バカみたい』の作文集

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バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/23/2026, 11:57:36 AM

渡された花を手に、微笑む彼の姿を見た。
それだけで足は地面に張り付き動かない。胸が苦しくて、息が上手く吸えなくなってしまう。
耐えきれずに俯いた。見つめる地面が滲み、ひとつふたつと雨が降る。

「バカみたい」

呟いて、唇の端を持ち上げた。
雨など降ってはいない。俯く前に見た空には青が広がっていたのだから。
強く手を握りしめ、逃げ出すように目を閉じた。けれど今見た光景が脳裏に浮かび、消えてくれない。
彼も、その周囲も、とても楽しそうだった。離れているからとはいえ、こちらに気づく様子はないほどに。
きっとこのままいなくなっても、誰も気にしない。

「本当に、バカだなぁ」

最初から、彼の隣にいるなどできるはずがなかった。彼と自分とでは生きている世界が違う。
分かっていたはずなのに、彼に執着せずにいられない。醜い嫉妬心を抑えられない。
このままでは、彼を傷つけることになるのだろう。どろどろとした黒いこの欲が、彼を縛りつけてしまう。
それだけは嫌だった。想像するだけで、自分自身に吐き気がするほど嫌悪感を覚える。無意識に手のひらに爪を立て、熱を持った痛みに顔を顰めた。
ゆっくりと息を吸い込んだ。痛みを伴う鼓動を感じながら、静かに吐き出していく。
ひとつ、ふたつ。深呼吸を繰り返し、十数えて顔を上げる。目を開けて、彼に背を向けた。
しばらく、ここから離れよう。距離を取れば、次第にこの気持ち悪い感情も落ち着くはずだ。
重い足に力を入れて、半ば引き摺るように来た道を引き返す。
彼との約束を破ってしまうことになるが仕方がない。いつか全部思い出にできる時がきたら、その時に謝りにくればいいのだから。
そうしたらきっと、笑って彼と話ができる。初めて出会った時のように純粋に会話を楽しみ、さよならだってできるはずだ。
そう思いながら、滲む世界をひたすらに進む。境界を越えて、彼の世界から自分の世界へと戻る。

「ごめんなさい」

掠れた声で呟く。
今は振り返って別れを告げることさえできなかった。





曇天の下。どこか憂鬱な気分を抱えて玄関を開けた。
この家に戻るのは三年ぶりだ。どこか埃っぽい空気に眉を顰め、玄関を開け放ったまま家の中に足を踏み入れる。

「定期的に戻ってるって言ってたのに」

空気を入れ替えるため窓を開けながら、不満が口をついて出る。
この家を出るのも突然だったが、戻るのもまた突然だ。
突然の父の転勤。ちょうど年度が変わることもあり、祖父母を残して家族で家を出た。
残された祖父母が病や怪我で、どちらも施設に移ったのが一年前。突然のことで無人になった家は、近所に住む親戚に頼んで定期的に風を通してもらっていた。

「雨、降らなきゃいいけど」

雨特有の湿った風の気配ないが、重苦しい灰色の空に気分が滅入る。自分が戻るわけでもない家に、管理のため両親よりも先に来ることになったのが少なからず不満なのかもしれない。
一週間後、両親は転勤先からこの家に戻ってくる。
自分は転勤先の学校に進学を決めた。両親が来るまでこの家で過ごした後は、またここを出ていくことになる。

「皆、元気かな」

縁側に座り、彼の住む山を見ながら呟いた。
幾分かも気持ちは落ち着いてはいるが、やはり彼への想いは昇華しきれていない。会いにいく勇気は、まだなかった。

「バカみたい」

あの時の言葉を繰り返す。
勝手に嫉妬し、傷ついて、逃げ出した。自分を守るため、彼との約束すら破った。
あの時よりも成長したと思っていたけれども、こうして動けない自分は何も変わっていないのだろう。

