『一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
貴方がバンドマンだから邦ロックを聴き始めたの
貴方が好きだから貴方の好きな物を好きになろうとしたの
貴方の気持ちが知りたかったの
1週間返信なくて自然消滅なんて嫌だから
思い切って聞いたの
「私のことどう思っとるん?」
今になってなんで聞いたんだろうって
聞かなければこんな事になってなかったかもしれない
いつかある終わりを自分で告げた
そんなつもりは無かったのに
聞いたのにそれも返信はない
なのに今日びーりあるもきられたの
貴方の今が知れない
そう思うとなんか「あ失恋したんだわたし。」と
ふと思えた
1年片思いして7月に『好きやで』って言ってくれて
一緒に夏祭り行って貴方の部屋でキスをした
全部最初から嘘だったのかな
めんどくさくなったらきったの?
わかんないけどまだ諦められないよ
いつかまたどっかで会える時のために
後悔させてやらるくらいに
絶対、絶対に可愛くなってやる
誰か私にいい男紹介してください。
あいつなんか忘れられるような彼を、。
あーあ。年末は友達とユニバにでも行こうかな
人肌恋しくなる時期なのにどうしよう。笑
「彼の輝きを」
私を救い出してくれた彼に触れることなど許されない。
だけど、一目でいいからその姿を見たい。
バイトを掛け持ちして節約もして、指折り数える。
人の多さに圧倒されつつ、姿を現した彼に涙が溢れた。
明日が来るなんて信じられなかった日々。
闇が延々と続くと思っていた。
真っ暗でも目を開けていれば段々と慣れていき、やがて微かな光を見つけることが出来る。
彼が教えてくれたことを、私はきっとこの命が尽きるまで忘れない。
私を見て──なんて、言うつもりはないし、私のことなど一生認識しなくていい。
もしもその輝きが衰える日が来たとしても、私はきっと彼の輝きを見失わないだろうから。
──── 一筋の光
私は期待しないと言って
期待してしまっている
あるわけないのに
てをのばす
「一筋の光」
大学の構内。
木が植えられてちょっとした林のようになった場所で、紅葉を見ながら、きれいな落ち葉などを探していた。
ブーツが葉っぱを踏んでカサカサ鳴る音もおもしろい。
すると、一人の同じ歳くらいの男の子が、
「これ」
と言って畳んだメモのようなものを渡してきた。
差し出されたので反射のようになんとなく受け取ってしまうと、男の子は足早に去ってしまった。
男の子が去った後、おそるおそるメモを広げる。
ルーズリーフだ。
何も書いてない?
いや、真ん中のあたりがなんか…
ルーズリーフの真ん中のあたり、コンパスの針で空けたような、小さな穴がたくさん空いている。
日にかざしてみる。
『すきです。』
小さな一筋の光が文字になった。
慌ててさっきの男の子を探してみる。が、もう見当たらない。
次に会った時に彼だと分かるだろうか…
「一筋の光」
一筋の光
希望をそう表すものもいて
窓から射すそれを称するものもいて
いずれにしても、それは
なにか 明るいもの
「一筋の光」
家に帰ると殴られる。
体中アザだらけ。冬場は隠しやすいから楽だ。
衣食住の住だけは与えてもらっている。
衣食は与えてもらえないからバイト代でどうにかする。
学校では、下駄箱やロッカーにゴミや画鋲が入っていたり、机には目を背けたくなるような言葉が太く濃ゆい字で書かれている。なんとも典型的な嫌がらせだ。
片親というだけで、コミュニケーション能力が乏しいだけでここまでされるものなのか。
毎日、毎日、消えたくなる、〇にたくなる。
でも、私には小説という居場所がある。
私だけの世界。
小説の世界にいると思うと暴力やいじめもどうでもよくなる。卒業すればいじめは無くなる。
貯金したお金で一人暮らしをすれば殴られることもない。
それまでの辛抱だ。
小説だけが私の希望だ。
『一筋の光』というテーマについて…
今年は色々な事があった…
1番は石川県を襲った地震や大雨。被災地への復興、復旧はまだまだ…
