『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「友情」
私は友情なんて存在しないと思う。
私は昔、沢山の友情を育んだ仲のいい親友にいじめられたことがある。
それを期に自分は変わった。人を信じれなくなった。
仲良くしてくれる人も信じれなくなった。
でも、一人ぼっちはこわい私は友達が欲しかった。
ある日友達ができたその子の名前はHちゃん、とても優しくていい子だった。
でもどうしてもやっぱりこの子も信じれなかった。
信じれなくても、それでも、沢山遊んだ、思い出も沢山作った。
楽しかった。これが本当の友情だとおもった。
ある日、私をいじめてきた元親友が
「最近、Hと仲いいじゃん、本当に仲いいの?ビジネスじゃないの?」
と聞かれました。もう親友じゃないのに、でもその元親友は私に他の友達ができる事を嫌いました。
その事を知っている私は、怒らせないために自分の身を守るために嘘をつきました。
「ちがうよw仲いいわけ無いじゃん、ビジネスだよww」
と私の口から出てきました。
ビジネスとは学校でボッチにならないためだけに作る本当の友達ではないと言う意味を表します。
ああ、くそだな、私
醜いな心底おもいました。
そして同時に悲しかった。私が悲しいなんておかしな話だけれど、自分に絶望した。
自分が嫌いだ。
私は友情を育んだ親友に裏切られそして私はいつのまにか裏切る側になっていました。謝っても謝っても許してなんて貰えないでしょう。
私も自分自身を許せません。
私の中に友情なんてものはもう存在しません。
もう二度と私に友情なんてものが手に入ることはないでしょう。
こんな醜い私に。
友情というのは大事
私には中学からの友達が4人もいるが全員女子
最近は 予定が合わなくなって あまり遊ばなくなったけど
また機会があれば... 遊びに誘おうかなと思っている
#14
友情も愛なんだって
友との間に生まれる愛情
結局何もかも愛じゃんか
ふざけないでくれよ。
_ ₉₅
内容が少し(?)GL(女性同士の恋愛)風味です。
しかもお題を軽く(かなりかも)無視してる気がしまっする
『友情』
「あ、こらそっちじゃねえよ。こっち」
そう言うと彼女は、私の手をそっと掴み引き寄せた。
「あらやだ。イケメンなことするじゃーん」
そう言うと、迷子になられると困るからなあと返された。引き寄せる為に繋いだだけの手は、すぐに離されそうになる。
まだ、もう少しだけ繋いでいたくて、手に力を入れる。
「痛えんやけど」
「そうねえ。君はか弱いもんねえ」
「叩くぞごら」
これはきっと、彼女からしてみれば女友達から悪戯されてるな、程度のことだろう。
けれど私からするとね、これは友情だからと自分に言い聞かせて君に触れる、下心のある事だったりするの。君はきっと、いつまでも気付かないでね。
『片方』
私だけだったんだ。
凄く気の合う友人だと思ってたのは。
信じられない。信じたくない。
お題:《友情》
お前はお前の道を行けよ
俺は…俺の道を行く
お前はお前が生きる道を
俺は俺の信じた道を…
いつか何処で
また会えたらいいな…
お前の生き方に感謝して
俺は俺を生きるよ
BYE-✨
友情
友に限らず
情はある
情けは人の為ならず
友への情と他人への情
どちらも私の為にはならないかもね
ちゃんと情けを受け入れてる
それが誰の為でもなくても誰もが
情けを受けている
それが
その人の為になるのではなくて
その人が情けを
自分の為に出来てれば
それはその人の情だから
誰かによって手渡されていく
情だけに限らないと思う
ちゃんと受け入れていけるなら
あとは扱い方次第
情けとは人の為にあらず
社会の為にあるのかもしれないね
友情
友よ。私の、大切な親友よ。
君ならきっと辿り着くだろう。たとえ困難な道でも、道なき道でも、未踏の地でも。君は歩き続けるだろう。
わくわくと期待に胸を膨らませ、前だけを見つめ続ける瞳はきっと太陽よりも眩しく輝いているだろう。
友よ、私は君のことを誇りに思う。私では辿り着けなかったその場所に、立つのは君だ。
きっとそこから見る景色は想像を絶する。
たとえどれだけ美しくても、どれだけ壮大でも、どれだけ恐ろしくても。こんな想像なんか軽々と越えていくだろう。
きっと傷つくこともある。悲しくなるときもある。それでも、嬉しくなるときもあるだろう。
友よ、どうか歩き続けてくれ。
その道の先に、幸多からんことを。
先輩、私のあなたに対する気持ちは友情のようなものでしょうか。しかしそれなら平気で触れられるはずなのです。
♯これは恋でしょうか。
ずっと、友達だと思ってた。
これから先も。
「俺、お前の事が好きなんだ」
『……は?』
口から出たのは戸惑いと疑問。
これまで友達と思っていた人からの告白。
