友達』の作文集

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友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/25/2023, 12:44:29 PM

〚友達〛


大好きな君 

昔、転んで怪我した私をおんぶして家まで送ってくれた君

先生に怒られてずっと泣いてた私に手作りのテディベアをくれた君

学校を休みがちだった私に「一緒に教室入ろう」と毎朝誘ってくれた君

私はそんな君が大好きだよ

でも、君には今彼女がいるんだよね

勝手にショック受けてた私


「なんで目腫れてるの?泣いたん?」

そんな純粋な瞳で見つめられたらもっと胸が苦しくなるからやめてほしい

「君に彼女ができたから泣いたんだよ」って言ってやりたい

と思いつつも結局出る言葉は嘘ばかり

「なんでもないよ。大丈夫笑」

君の前ではいつも本音が言えないなぁ

きっとありのままの私を否定されるのが怖いからだと思う

それくらい君のことが好きなんだよ


君と私が友達以上の関係になるのは無理だって分かってる

だから、せめて友達以下にはなりたくない

これからもずっと友達として仲良くしてね

君の恋を陰で応援してるよ

10/25/2023, 12:40:38 PM

友達

友達になった異性を後から好きになると、告白へのあと一歩が踏み出せなくなる。
今の関係を壊したくないから。

時間は緩やかに確実に進んでいくのに、僕たちの関係は一向に進まないまま。

10/25/2023, 12:40:13 PM

56歳になるサチコは
 誰にでも人当たりのいい
 頼りがいのあるオバちゃん

 朗らかな笑い顔
 ドーンと何でも引き受けてくれる
 おおらかさ
 ポジティブ思考
 
 だから男女問わずお誘いが多い


 
 居酒屋を営む糖尿病高血圧の旦那と
 生まれつき障害を抱えて一生車椅子の
 中学生の長女が家族

 誘われても
 お付き合いできないわけがある
 旦那と長女を放っておく事は出来ない

 …と、自分に思い込ませ
 誰とも深く付き合う事は無かった

 

 友達を作る事がサチコは
 怖かった


 朗らかさ
 おおらかさ
 ポジティブ思考は
 仮面なのかも知れない
 と。
 

 ーーー友達ーーー

10/25/2023, 12:39:27 PM

-また明日-

少し前に彼女より先に起きて、朝食の準備をする。
コーヒーをサイフォンで淹れるのにも慣れた。
昨日の食器を元に戻しながらテキパキと準備を進めていると
2階から鳴る電話の音に気づく。
静かに急ぎ足で2階へ。布団を被っている彼女らしき物体に声をかけ、ぽんぽんっと軽く叩く。

「おはようっす。電話、鳴ってるっすよ」

唸り声とともに伸びる手にスマートフォンを渡した。
最近の俺と彼女のルーティンである。

彼女は“ヒーロー”という職業らしい。
ヒーローが職業?なんて最初は耳を疑ったが、テレビという映像を映す家電に映し出される彼女を見て驚いたのはここに来て数日後。
のそのそと布団から出る彼女に挨拶をし、1階へ。
目玉焼きと焼きたてのトーストを並べ、コーヒーを注ぐ。
テレビを付け、使い終わった食器を洗っているとこの家の家主が降りてきた。

『アモン、今日もありがとう…』

「いいえ、先にご飯食べるっすか?顔洗ってからにします?」

『ん…すぐ顔洗って食べる…』

「了解っす」

朝少し早く起き、家の仕事をすることは
ここに居候している身として、精一杯の恩返しだ。
そんなことしなくていいのに、と言われたが
彼女は1人で暮らしてはいけないくらい生活力が皆無の為やらざるを得ないということにしてやんわり押し通した。


一緒に席に座り食事を摂る。
朝の時間に今日の予定を話す彼女に穏やかな日常を感じる。
テレビでみる映像での彼女はキラキラ輝いていて、強くてかっこよくて、この生活がずっと続くと思っていた。