もうすぐ1年経つけどまだまだかもしれないけど、被災地の方は一歩一歩前向いてるかもね…被災地も少しずつだけど一筋の光が見えてきているかもしれないね…
もうすぐ今年が終わるね。来年は笑顔が一つでも多い年になるといいね。
私自身の一筋の光は自分を変えたかったけど負けてしまった事だったなぁ
でも私自身も一筋の光が見えてきたな
来年は私も自分と向き合って前へ向いていこうと。
私自身が思う『一筋の光』っていうテーマかな…
故意に窓ガラスを割った。
バリン、と尖った固い音が鳴り響く。
近所にある、洋館めいた装いの一軒家。
親に酷く叱られた挙句、家を閉め出されて苛立っている時、ふと目に入った美しいステンドグラスの窓が、どうにも気に入らなかったのである。
そこは人気(ひとけ)のない寂れた町に突如として現れた家で、敷地の周りだけまるで死の国のような、どこか仄暗い空気をまとった静穏さに、何をしても良いと思った。
「――『神は光である』」
ヒュ、と声にならない悲鳴をあげる。
見知らぬ年老いた男が、隣に立っていた。
怒られる前に殺されるのではないか、と思わせるような生気のない不気味な男は、青白い顔で洋館を眺めている。
「ご……めんなさい……」
震える喉から絞り出すようにして、か細い声で謝った。
窓ガラスを割ったことへの謝罪というよりも、どうか命だけは助けてくださいという懇願のようだった。
聞こえたのか、聞こえていなかったのか。
男は僕に見向きもせず、口を開いた。
「ここは無人だ。良かったな」
「え、でも……ここは少し前にできたばっかじゃ――」
そこまで疑問を口にしてから、慌てて口を噤んだ。気軽に口答えしていい立場ではないことを今さら思い出した。
「ここの家主は死んだ。建設工事も打ち切られた」
言われてみれば、立派な外観に対して室内はガランとしているし、床も土が剥き出しのままである。
庭の草木が乱雑に生い茂り、おまけに表札も無い。
「……じゃあ貴方は、その家主さんの親族なんですか」
男は何も答えず、頷きもしない。
先ほどからの妙な無視に、違和感を覚える。
そういえば、神は光とか言ってなかったか。
まさか、怪しいシュウキョウの信者だったりして――
男の右手が僕の肩を離れ、ゆっくりと洋館の割れた窓ガラスの向こうに指先が向けられた。
無言で責めているのだろうか。それともやはり恨まれていて、殺されるのだろうかという恐怖が駆け巡る。
「君の行いが善いとは言えないが――救われた命もある」
男の指差す方向を見やると、色彩豊かなガラス破片に囲まれるようにして、小さな緑が芽吹いていた。
僕の悪事によって室内に生まれた、微々たる陽だまり。
生命(いのち)を照らす、一筋の光。
2024/11/05【一筋の光】
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[注釈]
作中の「神は光である」という台詞は、決して「怪しいシュウキョウ」などではなく(ご不快に思われた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございません)、キリスト教の聖書に記されていたという言葉です。
ステンドグラスのルーツもキリスト教の信仰にあり、その歴史は初期キリスト教時代にまで遡るのだとか。
皆様も、よろしければぜひ調べてみてください。
ご覧いただきありがとうございました。
Sweet Rain
「理想郷、永遠、鏡の中、哀愁。ここ1週間、ガチでエモい系のお題が渋滞だったわな」
光と言ったら、何故か某カードゲームの召喚方法の一種を思い出しちまうんだよな。
某所在住物書きは、いつもより少々遅れた投稿時刻を「仕方無い」としながら、ぽつり。
過去配信されたお題の履歴を確認している。
当分、少し難度の下がったお題が続く筈である――ただ■日後、ようやく差した低難度、一筋の光が、ドンと落とされる可能性もあるわけで。
「……厨二ちっくファンタジーの物語の何がラクチンって、トンデモ設定をねじ込んでも『だって厨二だもん』で済ませられることよな」
