『冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【冬晴れ】
降り積もった雪が、太陽の光に照らされて眩しいほどに輝いている。目を細める僕をよそに、君は楽しげに雪原を踏み締めてクルクルと踊っていた。
真冬のこの時期にしか姿を見せることのない、僕の神様。本人は神などと崇めてもらえるような立派な存在ではないと微苦笑を漏らしていたけれど、僕にとって君は疑いようもなく神様だった。
今日と同じ冬晴れの空の下、慈しむように微笑んだ君が、道に迷い泣きじゃくる僕へと手を差し伸べてくれた。あの日の光景を僕は永遠に忘れることはないだろう。
誰よりも愛おしい君の姿を眺めながら、僕はそっと口元を緩めた。
昨日積もってた雪がキラキラと光ってて
太陽の光ぐらい眩しくて
私はそんな日が大好きだ
冬晴れ。調べたけど冬の晴れた日くらいしかわからなかった。真冬とかにも使うのかな。それとも春が近くなった晴れの日だけ使うのかな。わからん。
まぁそれはどうでもいいとして今日はジャンプの発売日だった。先週が合併号で休みだったからか変則的な発売だ。
というわけで感想を書こう。まずは呪術。やっぱり呪術は画力やキャラが抜きん出てるな。セリフや名前もセンスあるしそりゃ人気出るよな。
今週もいい感じのヒキで終わった。色々伏線あるしこれで決着つくとは思わないけどこれからどうなるんだろう。最終回に向けて面白さが加速しているな。
次は鵺。正直最近はちょい微妙な感じで読んでるけどそろそろ最初の山場っぽい敵も出てきて盛り上がりそうだ。
そしてままゆう。もう完全にたたみに行っているようにしか見えない展開。やっぱり打ち切りなんかね。残念。
絵柄は好きだけど作者の画力やシナリオ等の構成力が明らかに不足しているってのはちょいちょい感じてはいたから打ち切りは妥当ではある。
打ち切りに関してはこれくらいで話は最後のほうかなり面白かった。これから話をどう展開するのか、楽しみだ。
しかし今年で呪術が終わるって話だしそうなるとジャンプも読むものなくなるな。世間的には色々売れてるのあるんだけどな。
ワンピ、ヒロアカ、呪術。これらにつぐようなすごい新連載が来ることを願っておこう。
冬晴れ
寒くて雪も降る街で育ったわたし。そんな気候が嫌いでした。
でも雪の降った後、冬晴れになり、積もった雪がキラキラした風景は好きだったな。冬晴れのささやかな思い出です。
冬晴れ
暖冬だからか、冬晴れの日が多い。
暖かいのはいいけれど、なんだか冬だという感じがしない。
冬晴れの日でも、キンと冷たい空気を感じたら、冬だなと思うことができるのに。
ーみなさんは、冬暖かいのと寒いのどちらが好きですか?
陽の光が反射してきらきら光る。
一面 さらさらの雪。
歩いても踏み固まることは無いし
雪玉も作れない。
時折舞う雪も、光を受けてきらきら光る。
子供の頃の冬の思い出はそんな光景。
今は
曇り空の日常。
曇り空の冬。
冬の洗濯はストレスだ。。。
天気が悪いと洗濯機のスイッチ押すのも憂鬱だ。。
なんせ乾かない。。。
取り入れた洗濯物を部屋のあちこちで再度干す。。
ファンヒーターの前にも洗濯物が鎮座する。。
寒さに負けず 太陽の光を感じられる”冬晴れ”!
私の洗濯やる気スイッチが入る!
さあ 何回まわそうかなぁ〜╰(*´︶`*)╯
今日は小鳥のさえずりがよく聞こえる。
今日は雲一つない快晴。
冬は寒くて学校以外は外に出ないけど、きっと、いつもよりほんのちょっと暖かいんだろうなぁ~
優花:凄い晴天ですね~
レイ:冬晴れだなー、夕焼けも綺麗だし
瑞希:綺麗だけどまだまだ冬だから早く帰りなさいよ~、日が沈むのも早いんだから
大悟:じゃあ、俺らこっちだから、じゃあね
優花:はい、先輩方さようなら
瑞希:また明日ね
大悟:ホント、日沈むの早いな~もう真っ暗
瑞希:今日満月だね、雲がないからよく見える
大悟:本当だ!こりゃ明日も冬晴れだな
瑞希:月が、綺麗ですね…私!こっちだから!またね!
大悟:え?
