ブランコ』の作文集

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ブランコ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/2/2023, 4:41:33 AM

【ブランコ】

 ブランコがある公園は特別な感じがした。
小学校のとき公園で遊ぶときはいつもブランコがある公園で遊んでいた。どれぐらい高く振れるか対決したり、ときには二人乗りをして楽しんでいた。

 ブランコに乗ると風を感じて心が晴れる。
友達を泣かせてしまってブランコに乗りながら泣いているとなぜか泣きやめる。一定のリズムを刻みながら揺れ心を落ち着かせてくれる。少しだけこいでみると世界が広く感じれる。

2/2/2023, 4:35:06 AM

《ブランコ》

小学生の頃の私

公園で1人で乗っていたブランコ

ほんとはシーソーなんか乗ってみたいなって

思っていたけど

シーソーは相手がいないとできないから

乗ったことは無かった

2/2/2023, 4:04:42 AM

ブランコ(投稿2回目で、私の人生の振り返りです)

私が、小学生の時に、ブランコに沢山乗っていたのを、今でも覚えている。
昔住んでいた自宅から近くにある公園や、昔住んでいた自宅から少し遠いところにあった公園、そして、卒園した幼稚園で水泳教室(今はあるかは分からないです)を、小学生時代通っていて、水泳教室が終わった後に、幼稚園にあるブランコに乗っていた。
本当に楽しかったです。

私が昔住んでいた自宅から近くにある公園と、昔住んでいた自宅から少し遠いところにある公園にブランコが、今もあるかは分からないですが、あると良いなと思います。
私にとってブランコは、楽しかった思い出の一つです。

2/2/2023, 3:35:44 AM

#ブランコ


幼稚園でブランコは人気遊具だった
休み時間は順番待ちになり
私は終わりまで遊べなかった
母さんが迎えに来たが、遊べなかった私はひどくすねていた

見かねた母さんは帰りに公園でブランコをするのを待っててくれたのを覚えてる

夕焼け空の下ブランコに夢中な私を母さんは優しく見ていた。

2/2/2023, 3:29:15 AM

仕事帰りに、偶々公園に立ち寄った。
その公園には、人は居らずただブランコが隅っこにぽつんと置いてあるだけであった。
私は、吸い寄せられるようにブランコへ向かっていた。
ブランコに腰掛け、今までの人生を振り返った。
その中で、子供の頃の記憶が鮮明に思い出された。
あの時に戻れないのは知っているのに無性に戻りたくなる。
そんな、事を考えている間に、あたりはすっかり夜になっていた。
今日は、もう家に帰ろう。
そう考え、ブランコから立ち上がり家に帰った。

2/2/2023, 3:24:01 AM

ブランコみたいに
揺れては戻る
恋心

お題
ブランコ

2/2/2023, 3:19:18 AM

「先生。俺、貴方の様にはなれません。」
「あぁ、そんなのどうだっていいさ」

薬を砕いた音とそれに混じった貴方の匂い
何時忘れることか分からない
その匂いが好きで、追い掛けて、
追い付いたと思ったら居なくなって。

「...何故なんですか。何故貴方は、」
「君さ、私の匂いが好きで追いかけたんだろ。
だったら匂いが着くまで私のモノで居なさいな。」
「はい」

俺はまた、貴方に揺られる

--《ブランコ》

2/2/2023, 3:10:20 AM

ハイジのブランコってあるじゃん
あれ 子どもの頃に見て 憧れたんだよね 
わからない?
あ〜 若い子には通じないかな

さみしそうに笑うあなた 一線ができたようで
ぼくもさみしい

2/2/2023, 3:01:23 AM

娘の幼き日のビデオを観ていたら
ブランコを立ち漕ぎしているシーンがあった。
2~3歳だろうか。
一応、クイッと膝を曲げているのだけれど、形だけで、ブランコの揺れに影響していない様がおかしくて可愛い。