「まったくだ」

呆れたような声と共に、視界が何かに塞がれた。

「っ!?」

咄嗟に声を上げかけるが、息を吸い込んだ瞬間に入り込んだ濡れた土と木の匂いに意識が眩み、掠れた吐息しか出てこない。強い眩暈に似た感覚がして、体の力が抜けていく。
とさり、と後ろに傾く体が、温かな何かに包まれた。

「久しぶりだな。まさか約束を反故にされるとは思わなかった」

静かな声が鼓膜を震わせる。離れていても一度も忘れたことのなかった愛しい声に、けれど体は恐怖で震え出す。
声の端々から感じる強い怒り。飲み込まれてしまいそうで今すぐ逃げ出したいのに、体は震えるばかりで少しも思うように動かない。

「親と共にここを出ていくのは仕方がないとしても、一言くらいは伝えられただろう。それに、折角戻れるよう動いてやったというのに、戻らない選択をするとはな」

ふわりと、花の香りがした。

「このまま連れ帰ってもいいが、言い訳くらいは聞いてやる」

絡みつくような甘さに、頭の芯が痺れていく。震えていた体は脱力し、代わりに自分の意思とは無関係に唇が震え、言葉を溢した。

「だって、女の人に花を渡されて嬉しそうにしてたから」

あの日、心の奥底に仕舞い込んだはずの思いが溢れたことに驚き、目を見開いた。けれどそんな気になっただけで、実際には何一つ動かなかったのかもしれない。
どんなに唇を閉じようとしても、言葉が止められない。次々と忘れようとして、忘れられなかった気持ちが溢れてくる。

「嬉しそうで、楽しそうで……私がいなくなっても、きっと誰も気にしないんだろうなって思った」

花の香りが強くなった。
意識が霞む。次第に言葉を止めようと焦る気持ちも、すべて曝け出される恥ずかしさも消え、ただぼんやりと温もりに包まれていた。


「駄目だって分かってるのに、邪魔して縋りたくなる。他の誰も見ないでって叫んでしまいそうで……そんな自分が気持ち悪くて……」
「もういい」

微かな呟きと共に、花の匂いが掻き消える。
さあさあと、聞こえる雨の音。濡れた土の匂いが強くなり、ぼんやりと形をなくしていた意識がほんの僅かだけ輪郭を取り戻した気がした。

「俺も軽率だった。お前に渡す花を他の誰かに任せるべきではなかった」

深く息を吐く音と共に、視界を覆う何かが外される。
背後から覗き込む彼の目。そこに怒りの色はない。彼と共にいた時の変わらない金色を見返していれば、ふわりと体が宙に浮く感覚がした。
彼に抱き上げられている。そのまま雨の降る庭を歩き出す彼に、不意に危機感が込み上げた。

「待って……どこに……?」
「連れ帰る。元々そうするつもりだったからな……側にいれば、不安にさせることもない」

雨とは違う冷たさが背筋を這いあがる。
このまま連れて行かれてしまったら、二度と戻れない。嫌な確信に、彼から逃れようと必死で自由にならない体を動かした。

「いい子にしていろ。本当なら三年前に連れて行くはずだったんだ。それなのに、いくら待ってもお前は来ないし、あげくに遠くへと離れていくし……なのに怒ろうにもお前は苦しんでいたようだし……」
「なに、言って……え?」

次々と溢れる不穏な言葉に口元が引きつった。
重い腕に力を入れ、彼の頬に手を触れる。こちらを向いたタイミングで力の限り頬を抓れば、ようやく彼の足が止まった。

「っ、こら、止めろ。何でそんなに抵抗するんだ」
「バカっ!最低!人さらい!」
「酷い言い草だな。好いた子を連れ帰るんだ。何の問題もないだろう。しっかりと五穀豊穣はもたらすぞ。心配しなくとも現世のお前の存在は消してやるし、祝言だって挙げるつもりだ」

