一筋の光』の作文集

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一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/5/2022, 2:23:21 PM

『一筋の光』

周囲は夜明け前のような、暗くも薄明るく
濃紺に薄い青、薄い白がグラデーションを描いている
ここは、どこかの山の上?
足下は地に足が着いていない感覚だ
それにも関わらず、どこか落ち着く
不思議な心地…

雲間から光が射していた
あの光の元へ行ってみたいと思った
どうやったらたどり着けるのか
路は見えない
それでも、たどり着けると知っているかのような確信がある
それが何故かはわからない

これは、いつ見た景色なのか
気が付いたら心の中にあった
そして、いまでも覚えている
あの光の元へ、自分は行くのだと

雲間から射す一筋の光は、いったいどこに繋がっているのか
僕をどこへと誘っているのか
それはきっと、たどり着けた時にわかるのだろう

11/5/2022, 2:06:03 PM

093【一筋の光】2022.11.05

金子怜央が目を覚ましたときには、もう朝がきていた。東の窓のカーテンの隙間から、一筋の光が差して、真っ直ぐに、部屋をつっきっていた。朝日だ、とおもった。綺麗だ、とも思った。昨夜の眠りは、明日にはやっと死ぬことができる、との充足に満ちたものであったはずなのに。なのに、今朝の朝日には、生まれてはじめて見るかのようなすがすがしさがあって、いつまでもみていたい、と衝動的に、怜央は願った。
だから、おもわず触れてみた。触れるといっても、相手は光だ。手は光線を素通りして、手のひらは空をつかむはずだった。
「……!」
怜央は目を見張った。手のなかには、しかし、一本の光の筋があった。伝説にいう蓮の糸とはこのことか、と疑うような、見えるか見えないかのごくごく細い、しかし、しなやかで、かつ、凛とした糸だった。
こわごわと、手元に引きよせてみた。糸はするすると怜央の手についてきた。もう片方の手をつかい、さらにたぐりよせてみた。たぐりよせられた糸は、たるんでたわみ、ベッドのうえで光の輪となった。そろりそろりと糸をたぐると、たぐったぶんだけひきよせられ、ベッドのうえに溜まっていった。カーテンの糸が解けているだけではないか、とも疑ったがそうではなかった。眩しさに目をすがめながらじっと見てみたら、光の糸は、カーテンの隙間の真ん中あたりから、部屋のなかへと差し込まれているようだった。
いったいどこまでたぐれるのだろう。怜央は、われしらず、夢中になっていた。たぐってもたぐっても光の糸はつきなかった。たぐればたぐるほど、ベッドのうえの光の束はふえていった。そして、ふときがついた。
なぜにこんなにまでこのまどは明るいのだろう。と。
気になりはじめたら、そわそわは止められなかった。怜央は糸を置き、ベッドから降りて、つかつかと窓に歩みより、勢いよく両手でカーテンを開いた。そして、ぽかんとした。
だって、そこには。
金色の仏様が立っていたのだから。
いや、こういうときのお約束は、異次元の光りを発するUFOとかではないのか。あるいは、天使とかではないのか。万が一でも、かぐや姫がそこにいたりするのがセオリーというものではないのか。
怜央はぽかんとしたまま、昇りたての朝日を背後に受けてふうわりとたたずむ仏様から目をはなせずにいた。
穏やかな眼差し。莞爾とした口元。仏様の独特の手付きを印というのは知っていたが、それがなんと呼ばれる種類であるものかまでは、怜央には知識がなかった。たちのぼる荘厳。ふりそそぐ慈悲。それから。無言の受容。そして。無条件の赦し。
気がついたら、ふた筋の涙の道ができていた。われにかえったときには、仏様も光り輝く糸の山も、痕跡すら残さずに消えていた。
それから……わざわざ自分で自分に手を下して死ぬる理由も。
怜央は、そっと、両手をおのれの首に沿わせてみた。生きていた。あたたかかった。そしてなにより、かけがえがなかった。これを力任せに押しつぶすことなど、怜央にはもはや、できはしなかった。

