『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
貧乏で、毎日同じ服を着てた
洗濯も毎日してくれるような家やなくて
臭い
汚い
自分が触れた所を
誰も触りたがらない
触れると菌がついたと言い
菌を誰かに渡すみたいな鬼ごっこ
大好きな女の子
初恋なのかね、とても好きだった
その子にも避けられるようになった
女の子だけやない
兄ちゃん繋がりなんやけど
兄ちゃんの友達の弟と仲良く遊んでた
その弟も裕福ではなかったよ
幼少期からいつも遊んで
そいつまでも菌を移す鬼ごっこしてる
人そのものが信用出来なくなった
今現在大人になっても
誰も信用出来ない
悪い方向に考えて自分で自滅
いい歳して、初恋まだかもしれないな
死ぬまでに恋してみたいけど出来るかな
「お題が初恋の日ということで、本日は初恋らしいものを作ってみましょう」
「初恋ですか、初恋は実らないと言いますが実際のところどうなんでしょう、…じゃなくて材料はどうするんですか先生」
「良い質問ですね、助手君は初恋と聞いてどんなものを思い浮かべますか?」
「えっ、そうですね初恋ですか…難しいな。貴方ですかね」
「そうですね、爽やかなものを想像してしまいますよね」
「アッすみません甘酸っぱい檸檬や林檎、シュワシュワ弾ける微炭酸ソーダなんかを思い浮かべます」
「ではそれで。ファーストキスはレモンの味、島崎藤村の初恋から林檎をイメージする方が多いのではないでしょうか。これらの初恋の初々しさを爽やかな炭酸で割っていきましょう、初恋は実らないらしいのでなるべく早く忘れられるように薄めてしまうんですね」
「ほっ、他の果物を入れたりしても良いですよね」
「そうですね、蜜柑やカラフルな寒天ゼリーでキュンとする気持ちを再現します。胸の苦しさは白玉の柔らかさで包み込んであげましょう、君には白玉を多めに入れることにします」
「そんな先生」
「すると美味しいフルーツ白玉ポンチが出来るんですね」
「案外、お手軽に初恋の味が出来ちゃいましたね。なんだか複雑な気持ちですよ先生、ねぇ先生僕は砕けるしか無いんですか?」
「皆様もぜひお気軽に作って、初恋の人を思い出してみてはいかがでしょう?もう戻ることのないあの日のことを。以上、本日の概念クッキングでした。ごきげんよう」
「どうですか、美味しいでしょう」
「……アレ、可笑しいな……しょっぱいです」
「次は失恋の日のスイーツを作りましょうね」
「嫌だ………」
#初恋の日
『初恋の日』
給食の後の授業中
暖かい日が差して意識が遠のいて
視界が霞んできた頃右肩を叩かれた
ぼやけた視界で見えたものは多くないが
彼女の胸元に給食が付いている
なんとわんぱくなことだろう
橙に染まる教科書の文字は
まるで異国語のように脳を通り抜け
ただ彼女が頭の中で膨らむことに気づいていた
頬が熱いのは日が差してるからなのか
私はカーテンを閉めても窓の方を向いていた
わたしには、残念ながら恋愛感情がない。
アセクシャルという性別に生まれついたからだ。
性欲も何もない。
小さい頃、自分が異質だと思って、女の子になりたいと日記によく書いていた。
でも実際には女の子にも男の子にも馴染めず、クラスでひとりだった。
初恋なんてあるわけないでしょうが。
【初恋の日】
多分初恋だった。いや、初恋だ。
君を見つけた日、初対面なはずなのになんだか不思議と惹かれるように感じた。
ずっと一緒に居たい、君のことをもっと知りたい。
そんな思いが増えていって、、、。
今、君は僕の目の前で眠っている。ずっと見てみたかった。ただ、もう息は無い。ちょっと強く握りすぎたようだ。