それはつまり、生贄というやつではないのだろうか。
真顔で告げる彼に、先程とは違う眩暈と頭痛を感じた。何も分かっていない彼に、大きく息を吸い込み、手を振りかぶる。

「バカみたいなこと言わないで!何百年前の、時代錯誤な話を現代に持ち込まないでよ、この年寄り!」

ぱぁん、と。
小気味いい音を響かせ彼の頬を張りながら、力の限り叫んだ。



あれからどうにか彼を説得し、何とかここに留まることができた。
連れて行くのは、終わりを迎えてから。
新しい約束を交わすのに費やした労力を思い出し、溜息を吐く。結局、実家から通える距離に進学先を変更することになり、諸々の手続きや引っ越しにしばらくは忙しく動き回る日々が続いていた。
ようやく落ち着いてきたものの、疲労の一番の原因はそこではなく、これからもなくなることはないのだろう。

「浮かない顔をしているな。疲れているなら、少し休んだ方がいい」

不意に抱き上げられ、ベッドに運ばれる。
本気で心配しているのだろうけれど、疲労の原因が自身にあることに彼は決して気づくことはないのだろう。

「何でこうなったかな……」
「何か言ったか」

顔を覗き込む彼に、何でもないと首を振り目を閉じる。
自分にしか見えない彼。色々と制限があって不自由を強いられているはずなのに、隣にいる彼はとても楽しそうだ。

「最初からこうして側にいればよかったな」

頭を撫でられ、香る花の匂いに意識が微睡んでいく。
荷物の整理など、やるべきことはたくさんあるのに、まったく進まない。それに不満を覚えながらも、幸せを感じてしまう自分に呆れてしまう。
吐き出した想いを、彼は嬉しいと言った。思われるのが幸せで、それ以上に思いたいと彼は好意を隠さず伝えてくれるようになった。
泣きたいくらいに幸せで、同じくらいに気恥ずかしい。
素直に彼の好意を受け入れられず、こうしてささやかな不満を拾い上げている。

バカみたいだ。
遠くで見ている時には好意を向けられないことに苦しんで、こうして好意を与えられるとなると逃げてしまう。
温もりに包まれ、夢の世界に落ちていきながら。
本当にバカみたいだと、心の中で呟いた。



20260322 『バカみたい』

3/23/2026, 10:06:22 AM

バカみたいってさ

見方を変えたら

お茶目じゃない?

ちょっと抜けてて

ちょっとおとぼけで

可愛らしい長所じゃない

3/23/2026, 10:05:36 AM

バカみたい


このタイトルがとても好き。バカみたい。

どんな言葉にも合うの。バカみたい。


あなたは、私なんて見てないのも知ってる。バカみたい。

この先も、バカみたいに、あなたとは全く違う道を辿るけど。

あなたは振り向いてくれなくたって、バカみたいに好きなんだから仕方ないじゃない。

今だけは。

あなたを好きな自分を許そうって。

バカみたい。さよなら。

3/23/2026, 9:53:24 AM

散々酷いことを言われて拒絶されたのに。
顔なんて見たくないのに周りをウロチョロし続けて散々苛つかせてくれたのに。
突然「君が気になるんだ」とか言われたって。
そんなの今さら。
今さら何なんだよ。
ってめちゃくちゃ腹が立つけど。
腹が立ってしょうがないけど!!
それでも嬉しいと思う自分が居るなんて。
ほんと何なんだよ。
こんなにされてもまだ好きだなんて。
ほんと俺バカみたいだ。


                 (バカみたい)

3/23/2026, 9:52:35 AM

でももう誰にも分からないから。
自分の行動の理由だなんて
常に意識して考えていたら
疲れてしまうだろうから。

説明出来ない感情ってあるよね。
頭は冷静に体を見下ろすが
無関係に身体は動き始める
常に何処か浮いて見えた。

見つめるのは身体のみ
頭の中など見えはしない。

伝えるのはやる事のみ
頭ではどう考えようとも。

さようならさようなら
無能な私の考えよ頭よ
身体は感情に流されて動く
流れるその血の動くまま。



題材【バカみたい】より
頭は間違っても、血は間違わない。でしたっけ。書いてる途中に急に思い出しました。明日は『卒業式』です。

3/23/2026, 9:37:54 AM

いつも通り過ぎる花屋さんで
足を止めた

仕事帰りの疲れた心に
甘い香りが
ふわりと漂ってきて
花を買って帰りたくなった

ラナンキュラス、やっぱり
華やかだな
真っ白なトルコキキョウも素敵

明るい光のようなフリージアに
淡いピンクのガーベラ
ふわふわとしたスイートピーも
可愛いなぁ

と迷いながら
自分のために好きな花を選び
自分のために
リボンをかけてもらう

わたしがわたしにプレゼント
ってバカみたい?

