『刹那』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ああ...
天氣も良くて散歩日和!
桜の花はすっかり終わってしまって...ん?
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♪刹那に貴女の幻を見るぅ〜!ah!...
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うわっ!うるさ!
車内でガンガン音楽かけてんじゃねぇーよ!
聴こえてんだよ!
キモいったら...ありゃしない!
せっかく氣分よく散歩...え?
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♪刹那に貴女の幻を見るぅ〜!ah!...
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今度は店の前のスピーカーから...
一体なんなんだ?
ウザいなホント...あ!
公園にヒトだかりが...
なんかイベントでも...えぇ?!
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♪刹那に貴女の幻を見るぅ〜!ah!...
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...リアルボイスだよ
うっさいなマジで!さっさと通り抜け...
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みんな!アッキュンマの最新曲を聞いてくれてサンクス!と!ここでワークショップの時間だ!その名も即興作詞対決!ボクらの曲のタイトル"刹那"の言葉を使って作詞にチャレンジしてみよう!恥ずかしがらず是非披露してくれ!
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...作詞
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せつな
作詞 hinatane
作曲・編曲・ボーカル AIで制作
刹那に現れる
瞬間の恋人
の
あなたは
罪なほど
可憐で
自身を
惑わし
心と身体全てを
狂わせる
永遠の恋人
そんな
あなたと
世の
夜が
明けるまて
確かめ合う
互いの全てを
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...うヒヒ
キッショい名前のグルーブ
アッキュンマよ
マニアさまでオリジナルのモエモエ曲が創造できたぜ...
サンクス!
命とは、この瞬間にのみ宿る熱だ
永遠を願うよりも、共に過ごした数秒の記憶にすべてを賭けた
「忘れないで」と言うのは傲慢だろうか
それとも「忘れて」と微笑むのが愛だろうか
徐々に失われていく体温と意識
自分という存在が世界の輪郭から失われていくその刹那
瞳の裏に浮かぶのは色とりどりの花と、私の名前を呼ぶ笑顔のあの子
冷えきっていた私の心を照らしてくれた一筋の光、彼女のおかけで、この短い季節を生きた意味は完成したのだ
あの時期は
ただひたすら楽しくて…
集う
笑う
弾ける
はしゃぐ
踊る
惑う
そんなことを繰り返していた
…あっと言う間の時だった
「刹那」
今この瞬間、刹那的な閃きをもってパズルのピースを組み立てるように思考が高速回転する。エラー。答えは見つからない。常備薬の副作用によって脳の信号は阻害されている。エラー。刹那とは何だろうか。哲学的な難問に感じる。桜の開花や蝉の鳴き声のように僅かな生命の時間を全うすることだろうか。それなら人の人生とは何なのか。ただ寿命ばかりが長くて結局は何もしていない。過去を振り返ってみても刹那的な思い出の羅列が轍の跡のように残っているだけ。数日で跡形もなくなるだろう。終わってしまえば刹那的だが、その刹那は長期的な苦痛を孕んでいる。
題『刹那』
もう帰らなきゃいけないことも、このままここには居られないことも分かっているのに、彼の笑顔に足が縫い止められる。
「ずっとここにいればいいじゃん」なんて言うから、家で待ってる家族のことを忘れたフリをして彼の手を取ってしまう。
今、目の前の彼と過ごす幸せなひと時が何より大切で、これからの事など今この瞬間に比べれば些細なことなのだ。
今はただ、そう思い込んでいたい。
【お題:刹那】
『刹那』
※BL 二次創作
二十二年歳の時あいつと出会った。あいつと過ごしたのはたった数ヶ月にも満たない時間だったが、鮮烈な赤をオレに植え付けて、あいつは消えてしまった。
あれから三十年の時が過ぎた。
長年の傭兵生活での無理が祟って、体はボロボロになっていた。
自身の命の燈が消えかかるのを感じる。
死への恐怖はもうなかった。あれほど渇望していた生き残ることへの喜びも。
死を目前にしたオレの心は穏やかに凪いで、やっと終わるのかと安堵すらしていた。
死ぬなら戦いの中で死にたいと思っていたが、どうやらそれは叶わなそうだ。
ベッドの上に横たわるオレの周りには、大小様々なガキどもがいる。どいつもこいつも辛気臭いツラしやがって。
「ルーカス」
「先生……」
戦場で拾った孤児を何の因果かオレが面倒見ることになり、たまたま訪れた孤児院で後任の神父が見つからないからと、無理矢理おしつけられ、いつのまにかガキどもに『先生』などと呼ばれるようになってしまった。
