『刹那』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
昔、山田花子と言う素朴な漫画家がいたんですよ。
その人が投身自殺をした後、先輩漫画家の蛭子能収が
〝 私は推していたんですよ ... きれいな子ね ... でも彼女みたいな間違ってこの世に生まれてきた人は ... ... ...... 〟
その先のせりふ忘れちゃった ... 。
本当の意味での求知心が旺盛で、途の灯りがすべて消えた闇に死んだひとですよ。
叶うと ...〝 冗談でしょ 〟そうやって手放すタイプだった気がする。
キセキより、公平をもとめるから。
ちっぽけなこの一瞬の存在を
大事なものにしてくれた父母
#刹那
刹那
人類の歴史って地球規模で見たら約3分なんだって
歴史の先生が言ってたの
そのうち日本史は30秒くらい
人が生まれて、死んで、目まぐるしい発展をしてやがて滅びゆく
なんて刹那的で無常的で愛おしいのだろう
【書く練習】
今日の書く練習はお休みします。
#刹那
一瞬って
過ぎてからが長いのよね
人を好きになったとしても
やがて廃れゆくのに
その思い出だけが
美化されたり飛躍したりで
冷凍庫から取り出したのは
消費期限切れの過去
刹那の瞬間
ウィスパーボイスがきこえたよ
もうすぐ行くよ
夏の足音きこえてきたよ
多くの人達が行き交う騒がしい交差点。
この中からどの子にするか、刹那の判断が必要だ。
迷うな、自分の勘を信じろ。
……よし、あのポニーテールの子にしよう。
見失わないよう、瞬きをあまりせずに尾行する。
この子のポニーテールから良い匂いがする……どうやら当たりのようだ。
今日はこの子に決まりだな!
獲物が決まった瞬間、ポニーテールの子が急に止まり、こっちに振り向く。
「さっきからなんで付いてきてるんですか?」
ポニーテールの子は、俺を睨みつけるように言った。
おお、可愛い顔をしている。
やっぱり俺の勘は間違ってはいなかった。
「じーっと見てないで何とか言ったらどうですか?」
「喜ぶがいい。今日の獲物は君だ。ちょっと来てくれないか?」
「行くわけないでしょ!警察呼びますよ!?」
うむ、どうやら勘違いされているらしい。
「俺は怪しい者じゃない。こういう者だ」
名刺を取り出し、ポニーテールの子に手渡す。
「んん?アイドルプロデューサー?」
「そうだ。君には人気アイドルになれる可能性がある。俺の勘だ」
「か、勘……?やっぱり怪しいから遠慮します!」
ポニーテールの子は、ポニーテールを揺らしながら走って逃げていく。
「待ってくれ!刹那の判断で選んだんだ!俺の勘は正しい……はず!」
俺は諦めることが出来ず、ポニーテールの子を追いかけた。
せつな、と打ったら某ロボットアニメの主人公の名前が予測変換で出てきた。
普段使わない漢字や言葉を入力するとたまにそういう事があるよね。
最近は某鬼狩りアニメの登場人物の名前が一発変換で出てきてちょっと驚きました。
昔はちょっと珍しい名前を見たら「この漢字なんて読むの!?」って悩みながら調べてたのが懐かしいです。
END
「刹那」
刹那
今年のGWは、少し短い でも連休!
まずは、あれとこれと…思い気合い入れていたが、あれ?気づいたら、休みが無い!