『た…だいま…』
「!!!?その傷…!!」

その日同じヒーローに抱えられ包帯ぐるぐる巻きで帰ってきた姿に、平和な日常などは無いと思い知らされた。

「お前が同居人か」
「は…はいっす…」
「こいつのこと…よろしく頼む。」

そう言い残すと、彼女の同僚らしき人は帰って行った。


『へへ…しくった』

「…ボロボロじゃないっすか…」

全身が包帯に覆われ歩くのがやっとの状態な彼女に朝の面影はなかった。
思わず涙が零れる。ここは平和な世界ではないのか、俺がいる世界よりも遥かに文明は発達しているのになんで。

『身近な人を泣かせるなんて…ヒーロー失格だね、…すぐ治して頑張るから…ごめんね』

「…!!」

力なく笑う彼女にはっとした。
彼女たちヒーローがいるからこの世界は平和に見えるんだと。
街の人たちを守ってるから、平和なのだと。
テレビの中のフィクションではなく、現実の世界だと。

弱々しい彼女を優しく抱えてベッドへ移動する。
一人で行けるよ、と言う彼女の言葉を軽く流し、寝かせる。
起き上がろうとする彼女を制して休むよう言った。

最初は抵抗していた彼女も、徐々に言葉が少なくなる。
疲れているのだろう。すぐに意識を手放した。

「また明日…」


俺が元の世界に戻るまでは、彼女と、彼女との生活を守ろう
と誓った日だった。

10/25/2023, 12:39:26 PM

友達か.....
僕にはもう友達なんていらない
そう長いこと思ってた
傷つくのも傷つけるのも
見捨てられるのも嫌われるのも
信用するのもされるのも
全部怖いから
だけど
ある日出会った
本当の友人に
その子は
優しくて
いつも僕を支えてくれて
僕の背負った過去も
苦しい気持ちも
全然否定せず
受け止めてくれた
「....どうしてそんなに僕を信じてくれるの?」
僕は涙目で言った
「だって、君のことを信じたいから」
彼はそう答えて優しく笑った。
「どうして....そんなに優しくしてくれるの?」
僕は泣きながら突っ伏した。
「だって君が苦しんでいるから助けたいんだ」
僕は人を信じる心も失ってしまったのに.....
どうして僕にそんなにまでしてくれるの....
ああこれが
本当の友人なんだね
ありがとう
君と出会えてよかった
これから
君にもらった優しさ
僕からも返していくよ