ルーカスを助けたのも、哀れなガキを見捨てられないなんて善人ぶった理由ではなく、お前だったらそうしただろうと思ったら、勝手に体が動いていただけだと言うのに。
まったく忌々しい男だ。
オレの六十年に満たない人生の中の、ほんの刹那の瞬間しか共にいなかった分際で、オレの一生を支配しやがった。
「お前がいればここは大丈夫だ」
「はい。がんばります。先生、本当にありがとうございました。先生に助けてもらわなかったら私は」
「最後に湿っぽい話してんなよ。オレはやりたいことはやりきった。人生に未練はないからな。それに、これでやっとあいつに会える」
「前に話していた……先生の初恋の方ですね」
初恋。そうだ、確かに誰かにこんな気持ちを抱くのはあいつが初めてだった。
初恋を三十年も引きずって、死後の再会まで夢見てるとは笑い話もいいところだが、オレは本気だ。
目が霞んで視界が真っ暗になる。
オレの手を握っているはずのルーカスの温もりが感じられなくなり、何も聞こえなくなった。
薄れゆく意識の中、懐かしい柔らかな笑顔がオレの名を呼んだ気がした。
転がった真夜中の刹那
添い寝した枕の横
何度寝返りしても
もう純粋なモノでは埋まらない
空腹な夜
嘘つきなキミと想おうか
【刹那】
移ろいゆく語り草に
思いを馳せる間も無い
熟れずとも弾ける
水々しい果実
シャッター音が時を止める。
陽光が貶められ、届けられる。
散った桜が、枝に備わっている。
皮の下流動し、巣食う怪物が
上手く働かず青白い表情を作る。
歩く、歩く、歩く。
走って、跳んで、走る。
であれば、
シャッター音は鳴り止まない。
#47『刹那』
アイスコーヒーを買った。コンビニのボタン一つで抽出されるお手軽なドリップコーヒーではなく、スーパーに安価で売られている氷なしのペットボトルのコーヒーでもなく、専門店の一杯ワンコインのものを。へこまないカップに淹れられたアイスコーヒーはなんだか特別な感じがした。一口飲んでみる。熱で溶ける飴玉のみたいに、コーヒーの濃い風味が少しずつ舌の上で広がっていく。甘味を食べて頬が落ちそうになるのとはまた違う、目が覚めるような美味しさが口の中を静かに通り過ぎ去っていった。カップの中から現れた氷は、細かく砕かれた小さなあられではなく、磨き上げられて透き通った水晶のような姿をしていて、カップを取り囲うように浮かび上がった結露は真冬の霜みたいで、今まさに飲んでいるアイスコーヒーが芸術品みたいに輝いて見えた。
歩いてどれくらいの時間が経ったのだろうか。気が付いたらアイスコーヒーを全て飲み干してしまっていた。美味しい時間は刹那に過ぎ去ってしまうものだと改めて感じた。私の気持ちを代弁するかのように、手に持っているカップはだらだらと汗をかいていた。
コンマ数秒の その隙間
そんな 思考も追いつかない瞬間
音速を突破したような感覚のまま
君との距離が ゼロになる
重力なんて 知らないみたいに
時空がねじれて 世界が回る
心臓が騒ぎ出して
血液が逆流していくみたいだ
言葉はもう 意味を持たない
ただ 熱だけが伝わってくる
これが愛というなら あまりにも暴力的で
あまりにも美しすぎる
刹那
バレてるよ
消えたお菓子の居所は
そんなに頬を
膨らませては
刹那
この刹那の時が
ただ過ぎ去っていくようで
深く私の中に残るだろう
刹那
もっと話したいのにタイミングがない
目の前にいて、久しぶりに会えた人
いつも誰かを気遣って、忙しそうで
あなたの時間をよく知りもしない人に配らなくていいのに
ほんと優しすぎますよ
私はあなたとの今を大切にしたいです。
でも分かってます。
多分きっと今は重いものを背負って頑張ってるんですよね。
では私は私の時間をあなただけに。
ファンタジー世界、バットエンド寄りかもしれません
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
僕には昔から中のいい友達がいる
今は僕と同じ職について、一緒に働いている
仕事内容はこの世の悪を造っているところへ行き、少しでも平和を取り戻そうとする、正義の職業だ
彼は僕の一番の仲間
一緒に生活して、一緒に楽しんで、戦って
僕の人生にも彼の人生にもお互いはよく映っている
...まるで、家族のように
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
とても長い月日がたった
どれだけ戦っても、悪を減らしても、その分増えるだけ
誰もが希望を失いかけていた
僕、もうこれ以上戦えないです
彼からそう告げられた
もう彼と仕事ができなくなってしまうのか
少しでも彼とときを過ごしたいと、そんな気持ちでいっぱいだった
なぜなら僕は、___だから
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
いくら一緒に過ごしたくても、人生の時間には限りがある
彼が亡くなるのはわかっていたこと
僕は人より長生きしている
あぁ、どうか僕を取り残さないで
彼と過ごした日々は刹那のように短かった
僕の心の火が消えていく
なぜ僕は長生きしているのだろう
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
取り残された人間は、どのような感情が残るのでしょうか?