そういえば、同じ頃、私をブランコに座らせて後ろで、押してくれたこともあったなあ。

私はうっかり後ろを気にせず
ブランコの揺れにまかせて娘を倒してしまって…。
怪我がなくて良かったけど。

ブランコには、娘とのそんな思い出がある。

もう人生で乗ることはないんだろうなあ。

2/2/2023, 3:00:34 AM

ぶらんこに乗ろうか、なんて言い出したのは僕と彼のどっちだったっけ。
いや、そもそもこんな夜に散歩したいなんて言い出したのはどっちだっけ。

僕らは真っ暗な夜の道を、ろくな会話もせずに歩き続けていた。時折ぽつぽつとだけある街頭の光に照らされる彼の顔は憂いをおびて何か深く沈んでいるように見えて話しかけづらかった。どうしたの、なんてとてもじゃないけど言えなかった。彼を慰めるどころか、僕の不器用な慰めや元気づけの言葉はかえって彼を傷つけてしまいそうだった。

ひたすらに無言のまま歩き続けていると公園を見かけた。公園といっても、ぶらんことすべりだいしかないとても簡素で小さな、公園といってもいいのか分からないくらいのものだったけれど。

…ああ、そうだ。それで僕はぶらんこに彼を誘ったんだ。遊べば元気になるかな、なんて子供じみた考えで彼をぶらんこまで連れて行った。さすがにこの歳になってすべりだいはキツいと思ってぶらんこにしたんだ。思い出した。

僕は彼をぶらんこに座らせ、肩を押して、彼のぶらんこを漕いだ。彼は訳が分からないといったような顔をしていたけれど、ただ黙ってぶらんこに乗っていた。

夜空に向かって、綺麗な弧を描いて彼は飛び出したと思ったら、またすぐに僕のところに戻ってくる。
それを僕はまた押してやる。ぶらんこは勢いを増して行く。次第に彼は自分で上手くバランスを取りながら、ぶらんこが上がるギリギリまで勢いづけて漕いで行く。

僕は離れてぶらんこを漕ぐ彼を眺めていた。
何往復か漕いだあと彼は僕の方を向いた。
「元気出た」
さっきと打って変わって、スッキリとした笑みをたたえている。
僕もつられて微笑んだ。
「それは良かった」
背中を押したいと思っていたものの何だか物理に押すだけになってしまったけど、まぁいいか。
不器用だけど不器用なりに精いっぱい彼を支えていきたい。これからもどうか良い友人として、出来れば拠り所として、こいつの側にいられますように。

2/2/2023, 2:44:41 AM

「ブランコ」

青空に
手が届きそう
ぐんぐんと
ブランコ漕いだ
お転婆の夏

2/2/2023, 2:42:31 AM

ブランコをこいでると
小さい頃に戻った気分になる。

無邪気で何もかも楽しめたあの頃に。

だんだんとこぐ脚に力を入れて、

自由を求めて、あの空へと天高く。

2/2/2023, 1:05:51 AM

テーマ“ブランコ”

「ブランコ、押してあげるね」
そう言った友人は、物凄い力で背中を押してきた。
結構な高さまで行ったから
「もう、良いよ!」
そう言って、後ろを振り返ったら
彼女は手を振って、笑顔で遠ざかっていく。
当然だけど地面に足が届かない。
勢いは、まだ止まりそうにない。
友人が離れていくのが怖くて
思わず手を離した……。

その後、何とか命を取り留めた私。
殆どの記憶は失われ、体も自由に動かなくなったけれど
最後にあの子が見せた、なんとも形容し難い笑顔は
ずっと消えない。
それだけが残っている。
自分の名前も家族も何もかも覚えていないのに。

あの、私を見捨てて去っていったのに、物凄く綺麗な笑顔をしていた、あの楽しそうな笑顔だけはずっと…。

2/2/2023, 12:21:28 AM

ブランコには二つの思い出がある。

一つは少し痛い思い出、でも最後はホッコリ。

小学生の時、友達が勢いよくブランコを漕いでいる後ろに立ってしまい、耳に激突、血だらけになって、緊急手術。耳の上半分が千切れそうになってたらしい。。担任の先生も真っ青だった。