ウィンドウに映るわたしは
乙女のように花を抱えていて
ちょっと気恥ずかしくなる

でも、いいや
バカでいいのだ

花束を抱えると
いい匂い

今日の終わりに
色とりどりの優しさが
ふわりと揺れて

明日も頑張れそうだよ

(テーマ バカみたい)

3/23/2026, 9:33:00 AM

二人っていうのは、もっとも小さな複数でかなり閉じた世界だ。

 誰に聞いたんだったかな。
 きみだったと思うけど。
 どこかで読んだ言葉を、きみから聞いた気がしてるだけかもしれない。
 そんなことがとても多い恋だった。

 そばにいると世界がどんどん縁取られて、知らない場所に連れて行かれた。
 それがすごく怖くて楽しくて、たまらなく幸せだったよ。
 二人ぼっちみたいな気でいたのは私だけだったね。

『二人ぼっち』『バカみたい』

3/23/2026, 9:25:56 AM

答えなんて出ないって分かってるのに毎日毎日同じことで悩んで自分が嫌になって現実から逃げての繰り返し。あーなにやってんだろうバカみたいって、自分を小さくしてしまいたくなる時がある。その反面、本気で悩んで疲れ果ててる自分もいる。どうしたらこのループから抜け出せるんだろうかと、気づいたらまた終わりのない沼にはまる

「バカみたい」

3/23/2026, 9:23:02 AM

バカみたい






 
今日の熟睡中に見た夢を夢小説化します








チーン………


〇〇はジャベリックスローの日本代表選手として
選ばれた


日本代表選手ジャベリックスロー担当の死柄木弔は
杖を付いている〇〇と車椅子の女の子[由奈]と共に
ガラス張りエレベーターに乗った



死柄木『2人ともガラス張り苦手?』

由奈『だいじょーぶ』

〇〇『こわぃ…』

 

死柄木は〇〇に優しく声掛けした



死柄木『〇〇、前を見ろ。前を』

〇〇『うん…』



スケルトンでガラス張りエレベーターが動き出した



〇〇『こわぃ…』



        チーン………

【7階です】



〇〇の足は蟹股であり
死柄木弔は〇〇の蟹股を見て
彼女の手を優しく引いて距離を近寄せた




死柄木『これで怖くない?』

〇〇『うん、こわい』

死柄木『怖いんかい!』



由奈は車椅子に乗っているからか、
怖くない表情をしており、〇〇だけ怯えて
〇〇は高所恐怖症でスケルトンのガラス張り
エレベーターが大の苦手だった


死柄木『…だったら、俺の背中を見たら安心する?』


死柄木弔の背後の壁側に
エレベーターに腰掛け椅子が設置しており
〇〇はそこに座った


10階に着いてスケストンのガラス張りエレベーターに
乗っている〇〇と車椅子の女の子

 

チーン………

【10階です】



??『俺たちが先に乗る!』



大人たちの声が聞こえる



死柄木は開くボタンを押したままだ   


死柄木『……………』


死柄木、〇〇、由奈は障害者選手スタッフと共に揉めている光景を見ていた

 

[進撃の巨人]エレンイェーガーはサッカー
[青のミブロ]土方歳三は陸上競技徒競走
[デスノート]夜神月はタイピング
[呪術廻戦]夏油傑は柔道選手を支えている人たちだ

  

〇〇、エレンイェーガー、夜神月は3人とも瞳が
クルリと瞳が丸くなった





エレン(おまえ………)

〇〇(エレンと月………)

夜神月(〇〇の容姿で行った俺が悪かったのか…)