11/5/2022, 1:44:20 PM

ずっとずっと迷ってた

どうすればいいか分からなくて

暗闇を彷徨って

一筋の光を探し求めて

もがき苦しんで

成長できていなかった

でもやっと分かったんだ

懐中電灯を片手に持って

歩き進むしかない

光を探すんじゃない

自分で照らしていかないといけないんだ

11/5/2022, 1:38:21 PM

今日は少し真面目な話。

King&Princeっていうグループがあって
私はそのグループを推し始めて約4年半経つんやけど、
昨日の夜23時過ぎくらいに急にメール届いて、
5人のうち3人脱退して
King&Princeは2人になるっていう内容で、
もうどうしたらいいんか分からんくて
頭の中では理解しとっても
いざ現実見たら何も変わってない日常で
キンプリおらんのってこんなしんどいんやなって
なんでこんなことなってもたんやろって思って
でもみんなで考えて出した結論なんやろうし、
私たちファンがぐちぐち言う事じゃないなと思う。
それでも彼らの将来が心配で、
脱退した後はどういう方向性で進めるのか、
芸能界を降りるんかそれとも個人活動なんか、
3人おらへんキンプリはキンプリなんか
脱退と事務所退所は彼らの意思なのか
考えてもしゃーないし答えなんか出んのに
でも彼らは充分頑張ったから
なにがあっても1回休ませてあげて欲しい。
ほんまに私事で申し訳ないです、、🥲

今まで推させてくれてありがとう。
2人だけのKing&Princeを応援することは
私には出来ないけど、いつかまたLIVE行かせてね😤
私たちティアラは期待して待ってますよ🤧
みんな各々の道に進んでいくと思うけど、
最後に行き着く場所がみんな同じでありますように
またどこかで全員が巡り会えますように。

Dream in / King&Prince

「またね」って手を振った きみの横顔は
数年前と変わらない
変わったのは門限くらいだね

あのときの約束 本当は精一杯の背伸び
「いつまでやらなきゃいけないの?」
たぶんこれからも何回だって間違うけど

等身大の僕の現在地
叶えた夢と叶えたい夢で
大きくなった僕の荷物
はじまりの手紙はポケットに
「きみを幸せに」それは今でも
変わらない最前列の僕の夢

賑わう街に きしみ出したガラス玉も
君の笑顔で じんわり宝石より輝く

「ずっと一緒にいられんのかな?」って
そんな会話に きみは曖昧に笑うけど
性懲りもなく想う
きっと この魔法は解けない

等身大の僕の現在地
与えたものと与えられたもので
小さくなった僕の荷物
「僕らなら行ける どこへでも」
精一杯 背伸びの言葉だけど
この歌もポケットにしまうよ

時計の針が 別れの数字に近づいて
馬車に乗る背中 閉まるドア
最後の1秒まで


夜空を超えて 会いに行くよ
きみでできた僕だけの魔法で
一文字だけ書き換える
はじまりの手紙の約束
「きみと幸せに」なんて夢を
同じ気持ちならいいな
精一杯 背伸びして この歌が
10年後の僕たちに届きますように


今日は私の話に付き合ってくださって
ほんまにほんまにありがとうございました!!
また明日からもみんなと
モチベ上げ頑張っていきたいと思ってます😳👍🏻
喪失感で心がやばいけど
それでさえも糧にしてモチベ爆上げでいきましょね🫵🏻
みんな今日も可愛いよ!!🫡
キンプリちゃんも今までありがとう💘
みんな明日からもよゆーで息してこ🫠✌🏻

11/5 土 22:38 お題「一筋の光」

11/5/2022, 1:34:59 PM

帰宅途中、突然降り出した雨。

僕は急いで近くのスーパーへ駆け出す。

今夜の夕飯を買い終えて外に出ると

夕暮れの雲の隙間から
神々しい太陽の光芒が見えた。

11/5/2022, 1:34:31 PM

一筋の光が差し込むのを見つけ、そこに喜び感動を得るためには、一度空が曇らねばならぬ。

 シルバーライニングも、雲がなければ、4つ葉のクローバも、3つ葉のクローバーがなければ、それ自体で喜ばしいものにはなり得ないのだ。

11/5/2022, 1:34:24 PM

一筋の光

私にとっての光

家族

思い人

光は、強くもあるし、優しかったり、守りにもなる

心は、闇にもなれば、晴天にもなる。

それは、自分の心次第

安定した心にしたい。けど、なかなか難しい。だから、人間は楽しいのかな。

11/5/2022, 1:32:56 PM

一筋の光
いつだってスポットライトを浴びるのは
少ない数の人
太陽のようには輝けない朧気な光

11/5/2022, 1:30:29 PM

いつも導いて、一筋の光をくれていたのは祖母だった。

#一筋の光

11/5/2022, 1:27:31 PM

一筋の光____

2022/11/05 小説日記


母や父。家族や友達に親友。そして、先生。

その中から
どんなに褒められても
どんなに慰められても
涙は出てこない。

誰に言われても照れくさいからだ。


だけど、彼は違った。違ったんだ____





不眠症になった私は毎日のように小説日記を書き続けた。それでしかⅼストレスを発散できなかったからだ。親にバレないために部屋の電気は消さなくてはいけない。だからベッドのそばにある小さな明かりの中でスマホの中に私の気持ちを吐き出していた。

