優しさ』の作文集

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優しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/27/2024, 2:45:06 PM

テーマ“優しさ”

誰かの為に、優しくしても
その誰かは、すぐにその事を忘れてしまう。
優しくされたことを覚えていたとしても
「あの人は、優しいから、あの人に任せちゃお」
となる。
だけど、それは、本当に優しさからなのか…

「ミオンちゃんって、断らないよね?」
「え?」
「ほら、皆に、あれもこれもって頼まれるけど」
「あー、そうだね…」
「優し過ぎない?」
「優しい……?のかな」
「優しいよ」
「ううん、違うよ。私は優しくないよ。」
アカリは、首を傾げた
「だって、皆、私に任せるから、本来なら自分でやった方が能力付くのに、その分、損してるんだよ。」
「………」
アカリは何も言えなかった。
「面倒臭いから、今忙しいからってテキトーな理由を作る方が、何百倍も面倒なのに」
「それ、分かってるのに、なんで引き受けるの?」
「説明しても、あの人達は理解しないから、それを教えない“優しさ”?」
「……えっと、そんな事言われて、頼みづらいんだけど…」
「うん」
「これ、全部やって貰って良いかな?」
「勿論。」
ミオンは、笑顔で言った。


その翌日から、ミオンは来ることは無かった。
ミオンに色んな事を任せた人は、困り果てた。
自業自得。


ついでに、ミオンは、その頃
旅行へと旅立っていた。(有給消化+離職)

1/27/2024, 2:41:17 PM

「優しい」にはいくつか意味があって
その中の一つが「他人に対しての思いやりがあり、情がこまやかであること」

優しい人が嫌いだ。

私は根っから優しくない。優しさを偽るしかない。だから皆も偽っている気がする。彼らの優しさの奥に私と同じ心を想像する。

根っから優しい人に何をされても私が救われることはない。

そんな私を救った言葉がある。
「〇〇ちゃんの気持ちはどうでもいいかな!」
「結果は間違えても・・・自分の気持ちが間違ってなければ私はいいんだ!」
ある漫画で、イジめられるより誰かに可哀想って思われるほうが私は嫌なんだけど、と言い放った主人公にあるキャラが答えたセリフ。(気になる人は調べてみてください)

私もこう生きたくなった。

優しい人の特徴の思いやりとは真逆のような事を言っているのに、私に一番必要なことだと思った。

やっぱり、優しいことは良いことだとは限らないんだなと考えた。

それだけです。

1/27/2024, 2:37:41 PM

優しさ
あなたが悪いんじゃない…悪いのは私だから…って云う君の瞳は、哀しそうにこちらを見ている…突然告げられた、別れ話に心が追いつかなく…理由も云わずに、ただ、ごめんなさい…を繰り返す君が、遠くなってゆく気がして…そんなの、納得出来るはずがない、初めての恋が、モノクロの日々に、色を付けてくれたのに…本当は、最初からわかっていた、この二人の関係…でも、いつの間にか、一人で舞い上がって一人で浮かれていた…あなたの優しさに、少しだけ、期待していた…けど…

1/27/2024, 2:36:21 PM

「ねえ!あんたも!!がんばんなきゃ!!」
主人公
いつだって助けてくれたのは優しさだった。

いつからだろうな。あたしはあの子のねーちゃんで、あの子を守らなきゃと誓ったのは。ひどい怒りん坊でうるさいねーちゃんだったな。

いつからだろうな。疲れちゃったのかな。誰にも触れさせないようにしてたのに、あの子を守ってくれる存在が出来て、安心して、はじめて「助けて」って言ったっけ。

あの時、有名な本に載っていた「秘宝」の暴走を止めるとき、一旦手持ちに戻そうとした。その時さ、あんたは誰を見てたのかな。
まずあたしを見た。次に主人公を見た。怯えて、震えて、心臓が止まりそうで、うるさくて、「これは全部自分がやってしまったことなんだ」とでも思ってそうな顔だった。
バカ。こうなったのはあんたのせいじゃなくてあの光バカのせいでしょ。