〇〇はエレンイェーガーと夜神月の元恋人だった


〇〇は逃げない顔をして
死柄木はエレンと夜神の険しい表情を見て皺を寄せて
背中で〇〇をもっと隠した



エレン『お前〇〇だろ?復縁しないか?』



次々と幼い男子たちがエレベーターに乗る
そして、声が大きいエレンの前に土方歳三が 
立ちはだかる




歳三『ごめんだが、俺が担当している男子たちが
   エレベーターに興味あって乗ってしまってる』
 
死柄木『男の子たち乗って良いよー!乗って!』

男の子たち『乗るー!』

夏油傑が担当している柔道選手たちも次々と入った

エレン『乗らせよ!』



死柄木弔は〇〇のことを想い、閉まるボタンを押した


死柄木(エレンと夜神バカか?お前たちは…)



エレンは死柄木弔を睨むような表情をして
夜神月は〇〇に対して冷たい目線を送っていた




12階の会議室で
スタッフ一同、障害者選手一同と
同時間帯に昼ご飯が用意されていたのだ
死柄木弔の隣の席には〇〇が座っている 


死柄木『開けれる?』

〇〇『開けれない』


大きな箱の中にA4ステーキが入っていた  




そして夜中の22時過ぎの
夜中、エレンイェーガーと夜神月は
死柄木弔だけを屋上に呼び出した




夜神月『呼び出してごめんな』

死柄木『こんな夜中に…なに?』

夜神月『何って、決まっているだろ?良い面しやがって』

エレン『死柄木、調子超えているんじゃねよ』

死柄木『!?』



エレンイェーガーからの強いパンチで 
弔の口元から小さな血が滲み出た
夏油傑が遠くからズカズカと死柄木弔の近くまでやってくる


夏油『こんな所で喧嘩?死柄木が痛がってるよ?』

死柄木『結局は〇〇の、顔目当てだったんだろ?』

夏油(〇〇について…か?)



死柄木弔はエレンイェーガーと夜神月に鋭い目つきをして
ホテル部屋へと夏油傑と共に歩いて帰った







大会が終わった後日
〇〇は金、銀メダルを獲得し、
〇〇と死柄木弔はプライベートで 
カラオケ、高原、遊園地などのデートを重ねて
海外旅行先で、
オーストラリアのキャンベラバルーンに乗っていた




〜カラオケデート〜

死柄木弔は白髪ポニーテールをしており
ラフな格好をしていた




死柄木『ジュース何が良い?』


〇〇はカラオケ準備をしてて
曲を入れている最中だった


〇〇『オレンジ』


HEROTOOを歌う〇〇

英語ではなくカタコト言葉を出して歌う〇〇





〜ヒーローはいつでもなれる?
ヒーローは給料が発生する仕事じゃないの?
ヒーローはただの仕事だ〜





死柄木は自分用のコーヒーを入れて
〇〇の分のオレンジを入れてドア近くまで来ていた


死柄木『入るよ』


〇〇は泣きながら自己肯定感を下げたまま歌っていたのだ

 
  