「クジラって斜視っぽくなったねー」

「…え?」

「なんか、左右目が変だよ」

「嘘……まじ?」

最初に感じたのは驚きよりも恐怖だった。確かに最近焦点が合わないなと感じることがある。でも、なぜだろうか。スマホのやり過ぎかな、と思いすぐに調べると寝ながらブルーライトの光を見ると目が勝手に離れていってしまうらしい。最近、そういう子供や大人が増えたとサイトに書かれていた。鏡で自分の目を見る。ゆっくりと目を開くと目が左右逆の方向を向いている。その自分の顔が怖くて鏡を伏せた。不安と恐怖だけが心の中でぐるぐるしていた。



斜視 直し方

スマホのやり過ぎ 斜視

斜視 手術

斜視 治るのか

斜視になった 不安

急に斜視になった 怖い



グーグルの検索履歴にはそればかり。するとある動画が目に止まった。一人のマッシュの髪型をした男性のイラストが優しい笑顔でこう呟いているサムネだった。「生きてるだけで偉いんだよ」。思わずイヤホンを手に取りその動画を再生する。

「ねぇ、どうしてそんなに死にたいの?」

ぶわっと涙が溢れてきた。やさしくて柔らかい声。癒やしボイスというのはまるで作り物で固められた偽物だから抵抗があった。でも、この声はそんなんじゃなかった。本当に温かい声で寄り添うように話しかけくれるのだ。

「なんで、そんなに、
『死にたい死にたい』って思ってるの?」

わからない…

「お勉強苦しい?お仕事辛い?」

うん。


「周りに嫌な人しかいない?
なんにもできない、自分が嫌い?」

うん…。

「苦しかったね。一人で悩んで、辛かったね」

うん……。




まる。というYouTuberのおかげで前よりも寝付きが良くなるようになった。小説日記が怖くて書けない日がたまにある。そいう日はまる。くんに助けてもらうようになったんだ。

11/5/2022, 1:26:42 PM

「面倒だし、一度も変えたことない」

と言ってたから。


絶対かけない。

けど、絶対消せない

あなたの電話番号

#一筋の光  2022.11.5

11/5/2022, 1:24:37 PM

クリームソーダのストローに一筋の光が差して、グラスがスクリーンになった。

「あなたの人生」というタイトルが現れたので、急いでそれを飲み干した。

これはたぶん死んだあとに見るやつだと、気が付いてよかった。

11/5/2022, 1:12:09 PM

眠りの水面下より沈みゆき、ここは深海である。
光のないこの世界では、目を動かす必要がない。一欠片の光さえも得られない場所では、眼球は何の意味も持たなくなるからだ。だから、俺は決してこの瞼を開かない。ついでに身体も動かさない。

……と、思いこんでいたかったのだが、とうとう寒さに耐えきれなくなって、うつ伏せになるようにして恐る恐る寝返りをうち、綿が萎んでへなへなになった敷き布団とふわふわ感を失った毛布の間に隠れるようにして冷たい身体を埋め込む。
俺は、真夜中に目を覚ましてしまった。

正確な時間はわからないが、まだまだ暗く静かなところを見るに、大体丑三つ時だろう。俺の嫌いな時間だ。
怖い。身体を動かせない。いい大人が何を怯えているんだ。と嗤われるだろう。実際、俺もそろそろ慣れるべきだと思っている。

しかし、怖いものは怖いのだ。何度経験しても、部屋の角に誰かが立ち、こちらを凝視しているかのような。あるいは、天井に誰かが張り付いていて、俺が気づいた瞬間に落ちてくるような。そんな異様な気配を纏った暗闇には慣れない。いつだって恐怖心はあるし、それに飲み込まれないように必死なのだから。
普通の暗闇は涙を隠してくれたり、俺だけの世界をくれたり、大好きな筈なのだが。

あ、しかし。しかし、もう少し朝に近づいた時間帯に見れる、ほんのりと青色に染まっていくカーテンは好きだ。
隙間から一筋の光が射し込んでくると、届かないと知りつつもつい手を伸ばし、その輝きに見惚れてしまう。

その時間になるまで、この恐怖に耐えなければ……あぁ、もう一度眠りの水面下に沈むことはできないだろうか。
俺は震える身体でぎゅうと蹲った。

一筋の光

11/5/2022, 1:11:25 PM

将来が見えない、ダメダメな私。

普通の幸せを手に入れたいとは思っていても、そのために何をしたらいいのか分からない。

お金持ちと結婚できたら幸せ?

