冬晴れ』の作文集

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冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/5/2024, 9:20:35 PM

冬晴れ_10

こちらを向いて微笑んだから
期待してしまった。

“おはよう”と言うのは
その友達にだけなのか?

私には“おはようございます”と言うのか?

壁があるのはきっと義務だ。
そうでないと私はそんなに待てない。

私の背中から聞こえる
君と君の友達は
“今日の空は綺麗だ”と言っていたね。

そして 君は 確かに言った。
“あの空の色 好きだな”と。
少し恍惚を浮かべて言っていただろう?

やはり 期待しても良いのか?
君の視線と発言を 私が信じてしまっても。

もし 駄目だと言うならば
なぜ君は 私のパーカーを見て
優しく微笑んだのですか?

1/5/2024, 7:56:09 PM

冬晴れ

冬の澄んだ空気は好きだ。

玄関を開けると自然とシャキッとする季節。

お布団に後ろ髪を引かれながら、眠気覚ましの背伸びをする。

遠くまでよく見える季節。

さて、今日も仕事を頑張ろう。

2024.01.05

1/5/2024, 7:53:16 PM

空を染める黒が

長いからこそ…

そこから見えた

小さくのぼる朝陽(ひかり)に

儚さに似た

こんな感情(おもい)を抱くのかな…


まぶしい 朝焼けに

包まれていく

見慣れたはずの

愛しさが…

切ないくらいに綺麗で


何故だか

ふいに 君が

連れていかれちゃう気がするから…

思わず この腕のなかに

閉じ込めるんだ。


狂おしいくらい…

なんて

今日の僕はどうかしてるね…。


冬晴れの空に

五線譜を広げて

こんな愛を並べてく…。



- crazy love... -

1/5/2024, 7:25:41 PM

今日は雲ひとつない晴れ!絶好のスキー日和だわ!
よーし飛ぶわよー!
カッ
(太陽)
「イェーイ!」
「楽しいわー」
「3回転よー」
ソシャゲのセリフのカットイン「」
まるまる、SSR
エーーーッ!!!誰ーーー!?

1/5/2024, 7:08:38 PM

無題


深夜4時

常夜灯が私を照らしていた。


押し寄せた不安も

最初から全部を思い出した記憶も

足をかけた窓の縁も

全部夢であって欲しかったね。


検索をかけたInstagramも

傷をつけた人間も

傷がついた私も


もう会えないあなたも

あなたに会いたい私も

あなたに会う資格もない私も

あなたに幸せになって欲しいと思う私も


今夜まだ行けない夢の世界に

幸せがあるのなら眠りたいね。


おやすみなさい。

1/5/2024, 7:03:09 PM

縁慕

細やかな愛を貴方に贈る
この古道は遠く離れた貴方に
確かに続いている道だから
この暗い街並みを歩く
雨に濡れ無気力に溺れながら
ふと眼の前が強力なライトに照らされ
顔の前で手を交差させた
意識は朦朧となり脚の感覚がなかった
爺ちゃん爺ちゃん
そう叫びたいのに眼の前のベッドは手が届かない
また暗い街並みで歩いていた
サイレンの音も無い 月の光が雨水を照らした
古い街道をただすたすたと
不思議と疲れはしない
夢を見させて そう聞こえた

1/5/2024, 7:02:17 PM

冬の晴れ間の寂しさといったら
銀髪のご老人に良く似ている

夏の晴れ間の清々しさに
焦がれて
アスファルトの上でご執心

地上の赤
天空の青

その尊さが
私の五感を攫っていく

それだけでは飽き足らず
光も希望も不安も
果てにゃ、絶望や未来までも
体温と共に
灰色の切れ間に吸い込まれていく


きっと、だから、こんな事考えるんだ





題 【冬晴れ】
著 塵芥 椎名

1/5/2024, 6:28:03 PM

冬晴れ
冬は寒いから苦手だ。
寒いと外にでることが億劫に感じてくる。

そんな時に晴れていたら気持ちだけすこしは違う気がする。

冬の晴れている時は猫たちも庭で日向ぼっこしているのです。

1/5/2024, 5:57:10 PM

今日は春のような暖かさの冬晴れの日だった
すごく過ごしやすくて心地いい気候のはずなのに
思っている体感と違うと
何か違和感を感じる
バイアスがかかっているのかな
植物とか虫みたいに感じたままに生きてみるのも
一つの生き方なのかな
でも、過去のバイアスを持ってるから危機回避能力にもなっているのも確か
人間て面白いよねー