〜ヒーローは自己肯定感高いの?
自己肯定感だけ助けてくれない〜




死柄木弔は隙を見て〇〇を椅子から抱きしめてあげた



死柄木『俺がいるよ…』



ウェエェーンと号泣する〇〇





一方で高原デートでは
〇〇は高原に育てられている牛の牛乳で、できた
アイスクリームを2人で食べ比べていた


死柄木『これ濃厚!食べてみて!』

〇〇『ん!ホントだ!濃厚!』

弔が〇〇のアイスクリームを一口食べた

死柄木『〇〇の方、すごくアッサリしてる』






兵庫県須磨浦山上遊園で〇〇と死柄木弔は2人で
神戸市の絶景を見ながら漕ぎまくる


〇〇『弔の体力すご〜い!』

死柄木『こんなモンへっちゃら〜』

〇〇は右足に装具を付けている為、なかなか漕げれない
だが弔のおかげでアトラクションが
ゆっくりと動いていた



そしてオーストラリアキャンベラバルーンに
乗っている2人は景色を眺めているが 
彼がコソッと婚約指輪が入っている箱をポケットから
取り出したのだ



死柄木『〇〇』

〇〇『なに?』

死柄木『〇〇を幸せにしてあげたい』



     パカっと純白の小さな箱が開いた



死柄木『こんな俺ですが結婚して下さい』




カルティエのバレリーナ指輪だった



〇〇『こんな豪華な指輪…私に価値ある指輪?』

死柄木『価値あるよ』



〇〇は死柄木弔を見て嬉しい涙を浮かべている



死柄木『改めて言います。俺と結婚して下さい』

〇〇『嬉しい…はい…宜しくお願いします』



太陽の夕日に当てられている2人は光り輝いて
周りは誰もいないキャンベラバルーンの空でキスをした





そして
M!LKの曲が流れる





君は君らしく輝けば良い

   俯いた顔  その涙も  唯一無二さ

 ダメだとか 無理だとか まだ決めつけないで

 周りばかり 追わなくて良い 君の笑顔が好き





                      【終】

3/23/2026, 9:13:21 AM

誰かに好かれようと気をつかって、楽しくもないのに笑う。その人が、少しでも顔を曇らせていたら、言葉にトゲがあると思ったら、私は何か変なことを言ったかもと思う。

 そうやって、すべて自分のせいかもと思うなんて。その人の顔色一つで今日の気分が変わるなんて。バカみたいだ。

「バカみたい」

3/23/2026, 9:06:22 AM

「バカみたい」

名もない弱小校。連敗続きな私達は体を動かすことだけで十分。顧問は常に不在で、コーチはいない。
そんな設備もクソもない高校で勝利を目指す方が稀であり、 輪に馴染めない。

そんな中一人だけ。一人だけ輪に馴染めない奴がいた。朝、体育館から聞こえるシューズの擦れる音。その音は常に一つだった。夕方、日が暮れるまで鳴り止まないシューズの音に周りはヒソヒソと声を潜め、嘲笑った。

私もしかり。

周りの同調圧力に流され嘲笑った。

(私は馬鹿だ。)

そして

(あいつも莫迦だ。)

弱小校だからと練習もせず、同調圧力で嘲笑う私も、チームプレーをする仲間を持たず勝利を目指すあいつも、どちらもバカである。

#バカみたい

3/23/2026, 9:04:06 AM

さて、何を書こう。このアプリを登録して一番めの投稿(いわゆる処女作?)なのだから変なことはかけない。何を書こう、何を書こう、そう考えるだけで小一時間経ってしまった。なにも悩むことないのに。こんな自分を「バカみたい」と思ったので、書いてみることにした。昔、「感想文が書けないので『感想文が書けない』という感想文を書いてみることにした」というバカみたいな話を聞いたことがある。今の私ではないか。元々文章を書くのが苦手なのだ。こんなバカみたいな文章でも勘弁して欲しい。
さて(二回目)、私が最近「バカみたい」と思ったことはなんだろう。クスッと笑える日常話だったら、猫だと思って駆け寄ったらただの作り物だった、とかだろうか。本当に笑えない話だったら、忘れ物をしないために作ったリストを忘れてしまった、とかだろうか。はたから見れば笑って見過ごせるものでも私は笑えない。最近物忘れが深刻化してきている。老人でもないのに。どちらに転んでも「バカ」という矛先は私に向いてしまう。「プライドないの?」とよく聞かれる。だが考えて欲しい。プライドなんているのだろうか。プライドはいわゆる壁だ。外からの攻撃は守ってくれるが、その分周りを見渡すことが出来ない。そう!プライドなんていらないのだ!あんなものは弱者が自分を守るために作っている言い訳なのだ!がはははは!
さて(三回目)これで文字数は稼げただろうか。変なことはかけない、と言っていたくせに変なことしか書いていない。これを読んでいる皆さんが「バカみたい」と思ってくれたなら本望だ。なんて思う自分はとっても「バカみたい」だなぁ、と思う今日この頃でございます。