ぶつけた形になった友達には悪いことをした。彼は何も悪くないのに僕に謝ってきた。大丈夫。ごめん。僕も謝った。

その光景を見た担任が、クラスのみんなにその様子を話して、クラスはホッコリとした、雰囲気に包まれた。
優しい先生だった。小学二年生の思い出。

もう一つは、こんな気持ち。

ブランコって、とても素敵乗り物。大人になっても、誰も見ていなければ、愛している人と二人で並んで一緒に乗りたい。。。。

2/1/2023, 11:56:33 PM

キィ、キィ…
 支柱から伸びた鎖が風に押されてぎこちなく鳴り、ブランコが揺れている。

「懐かしい…。乗ってみても?」
 行きとは別の道を歩きたいと公園を横切る買い物帰り。
 ブランコに乗ってもいいか、と聞いた君は俺が答えを言う前に座っていた。ちょこんと座って足なんて地面に着くのにぶらつかせてさ、幼子みたいだった。

「ふふっ、背中押して下さい」
頼まれるまま背中を押す。近付いて、離れて。また鎖がキィ、と音を立てた。
 子どもの頃を思い出しているのか君は目を閉じてブランコと一緒に揺れて

「子どもの頃はどこまで空に近付けるかって乗ったんだけど…。大きくなって乗ると意外と怖いね…!故郷ではどうだった?」
「ブランコは見かけることが少なかったから、あんまり乗った記憶がないな」
「そうなの?」
「年中、雪が降るから。錆び付いてしまうんだ」

 買い物袋を柵に寄りかからせ俺も、もうひとつのブランコに乗った。勢いをつけると君より大きく、時計の振り子になった気分だ。空がぐんと近くなって一気に後ろに引かれる。大した高さじゃないと括っていただけに。

「見ているだけだと分からないもんだね!」
「うわぁ、高い。そうだ、こうやって靴を飛ばして、天気を聞いて遊んだの。…えいっ!」

 君は器用に片方の靴を一番高い位置から飛ばした。柵を飛び越え転がって、俺はそれをブランコから降りて取りに行く。忘れ物のように靴底を下にしていた。君は片方の足でブランコから立とうとするけど危うく、やんわり声をかける。。