10/25/2023, 12:36:10 PM

「ねーねー、一緒帰らん?」

そう言って声をかけられた。

「うんいいよー」

そう言って、鞄を背負い着いて行った。

「なあ、なあ、俺ちょっとイラついてんだよねー今日。だからさぁ、ストレス発散としてよぉ、盗みしようぜ!最高にスリルがあっていいだろぉ!?」

急にそんなこと言うから驚いた。

「え、ちょっ、と」

「な、行こうぜ!」

強く手を引かれる。ほどけない。

「ダメだよ!!!」

思い切り、手を振る。

「いった…なんだよ!ノリ悪ぃな!!」

怖い。でも勇気を振り絞らなきゃダメだった。

「ダメ…!本当に、イライラしてもそんなこと絶対にやったらダメ!お願い!」

「…なんで止めんだよ、おい!」

「〝友達〟だからさ!!!」

「…!」

彼は黙った。もう何も言えない。僕は、伝えたいことは伝えた。


「…ご、ごめん…止めてくれたのに…酷い態度取って…」

「…大丈夫。絶対やらないで。…ねね、今からゲーセンに行こうよ!パンチングマシーンで勝負しよう!」

彼は目を見開く。そして口元を歪ませて答えた。

「…おう!俺に勝てるかなあ?」

「へへ、勝ってみせるよ!」


――――――今日も、僕の〝友達〟は楽しそうだ。

10/25/2023, 12:35:16 PM

友達になりたいから始まって
恋人になりたいになる
その道のりは、遠回りで
そこには沢山の苦悩があった
だけど、それでも
貴女と友達のままでいたくなかった

10/25/2023, 12:34:28 PM

学生時代は
友達って呼べる人がたくさんいた

大人になってからも
たくさんの人と出会い
一緒に出かけたり、食事をしたり
繋がっている人はいるけれど
あの人たちは友達といえるだろうか

友達の定義ってなんだろう

友達だと思えたらー友達ー
それでいいのかな



#友達
#10

10/25/2023, 12:31:25 PM

友達、でいたかった

親友と呼んでしまった


いつしかそれは
「しんゆう」と読まなくなった

10/25/2023, 12:26:52 PM

私の幼なじみはヒーローだった。

プリキュア好きな子で
毎朝ブランコでプリキュアを熱唱していた。

ピンチには颯爽と駆けつけて
真っ向から闘った。

「あんたが悪く言われるのが一番やなんだよ」

なんて決め台詞を言って。

いつでも味方でいてくれた。

距離は離れてしまったけど、
あの子が傷つかないように
楽しくいられるように

ヒーローにはなれないけど、
一番落ち着ける場所でありたい。

#友達

10/25/2023, 12:26:20 PM

私の仲の良い友人は地元から離れて市内の方に住んでいます。

なので、なかなか会えないのですが子供たちもその友人のことが大好きで会うと一緒に楽しく遊んでいます。

これからも生涯大切な友人であれるように、お互い
タイミングが合う度に遊びに行こうと思います!

子供も含めてこれからもよろしく頼んます!

10/25/2023, 12:26:17 PM

彼女は、いつも母親に追い出されていた。
私は、彼女の存在しない友達。どうやって生まれたのかわからないけど、気づいたら彼女のそばにいた。
なんのために生まれたのか、どうして生きているのか――そもそも、私は生きているといえるのか。
私は、わからない。ずっとわからない。
「友達」という関係は、とても都合がよすぎると思う。彼女もそう感じているようだった。
「友達」というだけで、なにかを押し付けられたり、利用して、挙句の果てに裏切ってくる。
あれを都合いい関係じゃないというなら「友達」なんていないほうがいい。
それをいうなら私と彼女の関係もかなり都合がよすぎる関係なんじゃないかと感じたりする。
私は、彼女の“何“だったんだろう。
「友達」よりも深いけど、「家族」よりも心許ない。
存在しないしない私に生きる理由があるのなら、きっと彼女にとっての生きる意味だ。
全ての答えを知ることができたら、この関係にきっと名前をつけることができるだろう。
そのときは、私は彼女のそばにいるのだろうか。
例え、別れがくるとしても、私は彼女の幸せを願うだろう。

だって、彼女と私は同じだから。

10/25/2023, 12:22:57 PM

友達


それは

とても心強いものだけど

ふとした瞬間に

壊れる関係

10/25/2023, 12:21:36 PM

300字小説

慌てん坊のジミー

 もうすぐハロウィン。村のあちこちに飾りが飾られ、お祭りの準備が始まっているのに僕の気は乗らない。
「……ジミー」
 一番、仲良しの友達のジミー。あんなにハロウィンを楽しみにしてたのに、秋の初めに天国に旅立ってしまった。
 大きく息をつく。と、耳に聞き慣れた足音が聞こえてくる。
 カボチャの被り物にローブ、手にホウキを持った子供が道の向こうからやってくる。
「Trick or Treat!」
 聞き覚えのある声に思わず吹き出す。
「ジミー、ハロウィンは六日後だよ」
 しまった! と言うようにカボチャ頭を振って、子供はくるりと僕に背を向け、道を戻っていく。
「ハロウィンには一緒に回ろうね!」
 潤む視界の小さな背に僕は声を張り上げた。

お題「友達」

10/25/2023, 12:21:15 PM

#友達

何も言わず何も聞かず
ただ、泣いてるのをうんうんと
背中をさすってくれる

間違っている時には
間違っていると指摘してくれる

テストの点数とか負けたくないと
闘争心や負けず嫌いを引き出してくれる

頑張れない時には、
無理しなくていいよ、自分のペースでいいからねと受けとめてくれる

手作りのプレゼントやサプライズをしてくれる

助けてくれる、支えてくれる
そんな素敵な友達がいて私は幸せだ

10/25/2023, 12:18:38 PM

私には最近できた友達がいる。いつも黒い三つ揃いのスーツを着て、左耳には少し派手なピアス、髪は茶髪混じりのオールバック。身長も私よりめちゃくちゃ高く、そのうえ年齢も10個上。友達だと言っていいのか迷うくらいだが、彼はそう言って欲しいらしい。