ひとつ、ため息。1年半程度物語の投稿を続けているが、相変わらずエモいお題が得意になれない。
――――――
10月30日から始まった一連の奇想天外物語も、ようやく一旦の解決。つまり前回投稿分からの続き物。
小綺麗な、白と薄い水色を基調とした応接室。
客側の席に、言葉を話す稲荷の雄狐がお座りしていて、その隣には、ペット用のキャリーケース。
中にはジャーキーをちゃむちゃむ食べる子狐。
彼等、特に雄狐の視線の先では、男女の2名がポコポコ、取っ組み合いの喧嘩をしている。
喧嘩の原因は、キャリーケースの中の子狐。食べ盛りの食いしん坊で、客側の席に座る雄狐の末っ子。
何度も何度も、なんども、「来るな」と言われているのに、子狐は職場に侵入してきた。
その子狐侵入の理由を喧嘩の片方が作っていた。
何度も何度も来てほしくない先方と、
何度も何度も行ってしまう子狐。
何故何度も行ってしまうかといえば、つまり職場の受付係が毎度毎度子狐にジャーキーを与え、モフモフわしゃわしゃ、構っていたから。
『子狐に餌付けをするから、そちらにお邪魔してしまうんです。餌付けを止めてみてください』。
雄狐は受付係による餌付けの事実を、「来るな派」の部署へリークしに来たのである。
受付係による部外者への完全内緒なジャーキーパーティーは、先方の規則に反する行為であった。
「あれほど餌付けするなと言っただろう!」
女に掴みかかる喫煙者は「ルリビタキ」と、
「餌付けではない、接待だ!我々受付が受付としての接待業務をして、何が悪い!」
男を問答無用で投げ飛ばす犬耳は「コリー」と。
それぞれ、雄狐に名乗った。
「言い訳するな駄犬、報告義務放棄と規則違反を適用して『72条9項特例』でしょっぴくぞ!」
「おーおー法務の鳥頭サマは規則規則!柔軟な対応をできないご様子、オイタワシイかぎりですな!」
ポコロポコロ、どたんばたん。男女平等、投げて飛ばされて、飛んだ勢いで云々、かんぬん。
目の前で喧嘩している「ルリビタキ」と「コリー」の互角な構図がシュールで秀逸。
彼等のドタバタに関して、男性がひとり、こちらに申し訳無さそうに頭を下げている。
「すいません。すぐ、やめさせますので」
苦労人と思しき仲裁役の男性は、「ツバメ」と名乗り、証拠として雄狐に名刺を手渡した。
ここの職場は、ビジネスネーム制を採用している。
「鳥類」ということは彼は法務部だ――つまり、「来るな派」。ルリビタキの部下かもしれない。
ツバメが己の腕からトパーズのミサンガを外し、喧嘩中の2名に向けて放ると、
ミサンガは一筋の光を放ち、たちまちその一筋で、両名をぐるぐる巻きに捕縛してしまった。
「世界線管理局収蔵、『はいはい黙れ黙れミサンガ:喧嘩両成敗のトパーズ』」
ツバメが言った。
「とある閉鎖した世界から収容されたアイテムです。便利ですよ。問答無用で縛れるので」
必要になったら、是非我々、世界線管理局の法務部管理課まで。貸与書類をご用意しますので。
ツバメは完全な業務用スマイルで穏やかに笑った。
ずるずるずる。
一筋の光でもって、ぐるぐる巻きにされたふたりは、しかしギャーギャーわんわん言い争いをし続けており、ツバメに引きずられて応接室から退場。
「とりあえず……」
雄狐と子狐で、喧嘩を見送る。
「これで餌付けが無くなって、末っ子の侵入癖解消に、一筋でも、光がさせば良いな」
雄狐は雄狐で、己の末っ子に関して、ようやく、肩の荷が下りたようであった。
私は、今、タブレットでお絵描きを夢中に頑張っています✨️
想うように、丸さえ描ききれないですけれども(^_^;)
瞳に、星を入れたり既ぞくのスタンプのハート柄をリボンに入れたり、傘にねこさんのカオのスタンプを込めこんだり、ピエロの女のコを描いたり、
線だって想うようにいかない……🥺でも、そういう時に新しい機能に出会うの✨️点で、ビーと線を描き、ソレが線になるの〰️(人´∀`).☆.。.:*・゚
プリララの機能の何となく、よく似ているかな〰️✨️まだまだ、だけれども、丸の機能を使って水溜りの波紋も作ったりしていま〰️す○o。.