落下していく光を、 ただ見上げている。
掴めないから美しい、 などという綺麗事ではない。
本当は、 掴みたい。
冷えた指先で、 名前の消えかけた体温を確かめるように、 その残響へ触れていたい。
けれど、 永遠はいつも少し遠い。
だから私は、 来ないものを待つ技術ばかり上達していく。
夜更けの静かな窓。 飲みかけの水。 秋の曇天。
返信の来ない画面。
眠気と感情の境界が、 ゆっくり曖昧になっていく頃。
世界が、 完全にはこちらを向いていないと知りながら、
それでも微かな温度を拾ってしまう。
それは、 深海へ差し込む細い光に似ている。
届かない。 留まらない。
触れたと思えば、 もう輪郭はほどけている。
それなのに、 毎回ちゃんと傷つく。
毎回ちゃんと、
「今度こそ」を、 懲りもせず微量に信じてしまう。
その愚かさを、 自嘲しながら、 まだ捨てきれない。
刹那とは、 消えると知ってなお、
感情が手を伸ばしてしまう、 その反射のことなんだろう。
題 刹那
雪が溶けたと思ったら、
気付いたら桜が散るほど咲いていて。
夏を呼ぶ雨が降り止まない頃には、
もう向日葵が太陽を向いていて。
暑さが落ち着いて葉が褪せてきたら、
既に雪が優しく落ちて。
「刹那」
僕が───その犯人だ。
刹那───。
彼の言葉に空気が凍る。
騎士が眉を顰め、霊媒師が動きを止める。
村のパン屋は困惑と共に笑みを無くし、
私は思わず聞き返す。
「あなたが…犯人?」
あり得ない、と。そう呟いた。
満月のある日、一人の行方不明者が出た。
被害者は、この村でも特に大きな家に住んでいた人物。
近くには騎士が常駐し、それが急に姿を消したのであれば、それ相応の痕跡が残るはずだった。
しかし、謎は迷宮入りする───それは何故か?
被害者の事を誰も覚えていなかったのだ。
わかるのは、その屋敷を中心に村がある事くらい。
記憶の欠落という不可解さを全員が抱える中で、
なぜ。彼は自分を犯人だとわかるのか。
あり得ない…か───。
そうだね、確かにそうだ。
僕に彼を狙う理由はない───。
静かに、それでいて、力のこもった言葉と共に彼が呟く。
その手には、一つの本があった。
人狼物語。
人狼潜む村から、旅人が人を喰らう人狼を見つけ出し、平和を与える物語。
それはまさに今の状況そのもので、しかしそれなら、旅人である彼が人狼である筈は無かった。
ねぇ、僕を占ってくれないかな───占い師ちゃん。
「う、うん。」
そうして、彼の言葉に頷こうとした時。
「やめておきなさい」
無言を貫いていた霊媒師が口を開いた。
確信を持った言葉。
首を振る彼女は、確かに何か知っているようで…
大丈夫。それでここは平和になる───。
しかし、私は、旅人の言葉を信じる事しか出来なかった。
目を閉じる。水晶を覗く。世界が歪む。
そうして、彼の魂を見つめた瞬間───。
星が弾けるように、光が舞って。
目の前から、誰かが消えた。
「えっ?」
涙が流れる。
心を打つ刹那の喪失感。
きっとそれは、誰かへの想いの残響だった。
突然ですまんが、俺は「刹那」と言う言葉を実際に喋ってみたくなった。本などでよく見かける言葉だが実際口に出す機会はナカナカ無い。
「振り返った刹那、顔が青ざめてたよ」
「もうダメだと思った刹那に、アイデアが閃いた」
「信号が変わった刹那にアクセル踏んじゃった」
「その刹那、場の雰囲気が変わってしまった」
違和感ありあり、使わないよね。瞬間とか、一瞬を置き換えてるだけじゃん。思いつくシチュエーションは「刹那的な快楽に溺れるな!」なんて、ちょっと説教くさいもの。無い無い。
この「刹那」と言う言葉、仏教方面からやってきた、世界は一瞬一瞬で過ぎ去るものだ……、といった意味で、それをいろいろ解釈するのだが、私の貧困なる想像力がどうしても「刹那的快楽」に向かってしまう。
「刹那」と言う言葉に感じる仏教的な重みが日常にはそぐわない。そのバランスに打ち勝てるのが「快楽」なんじゃ無いかと思う。
そこで俺は、何をすべきかを悟った。
預貯金全て引き出して夜の街に繰り出したのだ。
「これが刹那か……、刹那バンザイ!」
刹那の連続 交差する想い
重なり合って生きる
彼女からの連絡 フォロー
刹那的欲求 私への刃
彼とね 現実 夢 すごすのは