これほどまでに返事が困る事が世の中にあるんだと実感した。
彼を恋人として見ることが出来ない。
でもここで断ったら、もう二度と友達に戻らないんじゃないかと思う。
僕の友情は、彼にとっての恋情だったらしい。
『……僕達、友達じゃ駄目かな』
「……これから先も…か?」
ー友情ー
友情
私はこのまま続くんだ。
って思ってた。
でも友情は壊れた。
なぜなんだと私は泣いた。
でも友情は修復できなくなっていた。
そこから私は引きこもった。
友情
飛び込み台からプールへとダイブする幼馴染。パシャっと水飛沫が上がり、水中を静かに進んで行った。
相変わらず、綺麗な飛び込みはいつも惚れ惚れする。12.5m付近で、顔をひょっこり出したところで、声をかけた。
「もういいんじゃねーの、かえろーぜ」
俺の声は聞こえてなかった。そのまま、残りの距離を泳いでクイックターンして戻って来る。
綺麗なクロールのフォーム。まるで、水の上を滑るように泳いでいた。
俺のところまで帰ってくると、顔を上げ、ゴーグルを額までぐいっと上げる。
「さっきなんか言った?」
「言った、ちゃんと言ったからな」
「なんて言ったの?」
キョトンとした顔で首を傾げる幼馴染。
夢中になるとすぐ周りが見えなくなる。良く言えば、集中力が高い。
俺は幼馴染のそう言うところ、嫌いじゃない。でも、少し気付いて欲しい。
「もう帰ろうぜって言った、先輩たち帰ったし」
「んー……もう少しだけ泳ぎたい」
「だーめー、帰る。ほら、早く上がってこい」
飛び込み台の上に乗り、幼馴染に手を差し伸べた。
すると、幼馴染はニヤリと笑って、俺の手を取るとプールへ引き摺り込む。
目の前が水の世界に変わった。してやられた、幼馴染のすることはわかっていたのに。
ぷはっと水から出て、空気を吸っているとゲラゲラ笑う幼馴染がいた。
「やりやがったな、このやろう……」
「油断する方が悪――」
俺は幼馴染が喋る前に手で水鉄砲を撃つ。丁度、顔に命中した。
「げほっ、顔面なしだろー」
「俺をプールに引きずりこんだから、おあいこだろ」
文句をぶーぶー言っているが聞こえないフリ。幼馴染の腕を掴んで、階段まで引っ張る。
そして、俺らはプールからプールサイドへ上がり、ベンチの上に置いていたタオルを手に取って、体を拭いた。
「ケチっ」
「ケチで結構」
体を拭き終えてそのまま、更衣室へ向かおうとすると、背後からタオルで叩かれる。
「ってぇーな、なんだよ」
「おーよーぎーたーいっ」
「まだ言っていたのかよ、しつこいっ‼︎」
タオルで叩き返そうとすると、ひらりと避けられてしまった。
俺にあっかんべーをして、煽る幼馴染。ムカつく。
「……もうアイス買ってやらねぇー」
「あ、なんか急に着替えたくなってきた」
バタバタと小走りに更衣室へ入って行った幼馴染。
俺は深いため息を吐いた後、笑いが込み上がってきた。
相変わらずだと。扱いが単純すぎる。そこが、また良い。
「なぁー、何1人でニヤニヤしているんだよ、気持ち悪いなぁー」
「気持ち悪くない、さっさと着替えるぞ。んで、コンビニでアイス買うぞ」
「へーい、りょーかいっ」
幼馴染は敬礼をして、すぐに着替え始めた。俺も同じく着替える、
幼い時からそうだ、ずっと一緒。何をするのも一緒。
真面目に水泳の研究して話し合い、たまにバカなことして、笑い合う。帰り道、コンビニに寄って、アイスを買って食べながら帰る。
この先もそうだったら良い。いつまでも、いつまでも。
「今日はアイスと唐揚げ棒とプリンとシュークリームとフライドポテト」
「いや、待て待て、どんだけ食うんだよ」
顔を見合わせて、笑い合った。夕暮れにこだまする笑い声。
「友情」
武者小路実篤の『友情』を思い出した。大学に入学した頃で、この本を選んだのは、新しい友人ができたからかも知れない。題名は『友情』だけど、この本は実は恋愛小説で、幸い、その友人と私は、同じ男性を好きになる事もなかったから『友情』のような、結末もやってこなかった。
夫と結婚して武者小路実篤記念館を一緒に訪ねた。夫は実篤の本を読んでいなかったけれど、私が興味を持っている場所へ、自分自身の興味とは関係なく、どこへでもつれていってくれる。そういう意味では、夫は親友でもある。いつしか共通の趣味、美術鑑賞やコンサートなども楽しんできている。強制した訳ではない。自然にお互いの興味のあるものを理解しようとする。それはやはり友情に違いない。
記念館には実篤の絵も飾ってあって、ある絵の中に
「君は君、我は我也、されど仲よき」という言葉があった。どれだけ仲が良くても、あなたはあなた、わたしはわたし、この心はとても大切である。友情には、あなたはあなたのままで良いという、自分とは別の人間という確たる思いが必要だ。それを忘れた友情は本物ではない。それは、人と人との関係において、最も大切なものだと感じている。