可愛い子どもがたくさんいたら幸せ?

そんなこと、学校では誰も教えてくれないから分からないよ。

ねぇ…私の真っ暗な未来に、一筋の光を差し込んでくれる人はいるの?

いるんだったら早く現れてよ…。

11/5/2022, 12:58:40 PM

一筋の光


トンネルの中みたいな真っ暗闇で、一筋の光が差した。そっちへ行こうと君の手を引いたら、君は立ち止まったまま動かなかった。
何も信じられなくなった君には、その光すら怖くて、信じられなくて。
だから僕はそっと君の手を握った。
震える君を無理やりその光のもとに連れていきたくはなくて、僕も君と一緒にまだその闇にいることを決める。
いいんだ、君が本当に大丈夫になるまでここで待っているから。
だから、今は君の隣にいることくらい許してくれないだろうか。

11/5/2022, 12:58:31 PM

「一筋の光」

まだまだまだ 出口は見えない どうして見えないのかどうかも わからなくて そんなある日に出会った 君の姿 僕はなぜか 目を合わせられなくて そしたら話しかけてくれたね 笑顔見せてくれたね その笑顔にどれだけ救われたか どれだけ勇気をくれたか 君は気付いていないけれど 本当に僕の一筋の光だったよ これからも歩けるよ 名も知らない 住んでるとこも わからない 一度きりの出会いだったけど 君は輝いていた それだけはわかってた また出会えるといいな

11/5/2022, 12:55:34 PM

朝起きたときから水底にいるような日があって、そんな日は窓から差し込む朝日も助けにならない。

そういう日は、爆弾を抱えながらそろそろと「極端な選択」をしないように避難場所を探さなくてはならない。家にいるとしんどいから、図書館に行く。900番台、文学の棚へ、逃げ場になるような小説を探して。

3,4時間で済むこともあれば、2日以上かかることもある。けれど今のところ、しばらく経てば私の中の爆弾は浮袋に変わって、水面の方に浮上できるようだ。今回もどうか、浮かび上がれますように。光の差し込む上の方へと。

11/5/2022, 12:45:16 PM

#27 ただ泣いた日。その次の日は、学校だった。
  
自分の未来が怖くなり、どうにか1年はやってこれたのに、今になって苦しくなってしまった。
"彼"が優しくて心配してくれてから、1人がどんなに心細いことなのにか…。
1人で気持ちは閉じ込めておくって決めたはずなのに、"彼"という一筋の光が美しくて。
演じている明るい自分で過ごす日々が楽しい、って思おうとしているということにも気づいた。

そして、人に支えてもらえることが、
どんなに嬉しいのかを知った。
苦しんでいるところを見られてから、
学校でも発作が起きるようになってきた。
完全に、病気が悪化している。

できる限り、1人でトイレに駆け込んで、薬を飲んで発作が落ち着くのを待っていたけど、なかなか乗り越えられなくなっていた。そんな時に、"彼"は声をかけてくれた。
その日は、泣いたあとで目が腫れていたからだろう。
なおさら、いつもとは違う自分だったのかもしれない…。
薬をどうにかポケットから取り出している時、「どうした…?」そう言って身体を支えてくれたのだった___。


___一筋の光

11/5/2022, 12:34:22 PM

*一筋の光

闇は友達
私を隠してくれるから。
そんなか細い一筋の光で、私を惑わさないで。

11/5/2022, 12:16:17 PM

お前のその絶望の涙は
私にとって一筋の光。
お前の悲しみは私の喜び。
お前の不幸は私の幸せ。
お前の苦しみは私の快楽。
もっともっと苦しんでおくれ。
私をもっと楽しませておくれ。
さぁ夜はまだはじまったばかりだぞ。

あなたのその絶望の涙は
私にとって一筋の光。
あなたの悲しみは私の喜び。
あなたの不幸は私の幸せ。
あなたの苦しみは私の快楽。
もっともっと苦しんでちょうだい。
私をもっと楽しませてちょうだい。
朝はまだまだ続くのよ。







「一筋の光」

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