『また君に会えることを信じて』
君の首を握った手で自分の首を握る。
また会えるといいな。初恋の人。
お題:初恋の日
初恋の日
こういうのって覚えてるものなのかな。というか考えてみたら俺って恋したことないかも。
どうにも他人に興味がないんだよな。親戚の集まりとかでも人の名前覚えられないし。
ああいうのを覚えられる人が結婚できるんだろうな。俺には無理だわ。
初恋の日
僕は貴方に、初恋した。とある夏の日に。
でもね、君が好きな人は僕ではないことを知っているんだ。もう、分かっているんだ。
初恋から4ヶ月、そろそろクリスマスの季節だ。
まだ、僕は君への恋を諦められないでいる。
ほんとうに、醜い愛だ。
んで、何で相手の好きな人が僕じゃないかって分かるかって?そりゃ、初恋をした次の日にその子と彼氏らしき人がキスしてたのを見たから。
近頃でも仲良くしているのを見かける。
あぁ…本当に僕は醜い。自分の気持ちを伝えずに勝手に自己嫌悪になって、逃げている。
でも、そろそろ決心がついた。逃げない。今日は。
僕はその子を体育館裏に呼んだ。その子はなにも疑わずについてきてくれた。
「なーに?〇〇君」
そう、彼女は可愛らしく尋ねる。
僕は一拍置いて、思いを告げる。この醜い愛を恋路を終わらせるために。
「前から好きでした。付き合ってください」
時間が止まったような感じがした。答えが聞きたい。
でも、聞きたくない
少し時間が経って答えてくれた。
「私も■■だよ。」
僕の目から大粒の涙がポロポロ零れ落ちた。
『初恋の日』
遠くから見て、興味を示してくれることを過剰に繰り返すだけ。
結果はうまくいくことしか考えていないのに、告白すらしないで、終わっていく。
あゝ今も忘れられない、あの頃。
お題:初恋の日
後日あげるのでお題とスペース保存しておきます。
No.1【初恋の日】
忘れられない初恋。
初めての学校、ほとんどの初めての見知らぬ生徒。
5月上旬、好きな人が出来た。
その人は教師で既婚者だ。
叶うはずのない恋だった。
というか、既に分かりきった納得の出来る失恋だ。
中学一緒だった友達にもこう言われた。
「叶うはずないよ。既婚してるし自分たち生徒と先生の
関係はそんな関係を持ってはいけない。」
そりゃそうだ。付き合ったら先生の立場が危うい。
しょうがないよな、そう言い聞かせながら4年経つ。
ごめんなさい。未だにあなた事を思い続けています。
『お久しぶりです。去年の11月15日から少し忙しく投稿することが出来ず、楽しみにしていた方は本当に申し訳ありません。』
初恋の日。
思い出したくないなぁ…
胸にズキリとくる思い出だ。
初恋の日
初恋かどうかも曖昧だけれど、君と会える時間がなぜか楽しみだったことは覚えてる。恋心も知らぬまま、君を追いかけていた。
初恋の日
恋を初めてした日がいつだったか覚えてないな。
『おい、お前が新しい隊員か』
福地に引き抜かれ猟犬本部に来た初日、
最初に声を掛けてきたのは汗臭い匂いの男だった
「汗臭い……えぇ、そうですよ。貴方が誰だか存じませんが風呂ぐらい入って来たらどうです?」
普段通り、悪態を付いてやる
然し、心音は変わらず不快を表したりしなかった
寧ろ、面白いものを見つけたような、
わくわくとしているようなそんな心音で
此方が面食らってしまった
『凄い顔をしているが…大丈夫か?腹でも壊したか?』
いっちょ前に嫌味かと思ったがどうやら本気で心配しているようだ
「いえ、元々こう云う顔ですので」
そう言うと
『そ、そうか…それは悪い事をした』と返ってくる
「…… そんな訳無いでしょう、莫迦ですか💢」
喧嘩を売っているんだろうか?