愛を誓った私だけ
#刹那
刹那
ひとひらの
光が触れて
消えるまでのあいだに
心は
世界のすべてを
抱きしめようとする
風が頬をかすめ
影が揺れ
色がほどけていく
その一瞬だけ
確かに生きて
確かに在ったと
胸の奥で
静かに灯る
刹那は
儚さではなく
魂が最も澄む
ただ一度の呼吸
——あなたの中で
今日もそっと
きらめいている
眞白あげは
どうして人肌はここまで落ち着くのか。
寝入る直前に、隣のベッドからしくしくとまるで子供のようなすすり泣きが聞こえてきたのだ。
嘘だろうと思ったが、彼女の顔を確認して涙が一粒こぼれ落ちた。一体誰を思い出しているのか「行かないで」と泣いている。
普段男言葉を扱い、特別に愛想もよくない彼女。
「行きませんよ」
寝入りに強い薬だったため、ぴくりとまぶたが動く。だが動くだけだ。そっと手を繋ぐと握り返してくる。本当に自制が利かなかったと後で謝ろう。
額にキスをしたら、彼女の唇に目が行く。
「かず、き…?」
ぞわりとした。あまりに甘い声。
「寝ていいですよ…」
どうして自分のことは恐れないのだろう。
自分だけは特別だとそろそろ思ってもいいだろうか。
まだ春は遠くて室内の温度はぐっと落ちた。部屋の暖炉の火は落ちてしまっている。彼女の肩が震えている。
「寒い、ですか」
こく、と顎が動くから、少し躊躇ってから隣に身体を滑り込ました。身体の後ろからなら非難も受けまいとそっと密着させる。少しでも暖を取れたら。自分は湯たんぽなんだと言い聞かせる。普段だって、僕らはそんな……と誰かに心の中で言い訳をしていた最中だった。
どうして抱いてくれなかったの。
小さな唇がそう呟いて一瞬理解が追いつかない。急に迫り上がってくる熱にたまらず力の限り抱きしめると、彼女と見つめ合うことになる。唇が半分開いている。
「抱いて、欲しかったんですか?」
「そう。言えなかった…私はこんな…」
卑下するような言葉の予感がした。無視をして顎を捉える。
「知りませんよ…」
そっとキスをする。思えば暴れ出しそうな感情に何日も耐えてきた。
抱きしめた身体は思いのほか柔らかい。首筋に唇を這わすととんでもなく色気のある声音が漏れてきた。
「んん…っ」
どうしてそんな声を出すんですか。
何度も角度を変えて唇を塞いでいると、やがて彼女のほうが舌を細かく使い出した。
脳が麻痺していく感じ。そっと手のひらに余るほど小さな胸を壊さぬように包んでいたら、突然理性が消し飛んだ。
刹那
そのしゅんかん
その刹那
私は犬に吠えられて
小さく横っ跳び
近所の公園
私はウォーキング
犬は飼い主さんに連れられて
散歩の途中
めったに吠えられない
ほとんどの犬にとって
気になるのは他のワンちゃんで
人間など眼中にないから
彼の中で
その時何があったのか
帽子を深く被り
マスクをしたおばさんの
心の闇を感じたか
刹那的に
訪れる感情に私は踊らされ
無意味に生命を潰していた
未来の事など分からなくて
ただ目の前だけを見続けて
足元の根に躓かないように走って
苦しさもある 生きづらさもある
舌を噛む様に日々を生きて
何度も何度も言い訳を積み重ねた
溜まるそれは まるで泥のように
内臓の中に溜まって行って
上手く呼吸が出来なくなっていた
●●と云うあだ名を付けて
●●に似てる仮面を被って
誤魔化す様に必死に成りすまして
明日はきっと良い事があるよとか
君は頑張る素晴らしい子だねとか
そんな言葉一つで 泣きそうになってしまうくらいに
私は昔よりずっと 不安定で脆い人間になっていた。
題材【刹那】より
(刹那)
なかなか、巡り会えない、
だけど、やっと、出会えた。
ずっと前に、
歌詞を読み聴きながら
フレーズの中に、
「人は一瞬の刹那に生きる」と
言う歌詞が、
とても頭に残って
刹那とはどんな意味なのか
この歌い手さんはどんな気持ちで、
この歌詞を書いたのか
伝えたかったのか?
知りたくたなって、
まずは言葉を調べた。
刹那とは
時間を計る余裕もないほどの
ほんの一瞬の出来事を指す。
と書いてる。
日常生活で、危険な事への察しや
思いつきや、頭の中をぐるぐる違う事を、
考えたりしてる時は
きっとこの事を刹那だと呼んでるのだろう。
刹那に支配されず
心豊かに過ごしたい
”刹那”