3/23/2026, 9:02:54 AM

「ところで」
「ところで?」

「なにか二人の関係また二者の関係に依存してそう」
「ふーん?お題の話かー」

「そう、たとえばツンデレの幼馴染とか
ベタなやつ」

「あと政治問題を皮肉ることしかできない人」
「それもベタなやつ」


お題『バカみたい』

3/23/2026, 9:02:24 AM

バカみたい

言葉を選ぶ
言葉を書く

言葉に引っ張られる
連想が始まる
言葉を書く

連想が連想を呼び
妄想になる
言葉が止まる

目の前が見えていない
なんの音も聞こえていない
妄想の嵐の中

思考から妄想への移行が滑らかで
現在地がわからない

ふと 意識がなかったことに気づく
さっき掴んだ言葉は飛び去っている

瓦礫の中から言葉を探す
見つけてももう使い物にならない

仕切り直す
「バカみたい」というお題を意識する

今度は言葉を届ける対象を意識する
言葉を書く


ああ
小難しく言ってみたけど
何やってんだろ
なんかバカみたい

3/23/2026, 9:00:48 AM

スリー、ツー、ワン、ゼロー!
スリー、ツー、ワン、ゼロー!
スリー、ツー、ワン、、、、
だ、だめだ!
どんなに勇気を振り絞っても
どんなに前を睨みつけても、、

3、2、1、0ー!
3、2、1、0ー!
3、2、1、0ー!0ー!0ー!

なんて自分は臆病なんだろう
なんで自分はイケてないんだろう
自信満々な自分になりたい
プラス思考な自分になりたい

ゼロー、0ー!
勢いよくフライパンをクィック良く回して、ホットケーキを空中でくるりと裏返した

「パパ、すごーい!」
幼稚園に通い始めた可愛い娘が
目を輝かせパチパチと手を叩いた


ふ〜〜っ、

パパの威厳は保てたな!



