今回のお題は『優しさ』
13年間生きて、
優しさ沢山見つけたよ。
そんなことを
亡きおばあちゃんに伝えたかった。
今回、2回目の人の亡くなりを
経験した時は、思った以上に辛かった。
1回の人の亡くなりは小学2年生だった。
なぜ、泣いているのか当時の私には
理解が出来なかった。
そして、2回目の亡くなりは
中学1年生、もうすぐ
亡くなって1年が経過しようとしている。
あの日、私はいつも通り
友達と笑って過ごしていた。
日常にヒビが入るように、
その日の帰り、帰宅
涙が溢れた。
何も予想していなかった。
誰も予想していないことだった。
隣にいた人が
消えるのが目に見えた。
久しぶりの帰省で一緒に過ごした。
めんどくさい、そう思ったけれど
それでも、充実した冬休みだった。
その日は、
スマホを開くことすら出来なかった。
笑うのがキツかった。怖かった。
その次の日、目が腫れた。
その次の日の次の日も、その次の日も
毎日、崩れるように、目が壊れるんじゃないかと言うぐらい泣いた。
数ヶ月後、もうすぐ1年が経つ。
おばあちゃん、いつも私を
お空から眺めてくれてありがとう。
おばあちゃんにとって、
私はどんな存在だったかは分からない。
だけど、私にとって
おばあちゃんは、優しくて
おばあちゃんと言われるそのものだったんだ。
もう少し、思い出や昔の話を聞きたかった。
『ありがとう』その5文字を言うのに
毎回苦労してごめんなさい。
その後悔を活かして、
今私は、毎日『ありがとう』を言えるように
努力、言えています。
みんなの優しさ
・心配する優しさ
・合わせる優しさ
・共感する優しさ
優しい、優しさ
それがあるだけで、日本人の鑑な気がする。
この先も、優しさを
大切に、人を大切に
生き続きます。
おばあちゃん、これからも
私のことよろしくね。
1/27/2024, 2:02:27 PM