取り敢えず一発ぶん殴ってやろうかという衝動を抑え、通り過ぎようとすると腕を掴まれた
『莫迦ではない、俺は末広鐵腸と云う。
お前の名は?出来れば漢字も教えてくれると助かる』
「条野採菊と言います。
採る菊で採菊ですよお莫迦さん」
『そうか、採菊と言うのか』
「なんか馴れ馴れしくてむかつくので名字でお願いします」
『む、、分かった…
では俺の事は鐵腸と呼んでくれ。之から相方として宜しく条野』
「はい、宜しくしたくはありませんがお願いします…って相方ですって??」
この男は何を言っているのだろうか、と聞き返す
『嗚呼、相方だ。お前と組むように隊長から仰せ仕った』
…何を考えているんだろうか、入って早々相方を
指名して組ませるとは
真逆、信用されては居ないのか
そんな事をぐるぐる考えていると、前の男が動いた
『そんなに難しい顔をするな。皆の足を引っ張らせないようにするから』
ドヤ顔が見えるような言いぶりでそう放つと、
頭をわしゃわしゃと撫でてくる大きな掌
思いの外優しい声色と、
体格に見合わぬ優しい手付きで不覚にも
心拍数が上がったのを感じた
慌てて彼から離れると、
『撫でられるのは嫌いだったか?猫のようでつい』
と言われ、心拍が上がっている事には気付かれていないらしくひとまず安心する
『俺はお前が気に入った。之から仲良くしてくれ』
楽しそうにそう言って去って行く姿を見て
不思議と不快感は無く、ただ自分の頬にじわじわと熱が集まるのを感じた
🍐🍮 てつじょ
お題 : 初恋の日
「はい、これ」
手渡されたのは、鼈甲の簪。
その意味を考え、記憶を辿る。
誕生日ではない。欲しいと強請った事もない。
あとは、
「何よ、嬉しくないわけ?」
「そんな事、ないよ。ありがとう。えっと」
段々に不機嫌になって行く彼女に、内心で焦る。
今日は何の日だった?何があった?
焦りのせいで纏まらない思考に、思い出せない記憶に泣きそうになっていると、呆れたような溜息が聞こえた。
「今日は、わたし達が出逢った日!あんたがわたしを見初めた記念日でしょうが!」
「あっ…」
はっとして彼女を見ると、不機嫌な様子はそのままに両頬を引き伸ばされた。
「人間って本当に分かんない!すぐ忘れるくせに記念の日を大事にするとか、意味不明なんだけど!」
痛みのない程度の力加減で、頬を捏ねくり回される。
相変わらず、彼女は人よりも人らしい。いや、人らしいというよりは、人を真似ているというべきか。上辺だけの行動のなぞりは意味を伴わず、その為にこうして叫ぶ彼女の姿を見るのはよくある事だ。
「あんたはもっと意味不明。こうして与えれば受け取るのに、何も望まないなんて」
頬から手が離れ、今度は髪を乱雑に撫で回される。
「人間なら人間らしく、欲望を口になさい。このわたしが応えてあげると言っているのだから」
「何もないよ。今で十分幸せ」
「易い幸せね」
呆れたと笑う彼女には、分からない事なのかもしれない。
人ではない彼女は、見返りを求めない。望まれれば応え、代わりに一度機嫌を損ねたら全てを奪い去っていく。
神様はそんな怖い存在なのだと。寝物語によく聞かされた。
そんな目の前の怖いほどに美しい神様にとって、この幸せは些細なものなのだろう。
「今が幸せ。これ以上はいらない」
独りではない安堵。見返りなく与えられる優しさ。
彼女にとっては些細な幸せが、どんなに尊いものか。
きっと、それ以上を望んではいけない。
望んだならば、戻れなくなってしまうだろうから。
「まぁいいわ。今はそれで。その代わり今日は好きにさせてもらうわよ」
「いいよ。惚れた弱みともいうし、どうぞご自由に?」
「なら、まずは髪結いからね。さっさと背を向けて座りなさい。簪と櫛も渡して」
「はいはい」
くすりと笑い、彼女に背を向け手頃な岩に腰かける。
簪と共に手渡した櫛も、以前誕生日の祝いとして貰ったものだ。
他にも、些細な何かしらの記念日を理由に、彼女や今ここにはいない彼から多くを与えてもらった。
「相変わらず、綺麗な髪ね」