1/5/2024, 5:43:15 PM

【 言葉依存症 】

人間と纏めても、果たしてそれは人間なのか。
私は人間同士で対話をした事がない。
確かに身の回りには人間が多数存在している。
けれど、私は人間とは対話した事がない。

言葉とは便利で有る。
それ故、言葉に頼り過ぎて仕舞う。

犬や猫、その他動物と接する時、
私達は人間で有ると言えるのだろう。
けれど、人間と人間が接する時、
それはただの動物で有る。

言葉で全て伝えなくては、
相手には何にも伝わってはくれないのだ。

犬や猫、その他動物と接する時は
その言葉すら通用しない。
だからその子自体の仕草や鳴き声の強弱から、
感情を汲み取ってお互いが接する。

私はこれが対話なのだと思っている。
私の一方的な対話は有れど、
同じ人間と対話した事はまだ無い。


┈┈┈✄┈┈┈キリトリ線┈┈┈✄┈┈┈


いつか気が向いたら続きを書きたい為、メモ。


1/5/2024, 5:41:23 PM

冬晴れ

こんな寒い冬の中でも冬晴れと呼ばれる日は暖かくまだ冬になりきれていない、秋の名残惜しさを感じる。そんな日が僕は好き。

1/5/2024, 5:34:47 PM

久々の快晴と徒歩の外出が重なった。
昨日の気象予報士曰く、このような日のことを冬晴れというそうだ。何はともあれ喜ばしい。


青く澄んだ空の下、燦々と降り注ぐ陽光を浴びながら歩を進めていると。

猫、
猫。

いわゆる日向ぼっこだろうか、塀に陣取ってその身に光を受けている。
丸々とした体がゆっくりと上下に動く。

まるで、と君が脳裏に浮かんだ。


「冬晴れ」

1/5/2024, 5:33:07 PM

肌寒い日が続いていたけど、今日は暖かい。

家に籠ってばかりだったし散歩でもするか。


外の空気はやっぱり美味しい。

歩いてると気分もすっきりする。


なんとなく、走りたくなって走ってみた。

「…懐かしいなぁ」

1粒の涙とともに、ポツリと零れた一言。


愛犬がいた頃は、よく一緒に走っていた。

いつも“君”の方が速くて。僕が置いてかれてた。

“君”は僕を見て『おそーい!』なんて言ってたっけ。


「逢いたいよ……もう、そっちに行ってもいいかな」

彼女は、愛犬が亡くなった2日後に

交通事故でこの世を去った。

愛犬が寂しくて彼女を連れてったのかな、なんて。


いくら外が暖かくても、日差しが良くても。

僕の心は冷えきっていて、寒いんだ。

だから。 だから、どうか。

また逢える日を願っているよ。



“冬晴れ”

1/5/2024, 5:21:44 PM

あんなに白かった体は、
こんなにも汚れてしまったね。

日に増して小さく、そして消えてゆく。

居なくなった場所には涙の跡だけが残っている。

もうバイバイの時間なのかな。

そっと、太陽を睨んだ。
それはもう、憎しみの念を込めて。

奪わないで。
まだ一緒に居たいの。

1/5/2024, 5:16:10 PM

冬晴れ

今日も日差しが暖かく、車内の温度は体感で20℃以上ある様に感じていた。
長袖一枚では肌寒いが、上着が必要かどうかは迷うような陽気だった。

例えば今は1月なのだが、どうも10月末か11月かと思えるほど暖かい。
正月な感じが全くしないまま、今年の正月休みは終わりそうだ。

今年は久々に初詣に行けたのに、こんな陽気では変な感じだ。
暖冬とは言っても限度があるだろ。
こんなに暖かかったら、今年は着ようと思ってとっておいた毛糸のセーターが着れないじゃないか!
またタンスの肥やしになるのか?
そういえば去年もなんだかんだ言って引き出しに入れっぱなしだった気がするぞ?
おい!いい加減、セーターを着させてくれよ。

令和ちゃん、早くその気温調節のレバーを直してくれ。



ーーーーー冬晴れ、関係ないなww

1/5/2024, 5:08:45 PM

【冬晴れ】 1.6

寒い中空だけはイキイキと、そこらを見ると
散歩してるおばぁさんおじぃさん
ランニングしてるお兄さん
学校に行く学生達
昼になると少し温かく
公園のベンチに座って食べるうどんもちょうどいい温度
夕方になると
仕事で疲れた人達
色んな人がいる
今日が平和で何より。