大悟:俺、死んでもいいよ、ああ、冬晴れに感謝しかないな…
冬晴れ
積もった雪が溶けていく。小鳥が鳴き、虫や木の葉も現れる。ああ、温かい。春になったのかな。
冬は寒いけれど、温かい日もある。冬の中の温かい気候を、冬晴れというらしい。
冬の澄み切った晴れが好きだ。
どこまでも遠く続く蒼に、ほんのりと雪色のフィルターがかかったような空。
あたたかい陽射しとは裏腹に、吹く風はむき出しの頬を凍てつかせる。
山茶花だか椿だか、紅色の花が、すっかり葉の落ちきった銀杏並木を彩っている。
道すがら買ったのはホットのカフェラテ。指先をじんわり温めながら、猫舌に優しい温さにする。
公園では小学生くらいの子どもたちが遊んでいて、犬の散歩をしている人もいる。黄色いお洋服を着せられたフレンチブルドッグだ。
コートのポケットで、スマートフォンが震える。それを無視して、歩く。
冬の澄み切った晴れが好きだ。絶好の散歩日和。
冬晴れの陽が街を透明に輝かせている。
冬の比重が軽くなり街路樹には小鳥たちがやってくる。
耳をすますと陽射しを反射するような鳥たちの小声。
天気の良い日の鳥のさえずりは、特別な言葉がなくても、そこに意味があってもなくても語りかける詩だ。
やがて鳥たちは何かをつぶやくようにどこか違う場所にまた飛んで行った。
題「冬晴れ」
récit œuvre originale
「天気の良い日に限って、出かける用事が全然無いのよね」
ため息混じりに瑠美は呟くと、冷たく縮こまった洗濯物を一つ一つ広げて干していく。
「ねぇ見て。すごいよ。雲がうさぎさんみたい」
「ほんとだ」
家のそばにある公園の辺りから、子供たちの甲高い声がする。
瑠美は空を見やったが、すぐに視線を戻した。
雲のうさぎさんよりも、早く洗濯物を終わらせて部屋に戻り、こたつに入って暖かいコーヒーを飲みたいからだ。
冬晴れの空が好き
寒いからなのかいつもより
空気が澄んでいるようで
気持ちがスッキリするから好き
少し大きく1歩を踏み出して
感じる風も好き。
今日はどんな一日が待っているかな?
─────『冬晴れ』
今日はいいお天気ですね。
冬晴れと言えましょう、いいお天気です。
また名乗り遅れてしまいました、椿です。
用心してたんですけどねぇ…すぐ忘れてしまう。いけないいけない。
おっと、話が逸れました。冬晴れとは、冬のよく晴れ渡った穏やかな日。
今日にピッタリの言葉だと思いませんか?
空には雲ひとつ無く、太陽は穏やかに輝く。
空気は澄んでいて、今日はやることも目立ってある訳では無い。
床に寝転んでみましょう。
大きく息を吸って、そして吐く。
頭を空っぽにして、天井を見つめる。
気持ちいい一日ではありませんか。
こんな穏やかな日は決して多くはないでしょう。
まあ、椿的には、雪化粧も悪くないんですけどね。
さて、そのまま目を閉じて穏やかに昼寝もよし。
思い切って散歩にでも行かれますか?
なんにせ、私はここで咲き誇っています。
では、椿はこれにて失礼します。
冬晴れ
起きると肌寒いけど、眩しすぎて暑い太陽が綺麗に見える日。
冬は空が澄んで見えるから、夜も朝も綺麗で毎日見るのが楽しみでもある。
︵
(''\(●-●)
\ / 0\ \
( )''
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降水確率0%の
冬晴れの朝
洗濯機はフル稼働
籠いっぱいの洗濯物を
お陽さまの光の中に干しながら
心も一緒に日光消毒
深呼吸一つで
昨日の涙は
跡形もなく乾いて
今朝のコーヒーは
美味しさ2割増し!
# 冬晴れ
#冬晴れ
冬の晴れはあたたかい
冷めた心でさえまた再熱、君をまた想う
冬晴れの空を見上げると、気分がいくらか落ち着いた。
正月は姑にこき使われて終わった。三が日が終われば仕事が始まるというのに、休む間も与えられなかった。
おまけにあの人ったら舅の世話まで頼むんですもの。寝たきり老人の相手だけでも大変なのに、舅は話し相手がいないからかずーっと話しかけてくる。曖昧な返事をして去ろうとすると、彼は癇癪を起こし、妻を呼びつける。そうしたら姑に白い目で見られ、ネチネチと文句を言われるのだ。
夫も夫だ。妻がこんなに雑な扱いを受けているというのに素知らぬふりでテレビを見ている。何ら面白みのないお笑いに独りだけ大笑いしている。助けを求めたら求めたで、君は嫁だろう、それくらいしてもらわないと、と困った顔で言うのだ。頭が石器時代の人なのだろうか。
あまりにも腹が立って、ガス栓を捻って家を飛び出した。もう、あんな家、懲り懲りだった。
*
冬晴れの空に、一筋の黒煙が昇っていた。
もうそろそろだろうか。
お笑い番組よりも面白くって、ぷっと吹き出した。いけないいけない、帰ったら、正月早々悲劇に見舞われた可哀想な嫁を演じないと。
冬晴れの空を、やけに美しく感じた。
冬の空はどんよりとしていることが多い。
それでも青い空が見えて、
冷たいながらも温かいヒカリを感じる日なんかは
季節の中でも一番、空は澄んでいる。
だから陽のヒカリが余計に明るくさえ感じる。
冬だからこそ見られる貴重な、かけがえない空。
季節とともに暮らしていた昔の人たちは
そんな日を〝冬日和〟と云ったものだ。
そして、空は晴れているにもかかわらず、
小さな小さな、手に乗るとすぐに水滴になる雪が
少し暖かい陽射しの中をちらちらと舞う……
そんな〝風花(かざばな)〟が見られる日もある。
私が子供だった頃は
厚着をして手袋をして〝凍晴(いてばれ)〟の空に
四角い凧をあげてわいわいとしたものだった。
冬晴れというのは、そんな冬だからこそ
心を豊かにしてくれる天気模様だなって思う。
そんな冬晴れの日に、もし訊ねられたなら
なんて思うだろう……
「きみは、雪がとけたら何になると思う?」
テーマ/冬晴れ