けれど、今上機嫌で髪を梳いている彼女の名を、私は知らない。
知っているのは、彼女達が人ではないという事。そして、この幸せには終わりが近い事。
「もうすぐあいつも来れるだろうから、来たらお茶にしましょ」
「忙しいの?」
「別に。無駄にこだわっているだけよ。今日の茶菓子の用意も、新しい棲家の事も」
新しい棲家、と聞いて思わず眉根を寄せる。
手慣れた手つきで髪をまとめ、簪を挿す彼女の様子に変わりはない。けれども、その声音はどこか楽し気で。
「もうすぐだし、特別なのは分かるけど。こだわり過ぎるのは気持ち悪いだけね」
結い上げた髪にそっと触れ、彼女が笑う。
「次は、黒の着物にしましょ。特別だもの」
「特別…?」
「それとも、別の日がいいかしら?わたしはあんたに見初められたこの日がいいのだけれど。あんたが生まれた日でも悪くはないわ」
彼女の言葉の意味が分からない。
特別な日が、終わりの日なのだろうけれど。
彼女達は、本当に分からない事ばかりだ。
「名前はもう決めてあるの。楽しみでしょう?」
腰に手を回され、抱き寄せられる。
くすくすと、背後から聞こえる笑い声が鼓膜を揺する。
「その日まで、望みがあれば口になさい。応えてあげるから」
あの日から、繰り返される言葉。
望みはないと何度返しても、繰り返される。
もし、もしも。
今が続けばいい、と口にしたならば、何か変わるのだろうか。
彼女達の特別も、なかった事になるのだろうか。
そんな事を思いながらも、結局は臆病に口を閉ざし首を振るのだ。
今が幸せ。これ以上はいらない、と。
20240508 『初恋の日』
初恋の日
貴方の顔がふと近づいた時、今までにないくらい心臓が跳ねた。
顔が見れなくて、言葉が出なくって
好きなんだって、自覚した
初恋の日
誰にも好きという感情を持つことはなかった
付き合ったと言っても告白されたからと言うだけだった
でもあの日あの時君と1年ぶりに話した時
今まで知らなかった感情があった
君ともっと喋りたい
君ともっと遊びたい
君に可愛いって思われたい
君に振り向いてもらいたい
私はその時初めて知った
これが恋なんだ
好きって気持ちなんだって
この感情を私にくれた君は初恋の人で
この感情を知った日がきっと私の初恋の日
人生で何度も繰り返した恋だけど
あの日に勝る苦しさはなかった。
初恋の日
登場人物
父 三ヶ月 流星
(みかづき りゅうせい)
母 美月(みづき)
兄 飛鳥(あすか)
妹 明里(あかり)
今日は珍しくお父さんが早く帰ってきたので、家族4人で夕食をした。
「飛鳥、学校は楽しいか?」
「うん、まあまあ楽しいよ」
「5年生ともなれば、好きな子がいるんじゃないのか?」
「何言ってるんでかお父さん、そう言う事はそっとしといてあげて下さいよ。飛鳥はもう思春期なんですから」
「そうか、お前も大きくなったんだな。そういえば、母さんと同じクラスになったのも5年生と時だつたな」
「そうですね、その時1度きりでしたね」
ボクは気になって聞いてみた。
「その時から好き同士だったの?」
「そうじゃないわよ。単なるクラスメイトよ」
「オレにとってはマドンナだったけどな」
「そうなんですか?初めて聞きましたよ」
「じゃあ、お父さんにとっては初恋の人だったんだね」
「そうとも、同じクラスになったその日が、父さんの初恋の日だ」
「まあ、嬉しいわ。さあ、そろそろお風呂に入るわよ明里」
「はーい」
明里は湯船に浸かりながらママに聞いてみた。「ママの初恋もパパなの?」
「いいえ、違うわよ。パパは最後の恋人よ」
おわり
たぶん、あれが初恋だったと思う。
小さい頃に見た、ピンクと緑の髪の女の子。
お父さんに抱っこをされて、桜の木の下で写真を撮られるあの子は、にこにこ笑っていた。
鮮明に覚えているのは、その時僕が、彼女を春の妖精さんだと思ったこと。
桜と同じ色のその髪は、周囲と彼女の境界を曖昧にするようだった。
後で両親に聞いても、そんな子は見ていないと言われたから、本当の妖精だったのかなと、桜の季節になる度に思い出す。