「主人公は優しいから、こんな俺でも許してくれた」とか言ったらぶん殴るわよ。
主人公が優しいのは事実よ。何が聞き逃せないってのは「"こんな"俺でも」。
あんたねえ…この学園の王者になって、他校に友達がいて、結果的に捕まえてないけど、伝説を捕まえて…それで「こんな」?明らかに非凡でしょうがよ。

ふざけたこと言ってると手ぇ出るよ。

最後に。
ねーちゃんがあたしでごめん。



「………この紙も、もう大丈夫。」
ぽたり、と誰かの涙がこぼれた。

_2024.1.27.「優しさ」

涙をこぼしたのは姉か弟か。
pkmn。大穴から帰るとき、やっぱりそんだけ心配してたんだなあ、って…。

1/27/2024, 2:36:11 PM

今の世の中に足りないもの。

みんな余裕がない。

少しだけでも自分に優しくしてみようかな。

そしたら、相手にも少しだけ優しくなれるかも。

1/27/2024, 2:27:10 PM

優しさ
誰でも持っているもの
誰にでもあげるもの
大切な誰かに
疲れている時に
心を砕いて、一層大切にするもの

1/27/2024, 2:26:45 PM

優しさが欲しくて仕方がない時がある。望んだような優しさが降ってくるはずもないのはわかっているがそれでも無性に心が痛む。シクシクと穴が空いたようなどこか頭の芯が少し崩れたようなどうしょうもない苦しさを何とかしてくれないかと願うのを言葉にすれば優しさがほしいでありそんな都合の良いものが早々手に入るはずもなくどうしょうもない苦しみがひたすらに心を病ませていく。辛いのをなんとかしたいのに苦しくて本当に辛いのに反れを抱えているしかない。ひたすらに心を傷ませる助けてほしいの声をどこにも投げれないままため息しか出ない。

1/27/2024, 2:25:48 PM

十月も他人の片鱗が腹の中で蠢き続けるなかで、
どうして精神崩壊せずにいられよう
自分のからだを歪めるものを植え付けられて、
それは寄生虫とは何が違う
そのむごさたるや正気の沙汰ではないのに、
どうして一度も賛同を得られない

1/27/2024, 2:25:40 PM

優しさの種類って何個あると思う?
複雑な優しさや嘘の優しさ
相手のための優しさである事に変わりはないけれど
なんだか寂しいよね
そして虚しい

種類なんてなくなればいいのに

全て心からの純粋な優しさだけで
それだけで回る世界ならば……
そう願う今のこの感情も

愚かな 惰性の 優しさ



2024/01/27_優しさ

1/27/2024, 2:20:34 PM

優しいと言われるのが大っ嫌いだ

だって…優しいと言われたらもうずっと優しくしなきゃじゃん

1/27/2024, 2:20:23 PM

この世界は存在するに値しない。

根城であるマンションの最上階で爆弾魔は『世界』を見下ろしていた。
つまらなさそうに見つめるその先には、学校、会社などの誰かにとっての世界が広がっている。
この爆弾魔も元は仲良しグループ世界の住人だったが、排斥された今、彼女は世界の外で世界を見つめる観測者に等しい。
ああ、引け目で見てみれば、案外ずっとつまらない世界である。
必要性を嘆いた彼女はこの世界に爆弾を落とすことにした。

背後の鉄柵を突き飛ばそうとしたその時だった。
往来にしゃがみ込むセーラー服の少女が見えた。枯れた花にペットボトルの水をやっている。
優しさだ。私の欲しがったものだ。
弾かれたように鉄柵を飛び越えて、セーラー服の爆弾魔は走り出す。
この世界に落ちるはずだった爆弾は、彼女自身であった。彼女が死ねば、彼女にとって世界は滅びたに等しいのだから。
量子力学に「この世は観測されるまで存在しない」という言葉がある。言わば彼女の世界にはこれまで、他人の心は存在しなかった。誰も人の心を知らないのだから当然だ。しかし、今日彼女は想像した。枯れた花に水をやる人の心を。
そう、少女はまた教室という64平方メートル世界の住人に逆戻りしてしまったのだ。
羊皮紙が机に叩きつけられる。
「いやはや、この世界は削除だな」
そう神は呟いた。
そこに何があろうと、世界の外から見れば存外他人事である。
【優しさ】2024/01/27