「友情」
「俺問題出すわ」
「ヒント」
「まだ何も言ってねぇよ」
「ごめん。私せっかちだから。で、何?」
「問題です。男女の友情は成立するでしょうか?」
「成立するでしょ?しなかったら私達ってなんになるの?」
「そうだよなあ。成立するよなぁ」
「何?アンタ私のこと好きとか言うつもり?」
「バッバカちげぇやい」
「ふーん。別に私は成立しなくてもいいと思ってるけど」
「それどういう意味?」
「鈍感男が」
「ちょっと待ってよ!!」
「友情か愛情か選ぶとしたら、お前はどっちを選ぶ」
知り合いの教師がふとそんなことを言った。彼がスケッチブックから顔を上げず、鉛筆を動かし続けるから、空耳か幻聴かと一瞬思ってしまった。
「友情か愛情?」
彼の方をみて聞くと彼は鉛筆で僕を指差し動くなと怒ったみたいな、すこし怖い声を上げた。
「ううん。難しい質問だね。友人か恋人か、どちらかが死ぬと仮定して考えても?」
「ああ」
例えば友人と恋人が同じ崖で自殺を、同時にしようとしているとする。友人の方へ行けば恋人は死に、恋人の方へ行けば友人は死ぬ、どちらも取らなければどちらも死ぬ。
「僕なら友人を選ぶ」
「なぜ?」
「なぜって、友人を助けて、それから、恋人と共に崖から落ちれば良い話じゃないか?」
「それだと友人は罪を背負うことになる」
「ま、それもアリなんじゃない?そうすれば友人は自分のことを一生忘れないだろう?そういう君は、どうなの?」
彼ははんと声をあげ笑った。そして「お前は背負う覚悟あるのか?」と聞く。
「僕の質問にこたえたらどう?」
「俺は____を選ぶ」
僕に背負う覚悟なんてなかったよ、口の中で小さく呟いた。地方にある小さい橋、彼はそこから身を投げた。
彼はあのとき、どちらを選ぶと言っていただろうか、それだけが思い出せなかった。
少なくとも、僕は友人でも恋人でもなかったみたい。
だって崖から自殺なんて考えなかったから。
それはたぐり寄せなければこないものでもあり、忍びやかな巾着切りのようにいつの間にか懐に滑り込んでくるものでもあり、臓腑が破裂するほど蹴りつけられるような思いをしてもあっけなくこぼれ落ちてくものでもあり、また怨霊のように、妖怪のようにべったりと貼りついているものでもあり。
だからそんなにありがたがるものでないのかもしれないし、プロパガンダのような、気持ちの悪く美化されたものかもしれず、結局はよく分からないものらしいと、彼はそれを歳をとるごとに曖昧になっていくもののひとつに数えている。
ただ、ひとつ確かだと思っていたのは、「馬鹿な選択をするいいわけになること」だったらしい。らしいというのは、もう彼もいい加減耄碌していて、まともに考えることができていないようだと、彼のわずかに残った仲間が教えてくれたからだ。そんな彼が逝ったのは、もう半世紀も前の話。だからもう、誰もそんなことはどうでもいいのだ。ひそかに。ひそかに。私が私の骨を撒いてもらったとき、その不確かなことも死に絶えるのだ。
友情。
友情とは、僕は、少し難しくもあり楽しくもありたまに助けてくれるものだと思います。
友情が何かとか簡単には分からないけどほんとにしんどい時に助けてくれたり一緒にいる楽しかった時間や、一緒に過ごす時間が友情になっていくのだと僕は思う。
ブルー
その人の結婚式に参加して
楽しかったら友情
めんどくさいなら知り合い
悲しかったら、それは
※友情
血の繋がりのない家族。親友。自分に一番近しい生命。
欲しかったすべてがあなたの形をしていた気がして、ふたりを彩る呼び名を送った。なのに私はひとりで駆け出してしまった。
ああ、置き去りにされたいのち、どんどん離れたいのちへ。全力の軌跡があなたの反面教師になればいい。たしかに願っていた。
「いやまったく残念だけど、そうはいかないんだよね。……ほら、いちばんのともだちだから」
薄く引き延ばされて千切れそうな情を辿り、先へ先へと向かう私の手を取る人。飛び込んできた眩さを押し潰しそうなほど抱きしめて、ふたりで奈落の先へ光り落ちる。
こっそり作った秘密基地みたいに幻の蝋の匂いが満ちた。踏み荒らされた純情の残骸、廃墟と草木でできたぬるい生死の中で。どこまで輝けるか試してみようよと、あなたはいたずらっぽく笑った。
《友情》
友情なんて成立しない。
どちらかが一方的に相手を「友達」だと思い、もう一方がそれに何となく合われてるだけ。
そんな表面上の友情ばっかりだ。
どうせ、用無しになったら捨てられる。
そう思うのはひねくれてるんだろうな。
捨ててきたのは全部自分だもんねww
現実もネットみたいにアカウント消せたらいいのに
裏垢もいっぱい作ろう。
人あたりの良い自分だけを写す垢も。
今まで迷惑かけっぱの人たちに言いたい、ごめんねこんなんで