1/5/2024, 5:03:35 PM

『冬晴れ』

 冷たい風が肌を刺す。雪の降らない朝は寒い。
 都会のボンは知らないだろうが、雲ひとつない晴れの日の、空高い朝がいっとう寒いのだ。
 耳当てとマスクと手袋、そして何より、たっぷりとした生地のマフラー。冬にはこれがないと、かじかんで凍えてしまう。
 水蒸気は一瞬で結晶に。ほぅと吐いた息は白い。
 厚い布さえ染みてくる、凍てつく冬の冷気が、遠い春を恋しがらせる。
 そんな、ある冬の晴れの日。

1/5/2024, 5:02:56 PM

冬のよく晴れた日
散歩に出かけた
空は雲一つない青空で
笑顔が眩しくて暖かかった

1/5/2024, 4:52:33 PM

#冬晴れ
 
 
 ロウバイの香りが好きです。
 蝋梅、と書きます。
 植物なのに「蝋」。
 ちょっと不思議な字を使います。
 実物を見ると、すぐわかります。
 梅独特のあのピンと上へ跳ねた枝に、淡黄色の花びらが丸く重なってくっついています。この花びらが、半透明なのです。本当に蝋をうすく固めてくっつけたようです。
 正直に言うと、花自体はそんなにきれいとは思え
ません。
 こんなことを言うのは申し訳ないのですが、薄い黄色が何となくみすぼらしいのです。真っ白いお皿にこびりついたカレーの染みの黄色なのです。おなじ早春に咲くマンサクも、四月頃にパッとまっ黄色の茂みをつくるレンギョウも「カレーの染み」と認識していますから、黄色い花自体にあまり惹かれないのかもしれません。

 こんなに、いい匂いがするのにね。

 ちょっとがっかりして、裏路地に覆いかぶさる
ように伸びている枝の下を、通り抜けようとした
時でした。
 甘い香りにつられて、つい、顔をあげてみまし
た。
 青空がひろがっていました。
 寒さで澄みきった空に、蝋梅の花が咲いていま
す。冬の昼下がりの陽の光が、半透明の花びらをすかしています。硝子細工のような、つららの先の滴のような、繊細なかがやきを放っています。ふわりと甘い、どこか切ない香りがただよっています。

 心が、すっきりしていました。
 もう少しだけ歩いていこうかと、帰り道とはちがう方へ、軽くなった足を向けていました。
 






────
追記:
梅とつくが、じつは梅ではないらしい。クスノキ目とのことで、枝の形状も全然ちがう。おかしいな。
引っ越してから近所でさっぱり見なくなったため記憶が混同していたもよう。

1/5/2024, 4:50:51 PM

キラキラと輝く道をサクリサクリと進めば、向こうで元気に手を振っている二人が見えた。真っ青な晴天と真っ白な雪道、そしてこの時期にしては比較的暖かな陽光が降り注ぐ中、僕達は卒業する。


冬晴れは


 麻からできた水色の生地には白い染料で井型と丸模様が大きく描かれている。
六年間着続けたこの制服も今日で着納め。
ところどころが薄汚れたり擦り切れたりしているが、今この瞬間だけは一年生として入学したあの時のようにとてもとても綺麗に見えた。
ここを卒業すれば長く寝食を共に過ごした仲間達とは別れ、違う城で違う制服を着て、違う仕事をする日々が待っている。
入学した当時、井型模様の派手な制服は自分達の学年だけで何をやるにもその派手さが邪魔をするから、闇に紛れやすい他学年の制服をよく、羨んだものだった。

 一学年上がるたびに辞めていくクラスメイト。
各学年、数人しか残っていなかった上級生。
癒える前に傷ついていく身体と現実に追いつかない心を持てあませば、仲間同士で慰め励まし笑い、時には朝までみんなで共に過ごして先生方に叱られたりもした。
その甲斐あってか、自分達の学年は記憶にある上級生の人数より片手分ほど多く残った。
学園中が卒業を祝い、在校生や職員がひっきりなしに卒業生に挨拶して回ればやがて拡声器で学園長からの挨拶がはじまっ…




冬晴れは、酷く優しい



…眠たくなったので今日はここまで。おやすみなさい

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