り言↓
ごめんね 紫音もう無理かも うぅー苦しい もしももしも生まれ変われたら紫音に会いに行くからね 待っててね 紫音 大好きだよ。
翌日リオが亡くなりました。紫音は両親にリオが亡くなられたことを伝えられた。でももう病室に来たときには、いつも笑顔で居てくれた。リオはもういませんでした。
紫音の独り言↓
リオなんで 死んじゃったの? なんでもっと早く言ってくれなかったの?会いたいよ また 話したいよ。好きってまだ伝えて無いのに、あれ?机に手紙がある。見てみようかな。
紫音へ
また遊ぼうね 話そうね 一緒に居ようね 大好きだよ。
生まれ変われたら君とまた一緒に居たいです。
1/6/2024, 1:06:35 PM