あと、虹の機能もあるんですヨ〰️✨️どんなとこに、私なら、配置するだろうなぁ〰️✨️🌈
一時、もしドラが流行りましたネ🎵私も、もしドラにハマりましたネ🎵
主人公の友達は、病気で入院していて、『色々と自分の出来る範囲で主人公をバックアップするけれども、でも、私は、プロセスを大切にしたいなぁ〰️。』、という友達の発言に。
我武者に、甲子園目指し、頑張っている、主人公は結果が出ないと、意味がない(。>﹏<。)!!と反論するの。
病気で、今が精一杯の友達と、主人公は、目標の甲子園目指し目指し❢頑張っているの⭐️ーー心が痛くなりました。
私は、川柳で、はじめの頃は、先生に話してもらってうれしいなぁ〰️✨️とか、席題で、通ったヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。✨️🌈とか、紘一先生が沢山入選されて、すごいなぁ〰️✨️と、想っていたら、『あんずちゃんに、コレ上げる🎵』と、一つお裾分けして下さいました☺️超、うれしかったなぁ〰️💐🎵✨️
私の指定席は、紘一先生のトナリの端っこの席🎵と、ーーいつの間にか、他の先生たちも公認にして下さいました☺️🎵✨️あの頃の私は、ソレだけで、自分が頑張ってたり、紘一先生と、おしゃべりしたり、会場で、紘一先生たちと一緒に、冷たいレモンティー○o。.を飲むのが大好きだったなぁ〰️⭐️✨️(季節関係なくです(^_^;))句会は100年、早いの西谷先生は、すごく怖かったし、威厳もあったけれども、なんだかんだ楽しかったなぁ〰️😢落選の時は、ヘコんだりはしました〰️(^_^;)
でも、今よりマシに楽しめたと想うなぁ〰️○o。.今は、成果ありきの私かも、ダメだぁ〰️( ´Д`)=3もしドラのお友達みたいに、プロセスを楽しみたい、私です。
蒼さんも、私には、そういう人になってもらいたいと、願っていると、私は自負をしています。蒼さん、ごめんネ🙏、今の私は、川柳を楽しめなくなりました……💧
また、気持ちに余裕が出来たら、川柳の句会にも遊び行けたり、川柳を作ってみたりしたいなぁ〰️😢 蒼さんの放送の配信のサムネをみたら『愛慈』と、書いてありました……。
お父さんだし、蒼さん、やさしいもん🎵 私、蒼さんのことを信じてイイですか〰️??○o。.私は、蒼さんとちょっと距離が出来たけれども、ずっと大好きです💛
……🥺変らないでいて下さいネ。
昨晩は、おうし座流星群をネットのライブで、見ました。となりのトトロのめいちゃんの如く眼を凝らし、ジーッ!!と、画面をにらっめっこ。
囲碁の先生が、教えて下さいったように、視野を広くーー🌃⭐️✨️
変則的に、流れる流れ星だから🌠BGMともに、広がる沈黙とまたにらっめっこ。
アッ!!と、想うと、流れ星🌠が、強いヒカリで短く流れたり。私は、身体が一瞬固くなる。(・・;)!!
お願いごとなどは、もちのろん出来ない、速さ(^_^;)もし、お願いごとが出来るなら『私に、強い心を下さい。』かな。
みんなは、天気予報士さんと、『ゴール!!』と、言われていました。⭐️✨️天気予報士さんは、ストップウォッチを押されていました🌠
私は、ライブが終わってからセカオワのRPGを聴気たくなりのました🎵🎧️ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。⭐️
終わり
『一筋の光』
一日一善、昔はCMでそんな言葉が流れていた。
今では耳にしなくなった言葉だが、私はそれをなんとなく実行し続けている。
一日になにかひとつ善行を。
それは大したものじゃなくていい。
お金がかかることでもない。
疲れている人に労いの言葉をかけたり。
悲しんでいる人に寄り添ったり。
なにかで手一杯の人を手伝ったり。
そんなこと、とか。
それがなんになる、とか。
偽善だ、とか。
自己満足じゃないか、とか。
思う人もいるだろうけど。
例えばの話。
いつの日か、この世界が終わるとして。
瓦礫に射し込む一筋の光のように、今日のこの行動が誰かの救いになるといい。
そんな、ささやかな祈りのようなものなのだ。
"一筋の光"