      「そこに居てよ。シンデレラ」

 君に合うもう片方の靴を届けに。
「晴れ時々、王子様だ」

 クスクスと笑った君の前で跪き、靴を履かせ終えるとごちそう様と『ブランコ』の鎖がまたキィ…と鳴った。

2/1/2023, 11:25:57 PM

ブランコ 揺れる 揺られる
キィキィと鳴く

手に残る匂い

あの頃 隣に居た君は
今何をしているだろうか

2/1/2023, 11:09:53 PM

勉学や仕事に打ち込むなかで、必ずどこかでその歩みが止まるときは誰にでもあるだろう。問題集を読めば読むほど難解になり、最早意味がわからず放り出してしまいそうになる。何事も順調で立ち止まることなどないと思っていたの仕事に、不安や自信喪失といった心理的なハードルや己自身の処理能力の限界といった壁を前にしゃがみこんでしまう。勉学や仕事に限ったことではないが、一度や二度はそんなことがあるだろう。いやなに、なるほどどうしてか時に器用に立ち回れる者もあることにはある。しかし長い人生のなかで全くないのかというと、そんなことが一度はあったと回顧する者が殆どだ。
辛いことや悲しいことを前に塞ぎ込んでしまえば、目の前の苦しみから逃れることはより一層の困難といえる。己を守るつもりが逆に痛めつける結果になるのは、周囲の声や様々なヒントやきっかけなどあらゆるものを締め出してしまうことで機会を失うからだ。煩わしく思う人との付き合いも、疎ましく思う会話の中にも脱却のヒントが隠れている。多くの人はそれに気が付けないだけで、その多くを無駄にしてしまっている。作詞家や画家が日常の様々な風景から気づきを得ているのはよく知る話だが、それはそういった一部の人達に限った事ではない。実は我々にとっても、同じように多くの気づきを与えてくれる。世間は、言わばたわわに実る果樹のようなものだ。旨味や甘味がギュッと凝縮している果実を見れば、ひとつと言わず二つも三つもと欲張るものだ。しかし、これは魅力的な形がそこにあるからに過ぎない。そこにあるものが甘くて美味しく、喉を潤わせてくれることを誰でも知っている。故に欲張リ、いくつも欲してしまう。ところが、見たことも無いものや自分の知識の曖昧なものでは興味を示さない。避けて通る者もいるだろう。
勉学において、重要な部分を聞き逃さまいと聞き耳を立てたり必死にノートにとるといったことはごくありふれたことだろう。しかし、ノートの使い方やマーカーの使い分けの一つ一つがとても重要性の高いことであることに気がついていない者もいる。ノートの中で、カテゴライズしてみたりマーカー色の使い分けで強調したい部分を視覚化すると後で見直した時に驚く程に分かりやすい。仕事において、効率を求める際にはパソコンを使う業務ならばソフトやアプリケーションで効率化を図る者もいるだろう。Excelを多用する職務内容であれば、より多くの関数を学ぶだけでなくマクロやVBAを用いる者もいるだろう。しかしここで重要なのは、主観的に物事を考えるのではなく一度立ち返って客観視をしてみるということだ。自分のしていることや、しようとしていることが本当に意味を生すものなのか。効率が上がるのか。成績が伸びるのか。客観的に物事を見つめ直すことで、自分には考え及ばなかったことや、なるほど素晴らしいと思えるアイデアを周囲から見つけることができる。
実際に溢れかえる情報の中から、自分が今必要としているものを見つけ出して掴んだときにその価値をどれだけ見いだせるかは本心次第になる。有用性を引き出し、価値をつけるのは自分次第である。掴んだものの、いやはや時期尚早であったか使い切ることが出来なかったと思うこともあるだろう。人の気分は、様々な情況に忙しなく浮き沈みをする。価値を見いだした掴んだそのヒントやきっかけも、生かさなければ全てが無駄になるだろう。得たりと顔を緩ませている隙に、それは消えてなくなってしまう。しかし掴んだ瞬間に自分のものにして使おうにも思案が足りない、そのタイミングが間違っていればまるで意味が無い。パズルのピースのようなものだが、かといって言うほど難しい問題ではない。主観的に物事を見るだけでなく、客観的に物事を見ることの大切さについて触れた。では、その機会も俯瞰して考えてみよう。角度を変えて多角的に見定めてみれば、案外すんなり嵌め込むことができるものだ。
なにかに失敗して挫けたり落ち込んだり、なにかに不安を感じて立ちすくみ周りに置いていかれたり自ら後ずさったりする。かと思えば、何事も上手くいき、全力で駆け抜けてみたり、飛び越えてみたりする。その時に不安も何も感じることはなく、強く背中を押されるように前へ前へ駆ける。人生などその繰り返しでしかなく、今生きるこの時間は、そんな繰り返しの中のほんの一瞬に過ぎない。一喜一憂することがあれど、不自由や不満を吐露することはあれど直ぐに過ぎ去っていく。嬉々として歩を進める時が、そんなことを忘れさせる。


人生なんてブランコのようなものさ。怯え挫け慄いて、誰かの後ろに隠れてもからに籠って背中を丸くしていても何かに背中を押されるよう前え飛び出す。誰かがその背を押すのか、自分自身が立ち返って押すのか。それはその時々で違うだろう。だか、後ろに退いたとて必ず前へ進み出す時が来るのが人生だ。仕事も勉強も躓いたって、気づけばそんなことも忘れて打ち込んでいるものさ。


そんなものさ。

2/1/2023, 11:07:30 PM

私はもうブランコがこげない

無邪気にブランコをこいでいた子どものころ
大人になれば自由になれる、と思っていた
大人になればなんでも出来る、と思っていた

だが実際は?
かなり多いしがらみの中で生きている
親の過干渉の中で生きている
全然自由じゃない現実で生きている

家も、会社も自由に振る舞えない
責任と自由の重さが対等じゃない

もう座るだけで精一杯だ

2/1/2023, 11:04:25 PM

#ブランコ

優しく揺れるそのさまは
母の腕のゆりかご
あさき夢にたゆたう

あの日に戻りたいと願う
私の思いを誘う…

このまま揺られて
あの日へと
帰りたい…

2/1/2023, 10:54:54 PM

地面を蹴って 助走をつけて

宙に浮かんだ わたしの身体

身体の力が 抜けていく

背中に翼が 生えたよう

このまま 飛べるかしら


てんごくは お花が降るってうわさ

ほんとうかしら ほんとうかしら

あの子には きっと きっと

お花なんて きっと降らない

わたしがあの子を 想うとき

カンタレラの 雪が降る

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