【0からの】

3/23/2026, 8:58:39 AM

《バカみたい》

バカみたい お前を好きになったって 俺は絶対、報われないのに



二人きり 君が囁く『バカみたい』 そうだね、ボクらは大馬鹿者だ


二つあるけど一切繋がってないです🙏
2026.3.22《バカみたい》

3/23/2026, 8:48:11 AM

ーバカみたいー

好きな人に話しかける勇気もないくせに

趣味の話とかして盛り上がって

その後距離が縮まってみたいな想像、

バカみたい、私。


自分の容姿に自信なんてないくせに

どこぞかの恋愛小説みたいに

何らかの運命とやらで
自分に振り向いてくれる誰かがいるって謎の妄想、

バカみたい、私。


君が泣く、笑う、喜び、笑う

ハンカチを貸すのも笑わせるのも喜ばせるのも
他の人の役目だ

こんな当たり前のことでね、

今のバカみたいで、

いやほんとにバカになった私は

動けなくなるの

そのくせバッドエンドとも割り切れない

自分に嫌気がさすの


かわいいヒロインでもなく

かっこいいヒロインでもなく

本屋の前の客は通り過ぎ

作者だけが最後まで読んでしまった

恋愛小説。

どうですか。

バカみたいでしょ。

バカでいいでしょ。

バカだからいいんです。

3/23/2026, 8:35:58 AM

ある日。いつも通り学校へ行って、いつも通り靴を履き替え、教室へ入る。
普段からギリギリを狙って登校する俺は、大抵、人の活気に満ちた教室を見ることになる。
そう、いつもなら。
普段通り、予鈴が丁度鳴るような時間にドアをくぐる。
しかし、誰もいない。本当にいない。なんなら電気さえ付いていない。
一瞬、今日は休みだったかと錯覚しかけたが、隣のクラスから朝礼の挨拶が聞こえる。
ならば、うちのクラスだけが、学級閉鎖か何かで休みかと学校からの連絡を片っ端から漁ったが、やはりそんなものは無い。
どうすればいいか分からず困惑したまま、既に二十分が経とうとしていた。
もう朝礼はとっくに終わって、1時間目が始まる頃のはずだ。
でも、やっぱり、いつまで待っても先生すら来ない。
そこまで行くと、俺は一周回ってテンションが上がってきた。
誰もいないなら、何もしなくてもいいだろう。というか、帰ったって文句を言う者は誰一人いない。物理的に。
いそいそと鞄を背負い直した辺りで、薄っすらと遠くから、規則的な電子音が聞こえてきた。
「…………夢かよ……」
擦り倒されたお決まりすぎる展開に溜息を隠しもしない。
夢オチ。何の面白みもない、ありふれたオチのつけ方だ。
寝ぼけた頭を引きずって、夢の中でもうしたはずの身支度をもう一度やり直した。この光景を見るのは本日二回目。なんだか損した気分になってきた。
夢で見た通学路を通って、夢で見た電車に乗って、夢で見た通りに登校する。
しかし、現実の学校は夢なんかよりずっとうるさくて、楽しげで、めちゃくちゃだった。
教室の扉をくぐると、いつも通り、もうなんとなく完成されたグループにまとまった生徒たちが、ガヤガヤとてんでバラバラな話をしている。
あんな寂しい夢なんかより、この不条理で、めちゃくちゃで、バカらしい現実の方がずっと面白そうだと、小さな笑みが溢れた。
登校してきて早々ニヤついていたせいで、俺に話しかけに来た友人に引かれたのは言うまでもない。

テーマ:バカみたい

3/23/2026, 8:35:33 AM

バカみたい

やり方のある程度までが
説明されている
そこまでは数を重ねれば行ける
戦うまでもない
争う必要がまずない
ただ結果が違っているだけ

他の人達の文を読んだりはする
敵うとも
闘えるとも思わない
私にそれは書けない
それだけが間違っていない

誰にでも書けない
コピーしてるんじゃないんだから
アナタはアナタで書けば良い
同じ結果なんてない
同じ舞台がある

舞台にすら立たない
そんな強者達がいると必ず考えられるはず

3/23/2026, 8:20:11 AM

「バカみたいだな、お前」

 目の前の人間は私を見下ろしながら言う。バカみたい、か。こいつからどれだけ言われたのだろうか。

「はぁ、バカみたいなのはお前でしょう」

そして、どれだけこいつに言っただろうか。いつもいつも一緒だ。皆が寝静まる頃、夜に。周りはぐっすりと眠る中で、討論をしているのだ。この行為で得れるものなどありはしないのに。

「嘘吐きで、何を得れる」
「さあ?」

「そっちこそ、正直者で何を得れるのです?」
「……さあな」

どっちも互いに問いに答えられない。
 正直者が、バカを見る。いくらやることなすこと善行だとしても、正義のもとに行動しているのだとしても。結果は仲間のいない未来。こいつは昔、正しい行いとやらでどれだけ人から疎遠にされたか覚えていないのだろうか。周りの友人からは空気を読めないと言われ、厳しい、つまらない、……面倒だから、関わりたくない。幾度となくそのようなことを言われ、どれだけ枕を濡らしたか。なら、正直者より嘘吐きのほうがいいに決まってる。

「嘘も方便という言葉があります。この嘘は、いつかきっと綺麗に花開く」
「正直は最善の策という言葉がある。その嘘は、いつか恐らく枯れ果てる」

 どっちも譲らない。当たり前だ、これはその時までの生き方の否定だから。他の否定でしか自らを肯定できない。嘘をついて生きるか、正直になって生きるか。嘘を肯定したいから、正直を否定する。正直を肯定したいから、嘘を否定する。こんな行為、愚かで醜くて―――。

「お前が生きれるはずがない」
「その言葉、そのまま返します」

互いを、殺し合う行為で。

「バカみたい」

 正直も嘘も―――昔も今も。肯定すれば、よかっただけなのに。
 過去に囚われ、今に執着して、未来に希望を抱きたくて。どれだけ生きれば、自分に似合うものになるのだろうか。
 今日も一人、布団に潜り目を瞑り、ただただ今日を苦しみながら幸せな明日が訪れるのを待ち続ける。

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