あれはいつのことだったろうか。もう思い出すこともできないほど遠い昔、暗闇を一人彷徨っていた。自身の指先までがギリギリ視認できる範囲だ。
暗い、寒い、何も聞こえない。ここはどこなのか。どれだけ歩いても何かに当たることはなく、何かが見えるようになることもない。もう動く気力は尽きてしまった。その場に横たわり、自身を包み込む闇に溶けていく。あぁ、動くことを諦めるのは、思考を放棄するのはこんなにも楽なのか。いっそこのまま、、、このまま、
キエテシマエバイイノニ
気づけば自身の腕すら見えなくなっていた。
その時、遠くの方に一筋の光が指していることに気付いた。疲れ果てたこの体で移動するには気の遠くなるほどの距離だろう。それでも動くことを諦めるより、思考を放棄するより、光の正体を見てみたいと思ってしまった。一度そう思ってしまえば、夢を見てしまえば、諦めることなど到底できなくて。これからも私は歩き、それができなければ這ってでも光に向かっていくほかないのだろう。
「ねえ。すごい汗かいてるけど大丈夫?怖い夢でも見た?」
「……」
気がつくと、心配そうな顔をしたキミがそばにいた。
「…大丈夫だよ」
少し乱れた息を整え、汗を拭う。
「いつの間にか寝ちゃってたんだな」
ソファで横になり、本を読んでいたはずが、寝てしまっていたらしい。読んでいた本は、床に落ちていた。
「苦しそうにしてたから、起きてくれて良かったよ」
胸に手を当て、安心したように笑うキミに
「ありがとう。この本を読んでいたせいかな。犯人に追いかけられる夢を見てね」
落ちていた本を見せ苦笑する。
「もう少しで犯人に捕まる。ってところで一筋の光が見えてね。その光に向かって逃げて行ったら、たどり着いたところにキミがいて、助けてくれた。助けてくれてありがとう」
キミの手を取り礼を言うと
「夢の中でも、助けられて良かったわ」
戸惑いながらも、キミは微笑んでくれたのでした。
町を飾る
イルミネーション
多くの人が行き交う
この頃
君と出会った
イルミネーションの
光の中に君が居た
そんな君を
僕はずっと
見てた
僕は
君に夢中に
なった
叶わぬ恋だと
思ってた
だけど
君は僕の隣に
居る
「一筋の光」
山札から一枚。待っていたよ、わたしの相棒。
ふわふわと舞う鱗粉と冷気が、相手を眠りに誘う。
いいねしないでください。
これを見てもなおいいねを押した人
がいたので、いいねの数を
信頼しないものとします。
テーマ-【一筋の光】
一筋の光
お天気の良い10時半過ぎ
部屋の中へ入ってきた
カーテン越しでも強力な光
何これ?
光の方向が眩しすぎて
直視できない
スマホで撮って拡大
どこかのお家の屋根の上
ソーラーパネルだった
✴️202✴️一筋の光
一筋の光
暗闇の中にいる時、ほんの微かな一筋の光が見えただけでそこに救いを求めて縋り付いてしまう。
その時の自分は、光の先を確かに見てはいないかもしれない。
それが本当に救いなのか、もしかしたら悪魔の誘いなのかもしれない。
そこに確信が無いままに縋ってしまうかもしれない危うさ。
そして後々後悔することもあるんだろう。
進む道を選ぶ時、自分を信じしっかり光のさすほうを見極める力を持ちたいものだ。
: 一筋の光
さ、財布がない
確かここに入れたはずなのに…
もう一度、鞄の中をかき回す
ポケットの中にもない
どういうこと…、もしかして
慌ててたから落としたのかも…
焦る背中に声がかかる
「あの、これ落としましたよ」
一筋の光が差すとは
まさにこのことだわ
探す手を止め、高まる気持ちを抑え
笑顔を貼り付け振り返る
そこに立っていたのは…
ウェーブの髪がふわりと揺れる女と
警察官の男が一人
私の顔から血の気が引いていく
今にも飛びかかろうとする女を
警察官は片手で静かに制した
私から視線を外すことなく…
冷たく光る目に捕まった時点で
私は逃げることさえ浮かばなかった
「さぁ、話を聞かせてもらおうか」
折角差した希望の光が
瞬く間にチリチリと消えていった
桜月夜
この単語への印象は「怖い」である。
光が全くない暗闇も
その光が眩しすぎてその先が見えないことも。
できればたくさんの光に囲まれてたいよね。
(一筋の光)