1/27/2024, 2:18:04 PM

優しさ、とは。
何故「人」の横に「憂」で「優」になるのだろうか。
「憂」とは、心配する。案ずる。煩い。苦しい。
「人」を案じて、苦しめるような心の綺麗な人こそが、「優しい人」なのだろうか。

1/27/2024, 2:15:02 PM

優しさ

優しさとは。優しさとは他人の気持ちに寄り添い、思いやりを助け合える事。
優しさは、言葉や行動で表現できるが、それだけではなく、心の持ち方や態度にも現れる。優しさは、自分や相手の幸せから生まれるもの。そしてよく言われる優しい人は、普段はやさしいけど、怒るというものはいこるというもの。次は優しさを持つ人の特徴6選。1つ目、相手の気持を考えられる。2つ目、話をしっかりと聞く。3つ目、人の幸せを喜ぶ余裕がある。4つ目、気分や相手により態度を変えない。5つ目、思いやりのアドバイスが出来る。6つ目、見返りをもとめない。

1/27/2024, 2:11:36 PM

優しいね、と言ってもらうとうまく笑えなくなる。そんなことない。わたしはほんとうはすごく嫌なやつだよと白状したくなる。それだけならまだしも虫の居所が悪いときは怒りすら湧いてくる。表面上のわたしだけ見て知ったように言わないで。空気を読んでるだけ、誰にでも同じようにしてるだけ。そんなことばかり考えているわたしが優しいはずがない。
 自己嫌悪にまみれて泣きたくなる。嫌われたくなくてわたしが空気になる。優しいねと言ってくれる誰かの優しさすら信じられないまま、ずるい自分がばれないように笑っている。

1/27/2024, 2:09:23 PM

テーマ『優しさ』

「人」を「憂う」と書いて「優しい」と書くけれど
「憂い」を知る「人」が優しいんじゃないかって
ふと、思ってみたりする

優しさは与えるものじゃなくて
自分に注ぐもの
注いだ結果、溢れてこぼれた優しさが
身近な人に降りかかればいい

(ゲシュタルト崩壊がすごくて
書いてる途中で『優しさ』が読めなくなりました)

1/27/2024, 2:06:22 PM

優しさ

人にとって優しさはちがう

けれど私は

誰かに優しさをあたえて

誰かに優しさをあたえられる

そんな人になりたい。

1/27/2024, 2:06:12 PM

優しさなんて、誰かが決めるものじゃないよなぁ。

誰にも優しいなんて思われてなくても、自分が自分のことを優しいと思えるのならそれでいい。

そう思えるように、なりたい。



なりたかった。

#優しさ #1

1/27/2024, 2:02:27 PM

今回のお題は『優しさ』
13年間生きて、
優しさ沢山見つけたよ。
そんなことを
亡きおばあちゃんに伝えたかった。
今回、2回目の人の亡くなりを
経験した時は、思った以上に辛かった。
1回の人の亡くなりは小学2年生だった。
なぜ、泣いているのか当時の私には
理解が出来なかった。
そして、2回目の亡くなりは
中学1年生、もうすぐ
亡くなって1年が経過しようとしている。
あの日、私はいつも通り
友達と笑って過ごしていた。
日常にヒビが入るように、
その日の帰り、帰宅
涙が溢れた。
何も予想していなかった。
誰も予想していないことだった。
隣にいた人が
消えるのが目に見えた。
久しぶりの帰省で一緒に過ごした。
めんどくさい、そう思ったけれど
それでも、充実した冬休みだった。
その日は、
スマホを開くことすら出来なかった。
笑うのがキツかった。怖かった。
その次の日、目が腫れた。
その次の日の次の日も、その次の日も
毎日、崩れるように、目が壊れるんじゃないかと言うぐらい泣いた。