だからしばらくたった頃、思い切って家族に紹介した。すると何を勘違いしたのか、娘はやらん!!と父が怒り出し、母と妹はお祝いだと騒ぎ始めてる。その様子を見てた彼は、なんだか嬉しそうに笑っていた。




俺には最近できた彼女がいる。俺より10個下で、朝は大学に行き、夜はバイトと幼い妹や家族の為に、忙しい日々を送っているようだ。彼女にはあえて友達と呼ばせているが、俺の中では彼女である。もちろん告白は...していない。もちろんちゃんと近いうちするつもりだ。

だが、その前に俺の素性を知ってもらおうと、親父やその周りの者達に紹介するため、家に連れて行った。すると彼女は何を驚いたのか、目を回しその場で倒れてしまった。その様子に親父はケタケタと笑い、周りの者は急いで部屋へと彼女を運んで行ってしまった。

10/25/2023, 12:15:05 PM

君と僕は友達だった。
そして僕は君に恋をして、
君と僕は恋人になった。

たくさんの時間を共有して、
たくさんの好きを君にあげて、
たくさんの思い出を作った。

そして…
いつしか僕と君はすれ違い、
僕と君は友達に戻った。

それでも僕らは変わらずにいるのだと、
隣で笑い合う関係がいつまでも続くのだと、
―――そう、思っていた。

君がほかのだれかをアイスルマデハ…

僕ではない誰かに想いを寄せて、
君が好きの言葉を小さく囁く。
君の幸せそうな顔を眺めて、
僕は静かに嗚咽を漏らす。

友達でいいなんて…本当は思っていなかった。
けれどその「友達」という二文字だけが、
僕らを繋ぐ唯一のものだったから。

僕は今でも、君の友達を続けている…。


【友達】

10/25/2023, 12:13:06 PM

君と歩く日曜日。日差しがぽかぽかで気持ちがいい。大きな公園はぽつぽつ家族連れがいるくらいで人少ない。みんなもっと遠くに遊びに行ってるのかな。いつも混む公園だから珍しいな。

君はスタスタと歩いて行く。ちょっと先のお店でご飯食べるんだよ。散歩ついでに歩いて行こうぜって君がいうからさ。
ちょっとだけ先を行く君の背を俺は追いかける。君の手が目の前ぷらぷらしてて手ぇ繋ぎたいなとか思うけど、ダメに決まってる。
外にいる時、俺たちはただの友達。友達同士は大人になったら手なんか繋がないんだよ…。

「どしたよ、早く行こうぜ。お腹ぺこぺこー」

君が振り向いて俺に手を伸ばす。ちょっと怯んだ俺の肩に、君は突然腕を回して抱き寄せた。

「ほら。な? 急ご」

友達同士って手は繋がないけど、だけどなんと! 肩を抱くのはありなんだ?
君はポンと俺の頭を軽く叩いてその腕はすぐに離れるけどもね、けどもこれだけで十分なんだよ。

だって俺たちは外では友達だからね!




▼友達

10/25/2023, 12:11:57 PM

人の命はお金では買えないくらいの価値があるけれど

友達はもっと凄いものだと思う。

大切なもの同士が仲良くできるのは、

本当に幸せだし嬉しいこと。


友達がたくさんいる人もいれば、

あまり多くない人もいる中だけど

友達が多い人はそのことに感謝した方がいいと思う。

当たり前のことはいつかなくなるかもしれない。

当たり前のことに感謝する

それはいいことだと思う。

だっていいと思うことはなんも悪くない。

いいと思っているってことは信用してるってことで

自分が友達になりたい。仲良くなりたい。

そう思ってる人なんじゃないかな。


私の言ってることは合ってるか分からないけど

今言ったことが現実になったらいいな。




「友達」

10/25/2023, 11:51:49 AM

友達がいない僕

1人ぼっち


僕ハ


ダれにタヨれバいいノダろウ......?

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