いつも一緒にいた人がいなくなるのは、どれだけ悲しいことか、
もし、皆が同じ寿命だったら、あぁもうすぐ終わりだ、と気づいてしまいます
それがないからこそ、今の時間を大切に大切にして、悔いのない人生を過ごせるといいかもしれません
落ち葉は一度木から落ちたらもとに戻れません
人生も同じように、過去に戻ることはできません
今の時間を大切に
テーマ↪︎刹那
振り向いた刹那、唇に触れたのが初音のそれだと気がついたときには、初音の顔はもう見えなくなっていた。
「ごめんね、都(みやこ)」
鼓膜を震わせた言葉の意味を理解したときには、
残ったのは、陽炎の向こうに遠ざかる背中と小さくなる足音。焼けるような陽射しと、確かに触れた感触。
等々力初音と初めて出会ったのは、1年前。高校1年生。夏の香りが濃くなる頃だった。
12クラスもあるマンモス校だから、同級生といえど知らない顔の方が多い。
その証拠に美化委員で同じ花壇の担当になるまで、私は初音の顔すら知らなかった。
「1年よろしくね」
そう言ってはにかんだ初音の長く艷やかな黒髪は、夏と同じにおいがした。
初音が長く伸ばした髪を飴細工のように滑らかに結い上げていくのが好きだった。美しい所作というものは見ているだけで心が満たされるものだ。
初音とは、あの後会うことは無かった。
夏休みは美化委員の仕事はもう終わりだった。
交換した連絡先は、使えなくなっていた。
休み明けの新学期、初音が外国へ引っ越したことを知った。
思い出作りして
「謝らないでよ」
あの刹那にかけられた魔法(のろい)が、解けない。
夏の香りが鼻を掠める。
初夏の香り。
高鳴る胸とともに思い出す。
初音の香りだ。
【刹那】
刹那、赤い閃光が弾けた。
バチバチと目の前で赤が瞬く。
キーンという耳鳴りが脳を木霊する。
遠くで誰かが呼びかける声がする。
切ない、何とも呆気ない死なのだろうか。
その刹那脳裏をよぎるのは過去の記憶。
走馬灯とは本当にあるのだな。
重たくなる瞼に従順に目を閉じた。
耳鳴りが止んだ。
刹那(オリジナル)
僕の恋人はすごく可愛い。
僕はベタ惚れだ。
何をしても可愛い。
目に入れても痛くないし、何があっても彼女の事を愛していると断言できる。
彼女といる時、世界はキラキラと輝いていた。
デートの記憶はどれも美しかった。
ある日、恋人が改まって僕に言った。
「私、男なんだ」
最初は言っている事が理解できなかった。
ポカンとしている僕に、恋人は証拠を見せた。
それは、まごう事なき証拠だった。
彼女は生物学的に男だった。
理解した刹那、僕の世界はガラリとその様相を変えた。
輝きは失せ、色褪せた。
何があっても愛していると思っていた恋人に対し、1ミリの愛も湧かず、嫌悪と憎悪が湧いた。
男だと気づかなかった己に失望し、男と楽しそうにデートをしていた過去を呪った。周囲が気づいていたとしたら己が滑稽すぎて、消えてなくなりたい。
世界は一瞬でこんなにも変わるものなのか。
僕は驚くとともに、どうしようもなく己が異性愛者である事を理解したのだった。
君と過ごす日常
この刹那の幸せを
目の前にいる君と
共有できる ありがたさ
地続きの生命に、恐怖を覚えることがある。
連綿として栄え、滅び、生まれ変わり、生きている。この先どこまで続くのかわからない、自らが死んだ先もずっと続いていくという現実に酷く狂ってしまいそうになる。
だが宇宙から見れば、
それはほんの刹那の出来事に過ぎないらしい。
ぱちん、と指を鳴らすくらいの時間を、
わたしたちは必死に生きているらしい。
ならば、どうか。
その泡沫のような時間が、
楽しく愛すべきものでありますように。