数ヶ月後、もうすぐ1年が経つ。
おばあちゃん、いつも私を
お空から眺めてくれてありがとう。
おばあちゃんにとって、
私はどんな存在だったかは分からない。
だけど、私にとって
おばあちゃんは、優しくて
おばあちゃんと言われるそのものだったんだ。
もう少し、思い出や昔の話を聞きたかった。
『ありがとう』その5文字を言うのに
毎回苦労してごめんなさい。
その後悔を活かして、
今私は、毎日『ありがとう』を言えるように
努力、言えています。
みんなの優しさ
・心配する優しさ
・合わせる優しさ
・共感する優しさ
優しい、優しさ
それがあるだけで、日本人の鑑な気がする。
この先も、優しさを
大切に、人を大切に
生き続きます。
おばあちゃん、これからも
私のことよろしくね。

1/27/2024, 1:59:56 PM

優しさ

人に優しくして、人に優しくしてもらえる

そんな人間でいたい。

1/27/2024, 1:58:53 PM

その影の頭部は透明な何かを被せた円筒で、中は逆光で定かではないが、中央付近には赤い光が輝いていた。
頭部のすぐ下あたりから、外套がすとんと身体を覆い、足元まで起伏なくおりているせいか、出現の唐突さも相まって、幽鬼にように思えた。
「◼︎◼︎◼︎ーー◼︎◼︎ー」
非常に甲高い、不快な音が幽鬼から放たれ、アキラはうっとなるが、両手が塞がっておりどうすることもできない。
どうやら、こちらに向けて音を発しているようだ。意味がわからないでいると、先ほど頸を落とした蜘蛛の死骸を離れて、此方へ近寄ってきた。
「あ…う」
何も出来ず立ち竦んでいるアキラが、すっぽりとその幽鬼が落とす陰に覆われるほど、それの背は高く、近くで見る頭部は、まるで真空管だった。
「---◼︎◼︎」
少し慌てたように、微かにかしゃかしゃという音が外套の中から聞こえてきた。外套が盛り上がり、短い嘴が付いた鳥の頭のようなものを取り出すと、真空管とそれを徐に挿げ替えた。真空管は外套の中へ入っていった。
「-ー---@¥jんす」
嘴がぱくぱくと開閉し、うねるように音が続く。
なんとなく、無線機の周波数を合わせているようにも、楽器の調律をしているようにも聞こえた。
「aaaa—-ooooo——-」
そのうち音程が一定になっていき、「あーあー、わたくしのことばをわかりますか」とまだ少し甲高い声で問いかけられた。
「発話用頭部、久しぶりに使いました」
−日本語?通じるのか?
鳥頭がこちらを覗き込みながら頸を傾げる。
「あ、ああ、分かる、分かるよ」
「それはようございましたね?」
ぎこちない日本語ではあるが、意思疎通が出来そうだ。
「わたくしは、伊−ハ三六です。わたくしには、あなた方を護る使命があります。」
「ところで」つ、と外套の切れ目から枯れ木のように細い鉄の腕のようなものが、アキラの背負われるヒスイを指し示し「蜘蛛の毒がまわっています。とても強力です。だから、わたくしが直しても良いですか。」
妙に落ち着いた感じで同意を求める。
「ヒスイの治療が出来るのか!?さっき刺されて…あっ」
背中のヒスイを優しく地面に降ろして、アキラは叫び仰け反った。
破れた服から覗く背中側の腰の皮膚はぐずぐずになり、中の肉も爛れ溶け落ちている最中だった。
素人目にも一目で、致命的なものだと、ヒスイが死に向かっていると、そしてアキラにはそれをみているだけしか出来ないことを理解した。
「頼む!ヒスイを助けてくれ!ください!お願いします」
アキラは、伊−ハ三六に懇願する。
「承知しました。少し衝撃的ですけど、黙っててくださいね」
そういうと、その手に透明な薄い硝子板のようなものを持つと、それで躊躇いなくヒスイの首を切った。
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※安心と不安のお題です。

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